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しばらくほったらかしだったブログですが、移転して再開しました。タイトルは同じく「馬に馬乗り」で、そのうち馬ネタも復活させるつもりですが、内容は今のところちょっと重たいものになってます。いつまで続くかわかりませんが、またよろしくお願いします。http://bigstop.blog81.fc2.com/
Mar 3, 2009
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show用のブランケットと一緒に普段使い用のサドルパッドも注文していたのでそれを使ってみる。新しくてまだ馬の背中にフィットしていないので、またがる時に滑らないように踏み台を使ってまたがる。最近は、なんとか踏み台無しでまたがろうという気持ちより、楽して乗ろうという気持ちのほうが強いし。ウォーク、ジョグ、ロープといつも通り収縮させることを意識しながら乗るのだが、虫が多いせいかダニーが頻繁にクビを振る。先週のはレーンに反抗している感じだったが今回は虫を嫌がっているようだった。そういえばフライスプレーをかけてやるのを忘れていた。だが、乗り手に集中していれば虫は気にならないはずと、所々ジャークで乗り手に集中させようしたのだがすぐまた振り出す。だんだん腹が立ってきて、最後には頭をひっぱたいてやった。サークル上でのストップは右はうまく行くのに左は相変わらずダメ。ゴールデンウィークはストップを集中的にやろうと思っているので、前半の連休でなんとかサークルでのストップをうまくいくようにしたい。来週ストップを集中的にやるためにスピンをいい形にしておきたい。最初は前に出しながらステップを良くしてスピンに入っていく。予想では最初ぎこちなくてだんだん良くなるはずと思っていたのだが最初からいい感じ。特にレーンを使わなくてもノーズが中に入ってくる。はて、これはいい状態なのか?あとで先生に聞いてみたらいい状態ということだった。こんな形になったの初めてだからわからなかった。スピンに関しては回っている間はとてもいい感じだった。気になるのは、回りはじめに必ずといっていいほど首を一回激しく振ることと、止めたときに今まで軸になっていた後肢がずれるような感じがするところ。首を振るのはレーンを強く持ち過ぎかもしれないとユルユルにしたが変わらなかったので虫のせいかもしれない。止めたときに軸足がずれるのは、そういう感じがするだけなので気のせいかもしれないが、これが原因かも思えることもあるので、来週試してみたい。
Apr 21, 2007
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月曜日から腰痛が再発していて前屈みになったりズボンを履くのが辛かったので、今週はお休みにしようと思ったのだが、金曜日になって痛みがほとんど無くなったので出動することにした。そんなに無理してまで行くことないのにと自分でも思うのだが。。。腹筋や背筋に一気に力を入れるとまだ痛いというか痛い記憶があるので、無理せず踏み台を使ってまたがった。いつものようにウォーク、ジョグで収縮させるのだが、レーンを持つとやたらと首を振る。先週はレーンをチョコチョコ持てばすっと首を下げたのに、今日はそれをやると首を振って反抗する。今考えると持ち過ぎだったかもしれない。あまり持ちすぎるのも避けたいし、かといって首を振るからと譲る気は無いので、とりあえず首を振ったり首が上がってきたりするのは無視してそのまま続けた。首が上がってくるのは、このところずっと片手手綱でやっているからかもしれない。片手だとレーンを真っ直ぐ引くと自分の体に当たるので上に持ち上げることになる。両手なら体の脇をそのまま後ろに引けるので上に持ち上げなくて済む。片手と両手をうまく使い分けないといけないのだが、実は片手より両手が苦手。どうしても左右で同じ強さでレーンを持つことが出来ない。片手のほうが手綱に頼って余計なことをしなくなるからいいんじゃないかというのも理由の一つだが。ロープはそれほど悪くなく、サクッと終わりにした。今回鐙の長さを一穴短くしたのだが、こっちのほうがロープの時に鐙が踏みやすくストップのタイミングも取りやすかったので、こんなのはじめてというくらいうまくストップできた。先週うまくいかなかったスピンだが、今日は前肢のステップを良くすることに重点を置いてやってみた。本当は後ろ肢の動きが良くなれば前肢のステップもうまくいくはずと思っていたのだが、乗っているときにはすっかり忘れて前肢だけしか見ていなかった。スピンのスピードはあまり考えず前肢の動きがうまくいくようにしたら、スピードを上げるのも簡単にできた。肢の動きがぎこちないところでいくらスパーを入れても無駄で、きちんとした動きが出来ていれば楽にスピードも上げられるのだろう。家に帰ったら1月末に注文していたサドルブランケットが届いていた。
Apr 14, 2007
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午前中は草刈りの続き。あらかた刈り終わったので来週は少しずつ切った枝を片付けていく予定。草刈をしている間に馬運車が来て信玄公祭りにゴルディとジョーが連れて行かれ、刈り終わったときにはシーンとしていた。午後。雨で湿ったのがそのまま固まって乾いているので、ゴツゴツしていて歩きにくいような馬場になっている。ウォークとジョグはほぼ問題なし。ロープでは先週やろうと思っていてできなかった出していって詰めるのをやってみたのだが、スピードが上がってくるとレーンを一定に持っていることが出来なくなってくる。さらにいい状態なのかどうかも感じられなくなってしまったので、あまり出しすぎず対応できる範囲のスピードに変更。何回か前に比べると、スパーをチョコチョコ使えばそれだけスピードが上がっていくので、ダニーの体も幾分軽く動きやすくなっているのだろう。左サークルで内側に切れ込むのも全く無いとは言えないもののかなり少なくなっている。右サークルではちょうどレーンを持っているときにダニーが躓いたので、ビットがガツンと入ったらしく珍しく跳ねた。すかさずジャークと言いたいところだが、自分が落ちないようにしがみつくのが最初でそれからジャーク。ダニーが跳ねたのって1年ぶりくらいかも。その後は特に問題はなかった。ダニーの体がコレクションされてきたのか、最近通っているジムで自分の体がコレクションされているのか、それとも新しいサドルか、何が影響しているのか分からないが、今まで右サークルが苦手だったのが逆に左が苦手になってきた。そういえば1ヶ月くらいサドルを使ってなじんできたのか、鐙が長く感じられるので次回は一穴詰めてみようと思う。最後にスピン。スピンをやるのは1ヶ月ぶりくらい。収縮させて肩も以前よりは持ち上がっているはずなので、スピンも良くなっているはずと思ったのだが、あまりよろしくない。右は悪くても左は良いというのが以前の状態だったのだが、今日は右も左もダメ。前肢のステップがてんでバラバラ。この部分は「これかも」というのがあるので来週試してみたい。
Apr 7, 2007
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暖かい日が続いていたので雨が降ってもすぐ乾いているだろうと思ったのだが、いまいちな馬場。午後にハローを入れてもらうのを期待して、午前中はダニーの馬房裏に生えている雑草の草刈り。そろそろ虫が出てくる季節なので、というかもう出てきていて既にブヨに刺されているが、雑草をなくせば少しは虫も少なくなるんじゃないかと、枝切りバサミを借りて雑草を切りまくった。午後、ハローを入れてもらって騎乗。まだところどころぬかるんでいるので、先週の課題だったロープでの収縮は止めて、ジョグまでで収縮させる事にした。2週間同じ事をやっているのでダニーもわかってきているのか、最初から何もしなくてもいい調子。ちょっと悪くなってきても、レーンをちょこっと持って前に出せばすぐ元に戻る。サクッと左右のサークルをやって終了。乗っていたのは10分か15分くらいか。丸洗いしたかったのだが、ちょっと寒かったのでダニーのお尻だけ洗ってやってから草刈りの続き。雑草じゃなさそうなのも無差別に切りまくったので、馬房の裏が少し開けてきた。今日一日では終わらなかったので来週も続きをやる予定。雑草の代わりにラベンダーとかのハーブでも植えればもっと虫が少なくなるかな。
Mar 31, 2007
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午後から天気が悪くなりそうなので午前中に乗る。比較的暖かいので午前中に乗ってしまえば午後一で丸洗いできるかもしれないし。やることは先週と同じく馬の収縮なのだが、今週はリリースした時でも継続させられるかどうかが一応のテーマ。スパーで前に出しながらレーンを持って、いい感じのところを探す。先週はいまいち「あっ、ここだ」と確信を持てなかったのだが、今日はその感触があった。スパーで出していてもどんどん速くなるわけでもなく、背中の盛り上がりが最大になるところというのか、そんなところ。肝心のテーマである継続は、ジョグではいいけれどロープでは出来ているような出来ていないような、中途半端な感じ。ずっと縮んだままは無理だと思っているので、伸びてきたなあと思ったところで元に戻せればいいのだが、ジョグで収縮させている時のような「あっ、これだ」という感じがない。なんとなーく出来てるようなのだが確信が無い。なので本当にうまくいっているのか偶然なのかの判別がつかない。ここは次回の課題。あとロープの時はう少し前に出してったほうが乗りやすいし感覚もつかみやすいかもしれない。もしくはロープで感覚がつかみにくかったらジョグに戻るか。サドルの鐙はやはり今まで借りていたサドルについていた鐙の方が乗りやすかった。やっぱり交換かな。元から付いてた鐙はもみじ饅頭のようなシルバーが付いているのでちょっともったいない気もするけれど。午後、だんだん曇ってきてちょっと寒くなったので丸洗いはやめて、お尻と尻尾だけにしておいた。
Mar 24, 2007
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先週、先生から教えてもらった方法で馬を収縮させることだけを考えて乗った。リフターを使って、ウォークの時から詰めていく。一定の強さでスパーを使って前に出しながら、レーンを持っていいところを探す。ジョグでも同様にしてみる。ビッコが出る感じも無いので、良くなったところで確認のためロープにしてみる。先週と全然違うよ。左サークルでも右のサークルでも良かったので終了。良かったといっても、悪かったのが悪くなくなった程度。気になるところはレーンを持っている間は良くてもリリースしてちょっとするとすぐ戻ってしまうところ。リリースしても継続出来なきゃずっとレーンを持ち続けなきゃいけなくなるので、次はもう少し求めていって見ようと思う。どうしてもサドルの鐙が使いにくい。次回、今まで借りていたサドルの鐙を借りてみて、良かったら鐙だけ変えることにしよう。なんかもったいない気もするが。。。
Mar 17, 2007
