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藤岡弘主演、ヒロインに由美かおる。
超能力スパイが活躍する映画だ。
1974年制作の超能力アクション映画として堂々公開された。

当時、札幌では『 伊豆の踊子 (山口百恵主演)』と同時公開された。
少々内容がつかみにくく、当時中学生だった私にはよくわからない映画だった。
今になってレンタルで見直してみるが、特撮映画のレベルから出ていなかったのが残念だった。
ご存知の方々も多いでしょうが、作中で由美かおる嬢が襲われて胸を晒すシーンがある。
つまり、エスパイの映画を
”由美かおるの『Sクラスのおっぱい』
略してS・パイ=エスパイ”
と
勘違いされておられるかもしれないが
エスパースパイ の略 であるのでお間違いなく(笑)
確かに、見方によっては由美かおる嬢のおっぱい映画とも言えなくもない?
・・・いや違~う!(笑)
藤岡弘氏を付け狙う敵スパイに大野剣友会の面々が登場しており、昭和のミスター仮面ライダー中屋敷哲也が
仮面を脱ぎ捨ててギャングを演じており、銀幕の大画面いっぱいにアップになるシーンなどがありますね。
これは藤岡弘氏のラインから、出演依頼があったのだろうなぁと推測しております。
余談ではりますが、藤岡弘氏はアメリカ映画で主演した時も大野剣友会をアメリカに呼びたいと監督に相談したが予算やアメリカ俳優の権利などもあって叶わなかったそうです。
で、エスパイですが・・・超能力の描写が今ひとつで、肝心の見せ所が由美かおる嬢のおっぱいに負けてしまっているのも事実。

当時人気を博した 藤岡弘 主演に若き美貌の 由美かおる 、若手俳優で女性人気も高かった 草刈正雄 といい人選だと思います。
脇を固める面々も 加山雄三 、 若山富三郎 、 岡田英次 、 睦五郎 と、東映の誇る面々が登場しており、決して軽い映画にするつもりはなかったのがわかる。
さりとて、肝心の映像が今ひとつだったのが痛い。
案外、今のCG画像でならエスパイを活かしてくれるのかなぁ?
などと思ったりもします。
ハリウッドでもX-MANなどの超能力映画はエンターテイメントに出来上がっており、超能力ヒーローがあかんとはおもえませんので
日本でもエスパイを復活させてみてはどうでしょうか?
・・・ダメかなぁ?
(^Д^)ぶひゃひゃ
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