やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2006.08.20
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まずは、謝っておこう。

 ごめんなさい、おっぱまーずのみんな。

大会前は、いや、決勝トーナメントが始まった時点でも、みんながここまでやるとは思わなかった。優勝どころか、正直、ベスト8ぐらいまで行ければ上出来かなと思ってた。決勝の日になっても、試合前は例え負けてもここまで来た事/連れてきてくれた事に感謝しようと、心に予防線を張っていた。清水もそれほど圧倒的なチームではないが、昨日のような出来では勝つのは難しいだろうと思っていた。そんな、勝手な思い込みを吹っ飛ばしてくれたおっぱまーずのみんな、

 ありがとう。そして、おめでとう。おめーら、すげーよ、日本一だよ!

日本一だぁ!!!!
(写真)DALE CAMPEON!

Jヴィレの決勝では、いつも粗品(って言っちゃダメか、もらう側が:)がもらえる。去年はヨーヨーだった。今から考えると何でヨーヨーだったのかがよく判らない(笑) 今年もヨーヨーかなと、柵の向こうのお兄さん(筑波大の人。ちなみに奈良輪はいなかったよ:)をいじる。

 今年はもっと、実用的なものです。

おお。でもって、配られたのはadidasのロゴ入りのバインダー。確かに実用的。

バインダーをもらってメインスタンドへ。バックスタンドには超清水の方々。超清水は昨日以上のダンマクの量。太鼓も2台。気合入ってます。横浜側は、「生まれながらのトリコロール」ダンマクと父兄の方の用意したフラッグのみ。シンプル。でも、しっかり、J-VILLEGEの”V”の文字をいかした構成。になってることに後で気づいた(笑) 縁起がいい。



選手のバックには、超清水さんたち
(写真)来ると負けるというジンクスのあるらしい超清水さん

VだJ!
(写真)横浜はシンプルに”V” 

スタンドには日本各地から続々とサポが集まる。昨日からの泊まり組に加えて、就活中の金沢のX君とか、院試を終えた千葉の若い子好き君とか、長居遠征から直行の人たちとか。極めつけは、決勝進出をうけ急遽陸路で鹿児島からやってきたニート課長(笑) みなさんバモであります。

試合前から降りだした霧雨は、試合が始まる頃にはちゃんとした(?)雨になってきた。グランドはスリッピー。試合開始直後、追浜のファーストシュート。雨の日にはグランダーのシュート。その鉄則どおり。昨日の動きの無さが嘘のように、今日の追浜は積極的なサッカーを見せた。前半3分、榎本君のシュートであっさり先制。

ポゼッションを握ってゲームを支配する追浜。時折ボールを奪うと、左サイドの柴原君を中心とした強力な前線が畳み掛けてくる清水。一貫してそういう構図だった。おっぱまーずらしく、1-0なんて面白くない試合はするわけがなく、その後、畑君に同点弾を食らう。前半は1-1のまま終了。

後半、押し込まれる嫌な展開が続く。やばいなと思っていると、案の定、耐え切れず失点。またしても畑君。今大会、采配が冴えている坪倉監督は、小野裕二君に代え、丸山トールス君(笑)を投入。この頃には雨も上がり、かなり蒸し暑かった。昨日延長をこなした清水にとっては、この時間帯に前線を走り回る丸山君は嫌な存在だろう。

残り時間が少なくなっていく。2度ある事は3度あってしまうのか。それとも3度目の正直なるか。緊迫した展開。後、2,3分で”2度ある事は”になりそうだった頃。相手クリアのボールがこぼれる。かなり距離はあったが、そこに走りこんだ中田君はためらわずシュート。これが、相手選手にあたりコースが変わり、ゴール!土壇場で追浜が追いつく。雪崩れる某君(笑)

試合はそのまま延長に。開始早々、丸山君がドリブルで相手陣地に突っかけて行き、走りこんできた榎本君にパス。エースがしっかりこれを決め、追浜が逆転。さらに5分後には丸山君のパスを受けた小野悠斗君が駄目押し弾を決め4-2。しかし、2点差はもちろん安全圏ではない。2分後に青木君にミドルを決められ4-3に。観客席もヒートアップする中、最後まで頑張って走りぬいた追浜がそのまま4-3で初優勝!

 おめーら、すげーよ、日本一だよ!

表彰式。整列したおっぱまーず。選手の目には涙。負傷でハレの舞台に出場できなかったキャプテン赤倉君。その赤倉君に代わり、センターバックに入った伊藤玄君。ゲームキャプテンとしてチームを鼓舞し続け、起死回生の同点弾を放った中田君。2年生ながら、ゴールマウスを守りきった四宮君・・・ それぞれの涙の意味は違うかもしれないけど、この勝利は間違いなくチーム全員でつかんだもの。おめでとう、おっぱまーず。父兄のみなさん、スタッフの皆さんも、これまでご苦労さまでした。おめでとうございます。次は、高円宮でもう一度歓喜を味わいましょう。

赤倉君、中田君、小野悠斗君、岡君、榎本君
(写真)赤倉君の悔し涙。高円宮でがんばろう。

立派に赤倉君の代わりが務まったのは普段から真面目に練習に取り組んだからだね、玄君。よくやった。


大会優秀選手20名には、榎本君、小野悠斗君、中田君、四宮君が選ばれ、メニコンには優秀選手4人に加え、岡君が選ばれた。また、MVPは中田君。


__小野裕(14)__榎本(9)___

澁谷(15)_______小野悠(10)

____中田(6)_保田(18)___

岡(7)_樋川(5)_伊藤玄(4)_原(3)




得点:
 前半03分 榎本
 前半15分 (清水:畑)
 後半19分 (清水:畑)
 後半34分 中田
 延長前半01分 榎本
 延長前半06分 小野悠
 延長前半08分 (清水:青木)

交代:
 後半16分 澁谷→天野(8)
 後半25分 小野裕→丸山(21)


最後は全員笑顔
(写真)下條さん発案。父兄も交えて記念撮影。サポも混ぜてもらいました。
撮影:辻神さん #頂きましたm○m





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Last updated  2006.08.22 04:05:26
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