うたのつばさ

うたのつばさ

2007.10.23
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テーマ: たわごと(27379)
カテゴリ: カテゴリ未分類
我が家で一番日当たりの悪い部屋にいる、ルイです、こんにちは。
ちなみに、一番日当たり良好で暖かな部屋にいるのは祖母です…。

まぢ寒いんですけど~~~~~!



まぁ、いいとして。





週末に
映画を見に行ってきました!
ドリの「未来予想図」を映画にした、
「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」です。

正直にレビューしますw

見たくない方は、スルーで御願いします。








最初に、
やっぱり、ドリはいいです!
美和ちゃんの声、最高!
涙がとっても出ました。

ここからは、
反転してみてね♪




お母さん役の「松坂慶子」さんと、
上司役の「石黒賢」さん。
いい味だしてましたね。
特にお母さんが出てくるシーンは、
どれも、じーんときます。
転職活動がうまくいかなくて、
諦めそうな「さやか」(松下奈緒)が電話した時も
「自分が自分を信じてあげないと。」
手術の前に書いた手紙には、
「大切なことは、いえるタイミングがとっても少ない。
 だから、いえるときに言わないとダメだよ。」
そんな内容の台詞には、涙がホロリです。
ごめんなさい、略しすぎて、多分、見た人にしかわからないな(汗


「想いの予想図を描き続ける」
「想いが強ければ、きっと、叶う」
「夢は叶い続ける」
「大切な人には、大切だと、伝える機会は意外に少ない。
 だからこそ、言葉や文字や態度できちんと伝えていますか?」
それが、この映画に詰まっていることかな。



っと、
密かにこの話、
「さやか」と「慶太」という二人の話なんだけど、
「さやか」は念願かなって雑誌の編集という仕事に再就職して、
「慶太」はずっと想っていた夢が叶ってスペインに建築士として行ける!という
二人の人生のターニングポイントでのすれちがい、が大きなシーンなんだけど、
これって、
自分達の身にもいつか降りかかってくるんじゃないかと、
思って見ていたんじゃないかと、勝手に想っている。
相方ちゃんは、今、そういう立場に非常に近いところにいる。
別にそれが小さな頃からの夢だったわけではないけれど、
海外の工場からお呼びが何度かかかっているのは事実で。
まぁ、私は、映画の中の「さやか」のような立場では全然ないわけで、
身軽そうには見えるわけだけどw

私の中では勝手に、
3年以上かかるとわかっていたら、
今のしていることを、1年かけて全力でやりきって、着いていこうと思っている。
ただし、
3年以内で帰ってこれるとわかっていれば、
彼には申し訳ないけれど、私は日本にいようと思う。
人生を共に歩んでいこうと決心して、
結婚していたとしても、多分同じ結論を出すと思う。
(ただし、これは、他に家族が増えた場合は除く)
共に、ではあるけれど、
彼の人生と私の人生であるわけだから。
ただ、彼はもちろん、大切だ。
何かあったら、すぐに駆けつける。

なんて、
その時になってみなければわからないけれど、
でも、少なくとも、現時点での私の考えは、こうだ。
都合がいいかもしれないけれど。

だからといって、
映画のように一方的にさよならするつもりも無いけれど。
きちんと話をしようとは思っているし、
今後のことを考えて、結婚する前に必ず一度はこの話をするつもりではいる。

なんて、
わけがわからなくなったところで。





この映画にダメだしw
小説を二人とも読んでいたので、ちょっと納得いかないところが…

まず、
「ミノ」が「さやか」に
『お前みたいなワガママな女…』といっていたけど、
そんなにワガママか?と思ってしまうほど、
「さやか」と「慶太」の恋愛模様について、さわやかにあっさり描写されている。


「さやか」はスペインに一人で行ったわけだけど、
その理由が正直はっきりしない。
多分、母親の手紙から、
「大切な人にはきちんと言わなければならない」と思ったから、と思わせたいんだろうけれど、
それじゃあ弱くね?

小説では
「ミノ」が勢い余って「さやか」に
『慶太は向こうで結婚している』と告げてしまっていた。
でも、映画の中ではその部分には一切触れず、
「さやか」がスペインから帰って、
その後姿らしきものを見かけた+工房で「さやか」らしき人が来ていたと知ったので
「慶太」から「ミノ」への電話で
『ごめん、嘘ついちゃったw』的な告白で終わってしまっていた。
これじゃあ、台無し…



って、
実は、私も相方ちゃんも同じことを考えていて、
ちょっと笑ってしまったw
『ディレクターズカット版でもでて、
 2番目のポイントがプラスされてたら、DVD買ってもイイなw』
と思ったのも同じで益々笑ったw

まぁ、
それだけ、
小説はとってもよく出来ていた。
なんか変な言い方ダナw
とってもよい作品だった!
うん、こっちだな。
「さやか」と「慶太」の本当の一番最初の出会いにも触れていて、
「慶太」の夢のきっかけがどんなものだったのか、
どんな思いで、スペインよりも「さやか」との生活を選んだのかが
とってもよくあらわされていて、いい!
もう一度、読んでみようかな。



とかなんとか言っても、
結局泣いてたんだけどねw




最後に、
やっぱり、
ドリの曲は、
イイ!


あの歌声を聴いて、
再び、どわぁ~~~~っと涙が出てましてw


珍しく、
目が真っ赤で帰りましたw









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Last updated  2007.10.24 00:27:30
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