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毎年年末に民間とNHKの番組で優れた番組ということで深夜ではあるが、NHK BSで(たぶん)数年前から放映されている。僕は2~3年前ぐらいから、偶然見つけて毎回引きつけられている。ビデオで録画して、家で一緒に観たり、いろんな人に勧めている。毎回録画して観るのだが、どれも素晴らしい。その分野の最優秀賞だけが放送される。放送の後の、ゲストやその作品に関わったスタッフのやりとりがまた素晴らしく,その作品の意義やすごさを補強したり新たな観点を提示したりして興味が尽きない。『#つなぐひと わたし義肢装具士になりました』(BS12トウエルビ)『NHK スペシャル調査報道・新世紀File3 子どもを狙う盗撮・児童ポルノの闇』今晩もある。確か金曜深夜まであるはずだ。是非観てほしい。
2025.11.26
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京都にいる姉と妹二人の三姉妹が来てくれた。三人は京都にいるので時々出会ったりどこかへ出かけたりしている。僕だけ男ということもあり、そういう場に行くのは遠慮している。きょうだいの4人が一緒になるのは今年三月の奥さんの一周期以来になる。今日は松葉杖生活を送る僕にとっては強力な援軍。元気でいても元々整理が苦手な僕なので、きれいずきな奥さんがいない,その上松葉杖生活というのでまあいろいろやってもらった。食糧だけでなく仏壇に供える花やサランラップ等の買い物や,入院時に利用したタオル・衣類のレンタル料の支払い。なかなかできなかったシーツやタオルケットの交換や洗濯、トイレや浴室の掃除、そして食事の準備等々、フルに動いてもらった。休憩時のおしゃべりも,それぞれの記憶の不確かさを笑い合ったり年とったねえと確認し合ったりと面白かった。ほんとにありがたかった。助かった。今度会うのは奥さんの三回忌かな。
2025.11.25
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以前テレビで放映された映画『もののけ姫』を録画していた。それを観た。1997年2月に公開された映画。その当時観て,ビデオも買った記憶がある。だから2回以上観ていると思うのだが、どんなふうに受けとめていたのかまるで覚えていない。いい映画だったといういかにも漠然とした印象しか残っていない。その分、とても新鮮だったし迫力ある映像や展開にドキドキはらはらしながら魅入っていた。生きものが棲む豊穣な自然を開発(破壊)して自分たちの住む領域を拡大してきた人間の関係を,その難しさをこんなふうに描けるとは思わなかった。その自然の、目には見えないたくさんの生きもの存在も含めて映画は描いていた。大迫力の戦いのシーンは凄いし,自然の力強さ美しさを描く場面もまた凄い。そう言えば『風の谷のナウシカ』にも通じるテーマだったかも。ジブリの作品をさらに観てみたい。
2025.11.24
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昨日は曇ってる時間が多かったが,今日は朝から快晴。その分冷え込んだが,すぐに日が差してきて気持ちいい。今日は洗濯しようと決めていた。それとコタツをあげて掃除機をかけようと、忘れないようにメモに書いておいた。前回の掃除は,左足しか床につけなかったから段ボール箱の上に掃除機を置いて移動させる等の工夫が必要だったが、両足がつけると,時々は松葉杖も1本にして左の松葉杖で支えると右手で掃除機が動かせる。だから思いのほかスムースに運んだ。だけど、外には出なかった。福知山マラソンは今日、昨年は出たが今年はエントリーしなかった。去年は寒かった,雨もあったが何とかゴールして孫たちに迎えてもらった。せめて外に出て秋の野山を散策できるまでになりたい。ドライブもしたいがもう少しの辛抱だ。
2025.11.23
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昨日11月21日(金)は奥さんの誕生日だった。生きてたら,また一つ年を重ねてケーキを一緒に食べていたはずだ。去年はケーキを買ってきて遺影の前に供えた。一個は僕がその日に食べ、もう一個は冷蔵庫に入れて翌日また僕が食べた。「ずる~い」という声が聞こえてきそうだが、今年は僕が動けない。11月17日(月)の毎日新聞に上野千鶴子さんの記事が出た。上中下と3回にわたって掲載されるコラムの「中」。1985年に男女雇用機会均等法が成立した時のこと。ほとんどの大企業が「総合職」と「一般職」のコース別雇用管理制度を導入した。女たちは分断され,総合職の女性は男並みに働くことに加えて女並みの気配りも求められた。「もし『総合職で働きたい』という教え子がいたら,歯を食いしばって頑張れというのがフェミニズムなの? まさか」と。このときの直感は「弱者が弱者のまま尊重される社会を求めとる」いう上野さんのフェミニズム思想の核心につながっていく。この上野さんに教えてもらったことがある、といつだったか奥さんが言ってたことがある。奥さんが学生の頃、上野さんが30歳の頃京都の短大教員の職を得たそうだから、30代の若くてきらきらしていた上野さんの話を聞いたわけだ。もう少し聞いとけばよかったなあ。こんなこと(聞いとけば,言っとけば,行っとけば、こうしとけば・・・等々)がいっぱいある。
2025.11.22
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昨日、区長さんが来てくれた。11月17日(月)お隣に入居してきたカンボジアの4人、隣組長である我が家に挨拶に来られた。翌18日(火)には区の事務所の方に挨拶に行かれた。19日(水)朝7時半頃台所から彼らが4人そろって自転車で会社に向かう様子が見えた。そして昨日20日(木)区長さんが公民館で撮った写真や簡単な紹介資料を載せた1枚を持って来てくれた。隣組にはそれを配ろうということで人数分が届けられた。午後、それを持って各戸を回った。右足をつかずにぴょんぴょん?移動してた時とは違うから「楽そうだあなあ」と何人かに声をかけられた。確かに以前に比べるとはるかに楽だ。とは言え、右足に体重が乗らないように松葉杖をつくから普段の歩行とは違う。ぐるっと回るとどっと疲れた。結局全部の家の人と話せた。今日はゴミ出しの日。7時半頃、彼らが出勤する頃会えたらいいな,挨拶できたらいいなと思っていたが会えなかった。もっと早い時間帯に出勤したのかもしれない。25度~30度くらいの暖かい国から,10度を切る朝の出勤、大変だろうな。
2025.11.21
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ハイヒールの高さが1週間ごとに低くなる、というイメージだろうか、リハビリの装具の装具の靴底?5枚のうちの1枚がとれた。歩いてみるとその違いはあまりよく分からないが、とにかく1歩前進だ。右足のふくらはぎのマッサージをしてもらった。最初は痛かったが,だんだん心地よくなってきた。粉のようなものがどんどん下に落ちる。4週間ギブスをはめている間にこびりついた垢なんだそうだ。お風呂でこすったはずだがまだ足りないようだ。ギブスをしてる間、炬燵のカーペットに白い粉が落ちて取り除いても取り除いても,白くなる正体は垢だった。お風呂に入るたびにこの白い垢も減ってくるだろう。そんな足を,ふくらはぎを手袋もせずにマッサージしてもらうのが申し訳ない。装具の調整に手間取っておられたがこっちの素朴な質問にも丁寧に応じてくださる。計画ではあと4~5回で終了となる予定だ。ここにきて焦って無理して再入院とならないように気をつけよう。
