マジン・ゴー！な日々

強殖装甲ガイバーの装甲は『強殖生物』である。

つまり、生物で出来た装甲だ。


こんなパターンの場合、装甲より生物感が先にあって


結構、グズグズな見た目が予想されやすい。


ガイバーは主役のヒーローということもあって、グズグズ感はあまりありません。


大体の場合は、体のあちこちから武器が生えて『あんなところにもか！』となる場合がありますね。


ガイバーは武器の位置が決まっており、エルボーのカッターが移動してハンドカッターに…となることはありません。


これは、生物感をわざと出さずにこうしたのでしょうか？


初めの頃の『ガイバー2』は、メタルの故障から来る崩れ感が描かれておらず


以前、ガイバーネタで生物的装甲の意味を作者もつかめてなかったのでは？と書いております。


こっちの予想ですが、ヒーローテイストを崩さない様にと？


ジュクジュクな生物感を抑えたのかなぁ？


と、思っています。


多分、石川賢先生だったら…ヒーローの枠を超えて


グチョングチョンな装甲ヒーローにしたんだろうなぁ？

（笑）


なんて、思ったりします。


それはそれで石川賢先生のグチョングチョンなヒーローも見たかったなぁ（笑）


今からガイバーが新連載なら、もっと生物感を推し進めたヒーローになったのかもしれませんね。


さて、また来月のガイバーの連載を楽しみに待ちましょう。


何しろ、月間の割に展開が遅いから（笑）

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