ふと気がついたのだが

初期のウルトラマン作品と現代のウルトラ作品の違いというのは挙げればキリがない。

の･･･だが、実は1つだけ大きな違いがある。

βカプセルとウルトラアイ。

実は、このウルトラマンとウルトラセブンの変身アイテムは『よく落としたりなくしたり盗まれたり』する。

つまり変身できない状況に追い込まれて、ハラハラドキドキと言う演出だったのだが

帰ってきたウルトラマンは、アイテムを使わない演出だった。

『自分の意思で変身出来ない』と言う演出に、ハラハラドキドキするようにしていたのだと思う。

ウルトラマンエースでは、変身アイテムが指輪になり『なくした・奪われた』と言う演出がない。

これは、二人ウルトラタッチする事で変身する演出だったので

アイテムがあってもなくても二人が揃わないと変身出来ないと言う事にハラハラドキドキの演出だったのでしょう。

つまり、ウルトラマンA以降は1度も盗まれた紛失したと言うような展開はなかったのではないか?

マックス・メビウス・ギンガ…この頃にはアイテムを奪われる演出はありません。

この演出上の違いと言うのは、どういう意味があるんでしょうか?

やはりアイテムを盗まれた奪われたと言うのはヒーローとしてはありえないと言う事なんでしょうか?

バルタン星人の時に、ハヤタがビルから飛び降りてβカプセルを取って変身など、ちょっと危ない演出もありましたが･･･

もうダメなんですねぇ～？

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