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引出しが多くても使い方を間違えたら意味無し。使っていない引出しは開かなくなる。ということを痛感した。爪が割れててすぐビッコになるダニー。体のバランスが悪いのはわかっているので、なんとかビッコにならないようにフレームを矯正することを考えていたのだが、一向に良くならない。良くならなくてもそのままの状態であればまだマシなのだが、どんどん悪くなっている。で、ギブアップ。来週、先生がSWCに出かける前に乗ってくれることに。5月の競技会まで乗ってもらうつもりは無かったのだがしようがない。夜、何が悪かったのか、どうすべきだったのかということを先生に聞いてみたら、自分で考えていたやるべきことの順番が違うだけだった。要は馬の収縮なのだが、初めて聞くことではないから引出しにはしまってあるはずなのに、使いどころを間違えてどんどん悪くしてしまった。しかも乗ってるときはいつも気にしていることだったのに。今考えてみると、初めて馬を縮めるというのを聞いたときはもっと思いっきりやってたのに、いつのまにか中途半端な指示しかしなくなっていたと思う。全く方向性が違うわけじゃなかったと喜ぶべきか、わかってるのに出来なかったと凹むべきか。やっぱり凹む方だな。とりあえず、どうすればよいのか分かったので乗ってもらうのをキャンセルして来週自分でやってみることにした。それでもできなかったら乗ってもらおう。
Mar 13, 2007
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放牧中でもほとんど動かないダニーを運動させるため午前中は、ニューサドルの試乗を兼ねてウォークで蹄跡をぐるぐる回った。左回りだと問題なく普段あまり見せないやる気を見せてサクサクと歩くのだが、右回りにした途端動きがぎこちなくなる。途中、肢の状態をみるため一度だけジョグにしたのだが、やっぱり少し首を振って痛そうにしていた。ただ、あまり休ませすぎても良くないと思うので、その後もしばらく蹄跡を歩かせた。サドルを見せびらかす意味もあったのだが。。。午後。ウォークからジョグにするとやっぱり首を振る。ウォークの状態でビッコになったらやり過ぎかもしれないが、今日はちょっと痛くても少し動かしてやるつもりだったのでそのまま続行。ジョグでは馬のフレームを気にしながら乗ってたのだが、同じ馬場で乗ってた先生に「フレームよりもっと肢を前に出させるように」と言われた。で、フレームを気にするのは中止してジョグのスピードをちょっと上げて、馬を動かすことに集中するようにした。左右のサークルでしばらく動かしていたら、ほぐれてきたのか首の振りもなくなってきた。ロープでも軽いロープには遠いけれど、痛そうに走っている感じはしない。フレームはいいからといっても気になるので、わざと右は大き目のサークルにして左は小さいサークルにした。アドバイスの意味は聞かなかったが、動けない状態でフレームを気にしてもしようが無いってことなんだろう。ウォーク、ジョグ、ロープと一通りの歩様はやったけど、結局全部ウォーミングアップだったような気がする。ロープまでやって体がほぐれたところで、ジョグに落としてフレームをちょっといじってみるのがいいかもしれない。今まで借りていたサドルが15.5インチでニューサドルが16インチ、1/2インチの差じゃ対して違わないかと思っていたら、全然違った。いままでお尻がキャントルに常に当たっていたのが、後ろに余裕があるように感じられる。またシートの前の部分が若干低いので、その分だけ骨盤が立って背筋が伸びた気がする。ブルーリボンのサドルはもともとプレジャーサドルなので、借りていたレイニングサドルに比べるとフェンダーが少し後ろ気味に感じられる。ただ革が柔らかいので前に出すのはそれほど苦にならない。今のところいまいちだと思うのは鐙。鐙がまだ前を向いてないので、強制的につま先が内側に向けられる。その状態で乗ってると膝にくるが、これも竿でも鐙に通してくせをつけてやれば問題ないと思う。もう一点、鐙が厚いというのか広いというのか、ブーツの土踏まずに当たる部分が広すぎ。これも慣れの問題なのかもしれないが、奥まで足を入れると踵が鐙にかかって自動的に踵が上がった状態になってしまう。しばらく使ってどうしても慣れなかったら鐙だけ交換するかも。フェンダーが後ろ気味に感じるのも、骨盤が立った分だけ足が後ろに行っているとか、鐙に踵がかかっているとかでそう感じるのかもしれない。しばらく乗って馴染んでくれば、なんの問題もなくなるのかもしれない。今考えれば、$4,000以上のサドルを通販で買うなんて無茶な冒険だったかもしれないが、全体としては非常に満足。サドルにいくらかかるという事は考えていたのだが、ショーの費用を全く考えていなかったことに気づいた。これからショーの費用をどこかから捻出しないと。。。
Mar 4, 2007
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1月の末に注文していたサドルが今日届いた。出荷されたのが現地時間の2月26日で、出荷したよメールが届いたのがこっちの時間で27日の朝。一週間かからずアメリカから届いた事になる。はやっ。出荷したよメールを受け取ってから毎日何回もUPSのHPで荷物の追跡をしていたけど、木曜日には成田に着いていたらしい。クラブには今日行く予定だったのだが明日に変更して良かった。
Mar 3, 2007
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またビッコが出た。今日は乗る前に調馬索を使わずレーンだけで回してみた。右手前の時に体が硬そうなので小さく回してやればちょっとは柔らかくなるんじゃないかと回してみたのだが、レーンだけで回すのではお尻が外に逃げるはずだから効果があるとは思っていなかった。お尻が外に逃げるならロープも逆の手前になるんじゃないかと思って、それを試してみたかったのだがジョグまでしか出せなかった。このときのジョグではビッコの気配は無かったのに。またがってからウォーミングアップ。いつもは馬場を大きく回るのだが、今日は左肩を意識してサークルの真ん中に置いてあるログの回りをグルグル歩かせた。しばらく歩かせた感じでは「今日はいいかも!」だったのだが、いつものサークルに戻ってジョグにした途端にビッコが出た。焚き火席で見ていたYさんに聞いてみてもおかしいという返事。もう一度、ちょっと速めのジョグにしても変わらないので、そこで終了。洗い場に戻って肢を触ってみたらツメの上あたりがちょっと熱を持っていたのでアップタイトを塗ってやった。あとで考えると、ログの回りを小さく回ったのがビッコの原因かもしれない。左肩を意識して持ちあげるということは、左前肢が軽くなって右前肢に負担が掛かるはず。たぶん左肩が下がっているのも長年右足をかばってきたからなんじゃないか。今日はいつもより寒いし、それも影響あるのかもしれないし。また、ダニーは放牧しても置物のようにじっとして動かないので、運動不足もあるのかも。今は、一日に一回(だいたい午後)しか乗っていないけど、午前中に蹄跡をずっとウォークさせて少し動かしてやってから、午後にいつも通り乗るほうがいいのかもしれない。来週、先生に相談してみよう。
Feb 24, 2007
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ダニーは左肩が落ち気味。だから右サークルはふくらむし、左サークルでは内側に切れ込む。ウォーミングアップでは馬場を大きくウォークで回るのだが、そこからサークルに入るときにウォークのまま右に小さく巻いてみた。ジョグで左右のサークルをやっているときに、左は簡単にヒップインするのに右はヒップインというよりも体全体が外を向く感じになる。これは右肩が落ちているというよりも体の一方が硬いからじゃないかと思っている。以前、先生からどこかの講習会に行ったときに「みんな馬を巻いてばっかりだから体は柔らかくなっても真っ直ぐ歩かない馬になっている」という事を聞いたことがある。ということは、体が硬いなら巻いてやれば柔らかくなるんじゃないか。で、ここ何回かはウォーミングアップの時に右に小さく巻くのを入れている。ジョグでのサークル。後肢も踏み込んできてるし問題なさそう。だが右がやっぱり硬いのでもっとグルグル巻いた方がいいのかもしれないが、もともと左右にふらふら歩くダニーがもっとグニャグニャになっても困るし、どの程度にするかが問題。その前に巻くのが効果あるかわからないが。。。ロープでのサークル。右サークルは特に問題なし。と乗っているときは思ったのだが今考えてみると、右でふくらむのだからもっと小さいサークルにしたほうが良かった気がする。左サークルでは途端に内側に倒れてくる。前回の先生からのアドバイス通り、レーンで大きく外に持って行って、自分の乗せたいラインでレーンをホールド。ラインには乗ってくるけど、ここでリリースするとすぐに倒れるぞーというのが伝わってくるのでリリースできない。何周かして大丈夫そうと思ったところでリリースしてストップ。前回ロープのデパーチャーではじめの一歩が真っ直ぐじゃなくて既に内側に行っている感じがあったので、今回はデパーチャーをキャンセルして外に回してやろうと思っていたのだが、問題なく真っ直ぐ出て行った。叱る気満々だったのが読まれたか。一度ロープをやると、次は「またロープでしょ」ってな感じで勝手にデパーチャーしそうになる。またロープなんだけど、勝手にやられるのはむかつくので止めてさがらせた。2、3回でちゃんと指示を待つようになった。今日一番うまくいったのはここかも。しばらくはサークルで左右のバランスを矯正するのを優先した方が良さそうなので、今日もスピンは無し。LIFTERのビットを使ったときに、今まで伸びたままで回っていたのがコンパクトになった感じがした。問題は右スピンの時の前肢のステップ。これも右肩が原因だと思うので左右のバランスが矯正されればスピンも良くなるはず。いろいろ試してみてダメだったら先生にゴキゲンにしてもらえばいいかなと思っている。
Feb 17, 2007