2025.11.20
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昨日は宇治からの帰り、途中でアラレが降ってきた。松葉杖で生活してると雪が降ったらどうしよう、とか、畑のサトイモの収穫をどうしようとか,いろいろ気になる。昨日はほんとに楽しかった。開校時にいた方は、こんなエピソードを話してくれた。明日は開校式という前日の夕方になっても机が届かず、手伝いに来ていたPTAの役員が市教委の職員にどうなってるんだと詰め寄っていた。高学年がまだいなかったから、4時間目5時間目くらいで授業が終わる。スポーツ好きの校長先生ということもあって放課後になると体育館でバレーボールやバドミントンで汗を流した。またある先生は、四国の民間の研究会に出かけ授業を見学、一泊して次の日の朝帰って,翌日は学校で普段の授業をやった。校内の授業研究会ではばんばん厳しい意見が飛び交った。放課後はいっぱい子ども達と遊んだ等々。同僚たちの発言を聞いて思い起こすことがたくさんある。今の現場を全く知らないが、あの頃は楽しかったなあと思う。もっと話す時間があればよかった。次回いつどこでやることになるか分からないが、是非またやりたい。
2025.11.19
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僕が初めて教員として仕事を始めた学校が、今年度いっぱいで無くなる。3つの小学校が統廃合されて新しい学校になる。その学校を見学できることになった。併せてその頃一緒に仕事をした何人かが集まることになった。今回はその学校がある宇治市での「同窓会」。何と19人の参加。校舎入り口にこんな貼り紙があった。 本校開校時の先輩方、 ようこそ○○○小学校へ ○○○小の絆は永久に不滅です ○○○小学校教職員一同校内を回りながら授業の様子も見せてもらうことができた。当時1学年4~6クラスあった学校が、今は1学年1クラス。空き教室がいっぱいある。3階の教室で顔を合わせて、自己紹介。みんなしゃべることがいっぱいあり、見学や食事の予定を考えると切り上げざるをえない。場所を移動、おいしい料理と楽しい話であっという間に時間が来て解散。また次に集まれる機会があるといいな。今日は奥さんの20回目の月命日!
2025.11.18
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夕方隣りの家に近くの会社に勤めるカンボジアの若者4人(男性)がやってきた。技能実習生として、カンボジアで研修を受け、日本に来て名古屋でさらに1ヶ月研修。そして今日会社に行ったり家の中のあれこれを説明してもらったりして,我が家に挨拶に来られた。仲介役の組合から派遣されてきた方,会社の責任者の方も一緒だ。まだたどたどしい日本語で自己紹介をしてくれた。明日からはさらに寒くなる予報だが、日本に来てから1ヶ月、日本は寒い、と話していた。4人とも素朴なでもこれからの生活に希望を持ってやって行こうとする,そんな意志も感じた。慣れない生活だし苦労することもあると思うが頑張って欲しいものだ。気楽に聞いてもらったらいいし、近所でのつきあいもゆっくり進めていったらと思う。
2025.11.17
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朝はぐっと冷え込んだが、その分青空が広がった。縁側に干していた洗濯物にも日が当たった。カーテンを開け外の空気を入れた。昨晩はなかなか眠られずに何度も起きた。眠くなるまで本を読もうと,気がつくと午前3時。これはダメだと思い布団に入ったのだがしばらくは眠れなかった。でもいつのまにか眠ってしまって,目が覚めたのは7時半くらいだったか。午後近所の友人宅まで歩こうと思ったが、洗濯物を取り入れたりたたんだりしてるとあっという間に日がかげってきた。今日は断念、やっぱり午前中に動くのが良さそうだ。昨日読んでた本は夏川草介の『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』。『神様のカルテ』シリーズ同様、信州松本付近の病院が舞台。医療の現実を描きつつ,看護師と医者の恋模様も描かれる夏川草介の世界だ。『新章 神様のカルテ』も出てるようだが、誰かが借りている。まあ、読む本はいっぱいあるから困ることはない。これを読んだら朝井リョウ『世界地図の下書き』西加奈子『信仰』に向かおう。
2025.11.16
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体重の1/2を右足にかけてもいいと言われておそるおそる右足をついて歩いている。右足を全くつけずに松葉杖で移動していた時に比べると格段に楽だ。洗濯物を干すとなると,リュックに入れて縁側の干し場に移動していたのだが、洗濯物をバケツに入れそれをどちらかの手に提げても何とか動けるのだ。もちろんサッササッサとは動けないのだが、注意深く歩けば可能なのだ。台所には中央にテーブルがあるから、そのテーブルを手で支えながら松葉杖を使わなくても移動できる。何より負担が少なくて済む。これほどまでとは思わなかった。両足がつけるという当たり前であったことが、片足しかつけなくなって改めてそのありがたさに気がつく。できなくなって,なくしてしまってそのありがたさに気がつくことはヤマほどある。遅すぎると後悔することも多いが、そうでないと気づかないこともたくさんある。それも含めて生きていればこそだ。ある映画を観た。大切な人を亡くして登場人物がつぶやく場面がある。「心の中に生きてる,と言うんじゃなく自分が生きてる限りその人は生きてるんだ」全く正確じゃないが、そんなふうな言葉。ぐっときた。
2025.11.15
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10月13日(月)に入院、翌14日に手術ギブスで固定して約1ヶ月、昨日ようやくギブスがとれた。風呂に入ったのは10月12日(日)だからそれ以来の湯船になる。それでも入る時は装具もとるし足もとが不安定になって、右足を突いてしまうとまた断裂ということにもなりかねない。慎重にも慎重を重ねて体を洗い、湯船につかった。少しぬるかったが気持ちいいこと。洗い場で石けんをつけて洗ったが、傷口の所はこすらないようにと言われてたので、右足は遠慮がちに洗った。母の介護が始まった時、風呂場にも支える棒をつけてもらったのでそれが役に立った。装具をつけてはいるが、足を床につけるというのは何とありがたいことか、移動がすごく楽だし、食器を洗うにも左足1本で立ってるのとでは安定感がまるで違う。靴底のようなものが1週間に1本ずつ減って、そのうち松葉杖も1本になると「計画書」には書いてある。そういう変化がこれからの1ヶ月にはあるから楽しみも増す。
2025.11.14
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ようやくギブスが外れた。1週間前に型を取った装具をつけてもらった。足裏に5枚の靴底?がついていて1週間ごとに1枚外していく。ハイヒールのようにかかとの部分が高い位置にある。歩きにくいが、体重の半分くらいはかけていいらしい。これまで右足を浮かせて移動してたから、それだけでも楽だ。松葉杖をつきながら右足には体重の半分くらいをかけて歩く。基本的には寝る時も装具をつけたまま。リハビリの部屋で装具を外し、細くなったふくらはぎのマッサージをしてもらった。ちょっと力を入れると痛いが1ヶ月ギブスの下だったから無理もない。半分がどれくらいなのか、体重計の上に足を乗せてその加減を確かめたが、実際歩く段になるとよく分からない。たぶん慎重にしてるから、半分よりも軽めの負荷のような気がする。それでも一歩前進。無理して逆に長引くようなことだけはしたくない。
