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ガチバカ★☆
1987年、冬、高校生。先生の葬儀にチンドン屋の化粧の白い顔をして着物を着た男(権藤だ)が走る。回想の先生「何の取り柄ないと思っているが、お前は喧嘩強い」。権藤「見届けなくて良いのか」
。 権藤のモチベションの元です
。現在?、権藤は工事現場で働く。チンドン屋、それも権藤だ。他にも色々の仕事をした。そこに、理髪店の忍が手紙を持ってくる。権藤に先生の採用届けが来たのだ。その頃、柿の木学園の理事長の小牧に、権藤の履歴書だ。そこでは 権藤は高卒で大検で夜間大学を卒業して採った。権藤はボクサーだった
。理事長の小牧は驚いて走る。父の元理事長が採用をだしたのだ。プロボクサーのライセンスを持っていると、人を殴ると刑務所だ、それで執行猶予を食らったのだ。元理事長「もう採用通知出した」。小牧「もう理事長じゃない、ずさんな経営のために、私は先生をやめた」。 武田「私も、銀行に帰れない、3年E組担任は不在でした、そのままでいいよ、今、学校改革で、学力別クラスをつくり、全国からスポーツ選手を集めて、甲子園に出れば、文武の高校になる、3年E組が何か起こすと、大変だ、でも何か起こしたら、こいつのせいにすればいい、臨時職員なんだから・・」
。 勤める学校の内実です
。タイトル。
散髪屋に下宿している。権藤は着ていく服がない。権藤「先生、俺、先生になる」と恩師(井川比佐志さん)に写真に話しかける。そして屋上に登り大きく拝む。7個ほど生卵の一気のみだ。職員室で紹介された権藤、職歴で100種類ほどした、しかし教師は初めてです。期待していた女教師からは失望の声だ。そして、3年E組に入る。権藤「最後の4ヶ月、頑張ります」。権藤は雄叫びだ。クラスに入る。まだ、生徒は揃っていない。 遅刻組の4人は校門を乗り越える。愛想の良い祐子にに権藤は屋上に連れて行かれる。何人かいた。次は中庭だ。女子が3人だ。鏡の前の女子4人に声をかける。返事がない。
教室の生徒の派閥状況です
。女子「イモイ」と一言だ。挨拶すると校門から生徒が逃げ出していた。権藤はクラスに戻って大声を出す。自己紹介で、家と電話番号まで知らせる。ただ、可愛い影山祐子だけが相手してくれる。そして、夜に早速誘われた。一方、夜の高校に男4,5人が野球部部室に入り込み、ガラスや棚を壊す。その中に宇津木がいた。夜に理髪店の忍が待っていても、権藤はなかなか帰らない。権藤に、祐子がやって来て一緒にカラオケで歌っていたのだ。祐子からビールを注がれる。祐子は権藤に相談があるのだ。祐子「権太、私、進路で悩んでいる、何をしたいかわからない」ともたれかかってくる。権藤--生徒にムラムラして、教師だ--。そんな祐子の姿をビデオに撮られた。それを見た森本加奈が自分のトラウマと重なり権藤に嫌悪する。CM。
権藤は爆睡から目を覚ますと下着姿だ。権藤「俺まさか」。祐子は逃げていく。早速、学校で理事長の小牧に呼び出される。メールが送られて来たのだ。小牧「生徒と不純異性交遊だって」。権藤「もうしわけありません」
。小牧「無理強いされたの」。武田「あなた、何者、ツンツクする」。理事長「甲子園を控えている」。そこに渡辺(小泉孝太郎)「野球部の部室が・・」。武田「マスコミにもらさないように」。校長「3年E組の行動を調べてください」。権藤はクラスに入る。そこにも権藤と祐子の写真が貼ってあった。 権藤は祐子に「ごめん、傷ついた、俺の腹決まった、責任取る、嫁にする、ちゃんとする」。全員「キモイと」出て行く
。 最初のエピソードです
。宇津木は孤独だ、仲間とつるんでいるが・・。学校に来ないで町をぶらぶら歩く。3年E組も、みんな派閥に別れている。 権藤は宇津木の家に家庭訪問だ、母が出る。母「外出しています」。権藤「欠席が多いので、実君に会いたい」。父が出てきて、私も中学の校長です。そして母は何と教育評論家だ。
次のエピソードで、今回の本ネタです
。父「お引き取りください」。権藤は町を歩いている、そこで宇津木を見つけたので話しかける。権藤「学校来ていないみたい、何で、学校は行かなくて良いけど、やりたいことあれば、迷っているなら、来てくれ、まあ、学校はバイキングだ、好きな物を探せばいい、宇津木、夕べ学校に行ったか?」。宇津木「行ってない」。権藤「夕べ学校から出てくるの見た、部室を荒らしたの、お前か」。宇津木「知らない」。権藤「また会おう、学校にいるから」CM。