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初乗り。一月中もほぼ毎週クラブに行っていたのだが、馬場がカチンカチンだったりぐちゃぐちゃだったりしたため乗れず今日になってやっと初乗り。乗ろうと思えば乗れない馬場ではなかったけれど、蹄に爆弾抱えてるとやっぱりいいコンディションでなければと思ってしまう。今日は、普通にロープまで出来る最近では一番のコンディション。ダニーを馬場に出してまたがる。一ヶ月の空白があってこのまたがる時が一番心配だったのだが、比較的すんなりまたがることが出来た。馬場の使える部分(端のほうはやはり永久凍土状態なので)を大きく使ってウォークからジョグ。馬に乗り始めて1ヶ月以上間を空けたことが無かったので、1ヶ月乗らないと馬はどう変わるのかと思っていたら、自馬で他の人が乗ることがないからというのもあるかもしれないがそれほど変わっていなかった。変わっていなかったといっても良くなっているわけではなく、相変わらず直線では右に左にフラフラする。ただ、ジョグでははじめから丸まった状態になっていたので、乗らなくても良い部分が悪くなっていくわけではなさそう。変わっていたのは乗り手の方だった。ロープにしたら、伸びているわけでもないのにものすごく乗りにくい。原因は乗り手がガチガチになっていたからで、最後の方にリラックスして乗れるようになったら以前と同じ乗りやすさになってきた。おかげで翌日、翌々日と筋肉痛。今日は肩が落ち気味のダニーには効果的だろうということでLIFTERというビットを借りて試してみた。原理はよくわからないが名前の通り前を持ち上げる効果があるらしい。使う前にLIFTERではこうなるんじゃないかというのを予想してみた。 ・前が上がるのでストップが良くなる ・前は上がるがレーンとリリースした途端にがくっと下がる実際に使ってみたら、ストップはそれほど良くなかった。これはタイミングの問題もあるかもしれない。リリースした途端に下がるのは予想通り。ガクッとまではいかないもののリリースすると躓きそうになる。たぶんビットに寄りかかっているからなんだろう。何度かやってリリースしてもそのままになったところで終了。LIFTERは今まで使っていたコレクションビットと違ってレーンを持ってもスピードが落ちるわけではないので、ついグイグイとレーンを持ちすぎてしまう。簡単に前が上がる分、手の使い方を気を付ける必要がありそう。LIFTERの効果がスピンでもあった。いつもスピンでは最初のうちは後肢に乗れていなくて、止めて後退させるを繰り返してよくなるのだが、今日は最初からいい感じで後肢に乗っていたような気がする。前がさがっていてどうしても重心が前に行ってしまうのが矯正されたためかもしれない。問題は前肢の動き。左スピンはいいのだが右スピンの時の前肢の動きがよろしくない。いつも右スピンから初めて左スピンにしているので、だいたい左スピンの時は最初からいい感じのことが多い。順番を逆にしてやってみるどうなるか今度試してみようと思う。 generated by feedpath
Feb 3, 2007
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風が強くて寒い。馬場は週初めの大雨でグチャグチャだろうと思っていたがそれほどでもなかった。ただ、全面が凍っていてコンクリートみたいになっている。今日は乗り納めだが寒いし馬場も悪いし乗らなくてもいいかなと思って、ダニーの馬房を大掃除。下に敷いているゴムマットの下にオガが入ってだんだんマットが浮いてきてフォークが引っかかったりして気持ち悪いので、今日はゴムマットをめくって下に入り込んでいるオガも全部掻き出す。全部のゴムマットがちゃんと収まっていると気持ちいい。すぐまた浮いてくるんだろうけど。午後になって風が止んだ。馬場は多少固いものの、午後になって陽が当たってきたのと午前中に乗っていた人たちがほぐしてくれたのとでジョグまでなら大丈夫そう。馬装して騎乗。ストレッチ無しで乗ろうとしたからか、寒くて体が固まっているからか、乗ろうとしたら鐙に足が届かない。手で足を持ち上げて何とか鐙につま先を突っ込んで、なんとかよじ登る。来年はもうちょっとすんなり乗れるようにしたいなあ。ウォークとジョグで左右のサークル。ウォークから詰めていって一回うまくいったところでジョグに。ジョグでも同様に一回うまくいったら終了。右よりも左の方が若干動きがいいような気がする。最後にウォークで馬場を一周しようと思って、緩んでいる半面から凍っている半面に行った途端に足音が変わった。いつもなら凍っている半面の半分くらいまでは大丈夫なのに。寒いのは冬だからしようがないけど、雨が降ったり止んだりは困る。冬らしく馬場も乾燥してくれ。
Dec 30, 2006
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先週また蹄を痛くしていたダニー。このところ使うのをやめていたビニールテープをまた蹄に巻くことにした。前日、先生が軽く乗って様子を見てくれて大丈夫そうなので騎乗。ちゃんとジョグから詰めていってと思っていたのだが、先生が乗って良くなっていたのでなにもしなくてもいい調子。ロープにしても特に悪いところが見当たらないので左右のサークルを2、3周して終了。乗ってもらった後はやることがなくてツマラン。しばらくやっていなかったスピンをやってみる。最初は前肢がつっかかる感じと後肢に乗れていない感じがしたのだが、前に出しながらスピンに入ったり後ろに乗れていないときにバックアップさせたりでスムーズになってきた。今回はスピンのスピードは求めていなかったのだが、ダラダラ回るよりもう少しスピード上げたほうがスムーズに回れるかも。降りてから思い出した。もっとスピンのアプローチを丁寧にしようと思っていたのに。いざ始めるとまわすことに夢中になってしまう。
Dec 23, 2006
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前回、逆リードが出たときのことを考えてみた。リードが逆になるので正しいリードを出すために、いつもより脚を引いて後ろのほうでスパーを使ってみたりした。だが脚を引いても馬の後肢はもっと遠くにあるような感じだった。いい状態の時はどうだったか。脚やスパーをガツガツ使わなくても外側にちょっと体重を移動させるだけでスッとヒップインしていた気がする。デパーチャーでこの状態が出来ていれば駈歩もいい状態になっているはず。ジョグのときからちゃんと馬を丸められれば、デパーチャーでもいい状態になるはず。ということで、ジョグのときから馬を丸める。前回レーンを持ちすぎだったので、あまりグイグイ持ちすぎないようにしたまま馬を前に出してって、いい感じと思ったところでロープにしてみたが、良いロープにはなっていなかった。デパーチャーの時点で体重移動だけではほとんど反応が無かったので、予想通りといえばそうなのだが。もう一度ジョグからやり直し。レーンを持ったときにレーンが重くなるはずだと思っていたのだが、それは間違いだった。最初から馬が反抗すると決めてかかっていたのだが、ダニーはちゃんと仕事してたのね。レーンを持っても軽いままなので、ある程度持ったところで脚やスパーを使って前に出していく。これで丸まってくれればいいのだが、動きは変わらずスピードだけが上がっていくので、レーンをもう少し強く持ってちょうど良いところを探してみる。これでオーケーという状態になったところでレーンをリリースしてストップ。先生に今度はヒップインさせながらやってみてと言われやってみたら、スイっとヒップが中に入っていく。これはイイかも。ちょっとブレイクを入れてロープにしてみる。体重移動だけでヒップインしてデパーチャー。さっきより全然良くなってる。はじめに予想したとおりになったので気持ちよく終了。---夕方、クラブでケーキをご馳走になる。たくさんあるというので調子に乗ってたくさん食べたら翌日まで胸やけしてた。しばらくケーキは見たくもない。
Dec 3, 2006
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午後から天気が悪くなりそうなので午前中に乗る。だが、昨日の解決策は思いついていない。とりあえず、昨日と同じくウォーミングアップでいい状態になるようにしてみた。ジョグまでならそんなに悪くないのにと思いながらロープに。状態は昨日と同じで、後肢がついてこない感じ。詰めようとしても馬が丸まって背中が盛り上がるというよりも跳ねてるような感じ。てなことをやっていたら馬がホットになってきた。スピードを上げることは求めていないのに勝手に速くなってる。それも乗り手が出したときと感じが違う。おまけにリードが逆になった。ずっと後肢ばっかり気にしてたから後ろだけリードが違うのかと思っていたが、前も後ろも綺麗に逆だった。そりゃあんだけヒップが外出てりゃまるっきり逆だよなあ。リードが逆なのはウォークでサークルを何周かして馬を落ち着かせてから正しいリードでデパーチャーして、うまくいったら止めて誉めるというのを1、2回やることで、その後はなんとか正しいリードでデパーチャーできた。しかし、前肢と後肢がバラバラなのは結局直せなかった。午後、先生に前後の肢がバラバラな感じがするという話をしたら、手を使いすぎじゃないかということだった。馬を丸めるためにレーンを持つのはいいが、持ちすぎているために後肢が踏み込んでくるんじゃなくて前肢が後ろに引っ張られるようになっている。後肢が踏み込んでいないからリリースした瞬間に前肢が前に出て行くだけで元に戻ってしまうと。いわれてみればそうかもしれない。レーンを軽く持ってみても全然重くならないから、もっと引く。それでも軽いままだからもっと引くでどんどん引いてしまってた。丸まっているんじゃなくて跳ねているように感じたのも、レーンを持ちすぎて逃げ場がなくなったから上に逃げたんだろう。で、それが続くからホットになっていったのか。ある程度レーンを持ったら後はスパーで馬をハミにぶつけて、重くなるのを待つ。重くなったら馬が譲るまで待ってそれからリリース。言葉で書くと簡単そうだけど、どの程度持つかとかいろいろ試行錯誤しそうだ。とりあえず次回に向けてやることのヒントが得られただけでもいいか。乗っているときに踵を下げるのを意識しすぎると自分の足が前にいってしまうので、踵を下げるのではなく踵で鐙を踏むという意識でやってみたらいい感じだった。しばらく意識してやっていれば、そのうち無意識にできるようになる、、、かな。
Nov 26, 2006
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ウォーミングアップをいつもより長めにして、ウォークやジョグでサークルを描いてみる。いつもアリーナの真中を真っ直ぐ歩かせるところからやっていたのだが、これだと馬が右にも左にもフラフラするのでサークルでのウォーミングアップにしてみた。サークルなら左右にフラフラというよりもどちらか一方になりやすいだろうという予想と、外側をブロックして内側でガイドすればやりやすいかなと思ったからなのだが、ここまで書いて気が付いた。直線でも同じようにすればいいのかもしれないな。ウォーミングアップでは特に膨らんだり倒れこんだりという事も無く、いままでより良くなった感じがあって、期待を含めてかなりいい感じでロープにしたのだが一気に凹んだ。最初は問題なかったのだが、だんだんと前と後ろの肢がバラバラに動いているような感じになってしまった。乗っていて気持ち悪くてしようがない。これを「伸びている状態」というのか知らないけど、レーンを持ってスパーを入れてたので自分でも無意識に「伸びてる」と思ったのかもしれない。レーンをかなり強く持ってスパーを入れても、後肢の踏みこみが大きくならない。背中が盛り上がる感じにはなるけれど、馬が詰まっている感じには程遠い。レーンをリリースした瞬間にもとのバラバラ状態にもどってしまう。なんとかしなきゃいけないんだけど、自分の引出しには「レーンを持って詰める。馬が譲ってきたらリリース」という一点しか入ってない。今までの似たようなケースで何を言われたか思い出してみる。「もっとスピード出せばいい」てのがあったような。スパーを入れてスピードアップしようにも、後肢が遅れて前肢について来てない感じがする。もしかして馬が疲れてる?なんて思ったけどたぶん違うだろうな。そうこうしてるうちに馬の顔は外を向くし(これは外のレーンが短かった)、内に入りはしないものの体が倒れていくしで、どんどん悪くなっていく。万策尽き果てたと言ったら大げさかもしれないが、どうにもしようが無い。これ以上やっても変にいじくってさらに悪化するだけなので、止めたいところなんだけどこのままじゃ終われない。結局同じようにレーンを持って、ホンの少しだけ良くなったところで止めた。う~ん、どうしたものか。。。姿勢よくしたほうが乗りやすいのと、レーンを持っていたのが長かったからか腹筋と背筋が痛くなった。