2025.11.13
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持家(もちいえ)なし借財はなしローンなし 憂いもなしに逝くことができる 長野市 大沢貴美子〈評〉95歳の作者。介護していた夫を亡くし最近、ますます熱心に投稿を続けている。「憂いもなしに」は覚悟の言葉と思う。報われない努力だっていい 痛みすら抱きしめながら生きると決めた 四万十市 佐竹 紫円〈評〉30代の作者。努力が報いられるかわからない社会。下の句が痛切に胸に迫る。切り抜くだけでそのまま放って置いた毎日歌壇・毎日俳壇の1枚(2025年2月3日)を今さらながら書き写したり読み直したりした。その中でこの2首に目がとまった。選者の歌人・伊藤一彦この2首についての〈評〉も書いておく。僕は90代でもないし30代でもないが、そして二人が描く世界に近い状況でもないが妙に惹かれるのだ。この潔さ、と言えばいいのだろうか。1ヶ月後、1年後また読んでみるとまた違った受けとめ方をするのだろうか。
2025.11.12
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今日はゴミを出さなきゃ、と思っていた。勝手口にあるゴミ袋を台所に持ってくる。台所と居間にあるゴミ箱のゴミをゴミ袋に加えて、さらにキッチンにある生ゴミを入れて口をくくる。普段なら何でもないこれらがなかなか面倒なのだ。松葉杖を横に置いて、椅子に座りながらであったり、床に膝をついてであったりして何とかゴミを出す準備ができた。次は、玄関に袋を置き、松葉杖をついて片方に袋を下げる。重くはないが、片方なのでぶーらんぶーらんして不安定。坂道に加えて道路の傾きもあって細心の注意を払って進む。ゴミステーションに入れてホッとしながらの帰り道。家に入ると、松葉杖の先を拭いてから部屋に入る。洗濯もなかなかやっかいだ。洗濯機の中に入れるのだが、段差があるから一つ一つ慎重にやらないと危ない。干すのは、縁側なのでリュックに洗濯物を入れて運ぶ。縁側に椅子を置きそこで座りながら干す、バケツに一度に入る量なのだが、松葉杖では無理。今日は3回に分けて運んで干した。掃除もなかなかやっかいだ。松葉杖を使いながら掃除機を動かそうと思ったが、ふらふらする。そこで小さめの椅子を用意して、座って掃除機を動かす。そこが終わったら、椅子を移動してまた掃除機を・・・そんな繰り返しで、でもまあまあきれいになった。大仕事だった。時間はかかるが、でも心配ご無用!何とかやってます。でもでも周りにいっぱい助けてもらってます。
2025.11.11
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残り1週間のギブス生活だが、昨日はいったんギブスを切って外して装具の型をとってもらった。そして最後のギブス、1週間だけのギブスを巻いてもらった。サービスではないだろうが、これまでよりたくさん巻いてもらった気がする。病院を出る時はそんなに思わなかったが、今日は何度も「重い!」と思った。足首の所におもりをつけて足を上げる運動を教えてもらったが、おもりをつけなくてもそれだけでかなりの負荷がかかってるように思う。今日もいい天気だ。昨日柿ぼりをしてもらったり、トタンを巻いてもらったした柿の木を見に行きたかったが少し距離もあり足もとが悪いので止めた。連日防災無線でクマの件が出てくる。人身事故は11月2日(日)だけだが、目撃情報はあちこちである。今朝の新聞は遅かった。いつもは薄暗い中を配達しているから心配だ。遅れるくらいは我慢できるし、安全第一の配達であってほしい。※楽天ブログの不具合があったらしい。昨日は書いたのだが、うまく反映されなかった。 さて今日はどうだろう。
2025.11.07
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クマ騒ぎで実りの多い柿の木が問題になっている。先日クマに襲われたのも柿の木絡みだ。早めに収穫したり、クマが登れないように幹にトタンを巻いたりする方法が提唱されている。何とかしたいとは思うが松葉杖姿ではではどうにもできない。そうこう考えているうちにさらに大事なことに気がついた。来週には隣りにカンボジアの若者が移ってくる。その家と柿の木はそんなに離れていない。余計に気になってきた。区長さんに相談してみた。シルバー人材センターに依頼してみたら、と言われた。もう遅かったので明日することにした。が、気になってシルバーに関わりのある地元の人に聞いてみた。そういうのはあまり聞かんなあ、と。トタン巻くだけだろ、と簡単に言うので電話を切った勢いで知人にまた電話してみた。明日見に行ってみる、と即返事!ありがたい。ものすごく遠慮もなくお願いしてるなあ、と自分でもあきれてしまう。足が治ったら今度は僕が、人のためにできることをやる番だ。
2025.11.05
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昨日は初めてゴミ出しに行った。夏場はともかく、ゴミの量も少ないし1週間に1回出せば十分(収集日は週2回)。いとこが供花を持って来て古い供花を捨てたので、その分、少し量が増えた。松葉杖で坂道を上ってゴミステーションまで大丈夫かな、と不安もあったがゆっくり歩みを進めた。近所の人が軽トラで捨てに来ていてて僕の近くまで来て「後ろに積んで下さい」と言ってくれた。ありがたかったが、これからのこともあるので「大丈夫です、訓練にもなるし」とお断りした。そう言いながらフラットな地面ではないのでふらつくこともあったが、何とかたどり着いた。そこでも若い人が心配そうに見てくれていたが「大丈夫!」とその心遣いに感謝しながら扉を開けゴミ袋を入れた。今日の昼前には近所の人ができたてのおはぎを持ってきてくれた。さらに僕が畑談義をよくする方がダイコンの煮付けを持って来てくれた。午後にはボランティア仲間の人(2011年ゆるボラ丹後の会の新聞記事を見て連絡してくれた人)が洋画の名作DVDをたくさん持って来てくれた。次々に話題が出て楽しい時間を過ごした。地域で生きる、地元で暮らすことのありがたさを思う。災害で故郷を追われる人の辛さがちょっとは分かる。
2025.11.04
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ギブスをして右足が使えない状態で生活している。入院中もリハビリ室に行って松葉杖の使い方や、筋トレのやり方を教えてもらった。使わない方の脚・足の筋肉が一気に落ちるんだと、何度も言われた。支える左足や両腕はそんなに落ちなかったり、部位によっては筋肉が増えることもある。確かにそうだろう。入院中に両足の腿の周りの測定をしてもらったが、手術をしてから3週間経つ。1週間後に測った時にはそんなに変わってなかった。今度は6日に行くが、さてどうなっているか。いったん落ちた筋肉がなかなか戻らないケースもあると聞くと、穏やかでない。リハビリの先生に教えてもらった運動に必要なグッズを娘にネットで探してもらい送ってもらった。ぼちぼちやっているが、量を増やしていいのか、他の効果的な運動はないのか、また聞こうと思っている。今日は静かな一日。昔の映画『炎の人 ゴッホ』を観た。
2025.11.03
