マジン・ゴー！な日々

水木一郎さんは、「僕はレコード歌手だ」と。

胸を張っていっておられました。


世間的には「テレビ主題歌専門のそっち系の人」と言うふうに思われていたようですが。


何が違うんでしょうか？


要は、レコード1枚につきいくらと言う契約をしているのか？

権利を買取で数万円で済ませてしまうのか？

その辺ですよね。


実は水木一郎さんは、1枚につきいくらと言う印税契約を結んでいました。

つまりマジンガーZが70万枚売れたと言う事は、普通の歌詞と同じように70万枚分の印税が入っていたわけです。


子門真人さんは買取で権利を数万円で終わらせていたので、およげたいやきくんはすべてレコード会社のほうに入り･･･

彼は寝ないで働いて出演料で少し儲かった程度だったそうです。


さんはもともと歌手活動は副業だったので、印税についてはそれほど大きな契約にはしていなかったようです。


水木一郎さんが俺はレコード歌手だと言うのは、その1枚につきいくらと言う印税契約を結んでいる普通の歌手と同じく

印税契約を結び続けたからです。


彼が亡くなる直前に、 「 生涯現役でレコード歌手で居られて幸せだった」とコメントしていましたが

『アニソン歌っている人』ではなく、彼はレコード歌詞として生涯歌い続けたのです。


ありがとう水木一郎さん。



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