Nov 25, 2006
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今日もウォークとジョグでウォーミングアップしてからロープへ。先週、ちょっと意識して踵を下げるようにしたらロープでの安定感が増したが、今日はなんか先週と違う。踵だけじゃないんだと思って、腰を意識したら先週の感じに戻ってきた。サークルでは形を意識していたのだが、センターを越えたあたりで必ずふくらんでくる。何度かやって綺麗にサークルが描けたところで終わりにしたのだが、逆のサークルで膨らんでいた理由がわかった。右サークルで回っていると、左サークルで膨らんだ部分だけが他のところよりも急カーブになっていた。左サークルでは膨らんでいたのではなく、他のところと同じカーブを描こうとしてただけだったらしい。う~ん、悪くないのを悪い方向に持っていってたということか。。。次回はちょっとやり方を変えてみよう。スピンはあまり良くなかった。あまり後肢に乗れていない感じがしたので前に出したのだが、後で先生に「あそこは下げるべきだった」と言われた。あとで考えてみると、そういえばアプローチからもう前に出て行く感じになっていた。そのままスピンに入るんじゃなく、スピンはキャンセルして下げるべきだった。もう一つ、スピンになれてきたからか余計なことをしすぎになっている。今までは、真っ直ぐ乗ってスパーを入れて回すということだけに集中していたのだが、体は曲がるし、レーンで押しすぎるし、変に余裕が出てくると途端に崩れてくる。スピンの間に何度かセンターで止まるというのを入れてみた。止まる時は重心を後ろにというのが癖になっていて、何もせずwhoaの声だけで止めればうまくいくというのを忘れていた。先生に同じことを言われて思い出してやったら一発でうまくいった。ここまでで結構時間が掛かってしまったのでスピードサークルは次回に。
Nov 18, 2006
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風が強くて寒い。風がなければポカポカ陽気になりそうなのに。ジーンズの下にユニクロのタイツをはき、フリースの上からウィンドブレーカーを着て騎乗。乗ってしまえばそれほど寒さは感じない。土曜日がずっと雨だったが、それほど悪い馬場ではない。とはいえ所々ぬかるんでいるのがイヤな感じ。ストップをちゃんと入れるのにどうしたらいいのか一週間考えて、自分なりにこうじゃないかなというのを思いついたので実験。いきなりフェンシングでやってもうまくいかないのはわかっているので、サークルでちゃんとジャストストップができるか試してみる。ウォークやジョグでウォームアップしている時のストップでも、なんかうまくいきそうな予感。今日は珍しく馬場に自分を入れて3人もいるので、他の人の様子を見ながらロープでサークル。センターマーカーを見て「ここがセンター」と思った位置が、逆にサークルをするとものすごくズレて見える。もう少しちゃんとサークルの形を確認してからやったほうが良さそうだ。でストップ。これはイイかも。正しいタイミングでストップのキューを出すと体が前につんのめる。つんのめるのがイヤだから、キューを出すタイミングを遅らせる。タイミングがずれるからストップが入らない。というのが原因だと思う。で、乗り方を一箇所だけ変えてやってみたら、正しいタイミングでキューを出しても自分だけ前に飛びそうになるのが無くなった。もう一つの効果として、ロープで乗っているときにすごく安定感が増した気がする。気になる点は、スピードサークルでも耐えられるかということ。体が硬いので、スピードが上がって前傾すると自動的に脚が後ろに下がってしまう。これもストップした時に前に飛びそうになる原因の一つ。前傾しても脚が後ろに行かないようにできれば、スライディングストップ成功まであと少し、、、かな。次回は、スピードサークルで試してみようと思う。アリーナにジャッジ席を用意してショーの雰囲気を出し、皆で馬のスクーリングをしていた。三木のショーイングでいろいろ問題点が出てきてるので自分も参加したかったが、寒さに負けた。風の無い日に参加しよう。
Nov 12, 2006
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内容はほぼ前日と同様。ロープのサークルで左に違和感があったのがあまり無くなっていた。ヒップを中に入れて左のレーンを上にガイドしてクビも中を向くんだけど入り過ぎないようにしてみたから違和感が無くなったのか、それとも一日でぶっ壊して元の状態に戻ってしまったのか。右サークルの感じはあまり代わっていないので前者だと思いたいのだが、どうなんだろう。サークルとランダウンを混ぜても勝手に動くことは無かった。やっぱりショーにならないと出ないのかも。サークルでのストップはうまくいったり行かなかったり。基本的にストップさせるタイミングは変えていないつもりなので馬の問題?気になったのはランダウンになっても全くスピードが上がらないこと。試しにサークルの時にスピードを上げようとしてkissを連発してもあまり効果なし。スパーをバシッと入れれば上がるんだろうけど、別にスピードサークルやりたいわけじゃないのでそこまではやらなかったのだが、一度気合を入れなおした方がビシッとしてストップもうまくいったのかもしれない。勝手に行ってしまうより全然ましなんだけど。スピンは最初、数を数えずにちゃんと回すことに専念。最後に一度ショーイングのつもりで数を数えてやってみた。センターとなる目標を定めて4回転。目標に向けてピッタリ止めるのは難しい。なんとかペナルティにならない範囲内で止められたと思うのだが、スピードがもっと上がるとちゃんと止められるか自信は無い。スコアを意識するなら単にスピードを上げるだけでなくちゃんと止められる範囲内のスピードにコントロールしないとダメだな。スピンのあとセンターまで歩いていって停止。今日は虫が多くてそっちに気を取られているらしく、長い間はじっとさせられなかった。ピリピリしているのが原因で動いたわけではないのでとりあえずOK。そのあとはジョグでフェンシング。止めて下げてを繰り返してうまくいったところで、ロールバック。最初、ロールバックしてうまく行かなかったら止めてとやっていたのだが、それだとどんどん悪くなるだけと言われた。180度方向転換してデパーチャーするまでがロールバックなのに、別々のものとしてやっていた。ロールバックしてロープからジョグやウォークに落としてストップ。またロールバックしてと何回か繰り返したらよくなってきた。いまいちスムーズさに欠けるけどショーイングの時よりは良かった思う。ショーイングのときに気になった「ロールバックの時に下がる」のは出なかった。できるだけ手を使わずにロールバックしようとしたのが良かったのかもしれない。ロールバック成功のカギはやっぱりストップだな。
Nov 4, 2006
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AJWCのショーイングで気になったのは、 1.入場してセンターで止まると後ろにさがりそうになる 2.デパーチャーで後ろだけリードがあっていなかった 3.サークルで勝手にランダウンしそうになる 4.ロールバックで後ろにさがる 5.ストップが入らないの5点。探せばもっとあるはずだけど、とりあえずこの五つを直していくつもりで乗ってみた。ウォーミングアップからロープでサークル。デパーチャーの時になんとなくデパーチャーするんじゃなくて、馬のお尻を中に入れるように意識してやったらすんなり正しいリードでデパーチャーできた。これは普段から正しいリードを出す意識をしていれば問題なさそう。今まで右のサークルが苦手で左が得意だったのだが、今日はというかショーの時くらいから右のほうが乗りやすい感じがする。ショーの時に先生がかなり乗ったらしいので左肩の落ちているのが矯正されたためらしい。最近サークルでストップするときにジャストストップにもならないことが多いので、今回はちゃんとストップが出来るまで繰り返した。ストップに関してはいきなりフェンシングではなくサークルでちゃんとストップするところやり直してみようと思う。サークルでは勝手にランダウンしそうになることが全くなかった。やはりショーと練習では違うということがわかっているのだろう。なので、サークルからわざとランダウンしてみた。最初にランダウンさせたときはそのままサークルに行きそうになったが、そのあとはサークルとランダウンを混ぜてみても勝手にサークルやランダウンになることもなかった。ショーの時の勝手にランダウンしそうになるのが再現しないと対策を考えても本当にそれで正しいのかが分からないから困るのだが、サークルとランダウンをランダムに混ぜてやって馬の予想を裏切るようにしているのは間違いじゃないと思うので、しばらくこれを続けてみよう。昔のようなスピンが全然回らないという苦手意識が薄れてきた。まずは前肢のステップがちゃんとするよう前に出しながらそのままスピンに入っていく。スピンに入ってからあまり後肢に体重が乗ってないなと思ったら止めてさがらせる。回るのがモタモタした感じならスパーを入れる。大体これだけで次はしなくても回るようになる。あ、肝心の回数を数えるのを忘れた。スピンした後にセンターへ行って停止。止まってから半歩さがるような気配があるが、なにもしないように我慢してじっとしていると馬も動かない。ちょっと止まって誉めてやってから、あと2、3回やってみる。乗り手が慌てて動いたりしなければちゃんとセンター停止できる。止まった後にちょこちょこレーンを動かす癖が自分にあるのが原因かも?ロールバックはやっていないけど明日でいいや。ストップとロールバックにちょっと不安があるけれど、それ以外は何とかなりそうだ。
Nov 3, 2006
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今回の出番は6番目。ショー前のアリーナ開放が無かったので、待機馬場で軽く準備運動程度に馬を動かす。いつも入場してセンターで止めた時に下がられるので、スピンでぶん回してすぐ入場しなくていいように、4番目の人のショーイング中にスピンをやっておき、前の人のショーイング中は待機馬場をウォークでうろついて馬を落ち着かせるようにしてみた。出番が来て入場してセンターで停止。一歩下がったような気がしたのでそのまま右スピンへ。今回はちゃんと4回まわってストップ。が、左スピンでやってしまった。「あちゃ、全然回らんっ」っとあせって数が飛んでしまった。5スピンでまたもスコアゼロ。回数を数えるのは飛んでしまったが、「あ~、センターからずれる。次のサークルがやりにくいなあ」なんて考えていたのはよく覚えている。次のことより今のスピンに集中していれば防げたミスかもしれない。それにDVDで観たら普通にちゃんと回っていた。全く慌てる必要なんて無かったのに何をやってんだか。またもや乗り手が台無しにしてしまった。左サークルでは相変わらず最後の1/4周でランダウンやリードチェンジされそうになる。なんとかスモールサークルに移行してリードチェンジ。Greenでのリードチェンジでは右サークルが小さくなりすぎたので、チェンジしてから真っ直ぐ行くことを意識したら、かなり良い感じで右サークルに入ることができた。右サークルは形もそこそこでラージからスモールへの移行もうまく出来たし、右から左へのリードチェンジもうまくいった。ストップはあいかわらずダメダメ。左のロールバックではまた下がられるというか下げてしまってペナルティ。片手手綱にしているのに無意識にもう一方の手がレーンに触れているらしく、それでもペナルティがついていた。こういうのでペナルティをもらうのはアホらしいので気をつけないと。今回のショーイングでまたいくつか課題が出てきた。対策のためのメニューを考えて試してみようと思う。来年は綺麗なストップをきめたいなあ。