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11月第4週に予定されていた宇治での会(初めて勤務した学校、同時期一緒だった人たちの集まり)、この松葉杖では迷惑かけるしと思い不参加を表明していた。けどなあ、と思い直したのは2~3日前。松葉杖にだいぶ慣れてきたこともある。それに来週にはギブスがとれて装具になる。松葉杖はまだ離せないが、少しは楽になりそうだ、というのが一つ。もう一つは先日身近な人の訃報を知ったこと。昨日の大学時代の友人との長電話でも話したが、会いたい人には会っておかなきゃ、ということ。来年も続く会かもしれないが、会えない人が出てくるかもしれないし、それは自分かもしれない。そんなことを切実に感じる年齢になったということでもある。奥さんと出会った学校でもある。生きてたら僕以上に行きたかった集まり、のはずだ。やっぱり行こう。そう思い関係者に連絡した。みんな喜んでくれた。俄然その日が待ち遠しくなった。
2025.11.02
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僕の電話は用件が済むと「じゃ、また」と言ってさっさと切ることが多い。昨日は大学時代の友だちに久しぶりに電話した。先方にお客さんがいて、すぐに切った。今日の午後、その彼からの電話。もう1年も前になるだろうか、病気の奥さんを連れて沖縄旅行に行くという話をして以来になる。その後奥さんの病状は一進一退を繰り返していて、彼はほぼつきっきりの状態らしい。前に話したときは奥さんがデイサービスに出かける木曜日、大阪で会おうと話していたのだが、いっそ家までお邪魔しようかなと話した。それならいつでもいい、と言ってくれた。 とは言え、僕も運転できるのは年内にやっとこさ可能かどうかという状態。ま、焦ることはない。でも会おうと思う人には会っておかないと、という思いが年々強くなる。なんと、気がつくと1時間!僕の中では最長の電話かも。※11月だ。今年も残り2ヶ月。 その2ヶ月、周りに助けてもらいながら何とか乗り切りたい。
2025.11.01
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今日はあいにくの雨模様、こうなると昨日のようにちょっと外に出るのも難しい。両手は松葉杖だから傘がさせない。午後ボランティア仲間が訪ねてくれた。早速頼み事。娘が来てくれたとき、2階からコタツを下に降ろしてくれていた。そろそろコタツを居間に置いてもいい頃だが、今ある机を片づけて、敷物を敷いてコタツやコタツ布団をかけるのはなかなかやっかいだった。それを彼に頼んだ。机を片づけたとき、さらに掃除機をかけてもらった。ついでに縁側に干していた洗濯物をこの部屋に移動してもらった。ようやくコタツが居間に落ち着いた。コーヒーを入れ、僕が録画しているお勧めのドキュメンタリー2本を観てもらった。電話が入り、もう一人の友人が訪ねてくれた。お茶を飲みながら、昨年末の見応えのある中国のトラックドライバーを追った番組を観てもらった。僕は3回目くらいになるが、全く色あせない。こうやって何人かであれこれ感想を言いながら観るのもなかなかいい時間だ。
2025.10.31
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今日は受診日。午後の予約。いい天気だったから午前中外に出てみた。ずうっと家にいるから、先週の受診日以来の外、1週間ぶりだ。家の前の小さな道を畑の方に向かった。畑は放ったらかし。それでもダイコンは大きくなり、そろそろ終わりのナスもいくつかは収穫できそうだ。ただ植えようと思って買っておいたニンニクもジャガイモもそのまんま。11月頃には植えるタマネギも今年はその作業ができない。山側のサトイモや勝手に生えているカボチャは元気だ。明日はボランティア仲間が来る予定なので収穫を頼んでみようか。Uターンして今度は府道側に向かう。風が気持ちいい。祭りの頃息子が見つけた大屋根の軒下のスズメバチの巣を見上げると、巣はあるがスズメバチの出入りは見られない。みんな巣立って、空っぽなのかもしれない。短時間だったが、すっきりした。やっぱり外で、お日様の光を浴びられるのはいい。
2025.10.30
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毎日何時間か本を読む。とにかくたっぷり時間はある。ほぼ家の中で過ごす日々。今日は少し前から読んでいた『あえてよかった』(村上しいこ・作)を読み終えた。妻を亡くして仕事も辞めた58歳の男・小野大地が、妻(美月)との約束「私の代わりに子どもを育ててみてほしいの。そしてその話を聞かせて」(彼らには子どもがいない)を果たすべく、学童保育の指導員になる。いろんな子どもと出会い、職員の方々と一緒に子どもの問題に向かっていく物語。学校とは違い、学年を越えた子ども達の集まりはなかなか一筋縄ではいかない。そこにおじさんが一人いるというのは、面白い。教育とか心理面からのアプローチは必要だとは思うが、思い通りにいかずに結果として深入りしないこともあるんだと具体的な物語の中で教えてくれる。そうして最後に妻の手紙が出てくる。どうしても奥さんのことと重ねてしまう。どんときてじんとしたその手紙の一部。 もう一度、大地くんの時計を動かしてくれるような出会いが、きっとあると思います。 その姿を、私は、きっとどこかで、見ています。 正直に言えば、本当は、もっと生きたかった。 同じ風景の中で、並んで、立っていたかった。 でも、またいつか、一緒に、同じ風景の中で、並んで、立っていたかった。 それじゃ、もう、限界みたいです。 私の人生が、最後に、この手紙を、書くための、人生、だったとしても、悔いは、ありません。 そして、最後に、私の、わがままを、聞いて。 大地くんは、生きて、下さい。 きっと、また、会おう、ね
2025.10.29
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ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズの第3戦があった。気にはなりつつ途切れ途切れに見ていたが、5対5になってから目が離せなくなった。大谷の大活躍もあったが、最後は延長18回フリーマンのサヨナラホームランで決着がついた。6時間39分の熱戦。どちらもチャンスを作りながら0を重ねて、延長18回。この回で決着がつかなければ山本の登板も考えていたという。すごい試合を見せてもらった。明日は大谷が投げるそうだ。両チームとも疲れているが明日もいい試合を見せて欲しいものだ。※右足のケガで運転できない。 気になって車屋さんに聞いてみた。 やっぱり乗らないとバッテリーがあがるそうだ。 たまには乗ってもらおうと親戚にお願いした。
2025.10.28
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2週間前に入院。翌日手術。その週の土曜日に退院。松葉杖での家での生活は10日間。玄関に降りて新聞や郵便物を取りに行ったり、玄関のカギを開け閉めするのもだいぶスムーズにできるようになった。最初は松葉杖で降りようとしたが、病院にはなかった段差でよろけてしまった。思わずギブスをした右足をつきそうになって冷やっとした。たいした段差のないところでも転んでしまった。ようやく慣れてきた。この間、洗濯は娘や妹に頼んだが、さすがに自分でやらないとダメになってきて、今日の午前中洗濯機を回した。洗濯機がある勝手口につながる廊下に椅子を置いてもらっていて、その椅子を利用しながら洗濯物を振り込んだり、玄関と同じように座って段差を降り、サンダルを引っかけてダイヤルを回し洗剤を入れ動かす。部屋の中に干すので、洗濯できた物をバケツに入れて運ぶのだが、松葉杖では不安定になる。どうしたかというと、新しいゴミ袋に洗濯物を放り込み、それをリュックに入れて部屋まで運ぶのだ。そうして椅子に膝を乗せて干す。と、こんなふうにリュックサックに大いに助けられている。
