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Beatlesの「Abbey Road」を聴きながら日記を書いてみる。何故、Abbey Roadかと言うと最近劇場で鑑賞した「ゴールデンスランバー」の影響に他ならない。あまりBeatlesに関しての知識がない僕はまさか「Golden Slumbers」があんなに短い曲だとは知らず、まして「Carry That Weight」「The End」と続くメドレー曲である事も知らなかった。ただ、映画の劇中で語られていた、当時バラバラだったメンバーが久々に再会して最後のレコーディングを行ったアルバムだという事、その経緯や背景をインターネットで調べてみると、とても感慨深いものがあったので最近はこのアルバムがお気に入りの一枚となっている。ところで最近、職場の後輩(同じ年の男性)がガンプラに興味を持ってくれたので、仕事が終わった後に一緒になって作っている。製作法を教えれるほど僕自身たいした腕もないので、簡単な製作のコツ(合わせ目消しやら後ハメ加工とか)をレクチャーしながら和気藹々と製作に励んでいる。そもそも模型作りって趣味はひとりで孤独に楽しむものだと思っていたので、人と一緒に作るってのは多少違和感を感じたりもする。だが、自分の趣味に誰かが興味を持ってくれるのは大変喜ばしいことであり、仕事が終わった後にわざわざ残って一緒に製作を楽しめるというのは非常に嬉しいことでもあると感じている。僕が現在作っているのは1/100スケール MGモデル「Vガンダム」だ。設定が二次元の嘘だとかスケール的にギミックの完全再現は難しいと言われていたアイテムなので、キット化はほとんど諦めていたのだが、去年末にまさかの製品化という驚きの展開(これはネットでもそこそこ騒がれたらしい)になり、夢にまで見たMGモデルVガンダムを作ることができた。バンダイにはとても感謝であり、願わくば後継機であるV2ガンダム、そしてVガンダムの追加武装であるダッシュパーツの発売を切に希望する次第である。ホント、お願いしますよ。(シャッコーなんて商品化したら発狂して喜んじゃう)そういった感じで、相変わらず模型作りを楽しむ日々を送っている。今週末は地元の書店でイラストレーターでありアーティストでもある中村佑介のサイン会に参加するので、そちらも今から待ちきれないほど楽しみにしている。(ちなみに参加人数は80名限定で、ちょうど僕が80人目だった)昨日と今日でまた気温が下がってきて、とても寒いので風邪をひかないように気をつけよう。
2010年02月12日
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昼間、雪がちらほら舞っているのに気が付いた。最近、少しは暖かくなってきたと思っていたが、どうやらまた寒波が押し寄せているらしく、今年二度目の積雪が予想される。マイカーがFR車だと、雪は脅威なので出来れば積もって欲しくないのだが、こっちの地方で2月に積もるなと言っても無理な話なので潔く通勤に使える車を借りれるよう家族に手配しておこうと思う。さて、雪が舞うほどの気温だと冷暖房設備に乏しい自室で長時間過ごすのはベッドの中でないと厳しいのだが、仕事から帰って食事を済ませ、布団に入ってしまうとすぐ睡魔に襲われ、打ち勝つ術もないまま眠りに入ってしまうので、ここ最近は暖かいリビングで映画を鑑賞して睡眠で無駄に時間を浪費しないよう心がけている。本日観た映画は「クライマーズ・ハイ」という作品。日本航空123便墜落事故を題材とし、それを取材する地方新聞社にスポットを当てた物語になっている。タイトルに使われている「クライマーズ・ハイ」とは、wikiによると<登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態>とのことで、見事そのテーマを主人公の現在・過去の視点切り替えで表現していて、とても良く出来た映画だった。1985年、報道デスクを総括する主人公は、部下の死、社内におけるしがらみにも負けず、我を通して墜落事故の記事を前面に押し出した報道を続けようとするのだが、その姿は恐怖心を忘れ暴走している正に「クライマーズ・ハイ」という状態に陥っていた。途中で頻繁に2007年(現在)の主人公が険しい岩山にハーケンを刺し、登山している描写が挿まれるのだが、その登山で少しずつ陥るクライマーズ・ハイ状態が過去の報道デスクでの暴走とリンクしており、現在・過去共にラストの極限状態での決断がこの作品最大の見所だと感じた。(ちなみに、これを観ようと思ったきっかけは堺雅人の演技が観たかっただけという…)wikiの作品項目を読んでいると、NHKでもドラマ化されていたみたいなので、機会があればそちらも観てみたいと思った。しかし、登山というものはとても過酷だという想像はつくけど、目標としている山を登りきって、頂上から景色を眺める時の達成感はとても言葉じゃ言い表せないんだろうなあ。消極的な僕でも、そういう気分は一度味わってみたいなーと少し思ったり。でも、普通に歩いて登るだけの登山ですら息が切れて死にそうになる虚弱体質な僕が体を鍛えてザイルとロープを背負って登山に挑んだところで、開始早々リタイア。谷底行きなんだろうなぁ。
2010年02月04日
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またここで日記を書いてみることにした。前回の日記で閉鎖告知をしたのが2005年春。このブログで日記を書き記すのは実に5年振りになる。恐らく、現時点で以前からこのブログを訪れていた方はもういないと思う。特に告知するつもりはないので、とてもひっそりとした再開になる。日記を新たに再開するにあたって、以前このブログで書いていたテキストのログを久々に読み返してみたのだが、とても酷いものだった。今から考えてみると、あのような稚拙でネットに対する警戒心が皆無のテキストをよくアップしていたと驚いた。修正・加筆したとしても、とてもじゃないがあれをもう一度アップする気にはなれない。ただ、当時の自分が如何に日常生活を楽しんでいたか強く伝わってきて、「あー、そんな事もあったなぁ」と素直に笑える文章でもあったので、それはそれで大切な思い出として過去を振り返ることの出来る素晴らしいものでもあると思っている。同時に、今の日常と比べてしまい、現在の自分にはない充実感に少し憂鬱な気分になったりもする。そういう時に年齢を重ねたと実感できるのだけど。復帰早々、特に書きたい事が思い浮かばないのだが、mixiで日記を書くよりもこっちで駄文を書き綴るほうが気楽だと思うので、不定期ながら日々思う事等を書いていければと思っている。そんなこんなで、ただいま。
2010年02月03日
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