Oct 27, 2006
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出番はファーストセクションの最後。昨日の夜に乗った感じでは、左サークルが若干内側に倒れ込むのが気になるくらいで、右サークルやスピンはほぼ問題なし。出番前のアリーナ解放でも左サークルがちょっと倒れ込む。馬のお尻は中に入れたいけど首は中に入って欲しくない。どうしようといろいろやっていたら、左手綱だけジャークすればいいと先生に言われてやってみたら簡単になおってしまった。あとはスピンを軽く回して終了。気にすればいろいろ気になるところはあるけれど、今練習したところで突然うまくなるはず無いので、馬の調子が良ければそれで良しとするようにした。前回の八ヶ岳HSやその前のEWPCコングレスでは出番直前に先生にスピンをやってもらっていたのだが、自分でやった方がより効果があるんじゃないかと思ったので今回は自分でやることにした。待機馬場で、ショーイングと同じように右スピンから回して出番を待つ。入場するとき先生から「リラックス、深呼吸」と何度も言われたのだが、そんなに緊張しているように見えたのかな。自分では全然緊張しているつもりはなかったのだが。アリーナに入場してセンターでストップ。八ヶ岳の時と同じように下がりそうになったので、そのまま右スピンをはじめる。本当は4回スピンしなきゃいけないのだが3回で止めてしまった。なんか少ないような気がしたのだが、「もう一回と思ったときはそこで止めておけ」という話を良く聞いていたので止めたら本当に足りなかった。左スピンはスムーズに4回まわせた。左サークルのデパーチャー。「あれ、後ろだけリードあってない?」と思ってスパーを入れてリードを直した。本当にリードがあっていなかったのか自信はなかったのだが、あとでDVDを観たら最初の1/4周だけ後肢のリードがあっていなかった。乗った感触だけでリードがあってるかわかるようになっただけでも大きな進歩だな。今回は飛ばすつもりが無かったので、ラージサークルでもあまりスピードをあげすぎないようにした。そのせいかわからないけれど、センターに戻るときに勝手にリードチェンジされそうになったり、そのままランダウンされそうになってしまった。こういう予想外の動きをされると途端に慌ててしまう。スモールサークル後のリードチェンジはうまくいったけれど、そのあとの右サークルが内側に行きすぎてしまって綺麗なサークルが描けなかった。右から左にリードチェンジしてストップへ。ストップは自信が無いのでうまくできるとは思っていないがDVDを観ると情けないくらいのストップ。ジャストストップどころか、普通に手綱引いて止めるのと同じ。ロールバックでは何歩かさがられる。たぶん手綱を引いてしまっているのだろう。スコアは3スピンなのでゼロ。DVD観てるとダニーの調子はすごく良さそう。乗り手が全てを台無しにしてしまったショーイングだった。
Oct 26, 2006
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ウォークで後肢が真っ直ぐ動いているか感じ取ることに集中してみる。しかし、目を開けていると馬の肩から首が見えているので、集中している部分がいつのまにか前に行ってしまう。今度目隠ししてやってみようか。お尻に伝わってくる後肢の動きを気にしてみるものの、分かったような分からないような。ま、そんなに簡単に分かるわけ無いとは思うが。。。直線でのふらつきを矯正しようとすると前日と同じように、余計ふらつくのが大きくなってしまう。たぶん、ふらついたと思ってから対応するんじゃ遅いんだろうな。レーンを持てば持ったで、真っ直ぐ詰まるんじゃなくて、首から腰までがS字になってしまう。スキーの板でも履いてこの間から出るなとロックしたい気分。直線だと右にも左にもふらつくので、まずはサークルでやった方が一方向へのふらつきに集中できる度合いが大きいのでやりやすいかもしれない。
Oct 15, 2006
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AJWCまであと1週間ちょっと。練習できるのは今日と明日のみ。まあ、いまさらジタバタしてもしょうがないので、競技会に向けた練習はやめて先週と同様にステップのチェック。直線でウォークしている時、左右にフラフラするのはわかる。手綱で修正するんじゃなくて脚で修正しようとするのだが、逆に脚で押すのが強すぎて余計フラフラが大きくなってしまったりと、なかなかうまくいかない。意識していると「あ、ふらついてる」というがわかるのだが、それをどうやって矯正していけばいいのか。脚で押したりレーンを持ったりやってみて、なんとなく良くなっているような気がしないこともないのだが、本当に良くなっているのだろうか。夜、先生から馬の動きについてレクチャーを受けた。言わんとしていることはわかるしなるほどとも思うのだが、じゃあどうすりゃいいの?ってな感じ。まあ、どうするって言ったって、どうなっているかが分からなければどうしようもないか。とりあえず馬の後肢がどんな動きをしているか感じ取ることに集中してみよう。
Oct 14, 2006
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アメリカに注文していたショウ用のヘッドストールが届いた。出荷からだいたい一週間で届いたのでまあ速いほうだろう。ヘッドストール単体でみるとちょっと派手かも。週末、ダニーに付けてみよう。
Oct 11, 2006
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前日と同様にステップをチェックしながら乗っていく。左肩が下がって、左前肢の右へのステップが小さくなっているというか出なくなっているのを主にチェック。ウォークで良かったらジョグに移って、ダメだったらウォークに戻っての繰り返し。ジョグで膨らんだり倒れ込んだりしないでサークルが出来たところ(出来たと思ったところ)で小休止。ロープでサークル。昨日はよくわからなかったのだが、今日のロープでは右で膨らみ、左で倒れ込むのが少し感じられた。とにかく、膨らんだり倒れたりというのがどういう感じなのかわからなければどうしようもないので、それが感じられただけでも良しとしよう。スピンでも最初に右へのステップをチェックしながら、そのままスピンへ移行していく。そうすると前肢の引っかかった感じもせずスムーズに回る。いままでスピンになるとずっと馬の頭を見ていてすぐに目が回るのだが、今日は馬の首ではなく回りの景色を見ながらやってみた。目が回ることはなかったが4回転がすごく長く感じられた。数えていたわけではないけれど練習では4回転以上回るようにしていたのだが、もしかしてそんなに回っていなかったのかもしれない。最後はフェンシング。昨日と同じく端から端まで一定のスピードで走ることだけをやった。何度かやるとすぐに一定のスピードで走れるようになったので終了。来週はストップを入れてみよう。
Oct 9, 2006
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強い風のおかげか、馬場がどんどん乾いてく。午後、ハローの入った馬場で早速昨日いわれたことを試してみる。ウォーミングアップで馬場の真中を一直線に歩かせるとふらふらするのも、肢が真っ直ぐ出ないで右に出たり左に出たりするからなので、ちょっとレーンをもって前に出していく。ダニーにレーンで方向を変えられる癖が付いているということなので、レーンは補助的なものにして脚で方向を変えるように意識して乗った。だが脚でやろうとすると使っちゃいけないわけじゃないのに全くレーンが使えなくなる。「あっそうだレーンも使っていいんだ」と思ってやると、今度は脚を忘れてる。これも意識せずにできるようにならないと。。。ロープでのサークルでは考えすぎなのか、いいんだか悪いんだか訳がわからなくなってきた。右で膨らむのと左で倒れるのだけ意識して収まってるなと感じたところでおわり。ただしちゃんと「おっ、おさまったな」と感じたわけではなく「なんかおさまっているような気がするな」という程度。ここの感覚がちゃんとわからないとどうにもしようがないな。スピンでも左前肢がうまくステップできるようにしてから右スピンをやってみると、今まで気になっていた引っかかる感じが無くなった。今日やったことが少しは効いているのかも。最後にフェンシング。今回はストップをせずに、端から端まで一定のスピードで走るようにするだけ。スピードがというか上がりそうになったらウォークに落としての繰り返し。端から端まで勝手にスピードを上げることなく一定に走れたところで終了。
Oct 8, 2006
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先生にダニーに乗ってもらう。左肩がさがっているので、左サークルだと内側に倒れこみ、右サークルだと膨らんでいく。また、左の前肢がうまくステップできないから右スピンも良くないとのこと。言われてみればそうだったなあと思う。自分自身も右サークルが苦手なので、うまく脚を使えずに右でふくらむのだと思っていたのだが、そればかりでも無いようだ。とりあえずステップがちゃんとしていなければ丸めても意味が無いので、ステップを意識するようにアドバイスをもらった。明日試してみよう。最後に怖いことを聞いてみた。先生が最後に乗ったのは八ヶ岳HSの翌週。それから今日まででダニーが悪くなっているかいないか。答えは「別に悪くなってないよ」ちょっとホッとした。
Oct 7, 2006
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午後は雨が降りそうなので、午前中に騎乗。今日はウォークからキッチリ詰めて、伸び伸びにならないように気をつける。ロープでのサークルの時も、レーンをがっちり持つところまで行かなくても動きが変わる。見た目も軽く走っているように見えたらしい。実際に乗っていても、いつもより楽な気がした。最初を中途半端にしなければ後が楽になるんだなあと実感した。スピンは後ろに乗りすぎず前に出すぎずを意識してやった。ただアプローチでレーンを使いすぎるので、もう少し丁寧にしたほうが良さそうだ。スピードサークルとフェンシングはどうしようかと思ったのだが、いいところで止めておいた。課題は「中途半端にしない」てなところか。ん、先週も課題はなんとかって書いた気がするのだがなんだったか忘れた。
Oct 1, 2006
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いつものようにサークル、スピン、スピードサークル、フェンシング。ただ一通りこなしただけで、中身はゼロ。それに気付いたのも最後のフェンシングのところ。気付いたというより教えてもらったといった方が正しいか。スピードサークルで先週よりついていけたのも、ストップが入らないのも馬が伸びてるからだろう。そのままフェンシングしてても絶対にストップは入らないので、サークルでウォークからやり直し、レーンを持ってスパーで出して詰めていく。ジョグでレーンをリリースしても伸びなかったのを確認して終了。最初に気付かないとなあ。。。