権藤は次の日も朝、宇津木の家に行く。母「休ませるの、お引き取りください」。それから何日も、毎日声をかける。それを森本が見かけるようになる。権藤は次第に声が大きくなる「実、学校に行くぞ」。それで母「今上に不登校が分かってしまう」。権藤「近所より実だよ、いるんだろう出てこい」。そこに警察が呼ばれて、権藤は連行される。理事長の小牧が警察に権藤を引き取りに行く。権藤も丁重に謝っている。理事長の小牧「生徒を引き取りに来たことはあるが、先生は初めてです」。また、権藤は実を迎えに行く。森本が見つめている。CM。
そんなある日、権藤が行くと、森本がいる。 森本「あんたたち先生のせいだ、私たち、負け組と言われている」。さらに妹が来た。妹「兄は水泳部だったが、記録も出して、大学の推薦も決まっていた、秋に肩を壊した、でも誰も先生は助けてくれなかった、お兄ちゃんの気持ち考えてくれなかった、両親もぐれたお兄ちゃんがいたら仕事に差し支えると、別に住まわせている」
。 宇津木の過去のトラウマです。しかし、これくらいで駄目になるのですか・・・弱いな。
権藤を、アパートに連れてきた。権藤は少し避けた宇津木の部屋に無理矢理入る。権藤「ひねているんじゃない、逃げるのか、逃げろ、一生逃げ続けろ、やるのか、勝負付けたいなら、明日相手してやる」。夜、権藤はボクシングの練習する。そして、夜、反省している。権藤「もっと様になることいえば・・」。忍が店で権藤の散髪してくれる。忍「また素敵になって・・」。宇津木は夜の町をさまよっていた。そしてボクシング・ジムに宇津木がやって来る。権藤はあしたのジョーのようにノーガードだ。しかし、宇津木が振り回しても空振りだ。宇津木が真剣に向かっても、空振りだ。権藤「どうした、もう終わりか」。今度は権藤はガードする。宇津木が叩いても叩いてもガードの上だ。今度は権藤が打ってくる。 宇津木は倒れる。権藤「来い~~」。宇津木「わ~~あ~~」。必死に権藤のボディーに叩くが、鍛えたボディーには効かない。最後に二人は抱き合う
、クリンチ?。 ボクシングで解決編です、安易ですが、馬鹿ドラマですから。笑い
。次の日、職員室で、権藤に武田「何を考えている、生徒を殴るなんて」。そこに宇津木が登校してきたと報告がある。宇津木「野球部の部室、俺が荒らした、別に、むしゃくしゃした」。理事長の小牧「追って処分は言い渡すが、退学は免れない」。権 藤「正直に本当の事を話した、処分、処分と五月蠅い、そんなだから居場所がなくなった、水泳をやったあいつの気持ち分からないのか、絶望の中でもがいている奴を退学にするのか」
。 決まりの啖呵です
。武田「一人のために学校の規律を乱れる」。権藤「あいつのこれからの人生以上に大事なことがあるか、出口を一緒に探すのが、教師だ」。そこに元理事長「退学にすると、野球部室の部室を荒らしたことが世間に漏れるかも・・」。小牧「どちらにしても先生にはやめて貰います」。職員室に祐子が入ってきて、祐子「こんな先生とHしてません」。元理事長「先生の処分も保留ですよね」。権藤が聞くと祐子「権藤はタイプじゃない、ごめん」。宇津木がクラスに来る。森本は怪我した井上に「どうしたの」と聞く。権藤が教室に入る。相変わらずにぎやかだ。続く。
こんなところでしょうか・・まるでチープなベタの世界だ。まんまです。高橋克典さんの世界と、最近の学園物のパロディだ。しかし、「GTO」や「ごくせん」を尊敬してパロディしているようでもない。まったく、馬鹿にしているみたいだ。これでは多くの視聴者は怒るでしょうな・・・
しかし、自分は怒らない。所詮、ドラマはこんなものだ。GTOやごくせんが視聴率を取ったが、そんなに素晴らしドラマだったか? 普通でしたよ。だから、ここまで、バタに描く世界を、冷静に見ていきたいと思います。そんな距離感もいいかもしれない。ドラマのベタの研究にはもってこいだ。
役者さん、北村、ワカパイ、沢村さんは少しキャラが見えた。どうだろうか? 今まで持っていた物、そのままのようだ。虻川、滝沢、小泉さんの、各先生も全くキャラ不明だ。コメントしようがない。生徒が多くて、全く識別不明だ。黒川さんだけ目立っていた。祐子役の子は可愛かったけど・・だけど、どうなんだ。食いつくほどでもない。しばらく、見ていきます。気楽だから、一回見で、間違いだらけだけど、全体の感じだけは伝えられそうだ。よろしく。もちろん評価は厳しいけど・・嫌悪感はないのだ。小早川は嫌悪感があるので、速報は辛い、笑い。