マジン・ゴー！な日々

当時、帰ってきたウルトラマンが好評だったので半年の予定から放送が１年に延長されました。

それを継いでウルトラマンAが放送されたわけで。

しかし、意気込んで制作したウルトラマンAは、思ったほどの活躍を見せることができず・・・ウルトラマンタロウによくつながったのだと感心してました。

エースは『帰ってきたウルトラマンのシリアスな展開』部分をどうやって受け継ぐのか？と言う部分も多分に興味があったのですが

当時はその辺のファンが離れていった時期だったのでしょうね。

結果、ウルトラマンAはお餅をついたり、シコふんだり・・・少年以下の層へとドンドンと改変していったわけで。

そしてウルトラマンタロウ自体が私の思った以上実際に幼児向けに展開してしまい、このあとによく繋がったものだと当時は思いました。

あの『ウルトラマン』の後継番組としては、タロウがバケツを持ったりしていたのに心が痛みましたよ(笑)

ただ、当時からターゲット層の幼児・子供には人気が高かったのは存じておりましたネ。

そして伝説の熱血ウルトラマンレオになったわけです。

このレオの場合、MACの隊員がちょこちょこ入れ替わったり、途中でいなくなったり。

しまいにはMAC自体が全滅したりと、かなり末期症状だった。

正直、「これ以上はキツイなぁ。次はもうないかな？」と思っていたところ・・・

案の定ウルトラマンレオで制作が終了してしまいました。

あれはやはり悲しかったです。

いろんな意味で。

レオは単品として見た場合、熱い熱血のドラマが息づくのでしたが、一連のウルトラ作品として流れを見た場合、ちょっと浮いてた気がしましたね。

先程もいいましたが、MACの隊員がレギュラーとして機能していなかったのが痛い。

ウルトラも末期症状だというのは、誰が見ても明らかでした。

これでウルトラマン第２期は終了しました。

こっからウルトラマンが復活するまでまた間が空いたんですよねぇ。

そのへんはまた、機会がありましたらにしましょうか。

では。

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