マジン・ゴー！な日々

宇宙戦艦ヤマトの『行き先』と言うと、大マゼランのイスカンダル。

このイスカンダルのあるところ、大マゼラン銀河は現実に存在する銀河であり

我々の住む天の川銀河の隣にある伴星銀河と呼ばれるものだ。

そして次に、さらば宇宙戦艦ヤマトでヤマトが旅だったのは『テレザート星』。

この星は現実には存在しないが、一応我々の銀河系の中のアンドロメダ銀河方向に存在するという設定だった。

次に新たなる旅立ち。

これは再度イスカンダルへ向かうことになるのだが、予定外の準備なしでいきなりヤマトが行く形になり

かなり航海的にはきつかったんだろうと思います。

イスカンダル自体もガミラスの爆発で機動から離れ、流されて遥かなる移動をしました。

ヤマトはイスカンダルを追って旅をしていったわけですね。

そしてヤマトよ永久に。

これは銀河系の外側、暗黒銀河に向かって旅をするという物語でした。

これが1番行き先がわからない。

ヤマトの航海の中で、1番遠くてハッキリしないと言っていい場所になると思われます。

銀河系の外側の別銀河まで行ったと言うのですが・・・これがアンドロメダ銀河の向こう側になるのか？アンドロメダとは反対の方向になるのか？

一体、どれぐらい遠いところなのか？ということがはっきりしない。

1番目的地のわからなかった旅でした。

ヤマト３の旅は、元々新たなる地球探しという目的地があってないものでしたので特定不能、と言っていいのかな？

これも天の川銀河の中ではあったんですよねぇ。

しかし分からないと言うのであればヤマト最後の旅、完結編の旅もいまひとつわからないところだった。

ガルマンガミラス崩壊、ヤマトが緊急のワープをした結果・・・水没する惑星に到着。

そこで救難活動の途中で何人もの隊員を失うと言うお話になりました。

目的地が偶然だったというのも困ったものです(笑)

その後、水惑星アクエリアスを食い止める旅に出るんですけど・・・ま、天の川銀河内であるということは確かだと思われます。

考えてみれば、ヤマトの行き先はどんどんわからなくなってきましたね(笑)

とりあえず、１番遠かったのはヤマトよ永久にの暗黒二重銀河だったのですが

『あの光点はなんだ？』『あの光点に向けてワープ！』で、敵の惑星に到着！というのが一番分からない(笑)

ヤマトの旅は終わりませんが、行き先がどんどんと「なんとなく」になってしまったのが残念ですね。

大マゼラン銀河くらいのリアリティーが欲しかったのではないかなぁ？なんてのは、言いっ子なし？

なんでしょうか？

(^∀^) ぎゃははは

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