マジン・ゴー！な日々

で、続きです(笑)

主演の細川茂樹 氏ですが…

彼は この作品が『仮面ライダー』でなかったら …

出演を受けたんだろうか？？

と言う はてな？ なんですが…

細川氏自身、ライダー世代だったらしいから、 響鬼のオファーがあった時は

『一条刑事みたいなライダーの兄貴分』かな？ って思ったらしい。

でも、マネージャーは『いや、ライダーだよ』って言ったらしい(笑)

『え？？』

(笑)

で、結局親しい間柄の ダウンタウンの浜ちゃんに相談 したらしいが…

ここで浜ちゃんが『 お前がライダーやて？(＾∀＾) ぎゃははは！やったらええやん♪ 』と、言ったそうだ。

ここだ。もしこれが 『音撃戦士響鬼』 だったら？？

なんだそれは？お前にはNHKの大河ドラマがあるんだから、そんなの受けなくてもいいじゃないか？そんな子供だましに出なくてもサァ？

って言われてたら？

って、思わない？

これって『 仮面ライダー 』と言うブランドが、いや歴史が作った信用なんだよね！

『お前がライダーやて？！』 と言う言葉にその歴史が入っている。

誰もが知っている『 仮面ライダー 』と言うブランドの強みだろうか？

ここで、 仮面ライダー響鬼の主演が決まったのだ と思う

主演：細川茂樹が決まったのは先輩たちがつないできた 『仮面ライダー』と言う信頼だった のだ。

これこそが、仮面ライダーと言う 正義の味方の無形の信頼 なのだろう。

ヒーローと言う存在しない架空の存在を存在させる信頼 。

それが ブランドとなって、人を信用させる のだ。

存在しないものを信頼させる 。

ありえない。詐欺だ 。

でも、 これが正義の味方の信頼 なんだね。

仮面ライダーだけじゃない。ウルトラマンだってそうだ。五人戦隊も、宇宙刑事もみんな架空のヒーローだ。

でも、誰もこのブランドを疑わない。

主演：細川茂樹　これが実現したのはみんなが信じてきたからなんだ。

そして、 彼もまた次のヒーローを産む礎となった 。

本郷猛から受け継いでヒビキさんが次につないだんだ。

これからも、ヒーローは続く。

信じて頑張った人たちの信頼がある限り、ずっとずっと続くのだ～

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