2025.10.27
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朝は雨が降っていた。このケガがなければ、この時期、恒例の国営団地の草刈りがあり、そこに参加していたはずだ。雨の中をやってるんだろうな、と思いながら家の中。大リーグ中継を時々見たり、本を読んだり、録画した番組を見たりなかなか忙しい。夕方は外国の4人の若者が近所に入居することについての話し合い。習慣や言葉も違う若者が4人で住むのだ。僕らの村にとっても初めてのことであり、該当の僕らの隣組も「国際化」がまさかこんな身近になってくるとは思わなかった。まだ入居もしてないのに、その4人がどんな人たちなのかも分からないのに、あれこれ心配しすぎだろうという声もあるが、気持ちよく受け入れるための話し合いと考えたい。彼らが通う会社の方が来られて話してもらい、あと気になる点等、率直に意見交換ができたし良かったと思う。初めての日本、彼らは彼らで期待と不安でいっぱいだと思う。いい関係を築きたいものだ。
2025.10.26
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パソコンを新しくしてからやたらと迷惑メールが増えている。前のパソコンの時も迷惑メールはあったが、こんなに多くはない。今日は120通ほど受信トレイに入っていたが、そのほとんどは迷惑メール。「東京電力」やら「佐川急便」「東京エナジー」「日本郵政」等々。前はひょっとするかも、関係あるところかもと思い、内容が気になり開いてみたこともあったが今はまとめてゴミ箱へ。スマホにもパソコンほどではないが迷惑メールと思われるものがよく入ってくる。これまたゴミ箱へポイ。入院中のパソコンには1000通を越える迷惑メールが入っていた。そんなメールを拒むソフトもあるようだが、それも面倒で入れてない。まあ見なけりゃいいや、とせっせとゴミ箱に入ってもらう。※外に出られないし、時間はたっぷりある。木曜日夜の「あの本読みました?」でつながりを知った村田紗耶香、朝井リョウ、西加奈子の本を集中的に読もうとしている。と言いながら信州松本が舞台の『神様のカルテ0』(夏川草介)を読むと、以前読んだこのシリーズも読みたくなる。
2025.10.25
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松葉杖を大変は大変だが大変は大変だが少し落ち着いてきた。娘が帰ってきたときに、あちこちに椅子を置いてもらい座れる場所を増やしてもらった。妹が来てくれたときには、二階からストーブを降ろしてくれた。灯油も入れてもらった。お客さんがあった時は、玄関のそばの部屋に置いてもらった椅子に座って話す。朝は近所の人が「ゴミ出さんでもええか」と声をかけてくれたし、昼前には奥さんが親しくしていた方が寿司やパン、牛乳の差し入れを持って来てくれた。夕方来てくれた義弟は、干し柿やぼってきた柿を持って来てくれたし、台所のストーブに灯油も入れてくれた。区からおりてくる配布物も、副組長さんにお願いした。今日もいっぱい助けてもらって、夜になった。
2025.10.24
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10月14日の手術から9日経った今日、受診日。手術の後はめてもらったギブスを外して、傷の様子等診てもらった。その後再度新しいギブスをつけてもらった。このギブスで2週間過ごし、2週間後外して、装具の型どりをする。1週間後、ようやくギブスが外れて装具での生活になる。装具をつけてもまだ2本の松葉杖が必要で、2本が1本になり、さらに松葉杖を使わなくてもいいようになるのは先で、装具がとれるのはなんと(当初の計画では)12月25日、クリスマスの日❢先は長い。焦って再び断裂に至ってしまうケースも多いそうだ。ため息が出るがゆっくりつきあうしかない。今日は病院の送り迎えも含め、京都から妹が来ていっぱい助けてもらった。これからもいろんな人に助けてもらいながらの日々が続く。感謝感謝❢
2025.10.23
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朝晩冷え込むようになってきた。日中もそんなに気温が上がらなくなってきた。いつもなら祭りの頃に、使う使わないはともかくコタツを用意するのが通例。そう考えると、いつもよりまだ寒さはそれほどではないのかも。もっと寒くなったときに備えて、娘が、娘が二階の物置にあったコタツや敷物、コタツ布団を一階の部屋に置いてくれている。昨日は業者が灯油をタンクに入れに来てくれた今の今の松葉杖のこの身にはストーブの方が重宝しそうだ。ところで午後差し入れがあった。東北ボランティアをご一緒したこともあり、「食と健康」を考え、具体的な活動も続けている団体のメンバーでもあるお二人が来てくれた。地元の公民館で「料理塾」を開催、その時に作った料理を持って来てくれたのだった。玄関先で申し訳なかったがいろんな話を聞かせてもらったり話したりできてよかった。夕方その料理をいただいた。野菜たっぷりで栄養価もきっと考えられたものだろう、味もおいしかった。明日は病院で診察とリハビリ。妹が来てくれるのでまたいろいろ頼もう。
2025.10.22
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今日は来訪者が4人。最初は11月中旬、隣りに入居するカンボジアの方の勤務先の責任者の方。4人の若い男性がシェアハウスのような形で住む。近くの工場に自転車で勤務する。カンボジアで日本語の研修受け、来日して名古屋でさらに研修を受けているんだという。全く日本語が分からないわけではないが習慣の違いもある、仲良くやっていけるといいなとただただ思う。二人目は宅配便の業者。娘が頼んでくれたリハビリに使う用具。リハビリのスタッフに教えてもらった、すぐに落ちる筋肉を何とかそのスピードを抑える運動をやると良いと言われたて注文してもらった。僕の松葉杖姿を見て「荷物、置いときます」と言ってさっと帰った。三人目は奥さんが仲良くしていた近所の方。できたての栗ご飯を持ってきてくれた。松葉杖姿を見て「まあ大変だあな」と。先日の祭りで息子使ったはっぴを、娘が洗ってアイロンをかけたのだが、公民館に持って行くことができずに置いていた。そのはっぴを公民館に届けてもらうようお願いした。これまたありがたい。四人目は灯油をタンクに補充しに来た業者さん。途中電話があって、話しているうちに帰られた。全く外に出られないし家の中だけだがけっこういろいろある。
2025.10.21