Sep 30, 2006
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久しぶりの良馬場でロープでのサークル、スピン、スピードサークル、フェンシングと一通りのことをやったのだが、どうもスッキリしない。悪くは無いのだが良くもない。そんな感じ。帰りの車の中でいろいろ考えていたら、スピンについてはもやもやの理由がわかった。後肢に乗っていなかった。先週やって馬の重心が後ろに乗ってる感じがわかったのに、今回はそれに気付かなかった。回ることは回るし、前肢が引っかかる感じも最初はあったものの最後の方ではなくなっていたのに、なんか変な感じがしたのはこれが原因なんだろう。せっかく手持ちのカードを増やしても引き出しに仕舞いこんで、肝心な時に出て来ないんじゃ意味なし。スピードサークルでは相変わらず付いていけてないのだが、腰が引けちゃっているから余計ついていかれないのだろうと、自分から前に出て行くようにしたら若干良くなった。ただ、今後は自分の気ばっかり先に行ってしまった。スピードに対する怖さはほとんどなくなったので、あせらず馬の動きにちゃんとあわせていけば何とかなりそう。フェンシングに関しても後で考えると乗り手の焦りがそのまま出ちゃっているような気がする。馬が勝手に行かず一定のスピードで走るようにしようと思っていたのに、そこが中途半端なままストップさせてしまっていた。ストップのタイミングだけ見てやれば一発でうまくいくはずなのに、それにスピードコントロールが加わって、どれもこれもダメになってしまっていたんだと思う。ナチュラルスピードでのサークルは特に問題なしなのだが、削れ始めた蹄跡からやわらかいところに入るところで何度か躓いていた。肢に余計な負担が掛かってしまうので、サークルをちょっとずらした方が良さそうだ。
Sep 23, 2006
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このところ天気が悪くて馬場が良いとか悪いとかばかり書いているのだが、今回も平日にずっと雨が降り続けて、おまけに台風が近づいていてほぼ絶望的な馬場だろうと思いながら出かけていった。3連休のうち1日でも乗れたらラッキーかなあ。土曜日クラブについてみると思ったほど酷い馬場でもなく、雨も降っていない。ラッキー。それほど酷くないとはいえ、フカフカの馬場ではないのでサークルとスピンだけ。今までウォーミングアップのジョグでレーンをもって詰めていくと、お尻が外に逃げていく感じがしたので、今日はそれの矯正。お尻が外に逃げそうになったら脚でブロックして、馬の進む力が全部ハミに行くようなイメージで乗る。うまくいったらレーンをリリースしてやるのだが、すぐまた外に逃げるのでそれをブロックするのの繰り返し。もしかしたら、微妙に左右のレーンの長さや、持ったときの強さが違うのかもしれない。ウォーミングアップ後はロープでのサークル。最近サークルは調子がいいのだが、新たな悩みが出てきた。左サークルはあまり気にならないのだが、右サークルになるとレーンがサドルパッドと馬の間に挟まってしまう。問題なくサークルが描けていれば、レーンを大きく動かすことは無いのでいいのだが、詰めようと思ったりすると挟まったレーンが動かなくて、タイミングが微妙にずれてしまう。さらにレーンが挟まる方に気を取られて、その間にサークルが崩れるということが何度かあった。パッドの位置をちょっと調整すれば挟まらなくなるのだろうか。今度ちょこっとずらしてみようと思う。スピンは、歩かせたままアプローチしてスピンに入っていくというのをやってから、引っかかる感じが無くなってきた。ただ、馬の重心が少し前気味なので、ちょっとレーンを持ってアプローチすると良いというアドバイスをもらって何度かやってみると、なるほど重心がちゃんと後ろに乗っていい感じになってきた。日曜日天気予報と裏腹に太陽が出ていて、馬場も表面が乾き始めている。午前中にハローを入れてもらって、いつもどおり午後騎乗。馬場に行ってみると見た目ほど状態は良くなく、ところどころぬかるんでいる所があるので、今日もサークルとスピンのメニューに。馬場の全面が満遍なくぬかるんでいるならいいのだが、ところどころ乾いていてたりぬかるんでいたり、さらに蹄跡では砂がなくなって硬かったりなので、肢に負担がかかりそう。ロープでサークルをしていたら、蹄跡の硬いところから内側の柔らかいところに入ったあたりで後肢の動きが変になった。変だという感覚はあるのだが、自分では見えないので聞いてみると、腰がちょっと痛くなっているらしい。八ヶ岳HSの時はショーの前が雨ばかりで動かせないままショーに出て、やっぱりショーの後に肢が痛くなっていたので、今回は少しでも動かしておこうと思ったのだが、裏目に出たらしい。それほど酷くはないのでそのまま続けてスピンへ。スピンのスピードよりも、前肢が引っかからないようにするのと、馬の重心を後に乗せるのを気をつけながらやってみる。歩かせながらスピンに入ることで前肢の引っかかりもなくなったし、レーンをちょっと持ちながらやって、それでもダメなら後退させることで、重心も後に乗るようになってきた。スピードは出していないけれど、とても気持ちのいいスピンになってきた。まだ少しアプローチが雑なのでここをもう少し丁寧にするのが課題。降りて少し引き馬。見たところ後肢に違和感はなかったので、リニメント(医薬品じゃないシップ薬?)を塗ってやった。月曜日とうとう昨晩から雨が降り出して、馬場は水溜りだらけ。絶望的だと思っていた3日のうち2日も乗れたので十分か。雨が降り出したときからもういいやと思っていたので、一日中馬と戯れたりして過ごした。
Sep 16, 2006
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久しぶりにフカフカの馬場なのだが、真夏に逆戻りしたような暑さ。馬場のコンディションがいいので早く乗りたいのだが、この暑さだと人も馬も参ってしまうので夕方まで我慢。午前中にちょこっと馬房掃除を手伝って、あとは他の人が乗っているのを見学したりして時間を潰す。4時過ぎくらいから馬装をはじめて騎乗。このくらいの時間になると太陽も山の陰に隠れて涼しくなる。先週と同様にウォークやジョグから詰めていってロープでのサークル。前回の綺麗なサークルはまぐれかと思ったがそんなことは無く、今日も綺麗なサークルが描けたと思う。次にスピン。引っかかる感じがするのは、前肢がちゃんと交差していないかららしいので、今日は小さな円を歩かせて前肢の動きをちゃんとさせて、そのままスピンに入っていくのをやってみた。左スピンは一回でスムーズさを取り戻すことが出来た。右は最初うまくいかなかったのだが、雑にならないようにしっかり肢の動きを確認してからやったらスムーズになった。止まった状態からのスピンも、慌ててスピンに入るんじゃなくてアプローチでちょっと待つような感じにしたら、いい感じでスピンに入っていった。今までが雑すぎたのかもしれない。スピードサークル。ダニーの動き自体は悪くないのだが、サドルにお尻が跳ね上げられて全く馬の動きについて行けなかった。乗っている時には速すぎるという感じは無かったのだが。スピード出し過ぎ?後から考えると、体がカチンカチンになっていたのかもしれない。次回はもうちょっとリラックスして乗るのを意識してみようと思う。最後はストップ。いつもランダウンで勝手にスピードが上がってしまっていたので、まずはスピードがあがりそうになったら押さえるというの繰り返して、勝手にスピードをあげないようにした。で、ストップしたら一回で綺麗なのが決まった。そこで調子に乗ってスピードを上げたら、やはり全くついて行けず全然ストップが決まらなくなった。全く決まらないわけでは無いけれど、スライディングしたあとに1ステップ前に出てしまう。これじゃまずいと思い、またスピードを上げないようにしてスライディングがほんのちょっとでもちゃんとしたストップが出来たところで終了。スピードを上げすぎてついて行けなくなると、なんでも雑になってしまう。やみくもにスピードを出さなくても綺麗なストップは出来るので、まずはついて行けるスピードでいつでもストップが出来るようにした方が良さそうだ。
Sep 10, 2006
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前日の雨で馬場があまり良くないので出来ることだけに。スピンがどうもしっくり来ないのは馬の肩が落ちているからじゃないかと思ったので、ウォーミングアップでのウォークやジョグの時からちゃんと詰めていく。サークルの形もちゃんと確認しながらウォーミングアップし、ロープでのサークルへ。ウォーミングアップからきっちり詰めておくと、ロープでの動きが違う。サークルもこんなに綺麗に描けたのははじめてというくらいのが描けた。サークルは問題なし。で、スピン。まずは何もせずに回してみる。前回より前肢の引っかかる感じは少ない。両手手綱にして片側を持ち上げる感じで回してから、また片手手綱で。う~ん、引っかかる感じは無くなっているのだが、今度は前に出て行く勢いが無くなってしまって、途中でスパーを入れないと止まりそうになってしまう。いろいろ試して最後にはなんとか形にはなったけど、何が効いていたのやら。たまたまうまくいっただけなんだろうなあ。次は回り始めのアプローチをもう少し丁寧にすることと、あと止まった状態からのスピンではなく、歩かせながらそのままスピンに入るのをやってみよう。
Sep 2, 2006
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ダニーをはじめ馬たちの痒みを軽減するにはどうすればいいか。蚊などの虫に刺されるから痒いわけで蚊が少なくなれば痒みも減るんじゃないか。で、こんなのを買ってみた。使用事例に牛舎で使っている例が出ているので結構期待しているのだが、実際どれだけ取れるんだろう。明日届く予定なので週末に持って行って試してみよう。少しでも効果があればいいのだが。
Aug 22, 2006
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朝のうちに雨が降ったらしく馬場はちょうど良い湿り具合。いつも通り午前中に馬房掃除をいくつかして午後のちょっと曇ってきたときに騎乗。ウォーミングアップからいつも通りロープでのサークル。苦手だった右サークルは問題ないのに、左が綺麗にサークルを描けない。サークルの形を確認しながらウォークからやり直し。ウォークでちゃんとしたサークルが出来たらジョグへ。ジョグで出来たらロープへとやっていったらうまく描けるようになった。スピンも右が良くて左がダメ。回ってはいるのだが前肢が引っかかる感じでスムーズじゃない。馬場がちょっと硬かったからなのか、ダニーにやる気がないのか、乗り方が悪いのか。この中ですぐに修正できるのは馬にやる気を出させることくらいなので、悪ければスパーをすぐに入れるようにして最後にはスムーズに回るようになった。サークルもスピンも最初はいまいちでも悪いままにしないで、良くなったところで終わらせたのだがなんだかモヤモヤした感じ。帰りの車の中でもずっと考えていたのだが、いいところで終わらせたけどもう少し求めていっても良かったんじゃないかという気持ちがあるからモヤモヤするのかもしれない。サークルは普通のスピードでは良くなったけど、スピードサークルでもちゃんとしているかの確認をしていないし、スピンでもショーイングでこのスピンなら納得できるとは思ったが先週より良いとは言えないし。では続けていればもっと良くなったのか。逆にどんどん悪くなっていくかもしれないし、見極めが難しい。
