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石ノ森章太郎「買厄懸場帖 九頭竜」。
この漫画は、主人公が『謎の9つの頭を持つ龍の彫り物』その秘密を解き明かし
己の過去を取り戻す、そんなストーリーです。
「始まったばかり」の頃、この漫画を当時チラッと見ましたが
押しつぶされるような?凝縮された何かを主人公が抱えているような漫画でした。
最近、この漫画を買って読んだのですが、結構面白い。
あの当時の子供だった自分には、早すぎる漫画だったと言うのは事実ですね。
あの当時、忘れた頃にまた連載誌をちらっと見た時 九頭竜が載っていたんですが
何か主人公のぎゅっと圧縮されたような?何かが薄れていました。
石ノ森章太郎先生が亡くなる少し前に、病院にさいとうたかを先生が見舞いに行ったときの話ですが
『お前は飽きっぽいんだよ。九頭竜もこの辺でもう飽きてるだろ?』と詰め寄りました。
『お前は秋っぽい』と言うツッコミは、さすがの石森先生も「そうかなぁ」と言葉を濁していました。
この頭流と言う作品は、さいとうたかを先生が大いに気に入って
「俺に描かせろ、俺に描かせろ」と何度も詰め寄り、最終的に石ノ森先生が首を縦に振った経緯がありました。
ついにさいとうたかを先生が、リブートを描くと言う珍しい展開になりました。
こちらの”さいとうたかを先生の九頭竜”も読まねばなりますまい。
果たして?
連載当初にあった主人公の中に、ぎゅっと詰め込まれたような?
何かを持った作品になっているのでしょうか?
そこが気になっているところです。
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