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2019.06.10
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カテゴリ: ウルトラマン




ヒッポリト星人の時に、南隊員は北斗隊員にこう言った。

「私たちはもうウルトラマンエースになれないのかも?」

このセリフを聞いてふと思いついた。


どちらかと言うとウルトラマンAは『ウルトラマンが人間となっていた』と言うよりも、『仮面ライダーのようにウルトラマンの力を与えられた状態』に感じられるわけで。

北斗と南の二人は『ウルトラマンエースに入れ替わるのではなく、自分たちもウルトラマンエースとなっている』という感想になります。


仮面ライダーは”変身する個人と仮面ライダーは同一人物”だから、こんな複雑な状況にはならないンですけど。


どうも、ウルトラマンAは誰が中心なのか?と言う部分がわかりにくいンですよね。

2人の主人公が3人目のウルトラマンAとなる部分がわかりにくくしているのも事実だとおもいます。

2人で1人の、と言えば仮面ライダーWだが…あちらは2人が1人となっても第3の人物の人格は存在しないので。


実はウルトラマンAは、3人の人格の物語となっていることが複雑さをもたらしている物語でもあります。


変身後に、北斗と南の意識はどこにあるのか?

この辺が1番の問題ですよねぇ。


はい。




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最終更新日  2022.06.10 20:52:36
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