Aug 19, 2006
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土曜日。今日が帰省ラッシュのピークらしいので、いつもより朝早く家を出た。5時ちょっと過ぎに、国立府中ICから中央道に入ったらもう渋滞していた。渋滞は元八王子のバス停付近までであとはほぼ順調。途中のSAで休憩しようと思っても入り口付近まで車が繋がっているのでそのままクラブへ。8時前に到着。天気が良く先週のように暑くなりそうなので、乗るのは午後遅くにしようと思っていたら昼過ぎに夕立。馬場がカラカラに乾いていたのでちょうど良い湿り気だと思ったら大間違い。たちまち馬場は水たまりだらけ。夕方になってもあまり水は引かず、今日乗るのはやめた。午前中乗っておけば良かった。日曜日。お盆なのに午前中は外乗の予約がゼロらしい。が、次々と飛び込みのお客さんが来て結構忙しい午前中になっていた。最近の人は予約ってものをあまりしないのかな。午後、暑いのを我慢して早めに乗るか、夕方までまって少しでも馬場が良くなるのを待つか迷ったのだが、また夕立になるとイヤなので、ハローを入れてもらったあとに乗ることに。今日はウォーミングアップでのジョグをいつもより多めにして馬を丸めるようにしてみた。未だジョグでの丸まった感じが良くつかめていないのだが、ロープにしたときに丸まってるという感じがあったので、少しは効果があったのかもしれない。ロープでのサークルは特に問題は無いのだが、丸まった感じが最初だけだったのでロープをしながらでも丸められるようにしていかなければ。スピンも問題なし。問題は今の状態を維持できるか。次回、先週よりあまり良くないけどまあいいだろうという妥協をしたらどんどん悪くなっていくのだろう。スピンのあとはスピードサークル。ラージサークルのスピードはO.K.なのだが、自分の体がついていけてない。もう少し安定して乗れないとプラスのスコアは取れないか。。。ラージからスモールサークルへのスピードダウンは、最初スモールサークルの1/4周くらいまでいったところでやっとスピードが落ちたのだが、やり方を教えてもらったらいい感じでスモールサークルへ入れた。左右のスピードサークルを2回やったら、2回目はあまりスピードが出なかった。ダニーの燃料切れ。スピードサークルは一発で決めるつもりでやらないとダメだな。最後にフェンシングをやろうとしたら、この馬場でやったらまた肢痛めるよと注意された。あぁ、乗る前には「この馬場で出来ることだけやろう」と考えていたのにすっかり飛んでいた。一番の課題は自分が冷静になることか。
Aug 13, 2006
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夏休み中の土曜日なのにクラブは静かだった。前日と翌日は予約がたくさん入っているらしいが、今日だけは不思議と全然予約が入っていないらしい。馬場も一日中空いているのだが、暑くて乗る気にならない。午前中に馬房掃除をしていたときはまだましだったのだが、午後になると日陰にいても空気が暑く感じる。午後、厩舎にある温度計を見ると38度。たぶん馬場は40度以上だろう。ダニーは足が痛いのから復活。後肢の蹄鉄が緩んでずれていたので打ち直してもらい、5時半過ぎから騎乗。このくらいの時間になると太陽が山の陰に入って急に涼しくなってくる。ウォーミングアップのあとサークルから。スピードが遅いわけでは無いのだが、右サークルの駈歩がなんだかカクカクした感じ。一度左サークルをやってからもう一度右にしたら、カクカクした感じは無くなっていた。いつも痛くなるのが右前肢なので何か関係があるのかも。駈歩の時もうすこし骨盤を立てて乗ると良いとアドバイスを受けた。骨盤立てて前に乗る感じにすると馬にも負担が掛からなくなるのかスピードアップしてくる。スピードは出すつもりじゃないので、押さえようと骨盤を寝かせると途端にスピードダウン。立てる寝かせるの繰り返しで車のノッキングみたいになってしまった。後から考えると、ある程度スピード出てから徐々に押さえていった方がスムーズに出来たんだろうと思う。スピンでは肢が復活したからかスムーズに回っていた。今までは細かくスパーを入れていたが、ガツンと一回だけ入れたらあとはスムーズに回るようになった。急激にスピンのスピードが上がると落ちそうになるのだが、まずはホーンを持ちながらやって慣れていくことにしよう。最後はストップ。ジョグでストップを入れるところからはじめたのだが、ここからうまく行かなくなってしまった。うまく行かないと自分の頭がホットになってきて、今やってることが何のためなのかが飛んでしまう。いろいろアドバイスを受けながら、スピードコントロールやタイミングをちゃんと考えてやるようにしたら、途端にちゃんとストップが入るようになった。最後にロープでのストップもやったが、何度かではなく何度も失敗してようやく最後にまともなのが決まった。サークルでもスピンでもストップでも、うまくいっているときは心に余裕があるのでいろいろ考えられるのだが、うまくいかないとその余裕が飛んでしまう。結局、乗り終わったのが7時半過ぎ。冷静になればもっと短く出来たはず。陽が落ちてから乗ると涼しいので降りたときの「バテたぁ!」感が無かった。ダニーも鞍(と人)を乗せていた背中に汗をかいているだけ。陽が出ているときに同じだけ乗ったら人も馬もバテバテになっていたはず。クラブを7時半くらいまでに出れば、帰りの高速代がETCの通勤割引で半額になるのだが、クラブを出たのが8時半くらい。今日は道も混んでいるだろうしゆっくり帰ろうと温泉に寄った。温泉に入っていて気が付いた。通勤割引は8時までだが、夜間早朝割引は10時からだったはず。それに夜間早朝割引の適用区間が甲府昭和ICまで伸びたはず。甲府昭和ICはいつも使う韮崎ICの隣だしたいした距離では無いはず。で、甲府昭和ICから中央道に入って帰った。八王子の料金所を通過したときは10時を過ぎていたのでめでたく半額で帰れた。
Aug 5, 2006
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8月1日からガソリン価格がまた値上げされた。いつも行く家の近所のSSではレギュラーで142円。会員値引きがあってもたぶん139円。高速道路のサービスエリアにあるSSだと8月の上限はレギュラー137円なのでサービスエリアで入れた方がお得かも。
Aug 2, 2006
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久しぶりの晴れた週末。先週の八ヶ岳HSからダニーの足の調子が良くないので、乗れなくてもいいやという気持ちでクラブへ。10時前にクラブについたら団体のお客さんでごった返していた。3組に分かれての外乗を午前中だけでこなすというハードスケジュール。午前中は馬房掃除のお手伝い。ゴルディー、ジョー、ジェームスの3つをやっただけでバテバテ。午後も何組か外乗のお客さんが来ていたので、引き続き馬房掃除のお手伝い。ブラッキー、オーク、オリーブと最後にダニー。ダニーの肢はまだちょっと腫れているように見えるが、歩く様子をみるとビッコにもなっていないので来週には乗れるかも。お掃除はあと半分残っているのだがギブアップ。キッドが空いているので乗るならどうぞと言われていたけどやめた。翌日、予想通り腰に来た。いつもの腰痛ではなく腰が疲れているといった感じなので大丈夫だと思うが、何事も急に無理するのはダメだな。
Jul 29, 2006
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今日はReiningのノービスクラスに出場。朝8時スタートなので、その前の練習やら何やらを考えて5時半起き。キツイ。ダニーはいつものビッコがちょっとでていて昨日より調子が良くなさそう。スピンのステップがちょっと引っかかる感じだし、サークルでも何度か躓くことがあった。乗り手が良ければ大丈夫なんだろうけど、あんまり乗ると壊してしまうので早々に先生にお任せすることに。出番直前にもう一度先生にスピンでブン回してもらって、アリーナに入場。センターで止まってスピンに入ろうとしたらダニーが下がりはじめた。止めて仕切り直ししてもうまくいかないだろうと思いそのままスピンに入る。決して良いとは言えないものの、前回の福島でのスピンよりもちゃんと回っている。360度同じような景色で何回回っているのか、どっちが正面かわからなくなりかけたけど、なんとかちゃんと4回回ることが出来た。右のスピンが終わったときにはかなりセンターからずれてしまった。ずれたところからそのまま右のラージサークル。一週目は仕方ないにしても、間にスモールサークルをはさんだ次のラージサークルでも修正できず、そのまま左サークルも修正できないまま行ってしまった。もっと冷静になっていれば少なくとも左サークルでは修正できたのに。ラージサークルではスピード出して行かなきゃという気持ちだけが先走ってしまった。サークル後の最初のストップは覚えていない。ロールバックして次のストップは、ショーイングで初めてうまくいったストップ。だが最後のストップはダニーに読まれて、勝手にストップされそうになってしまった。スコアは50点台の半ばくらいだったと思う。乗り手が冷静になっていればもうちょっと良いスコアになっていたはず。
Jul 23, 2006
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今日の出番はStock Seat Medal。競技前のオープンアリーナでも昨日と同様サークルをちょっとやって、あとは先生にお任せ。「あ~、お腹痛くなってきた」なんて話はするけれど、去年のデビュー戦に比べるとだんだんと出番直前のドキドキが無くなってきた。今一番ドキドキするのはショーイングよりも、その前の騎乗時に一人で乗れないこと。昨日の練習では一人で騎乗できて、福島の時のバテバテを教訓に軽く乗るだけにしておいたのに、競技場の坂にやられた。待機馬場でお尻を押してもらって騎乗。ショーイングの内容は例によってあまり覚えていないのだが。。。左右のサークルはラージとスモールのメリハリをつけることを意識してラージサークルでは出来るだけスピードアップ。センターにもちゃんと戻れているし良い感じ。リードチェンジのタイミングがちょっと遅れたけれど、後で見たスコアシートではアベレージのスコアになっていた。馬場やダニーの状態からスピード出していかないとうまくストップが入らないと言われていたので、出来るだけ出していくようにしたが、やっぱりうまく入らなかった。スピードが足りなかったのと乗り手の腕の問題だろう。最初のストップの直前でハットが落っこちた。ロールバックしたら目の前にハット。「ボコッ」という音を聞きながら次のストップへ。ハットをよける余裕はなかったが、「どうなったかな」とチェックする余裕はあった。そんなことに気を取られていたからか、いずれのストップもうまく入らないまま終了。Stock Seat Medalはスピンが無いので、その分のマイナスが無くスコアは自己ベストを更新。だがハットを踏んだのはちょっとショックだった。ショーイングの後でリボンを渡すときは全頭でラインアップすると言うことを聞いていたので、待機馬場で待っていたら、上位3頭だけアリーナへというアナウンスがあった。せっかく待ってたのに。戻って良いならもうちょっと早く教えて欲しいよなあ。
