マジン・ゴー！な日々

ウルトラマンレオは実は 自らウルトラマンを名乗ったウルトラマン である。

ウルトラマンレオはもともと「君は何者だ？！」というウルトラセブン＝モロボシダンの問いに

「私はウルトラマンレオ」 とはっきりと答えている。

もともと彼らはどうやって名前を名乗ったのだろうか？

初代ウルトラマンは自分をウルトラマンと名乗ったのではなく、 ハヤタの姿でウルトラマンと言うのはどうだろう という名前を提案した形で名前が決まった。

ウルトラセブンは 「作品内では発表されていない」がアンヌ隊員がウルトラ警備隊の7番目の仲間と提案してウルトラセブンと名付けた という設定になっている。

帰ってきたウルトラマンは郷秀樹に 「私はウルトラマン」と自ら名乗って おり、彼が1番最初に自分をウルトラマンと名乗ったウルトラマンということになるのだろう。

ただし彼は当時『ジャック』と言う名前がなかったため、自分をウルトラマンと言う表現を使っただけであり私はウルトラマンのジャックと言う正式名称で名乗ったわけではない。

ウルトラマンエースも第２話で竜隊長が 「私を助けたのはウルトラマンエースだと言っていたが・・・」と誰も決めてない名前を サラッと言ってしまった。

ウルトラマンタロウに至っては 副隊長が大声で「ウルトラマンタロウだ！」 と彼を指差して名前を読んでいるだけで誰が名付けたのかは作品中でははっきりさせていない。

この辺はやはりちょっと変ですねぇ。

本来から言えば自分から名乗るのが1番手っ取り早いのですが・・・。

したがってモロボシダンの前でウルトラマンレオが自らを ウルトラマンレオ と名乗ったのはいいことです(笑)

しかしなぜ彼は自分はウルトラマンと勝手に名乗ったのだろうか？という疑問も出てきます。

世間知らずの王子様『レオ』は「地球では銀色の巨人はウルトラマンと名乗るのだ」と言う様に思ってしまったというのはどうでしょう？

地球に来てまだそれほどいろいろなことに理解があまりない時期にセブンをみてそう思った・・・？

したがってウルトラマンレオは自分の姿も似たようなものなのでウルトラマンレオであると言うふうに判断したのだ。

ということである！いい考えでしょ(笑)

しかし本来であれば地球にいたのはウルトラセブンなのだから『ウルトラ』レオもしくは『ウルトラセブン』レオでもよかったはずではあるが・・・？

この辺も少々不思議な部分だ。

ツッコんではいけない部分なのでしょうか？

（笑）

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