マジン・ゴー！な日々

流星人間ゾーンは変身ヒーローでありながら家族の愛といったものを織り込んだ。

新しい特撮として、切り口を少し変えたものと言っていいでしょう。

円谷プロに対抗 して東宝が作り上げた変身ヒーローだったのです。

売りは『ダブルファイト』。

顔出しの変身（等身大）のスタイルから完全変身して巨大化していた。

ただしこれが問題で等身大の変身と巨大変身があまりにも違いすぎて（笑）

子供たちが戸惑ったというのもありますかね？

巨大化したときの変身が少々残念ながらかっこよくなかったというのが事実でしょうか？？

『流星ミサイルマイト』という必殺技もあったのだが、ド派手に火薬を手首からバンバンを飛ばすという荒業なのだが

光線技に慣れてる少年達からすると、いまひとつピンとこなかったような気もする。

ゴジラを助っ人に呼んで、番組を大いに売り出していたのだが感覚的にですが

今ひとつだった気がします。

流星人間ゾーン、彼もまたウルトラマンに、いやさ『伝説』になれなかったヒーローと言っていいのでしょう。

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