Jul 22, 2006
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いつも通りの時間に家を出てクラブへ。いつも通りの時間に到着。雨がシトシト降り続いていて馬場はグチャグチャ状態。今回は八ヶ岳HSなので、既にダニーは小淵沢の競技場へ行っていていない。ちょっと休憩してから小淵沢へ移動。競技場に着いたらここの馬場もグチャグチャ状態。ただし雨は時折パラパラ降る程度で白州よりは良い。今回は競技場ではほとんど練習するつもりが無かったので、サークルの確認程度。競技場の馬場は正方形に近いのでサークルが描きづらいのだが、ちょうど両端が水たまりになっていて、その水たまりの端を通るくらいにするとちょうど良い大きさのサークルになった。小淵沢の競技場は山の斜面に作られているからなのか、どこに行くにも坂を上り下りしなければならない。せめて厩舎と馬場の間は平らであって欲しいのだが。坂一つ登るだけで馬場に行ける場所の厩舎だったので、他のクラブに比べると良い場所だったのかもしれない。
Jul 21, 2006
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土日泊りがけでお馬。土曜日の午前中はピーカン。先週は乗った途端に降られたこともあり、乗れるときに乗っておこうと午前中に乗ることに。今までスピンからだったが今日はサークルから。右サークルと左サークル。最後にもう一度右サークル。サークルでもスピンでも右が苦手なので左より多めにやるようにしているのだが、このところ左より右の方が調子がいい感じ。スピンでも回り始めてしまえば左右の違いはそんなに無いのだが、最初のスピンを始めるきっかけの部分では左がスムーズなのに右はスピンでなく前に出て行ってしまう。もしかしたら、スピンの合図じゃなくて前に行けという合図になってしまっているのかもしれない。フェンシングでは、今までよりも積極的に馬の動きに合わせるようにしていったら、お尻が跳ねなくなってストップのタイミングがあわせやすくなった。初めてやったときのような自分だけ前に飛んでいってしまいそうになることもほとんど無かった。サークルしている時のロープとフェンシングしている時のロープでは明らかに馬の動きが違う。フェンシングでは抑えながらのロープなので自然と後肢が踏み込んだ形になって、丸まった状態になっているらしい。いままで、馬が丸まっている時と伸びてる時の違いがよくわからなかったのだが、フェンシングの時の動きをサークルでも求めていくといいのだろうと思う。乗り手が忘れてなければ。午後、皆で夕立でも来て馬場がちょっと湿ってくれるといいねなんて話していたら、期待通りにものすごい夕立が来た。期待通りだけれどちょっと降りすぎ。馬場は湿るどころか水溜りが出来ていて、午前中に乗ったのが正解と思った。翌日は朝から雨が降ったり止んだり。いまさら無理して乗ったからとうまくなるわけでもないので、乗るのは中止してダニーにシャンプーしてやった。気になるのは本番の時の天気。天気予報では雨になっているが、八ヶ岳HSは屋内馬場じゃないらしいので雨は降って欲しくない。
Jul 15, 2006
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天気予報は雨だが、たぶん降っていないだろうとクラブへ。中央道で八王子から甲府のあたりまでずっと雨で、やっぱりダメかと思ったらクラブの辺りは降っていなかった。いつも通り馬房掃除して、お昼食べて、さあ乗ろうかというところで降りだした。そんなにひどい降りでは無いので、馬装しながら止むのを待つ。雨がほとんど止んだところで、「やっぱり晴れ男だからねえ」なんて気を良くしつつ馬場へ。いつも通りウォークからジョグへウォーミングアップしてスピン。このところ、ウォーミングアップ後はいつもスピンからやっているので、次は順番変えてみよう。スピンは以前より全然良くなっている。最初の一回は遅くてもスパーを入れるとちゃんと回るし、次からはほとんどスパー無しでも回るようになってきた。いつも右スピンからはじめているのだが、右の後に左スピンをやろうとすると、どうしても回り始めにちょっとばたついてしまう。回り始めると安定するので、最初のきっかけというか指示が速すぎるのかも。もうちょっとスムーズに回り始めて欲しいので、次は一呼吸置いて馬が自分から回り始めるのを待ってみようと思う。左右のスピンをやったところで雨が降りだした。「あ~、降ってきたねえ」ではなく、いきなり土砂降りに。土砂降りの中で続けるほど気合いは入っていないので終了。あ~、やっぱり午前中に乗っておけばよかった。ちゃちゃっと手入れを済ませて、八ヶ岳ホースショーで使う造花の鉢植え作りを手伝う。手伝うというより邪魔といったほうがいいのかも。八ヶ岳HSのトレイルのコースでセンスのない鉢植えを見つけたらそれは私の作品です(笑)。それより本番まで2週間しかない。今週末も雨の予報だし、雨降ったから乗らないなんて言ってる場合じゃないな。
Jul 9, 2006
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新しいスパーを買った。今使っているのだと短くて大きく足を動かさないとあてられないので、長めのを選んだ。それだけで見るとたいして変わらないように見えたのだが、実際に今まで使っていたのと比べると結構な差があった。その証拠に新しいスパーを付けて歩いているときに、自分のスパーに2,3回躓いた。いつも通り最初はスピンから。今日ははじめからうまく回った。後半ではスパーは全く必要ないくらいで、ちょっとスピードが落ちそうになったときにちょこんと添える程度で済んだ。新しいスパーの影響なのか、今日だけダニーがやる気になったのか。今後も同じ調子であればどっちでもいいのだが。右サークルが苦手なので、ロープでのサークルも右を多めにやるようにしている。今日も右サークルからではじめから片手でやってみる。サークルを描いていても以前よりよれよれにならなくなってきているしいい感じ。左サークルは右より得意だったはずなのに右よりよれる感じがした。途中で手綱を両手にしてサークルの形を整えてもう一度片手に。う~、今度は右より左が苦手になったような気がする。久しぶりに馬場が乾いていたので、馬場の長辺を利用してストップの練習(フェンシング)。まずは途中で止まらずにジョグで端から端へ。ロープでも同じように馬が途中で勝手に止まらないようにしてから、はじめてストップを入れるのだが、だんだんと馬に止まるのを読まれるようになってしまう。本当はここでストップをキャンセルして、また端まで走っていけばいいのだが、まだストップさせるほうに気がいってしまってそこまで考える余裕がない。何度かストップをやっていると馬もスイッチが入ってだんだん速くなるのだが、まだまだ速いスピードに追いつけなくてストップどころでは無くなってしまう。きっちりスピードを抑えたままストップすればちゃんとスライディングするので、まずはそこから慣れていかないと。馬場の状態とか馬の状態とか自分の状態とかで変わってくると思うが、今回やった内容にスピードサークルを加えたのを練習の1セットにしていこうかと思う。最終的にはこの1セットを30分くらいで出来るといいのだが。
Jun 24, 2006
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先週と同じように前日(前々日だったかな?)まで雨が降っていて馬場は湿った状態。太陽が出ていないので乾くのが遅いのだがサウナ状態にならないだけましかも。午前中はダニーの馬房掃除。気温が高くて掃除してるとイヤーな汗が噴き出し、湿気が多いので乾くのも遅い。ダニーのフライシートを脱がせてブラッシングしたらじんわり汗をかいていた。夜から雨が降るらしいので、午後はいつもよりちょっと早めに騎乗。今まではずっと両手で手綱を持っていたのだが今日は片手で。とりあえずは、どんなもんかお試し程度だが大丈夫そうだったら次の競技会からは片手手綱で行くつもり。最初は両手でスピン。いつも通りはじめはあまり回らないのだが、スパーを使って回してやるとスムーズに回ってきた。本当は最初からスパーを使わずに回せるといいのだが。スムーズに回っているときはスパーを使わないでいるのだが、放っておくとスピードが落ちるのでまたスパー。これもゼッコだけでずっと回っているようにしたいのだが、いきなりは無理か。これでも前よりはスムーズに回るようになってるし、少しずつ理想に近づけていけばいいと思う。片手手綱でもやってみたが、そもそもスピンの時はほとんど手綱を使わないので違和感はなかった。ロープでのサークルも最初は両手でサークルがふらつかないようにしてから片手に。左サークルは片手でも違和感は無く、両手の時よりもいい感じかも。苦手の右サークルは片手でもやっぱり苦手。それでも両手よりはましか。スピンとサークルをやってみただけだが、片手でもなんとかなりそうな気がする。片手で一番失敗しやすいのがロールバックだと思うので、次あたり試してみようと思う。---雨上がりで虫が多かった。家に帰ったら、蚊に刺されたと思っていたところが腫れてきた。蚊じゃなくてブヨに刺されたらしい。手の甲が腫れてドラえもんの手のようになってしまった。
Jun 17, 2006
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午前中はダニーの馬房掃除。お昼に競技会のDVDを観て、午後から騎乗。馬場は昨日までの雨で湿っていて上からは太陽。どんどん馬場が乾くので、まるでサウナにいるように蒸し暑い。ウォークからジョグとウォーミングアップした後、スピン。最初はあまりうまく回らなかったけど、スパーを使って回していたらすんなり回るようになってきた。これが競技会の時に出来ればなあ。全くスパーを使わないとだんだん回るのが遅くなるのでチョコチョコとスパーを使うのだが、理想はスパー無しでゼッコだけで回ること。そういえば、いつも口の中がカラカラになってゼッコ出来なくなるから飴舐めながらやるのだが、今日は忘れてた。スピンの後は駈歩でサークル。ノーマルスピードでサークルの形をちゃんと作るところを意識した。意識はしてるんだが、所々膨らんだりショートカットしたりとなかなかうまくいかない。膨らんだところは膨らまないように、ショートカットしたところは大きく回るように調整すると、その調整の影響がその先で出てきてしまう。調整始めるのが遅いのか、調整しているのが長すぎるのかどっちかなんだろう。騎乗後はダニーを丸洗い。今まではシャワーするといつも前掻きしてたはずなのに、ほとんどしなくなった。シャワーの時はしなくなったのに、シャンプーの時は前掻きしはじめる。泡がお腹に付くのがいやなのかな。今日は他にだれもお客さんがいない静かな一日だった。
Jun 10, 2006
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