ちゅらら日記

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2015年から読書メーターに登録しました
「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

「現在図書館で予約中:
「i」
「秋山善吉工務店」
「鎌倉香房メモリーズ5」
「弥榮の烏」
「書店ガール6」
できるだけ本に触れて買いたいので近所の本屋を利用しますが
なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

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2017.06.17
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カテゴリ: 読書
[図書館] お気に入りのシリーズです
3巻の終わり方がどうにも気になるのですぐに予約かけましたが
数か月たってしまい最後の事件ってどんなだったかちょっと忘れていました
(読んでいるうちに思い出しましたが)

【内容紹介】裏表紙より
雪弥が花月香房と香乃の前から姿を消した。
バイトも辞め、連絡も取れなくなってしまったのだ。
真意を知りたい香乃だが、積極的に動くこともできず落ち込んでいた。
友人たちによると、雪弥は顔色も悪く、思いつめている様子だという。







今回は雪弥過去編とでもいうのでしょうか
香乃ちゃん側の事情は1巻から明らかになっていますし、前巻で香乃ちゃんは家族とのこだわりに向き合うことができましたから
今度は雪弥サイドなんでしょうね。
雪弥の複雑な生い立ちも今までに明かされてはきていたのですが
今回明らかになるのは子供のころに雪弥が花月香房に来なくなってしまったその原因にもなった事件です。
香乃ちゃんは自分が昔引き起こしたことがトラウマになっていて
人のテリトリー内に踏み込むことにつよいためらいを感じる子です。
その彼女がいろんな人から雪弥の様子を聞き
いてもたってもいられず動きだします。
おそらく準備を整えていたとはいえ最大級に苦手であろう雪弥の伯父の和馬さんに突撃かますなど今までの香乃ちゃんでは考えられない行動力です。
雪弥と香乃は共依存のようにも見えるのでどこか危うくも感じていたのですが

あと1冊でシリーズ完結らしいのでちょっとさびしいです
もちろん予約かけました。

いちおうこのシリーズは香りミステリなので
事件も起きていたんですけど(スターアニスが関わる事件でした)
今回はミステリより香乃&雪弥が気になって謎解きうっちゃってました





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最終更新日  2017.06.17 19:59:06
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