やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2006.09.30
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カテゴリ: 愛媛FC:トップ
未観戦県制覇の旅。今回は徳島で四国ダービー。

羽田を10:15出発。今回の遠征は結構前から決めていて、飛行機はマイレージ利用。の割りに、試合を見る以外のことはまったく考えてなく、金曜日にあわててガイドブックを買ったような始末。まぁ、気楽な一人旅なので行き当たりばったりでいいかと。空港で無料のクーポン誌をゲットして、ひとまず徳島駅へ。

バス車中、クーポン誌を見ていたらドイツ館と「バルトの楽園(がくえん)」ロケ地が載っていた。「バルトの楽園」はシンガポール遠征に行ったときに飛行機の中で見た映画。そうか、そういや鳴門の板東が舞台だったのを思い出した。何だか不思議な偶然。行ってみようかと思ったけれど、結構遠そうだったので今回は断念。次に来たときに行こう。#それまであるのか?

今回の四国ダービーは鳴門総合運動公園陸上競技場。せっかく会場が鳴門だから鳴門を堪能しようと思って、徳島駅で列車の時間を検索するとまだ1時間以上ある(涙) そこで、駅から一番近い徳島ラーメンの「中華そば いのたに」へ。その途中、地図の一本手前の道で曲がると、「バルトの楽園」の主人公の松江豊寿所長の住居跡が公園兼休憩所のようになっていたのに出くわした。またまたの偶然。「武士の情け」と大きく書かれた碑の後ろのベンチでは大勢の人が昼寝をしておりました(笑)

徳島駅から”いのたに”までは歩いて10分ぐらいか。凝った内装もなんも無い店で、だだっ広いスペースに曲がりくねったカウンターが並んでいるだけの簡素な店。でも、結構きれい。壁には有名人のサインがいくつも。かぼすの地にもかかわらず、ゆずのサインもありました(笑) 注文は肉そば大。濃い目の醤油スープに豚ばら肉煮が乗っているのが特徴。今回は生卵はなし。味的にはまあまあかな。個人的には愛媛の甘く煮た牛肉ののった肉うどんの方が好きだ。

徳島から鳴門への移動は1両編成のローカル列車。地図ではわずかの距離なのに、これが44分もかかる。終点の鳴門駅前は何も無い。コインロッカーさえもない。仕方ないので、重い荷物を担いで目指すは鳴門公園。鳴門といえばやはり渦潮。「渦の道」という、愛媛サポが行くには微妙なネーミングの施設へ。これは鳴門大橋の下が遊歩スペースになっていて、渦潮のすぐ真上まで歩いて行けるというもの。途中、ところどころガラス張りになっていて、海面が覗けるようになっている。高さ45m。大丈夫だとは判っていても、足がすくむ。高所苦手症にはちとキツイ。でもって、渦潮の上に行ったけれど、渦らしいものはどこにもない。秋の穏やかな海面にも関わらずところどころ波立っているところはあるものの、到底渦と言える代物ではなかった。説明を見ると、いつでも見れるものではないとのこと。満潮が淡路島を一周して戻ってくる時の、引き潮との落差が渦ができる原因らしい。なるほど。また一つ賢くなった(笑) それにしても、この渦の元気のなさ。今日は愛媛が頂きだ!と思ってバスに乗って、再び鳴門市街へ。途中、横浜が磐田に最後の最後に点を決められて負けたのを知る。がっくり。しかも、前田かよ!これから磐田サポでもあるTさんにスタで会うというのに・・・

がっくりして、鳴門郵便局でバスを降り、徒歩でスタジアムへ向かう。道沿いにヴォルティスのノボリは立っているものの、サポらしき姿は全くなし。それ以前に人がいない。本当に鳴門でよかったのか?日付は今日でよかったのか?時間は実は15:00KOだったりしないのか?不安に襲われながらも17:00過ぎにスタへ到着。さすがにスタにはサポがいた。ほっ。車社会だから歩いてくる人なんかいないんだろうな。それに裏道っぽかったし。まぁ、あたりまえか。にしても、ダービーちゅう感じではなかった。

スタの前では「元祖 ピリ辛鳴門ぶっかけ麺」の屋台に引かれるも、人が並んでいたのでスルー。広島サポのTKYさんいわく、是非とも食べるべしだったらしい。くそお!悔しいのを忘れないようにここに書いておこう。

ふぅ、やっと試合までたどりついたか。これじゃ、サッカーブログじゃなくて、旅行記だな、全く。



さて、メインのダービー。試合内容については、TVでも放映されたので手短に(爆) ピッチで繰り広げられたことは、禿げ審判の意味不明なジャッジと、川北の超高性能場外キック以外はほぼ満足。にしても、川北といい、川本といい、うちのGK陣のキックの精度はすさまじい。って、これは横浜も同じだけど・・・ 森脇のあれは、まぁ、あれだ。ダービー王子のやることだし(笑) 途中で10人になるも、負ける気は全くせず、菅沼の1点を守りきった愛媛が0-1の勝利。結局J2初年度のダービー成績は3勝1分という、JFL時代に一度も勝てなかったのが嘘のような結果に終わった。勝点でも水戸にあと1と迫っている。もう一つでも、二つでも順位を上げて終わりたい。



多分この試合で一番語られるであろうことは、試合前の出来事。決起集会と称して威勢よく行進したはいいが、一歩間違えると大変な問題になるところだった。アレを見て一気にゴール裏で一緒に応援する気が失せた。着ていたユニは脱いで、タオマフもカバンにしまった。ダービーだからといってあそこまでして煽る必要はないし、言っちゃ悪いが目線はもっと上に上げようよ(まぁ、柏アウェイでアレをやれるなら心意気は認めるけど) いくらなんでもアレはやりすぎ。望月愛媛がピッチ上で目指している、ひたむきで真面目なサッカーと余りにも不釣合い。もしけが人でも出たら誰が責任取るのか。ダービー、ダービーっていうけど、愛媛FCが出来る前に徳島にライバル意識持っていた人なんてそんなにいないでしょ?なのに、マスコミのダービーって言葉に煽られて、あたかも相互に長い因縁でもあったように振舞うのは正直滑稽。小ざかしい挑発なんか一笑に付すような、毅然としたゴール裏であって欲しい。

と、試合中はかなり不愉快だったのだが、帰りに当事者の話を聞くと、最初から煽る意思はなく、愛媛サポの意識を高める事だけが目的だったのが、芝生席への立ち入りが簡単に出来てしまったことでああいう想定外の事態になったらしい。最初から煽る気は無かったと知って安心はしたが、リーダーの方々には誰よりも思慮深い行動をお願いしたい。と、辛口に〆





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Last updated  2006.10.01 07:42:39
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