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土曜日退院した。快適な入院生活から、何かと不便のつきまとう家での生活へ。それでもやっぱり家は良い、落ち着く。入院中も、帰るときも親戚にお世話になった。近所の人も気にかけて見に来てくれた。枝豆やダイコンを持って来てくれた。日曜日月曜日と娘が帰ってきて、あれこれと世話を焼いてくれた。掃除に洗濯に料理。当面必要な買い物も。ほんとに助かった。ありがたい。段差がいっぱいの生活、ここはどうしようと困ることが次々と出てくる.。両手に松葉杖だから手に何かを持っての移動がままならぬ。思いついたのがリュックに物を入れ背負って移動、そうして荷物を取り出すという方法。面倒だが時間はたっぷりある、ゆっくりコトを進めよう。ただ茶碗にお茶を入れ仏壇に供えるようなことはできない。できないことはいっぱいあるが、工夫の余地もいろいろありそうだ。週1回の診察とリハビリも始まる。たくさんの人に助けてもらいながらギブスがとれる日を待とう。
2025.10.20
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祭りの前後の朝夕はうんと涼しくなって、時にはコタツをだすこともしばしば。でも昨日今日と何だか蒸し暑くてコタツを出すことなどすっかり忘れていた。息子に神輿担ぎをやってもらい、僕は道ばたで孫や近所の人たちとおしゃべりしながら神輿が近くまで来るのを待っていた。今年から台車を使っているから、どうかなあと思っていたが棒の位置に肩があり、かついでいるようだしまずまずいい感じ。見る方も、故郷を離れている子や孫が帰ってきていて賑やかだ。それでも村を一周するのは大変だし、片づけも初めて参加の息子は大変だだったと言っていた。京都の祇園祭の引き手になって毎年参加してる息子だが、「百倍しんどい」と言って帰ってきた。孫たちはお母さんと一緒に、息子と同級生の家に遊びに行ったり、午後は親戚の家に柿ぼりをさせてもらったり、そこの子といっぱい遊んだりと楽しい時間を過ごせた。かくして祭りは終わり、僕は明日入院。しばらくこのブログもお休み。ではでは、また。
2025.10.12
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明日は祭り。今日は祭りに向けての準備。僕は入院、手術を控えているので参加を控えさせてもらった。まず村の神様が神輿に乗って村々を巡行するので、その道をきれいにする作業。道こぞり。両側の草を刈り、掃き、すっきりさせる。これはすぐに済んだ。この後、祭りとは関係ないが、僕らの組のゴミ置き場に不具合が生じていたので、パイプを組んで足場を安定させる作業。こういうことをちゃんとやっていける人がいるのでありがたい。そうして午後はもう一つの組と神輿の組み立てと飾り付け。僕らの組は、区の役員が3人、喪中の人が2人、おまけに組長の僕まで欠席なので4人しかいない。これが一番心配だったが、2時間ほどで準備完了。よかった。夕方は子ども屋台の巡行。子どもの数はうんと減っているが、たくさんの応援で実現出来た。帰ってきた孫たちも、少しだけ一緒に歩いておやつとかもらった。かくして一日が終わった。孫たちの動きに目を細め、明後日は入院。
2025.10.11
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親の役 夫の役 10月10日(金)先日の新聞の川柳欄にこんな川柳が載った。親の役果たしたかなあ振り返る 大阪 ださい治毎回18句の中から好きな句を3~5句選んで書き写してのだが、11月にもう3回目になる「ださい治」さん。ちなみに他の句は次の2句。角隠ししたままでいて欲しかった辞めたいと上司に言えばオレもだと思わずクスッと笑ってしまうが、この「親の役・・」の川柳はちょっと違う。違う、そう受けとめる自分がいる。子ども達はそれぞれ独立して、それぞれの生活を送っている。何が親の役目なのか分からないが、まあそこそこ、それなりに果たせてるのかなとぼんやり思っている。これまで、そんなことを考えたり振り返ったりしたこともないが、振り返るいい時期なのかもしれない。そしてすぐ浮かんだのは、「親」でなく「夫」を入れてみること。夫の役果たしたかなあ振り返るこれまた「夫の役」が何なのか分からないが、でも果たしたとは言えない、という気持ちはある。入院を、具体的なあれこれを思い出しながら、振り返る機会としようか。
2025.10.10
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3日続けて病院通い。昨日は入院・手術が決まって、術前のいろんな検査があった。入院に際しての話もあった。昼をとっくに過ぎていたが、その足で、近くの親戚を訪ねて経過も含めて現状を報告、いろいろ迷惑かけるけど、スミマセン、よろしくお願いします、と頼んできた。今日も病院。午後の予約。その検査だけで終わった。初めてカードで支払った。これまでの病院は大きかったから、金融機関のATMが病院内もしくは近くにあったが、ここにはなさそうだったからカードを使ったら、大丈夫だった。3日後入院、4日後手術、うまくいけば週末に退院。そうなればいいんだけど。
2025.10.09
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いつまでも腫れが引かないので昨日は病院に行った。横になって少し触って「ああ、これはアキレス腱が切れてますねえ」と。「入院、手術が必要です」と言われてがっくり。骨折の有無に関心が集まってて、アキレス腱のことは全く考えてなかった。救急で診てもらったが、また整形外科を受診して下さい、と言われなかったのも尾を引くことになった、と今から考えるとあのときこうしておけばよかったと思うことがあれこれある。今日通院するのに近い地元の病院での入院日、手術日が決まった。退院後のリハビリが長期にわたと聞いてがっくり。装具をつけて車の運転ができないからだ。生活で困ることもいろいろ出てくるだろうが、幸い近所の人や、近くには親戚もいるのでここは甘えることにした。
2025.10.08
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奥の部屋の、今日は書棚の右側を整理した。本以外のCOや封筒や説明書が積み上げられて、本のタイトルが見えにくくなっている。時間切れで残りは明日に回そう。余白を作ってもう少しすっきりさせる。 少年野球(続き) あの子がここまでやれるようになった、子どもってすごいもんだ、と監督さんが嬉しそうに話してくれた。日々子ども達とつきあってきた監督さんの言葉だから実感がこもっている。この子の力はこれくらいのもんだ、とは誰にも決めつけられない。子ども(人間)の可能性にもっと信頼を寄せねばと思う。毎日の積み重ねである日突然花開く、ということがきっとあるのだ。そこを信じ、うんとほめ、うんと叱り、一緒に汗を流してくれた監督やコーチに感謝したい。いろんな面で協力していただいた父兄に感謝したい。 髪型や服装にかなりウルサクなってきた息子が、夏休みの或る日、迷ったあげくスポーツ刈りにした。中学校で野球をやる心準備なんだという。高校は丸刈りだから入らん、と言ってる息子であるがさてその時になってどうするか。不安定で揺れの大きいと言われる思春期だけに、まだまだジグザグはあると思うが、とりあえずはその意気やよしと思っている。シーズンは終わったが、思い出したようにまたぼちぼち寝る前の腹筋や腕立て伏せを始めている。親子共に大いに意味のあった一年が、まもなく終わる。きれいにまとめすぎてる感があるが、PTA会員の目に触れると思い気をつかったのかもしれない。それでもこうして読み直すと、あの頃のことが鮮明に浮かんでくる。その頃の子どものこと、奥さんのこと、父母のことも思い出す。なかなかいい時間になる。
2025.10.07
