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2006.01.28
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  西岸良平原作、山崎貴脚本・監督の映画『 ALWAYS 3丁目の夕日

 観に行こうかどうしようか、と迷ってるうちに上映が終わってしまってガッカリしていたら、近くの映画館で2月3日までのリターン上映が決まったので、慌ててGO!です。

 昭和33年、東京タワーが完成する年の東京の下町を舞台にした物語。
 短気だけれど気の良い父親・則文、やさしい母親・トモエ、やんちゃな息子・一平の3人が暮らす自動車修理工場・鈴木オートに、青森から集団就職で六子(むつここ・ろくちゃん)がやってきます。
 もっと大きな会社だと思っていたのに、小さな町工場だったのでガッカリする六子。

 一方、鈴木家の向かいの駄菓子屋の店主・茶川竜之介は、純文学の賞に応募するものの落選を繰り返し、少年誌に子ども向けの冒険小説を連載して糊口をしのぐ毎日ですが、ほのかに思いを寄せる一杯飲み屋のおかみ・ヒロミに頼まれ、酔った勢いで引き取り手のない少年・淳之介の面倒をみることに・・・・。

 上京して「家族に捨てられた」と感じている六子。
 誰からも疎まれてたらいまわしになったあげく、縁もゆかりもない龍之介の世話にならなければならなくなった淳之介。

 純文学では認められず、子供だましの冒険活劇を書かざるを得ない竜之介の鬱屈。

 ヒロミと竜之介の関係は?
 淳之介の両親はどこに?
 予想通りの展開と言えば言えますが、わかっていても泣けるものは泣ける。
 ハンカチを引っ張り出さないといけないほど、涙ぼろぼろでございました。

 竜之介の顔に見覚えが・・・・と思ったら、先週見た『博士の愛した数式』で、成長したルートの役をやっていた吉岡秀隆さんでした。
 小汚く、むさくるしい風体だったので、しばらく「誰やっけ?」と首を傾げてしまった私です(^_^;)。

 それにしても、昭和30年台の風景を再現するのは、さぞやご苦労があったことでしょうねぇ・・・・。
 ある意味、SF映画より大変な一面もあったのでは?


http://www.always3.jp/





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Last updated  2006.01.28 23:09:10
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