いつもキカイダーダブルオーの後は、どんなキカイダーになるんだろう？

と言うことを、勝手にこちょこちょ言ってるんですが。

キカイダーは特にその後が決まっていないので、私の発想は

「石森章太郎御大の考え方なら？」というのが多いですよね。

では逆に、光明寺博士の立場で考えてみると？

まず、ダブルオーの方がゼロワンより古い。

その後、でゼロワンですから。

そして、ジローには数字をつけていません。

光明寺博士的な考えで言うと、ダブルオーと言うのはどこからダブルのオーと言う名前になったのか？

ゼロワンと言うのはなぜゼロワンなのか？

と言う理由も、やはり考えねばなりません。

ゼロワンより古い名前が、ダブルオー？

なぜダブルなのでしょう？

つまりダブルオーと言う「呼び名になる前」があったわけですよね。

0とかWとか？

でも0だとしたら、なぜOOになったの？

それとも0のタイプは完成してないとか？

未完成すぎて次のダブルオーで完成したとしておく。

つまりダブルオーとは？

0のほうは、0を超えている存在が後であったと言う事でも良い？

ある意味、完成したと言うイメージで「ゼロワン」。

ダブルオーの次の存在ですね。

こう言った解釈は、可能ですかね。

つまり、ダブルオーより『より完成した』存在が･･･ゼロワンだった。

もしかしたら？

あそこで「完成した」ということで光明寺博士の息子イチローの名前を

ゼロワンにつけたのかもしれません。

しかし、ゼロワンの完成度は高かったものの？

「悪に利用されてはならない」と言う心配から、師匠であったフーテン和尚が、光明寺博士にゼロワンの封印を申し出る。

そこから？

良心回路の研究へと？言う流れはありでしょうか。

そこで光明寺博士的には「完成した」と思った。

その良心回路をゴールデンバットに取り付けてみた。

が、思った以上に良心回路はいまひとつ。

これで結局･･･ゴールデンバットを悩ませるだけに終わってしまった感もありましたね。

もし？

ゴールデンバットの登場が･･･もう少し物語の後半だったら？

ジローは『良心回路の問題を、ゴールデンバットとともに語り合える』ような展開もあったかもしれません。

ゴールデンバットの登場は･･･きっと、早すぎたのかもしれません。

はい、ゴールデンバット大好きおじさんはもういいでしょ（←私に）

で、話を戻しましょう

ゴールデンバットの良心回路が不完全すぎた、未完成すぎた･･･？

と言う事で？

多分、ですが･･･光明寺博士は持てる力の全てを注ぎ込んで、良心回路を完成させた。

それをゼロワンの後、改良型のロボットに組み込むと。

多分！

光明寺博士はゼロワンの持っている「不安定さ」の全てを改良し

完成したのがジローだったと言うことでしょう。

そして、全力で開発した良心回路を取り付けた。

結果、良心回路の影響力が大きすぎて？

キカイダーのハーフチェンジとなり。

ジローはあのような姿となった。

光明寺博士は･･･何が失敗だったかは、うすうす感じていたと思います。

良心回路の影響力を強く設定しすぎた、ということでどうでしょう。

不完全な良心回路の影響力が強すぎて、ハーフチェンジしてしまうと言うびっくりな結果になったということです。

はたして、妄想キカイダーストーリーですが。

まぁ、ちょっとぐらい話がおかしい方が

面白くていいんでしょうけど(笑)

まだまだ、私の妄想は続きます･･･かね？

(笑)