マジン・ゴー！な日々

と考えた場合、いい答えと言うのは「特撮番組なので30分番組の1話で3分でどうだろう？」と言うスタッフのいいわけでは困るのである。

ウルトラマンの惑星はウルトラの星の母なる太陽が爆発し、光がなくなってしまったため暗黒の世界を漂い続けていたと言われている。

しかし、ウルトラの科学者たちが人口の太陽プラズマスパークを作り出し、その力で惑星全体を照らそうとしたのだといいます。

結果その作戦は成功し、ウルトラの星「光の国」はまさに光溢れる国となったのだが

その時彼らはそのエネルギーでウルトラマンへと超進化してしまった。

それがウルトラマンたちの進化の設定物語と言うことになっている。

つまり今の光の国の住人たちが平穏に生きていられるプラズマスパークのエネルギーに特殊な波長が含まれていたということになるのだろうか？

しかし、ウルトラマンたちに必要な波長は私たちの太陽の光にはあまり沢山は含まれていないみたいなのです。

地球の距離まで離れると必要な光量が得られない為に、ウルトラマン自身の消費が跳ね上がり消耗が激しくなる、となるわけです。

したがって自分たちのエネルギーを無駄に使うことなくいざという時のために貯めて置く必要があるわけで。

必要なときに戦う力に使う為には普段はウルトラマンの姿でいてはいけないということになりますね。

無理を重ねるとウルトラセブンのように肉体的にかなりのダメージを負ってしまうわけです。

つまり、地球上で３分と言うのは「たまたま」であって、ほかの星では５分以上の場合もあったり、もっと短い可能性もあります。

ウルトラマンたちが3分、ウルトラマンレオは2分40秒しか戦えないなどと言う前提があるわけですが

これを撤廃するには常にウルトラの国にあるプラズマスパークをもって歩かねばならなくなり、地球人にはこの光は危険すぎるらしいのです。

多分、ほかの星の生物にも危険な光なのかもしれませんね。

従って、ウルトラマンたちは自力でエネルギーの保持をする、もしくは太陽に近づいて補給をする必要があるみたいです。

ウルトラマンの３分とは『彼らが異星人だったが故の限界時間』ということになるのでしょうね。

ウルトラマンさん、そんなに危ない思いをしてまで地球を守ってくれてありがとうございます。

ただ、彼らは一般の命とはかけ離れた生命力を持っており・・・一度や二度死んでも光が与えられると生き返るみたいなので

それほど危険、危険！と騒ぐ必要もない・・・の、かもしれません。

あれ、これは蛇足でしたか？

失礼しました(笑)

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