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長男次男は少年野球に入っていた。そして中学校、高校と野球を続けた。PTAが出していた「PTA便り」に投稿したものが出てきた。三人の子どもたちが書いた作文も残してある。こういうものの整理や保存を奥さんはこまめにやっていた。二つ目のカラーボックスにあった、ホッチキスで綴じたTA便りの中の文だ。 少年野球 少年野球の手伝いをするようになって一年が過ぎようとしている。十一月三日の町長杯が六年生の最後の試合だったが、残念ながら優勝できなかった。試合後、ラーメンをすすりながらワイワイ言っている子ども達を見ていると、それぞれに大きくなったなあとある種の感慨がわく。 一年前の、まるでストライクが入らなかった試合が、今ではなつかしい。四球が続き、応援席の隅っこで胃が痛くなるような思いをしながら見ていたものだ。 今から思えば、当の息子こそ、何くそ何くそと思いながら、自分で自分を落ち着かせ励ましながら投げ続けていたに違いない。あれから一年、多くの課題を残しつつも、何とか安心してそのピッチングをながめていられるようになってきた。 チームもチームメイト達もそれぞれに力をつけてきた。キャッチボール一つをとってみても、バットの振り一つを見てもそのことが分かる。たった一球で、あるいは一打で試合の流れが変わるということを試合の中で教えられた。だから一つ一つのプレイをおろそかにするな、と監督もコーチも口を酸っぱくして繰り返した。そうして一年が過ぎた。 入力しながら、もうずいぶん前のことだが、ああそうだったといろんなことを思い出す。半分書いた。残り半分は明日。
2025.10.06
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戦争中、峰山に海軍の飛行場があった。その飛行場一角一角今は今はショッピングセンターが建っているのだが、格納庫の一つは現在もそのまま残っている。そんな諸々を現地集合で説明してもらうイベントがあった。飛行場のことは以前から聞いていたが、現地で移動しながら説明を聞くと、やっぱりよく分かる。滑走路はこの辺りだとか、真ん中に爆弾が落とされて使えなくなったとか、ここで訓練した航空兵は鹿屋特攻基地までの移動、ただし実際に特攻隊として出撃したことはなかったらしい。敗戦が濃厚になってきた1945年7月30日にはこの飛行場付近に空襲があった。飛行場の敷地内には、弾薬倉庫も残っていて見学した。爆撃の痕が壁のあちこちに残った。80年前にあった空襲の伝わってくる伝わってくる格納庫も飛行機を入れるわけだから、相当な大きさのものでなければならない。現存する格納庫は1棟。その中に入れてもらったさすがに広いし、天井も高い。格納庫の中で話を聞いた。現地で話を聞くというのは、やっぱりよく分かる。戦争遺跡として残しておきたいものだ。だが、保存にはかなりのお金が必要となる。市の財政状況から見ても難しいのは難しいらしい。
2025.10.05
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奥の部屋に、書棚一つとカラーボックス二つが置いてある。雑然としてきたので、カラーボックスの一つを整理した。これは奥さんが使っていたものだ。10年以上前の写真も出てきた。ファイルにはさんでコメントも書いてある。ついつい座り込んで見入ってしまう。元気な奥さんがいる。僕も若い。がんに立ち向かおうと、そんなタイトルの本もたくさん並んでいる。『がんに負けない体をつくる 野菜スープ』『がんに負けないこころとからだのつくりかた』『がんを悪化させない試み』『がんが自然に消えていくセルフケア』『がんを生き抜く最強ごはん』『がんステージⅣ克服』 等々やれることがあればとあれこれ試してきた奥さんだ。そんな姿をそばで見ながら、僕はどうふるまってきたのか・・・ゴメンとしか言えない。新聞や本で見つけた気に入った言葉を書き写したノートもある。例えば2009.11.9の日付があるページにはこんな言葉が書いてある。この時期、まだがんは見つかってないが、「病への怖れ」はずうっとあった気がする。 ・普段の何気ない生活や日常の中には薬局の薬以上に力になってくれるものがあります (徳永 進) ・「私は幸せだった」と去り逝く人が伝えること、それが残される人にとって最高のプレゼントです。 (内藤いづみ)徳永進さんは先日僕が訪ねた鳥取市の「野の花診療所」の医師。どこから引いてきた文なのかは分からないが、奥さんもその人の言葉に惹かれていたという気づきは嬉しくもある。
2025.10.04
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ハチ退治なんかしたくないのだが、巣のすぐそばに通学路があり小学生が行き来する。だからやむを得ず強力なスプレーを噴射する。昼間だと向かってくるから、ハチの活動が収まる夜に実行する。昨日3回目を実施。2回目の時、はしごを踏み外して痛い目にあったので、昨晩は下からスプレーを噴射。朝、少し離れて現場を見ると地面に落ちているハチはわずかだし、低く飛び回っているハチもいる。あまり効果なかったかな、と思っていたら午後その現場を見たらたくさんのハチが落ちていた。まだ動いているハチもいたから近づかなかったが、数だけ見ると一番の成果かもしれない。場所が裏山の方だったら放っておいたかもしれない。10月11月になるとほとんどのハチは巣立ち、姿を見せなくなるという。畑の隅と隠居の一角にハチの巣があるが、それはそのままにしてある。もうしばらくしていなくなったら、巣を取り除くつもりだ。時々様子を見ている。まだ巣の周辺にたくさんいる。でも朝晩涼しくなって、特に畑のハチなんか寒くないのかなと気になったりする。
2025.10.03
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足首がまだ腫れている。だから慎重に動いている。草刈り機の刃を替えて畑に出た。刈るのは草だから、気持ちよく刈れる。前の刃では力任せに振り回すような感じだったが、そっと動かすだけで気持ちよく刈れる。里芋周辺を刈った。以前にも刈ったが草に隠れていた里芋が元気を取り戻して勢いよく大きな葉っぱを茂らせている。これなら去年より収量は多そうだ。もう枯れてきたトマトやミニトマトの株が、最後の実をつけ赤くなっている。ミニトマトを幾つか口にする。甘いしおいしい。もう少し世話してたらもっと食べられたかもしれない。キュウリも枯れている。杭を打ち支柱を立てネットを張ったがそれも片づけた。夏場、水やりに使ったホースも引き上げた。秋ではあるが、作業していると蚊が寄ってくる。黙々と作業するが楽しい。つやつやしたナスが幾つかなっている。明日はこのナスを使って何か作ろう。
2025.10.02
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ええっ、もう10月!今年も残り3ヶ月となった。「ええっ、もう」ともう一度つぶやく。そんなに忙しくしているわけではないのだが、あまりに日々が早く過ぎていくのに驚かされる。9月の彼岸には墓参りできなかった。まだ万全ではないが、ようやく捻挫の腫れが引いてきた。かなり注意して歩いている。10月になったら少しずつ走ろうと思っていたが、もう少し我慢だ。畑も手つかずの状態だけど、ぼちぼち行こう。それと秋祭りがある。家周りを草取りしたりしてすっきりさせなくっちゃ。9月に見たNHKのドラマ(『母の待つ里』)の中で亡くなった母(宮本信子)の葬儀の後で住職が語るセリフ。 「亡くなった人の思い出を語ると あの世のその人に花びらが降るんだと きれいな花びらに埋もれて いい香りにつつまれて 私はそれが供養だと思います」浅田次郎原作のドラマ。ひびくことば!
