マジン・ゴー！な日々

仮面ライダーゼクロスで仮面ライダーのシリーズが一旦終了。

仮面ライダーストロンガーの時に1期シリーズが終了し、仮面ライダースーパー1で第２期シリーズが終了した。

その後単発で仮面ライダーZXと言う時代を受け継いだ番組が復活するも終了を意味したのです。

仮面ライダーそのものがもう既に行き詰まっており、現場の制作スタッフも仮面ライダーの行き詰まりというものをひしひしと感じていたようです。

仮面ライダーゼクロス自体がどこかしらオリジナリティではなく、かつて使ったライダーたちのコピーを寄せ集めて出来上がったと言っているような感覚だった様です。

事実その仮面ライダーと言う『枠そのもの』にとらわれすぎていたという事なのだろうと思います。

その証拠としてベルトのない仮面ライダーというものに着手するということもあったりしたわけです。

結果「新しい仮面ライダー」というカルチャーに挑戦していながらも、元々の仮面ライダーという枠から出ることができなくなってしまった。

仮面ライダーは行き詰まりを迎えてしまったのだった。

それでもファンとしては仮面ライダーの新作が作られたことにはやはり喜びがあったわけで（笑）

しかし残念ながらテレビシリーズという形でのものがなくなり、映画やオリジナルビデオ単発1本作品でののみの公開になっていったわけでした。

こういった仮面ライダーの行き詰まりから解放されるのが原作者でもある『石ノ森章太郎御大が亡くなった後』

というのが正直ちょっと悲しいですね。

新しい血を必要としたというのも事実でありましょうが、反対に言えば今の平成仮面ライダーは、もう全くの別物といってもいいのかもしれない。

新しい血を入れたと言うよりは、もう別物なのかもしれません。

まぁ、とは言っても世間的には『仮面ライダー』は「仮面ライダー」でしかありませんから、そんなに考えなくてもいいんでしょう（笑）

かつて、我らが夢見た仮面ライダーとは、どこに行ったんでしょうねぇ。

ま、奇しくも先日、映画の中で昭和の仮面ライダーが大暴れしてましたけど（笑）

まだまだ、我らが仮面ライダーには平成の後輩がいっぱいおりますので　

遥か未来の我々が届かぬ未来へ、つないでくれるのでしょう！

昭和から平成へと繋がれた仮面ライダー。いつか、昭和の仮面ライダーは死に絶えて本当に伝説となる。

その時、平成は伝説を引き継ぐ者たちとなり、新しい時代の若者たちへとつながるのです。

また、話がわからなくなってきたので、本日これまでに致しましょう！

（笑）

ではまた～～♪

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