マジン・ゴー！な日々

極十字聖拳が南斗聖拳の源流ならば、蹴り技を使わない南斗水鳥拳は最も極十字聖拳に近い･･･のだろうか？

実は初代の魏瑞鷹（ぎ ずいよう）、天才と言われた彼が慢心を指摘された毒矢の試練で

彼が自らの足を切り落とした出来事を考えると彼の蹴りは義足ということで限定されたと考えられる。

蹴り技を限定して手業だけの南斗水鳥拳として進化しても不思議はない。

ただし、南斗水鳥拳は南斗の要の拳ではなく、六聖拳の一つでしかないことを考えると

この流れは必ずしも正解とは言い難いかもしれない。

ただ、その後の極十字聖拳の継承者が一番弟子の『 彪白鳳（ひょう はくほう）』。

そして二番弟子の『流飛燕（りゅう ひえん）』と伝えられたものの、流飛燕の死で継承者が途絶えた事を考えると

その後、誰かが極十字聖拳を模した拳を興したとも言えるわけです。

わたし的には、 流飛燕が集めた戦災孤児たちの中にその道に進んだ者がいたのではないだろうかと推察しています。

無論、 流飛燕は神父となっても極十字聖拳の鍛錬は怠っていなかったと思います。

従って、その訓練風景を子供たちは見ていたとも言えるわけで。

それを神父様の死後、後を引き継ごうと見よう見まねで極十字聖拳を鍛錬したのではないだろうか？

ただ、それであの南斗聖拳がホイホイ出来る訳もなく（笑）

それを正しく指導した拳法の達人がいたのだろうと。

極十字聖拳をよく知り、子供たちにも拳法を教えられた実力者で、 流飛燕の理解者だった人間ということだろう。

つまり、霞拳志郎が彼ら数人に合ったスタイルの亜流極十字聖拳を指導するに至ったのではないか？

もしくは、その教えを受けた子供たちが後後に、自分にあったスタイルの極十字聖拳を編み出した･･･とかも考えられるわけです。

そこから南斗六聖拳に発展したのではないか？

などとも勝手に妄想しておりますが･･･

これ以上は無駄に長くなるだけで、答えがでない世界なので

本日はこれまでといたしましょう。

では、また･･･チャンスがあったら、また語りますよ（笑）

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