2025.10.01
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科学教室のことをもう少し。「できたら書いて下さい」とお母さんにも感想用紙を渡すと、何人かは書いて下さる。ああそうなんだ、と書いてもらって気づくことはいっぱいある。・予想しながらの実験だったので子どもたちも楽しみながら見ていたと思います。身近なものを使ってだったので家に帰ってからも試してみたくなりました。 休日の中のこどもとのよいじかんとなりました。ありがとうございました。・いろいろ予想を立ててから実験するとワクワクしますね。大人もなぜ?と思う仕掛けがあり楽しかったです。ありがとうございました。・親子で楽しませてもらい、いい時間がすごせました。・何日も前からずっとカレンダーを見て楽しみにこの日を待っていました。 いろいろな実験を見せてもらったり、楽しい工作をしたり、家では出来ない体験をさせていただきありがとうございました。 またこのような機会があれば参加したいと思います。・予想しながらの実験、たのしい工作、すてきな時間がすごせました。 ありがとうございました。・実験も工作もとてもたのしそうにしていました。・初めて知ることもあり楽しかったです。・最初の実験は大人も楽しかったです。 先生、図書館のスタッフの方々ありがとうございました。 工作も一緒にできました!・ころがるスピードが何で変わるのかけっこうむずかしかったです。液体と固体で変わることが分かりおもしろかったです。 ピコピコカプセルは作るのがむずかしかったけど、完成して喜んでいました!・親子の共同作業ができてよかったです。 子どもが実験に真剣に見入っているのを見れてよかったです。 「子どもとのいい時間をすごせた」「すてきな時間」、こんな感想を読むとまたやりたくなる。一度は「もうやめよう」と引退を考え、いろんなグッズを手放したこともある。そんな時期もあるけど、もう少しやろうかとやってみると楽しいのだ。だから声がかかる間は引退保留ということにしている。最後の感想文は若いパパさんの感想、子どもの真剣に見入る姿にパパさんもまた見入っているようでこれもいいなあ。
2025.09.30
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昨日9月28日、お宮参りがあった。6時に家を出て、途中用を済ませて8時半過ぎに息子のマンションに行った。7月に生まれた孫、病院でガラス越しに見て以来だ。それ以降送ってくれるたくさんの写真や動画でその成長ぶりを見てきたが、今日は初めて抱っこできると楽しみにしていた。残念ながら行った時は寝ていて、起きたら着替え、その後も写真館で写真を撮ってもらったり、家族や親族も一緒になって長岡天満宮のあちこちで撮ってもらったりしたのでなかなか抱っこはできなかった。奥さんの写真も入れてもらった。息子や中学生の孫娘も、その写真を持ってくれた。孫娘が赤ちゃんを抱っこする姿も中にはある。最後に本殿でご祈祷してもらい、予約していたレストランへ。その後、息子のマンションへ移動、ようやく抱っこの機会を得た。ちっちゃい。僕の顔をじっと見てる。揺らしながら「おーい」とか名前を呼んだりしする。舌や唇で音を出しながらあやす。動画で見た笑顔や声が来て来て、うわっと感激!テーブルの上の奥さんの写真も見てくれてる。十分に満足して部屋を後にした。みんなで見送ってくれた。よかった。次男の所の孫たちの顔も見たくなった。
2025.09.29
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いつも買っている農家さんが、今年の新米を持ってきてくれた。昨年は量がぎりぎりだったので、今年は一袋増やした。ただ値段を聞いてびっくり。昨年度の「米騒動」があり、昨日スーパーに行った時の新米の値段を見て「高いなあ」と思っていた。でも毎年何袋か買っているし、まあ少しは上がっても仕方ないと覚悟はしていたが去年の1.8倍近い値段。価格がどうやって決まるのかよく分からないが、去年の騒動が明らかに尾を引いている。もともとの米価が安すぎたということからすると、農家さんにとってはいいかもしれないが消費者にとっては大変だ。安い外国産米を輸入する動きもあるが、それはそれで食糧の自給を危うくすることにもなりかねない。国が何らかの手を打って農業への施策を充実させてほしいものだ。こっちの勉強もしないとなあ。と言いつつ、晩ご飯は新米を炊いた。つやつやして粘りけもあってとにかくおいしい。明日京都の方に行くので子や孫たちの所にも届けるつもりだ。
2025.09.27
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失敗続き 9月26日(金)豊劇で今日から上映の『木の上の軍隊』が観たくて家を出た。窓を開けて涼しい風を入れながら走った。ぎりぎり間に合ったと思ってカバンを見た。「ない、財布が入ってない!」ハッとした。昨日買い物に行った時、手提げの袋に入れたままだった、ことを思い出した。お金もキャッシュカードも会員証も全て財布の中。わりと親しくさせてもらってる豊劇の支配人に頼んだら「後から払ってもらっていいですよ」と言ってくれそうな気もしたが、さすがにそこまでは言えない。やむなく家まで帰った。往復約2時間!そうそうこの日はシニア会員は1000円で観られる日だったのだ。ここんとこそんな失敗が続いている。一番大きな失敗は9月13日(土)、はしごを踏み外したこと。それに関連して、骨折じゃないと安心してちょっと無理して動いたこと。豊岡演劇祭では一度会場を間違えて、開演に間に合わず諦めたこと。また、会場近くまで来て、スマホを忘れたことに気づいたこと。スマホにQRコードが入っていて、それを提示して入場するシステムだったからあわてた。途中入場も可能だと聞いて引き返した。20分くらい遅れて入れてもらった。でも十分楽しめた。・・・とそんなことが続いたので、今はとても慎重に行動している。ホントカナ?
2025.09.26
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