うーやん★テレビドラマ

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氷壁★★★☆

「北沢(山本太郎)の死はヤシロ製の登山用具カラビナが壊れたせい」と発言した奥寺(玉木宏)だが、精神的には混乱していた 。子供時代一緒に見てくれて、北沢の母にお詫びする。母秋子(吉行和子)「好きな山で死んだからいいの、お葬式出す」と言う。しかし、妹・ゆかり(吹石一恵)は奥寺を責める。美那子も亡くなった北沢の「あの日のあなたは真実と信じたい」。美那子「あなたとのザイルは切れた」。八代が帰ってきて、北沢の日曜日に葬儀だという。北沢が空港で「君をくれといった」。美那子「つきまとわれていただけです」。
奥寺が仕事に行くと、マスコミに囲まれる。週刊誌記者・室井(相島一之)もいた。通りかかった父親代わりの社長・南部(伊武雅刀)はかくまう。大変なことになる。ヤスロは不動産で結構強引にやっていたと話す。そして奥寺にお前のせいではないと励ます。ヤシロでは、カラビラの製造の工藤(高橋克実)は、八代にカラビナの故障はありえないと断言する。

・美那子(鶴田真由)と北沢の葬式に出席したヤシロ社長・八代(石坂浩二)は、マスコミに責められる。しかし山仲間たちにカラビナを使って死んだ、人殺しと責められる。奥寺が「そんなことをしても喜ばない、自分の夢のために、マスコミを使っただけだ、僕はどちらの味方でもない」。 山中間は奥寺も責める。
15年前の子供の時、北沢と奥寺は北沢の父と一緒に三が峠に登った写真を見る。そこにゆかりが来て、ヤシロ社長のお金は受け取らないと奥寺に渡す。そしてゆかりは、この前の言葉を謝罪する。テレビでは森脇が奥寺を英雄にして話している。世間では、奥寺がヒーローで、ヤスロは敵役だ。八代智は「カラビナ以外の原因を作ろう、自殺願望があった」と述べる。

そこに奥寺がやって来る。八代は二人で会う。そして、北沢の母からの金を返す。八代は「君だけでも無事で良かった、友好関係を続けたい」。週刊誌を見せて、八代「君は商品的勝ちがある、我が社のアドバイザーを付いて、3峰を踏破してくれ」。奥寺は断る。八代「カラビナかね、落ちる時を見たのか、憶測だろう、言い方を変えてくれればいい、現実を見てくれ、私は我が社を守らないといけない、君の軽率な一言が不幸にする」。 奥寺「あなたにとって北沢は宣伝道具だが、俺には命を預けた親友だ、発言は撤回しない」。八代「君の責任は、君しか居なかった、友人を救うために何もしなかった、甘えた考えは通用しない、全てを失うよ」。 物別れになった。
そこで、奥寺は美那子と会う。美那子は社長に従うように言う。そして、美那子は「自殺の可能性は? 私が拒んだから」。奥寺「全部聞いた、あいつは最後まで思っていた、生きて帰ろうとした、あなたは自分を守ろうとしている、あなたは卑怯だ、心がない」。美那子「何が分かるの、どうしようもなかった」。
週刊誌記者・室井(相島一之)が新聞を開くと、八代は奥寺を名誉毀損で提訴した。 奥寺のもとにゆかりから電話だ。弁護士を世話してくれたのだ。ゆかりは奥寺から渡された北沢のお守りから美那子の写真を見つけた。弁護士(寺田農)は、証拠がないので奥寺が信用できるかとうかです。八代は、奥寺を信用できないようにし、他の原因を作る。北沢の母・秋子は裁判の弁護士料を援助すると申し出るが、奥寺は断る。
残った奥寺にゆかりはお守りの美那子の写真を見せる。そして、北沢のパソコンのメールをみたら、--美那子と一緒になれるなら全てを失っても良い、二人だけの時間をください--。奥寺「北沢は真剣だった、愛してた、今回の事故とは関係ないので弁護士には言わなかった」。八代の弁護士(矢島健一)は説明する。操作ミスや自殺は難しい、奥寺を責めていくことになる。
八代智は 奥寺の調査を出す。両親に死なれ、人間関係が希薄で生きてきて、つけいる物はなさそうだ。八代は「森脇とお前で、何か知っていることはないか、それと美那子の身辺を調べてくれ」。 美那子は兄の会社に行っている。美那子は兄に「幸せ?」と聞く。兄「裁判は心配だけど、子供達も元気だ、お前幸せでないのか、八代さんとうまくいってないのか、だから北沢君と」。そこに奥寺から携帯だ。奥寺はメールの事を心配したのだ。北沢の名誉を守りたい。この前は言い過ぎましたと謝罪した。美那子は削除したと言う。美那子が部屋に帰るとパソコンがなかった。八代は古くなったから新しいものを買ってあげる。中身はコピーするように言った。
奥寺の弁護士と打ち合わせで、カラビナの技術指導の教授を証人に申請している。資料から考えている。 2006年2月、裁判が開かれる。第1回証拠調べ、原告証人、東都大学木村教授が話す 。8000mでも耐えれるように設計されている。反対尋問。実験したのはカラビナですね、北沢さんのカラビナですか。新品ではなく、何度か使用したものですね。新品でなく、カラビナの鑑定が申請される。
被告本人尋問だ 。ビデオを見せて、ロープとスリング、カラビナでの登りを説明する。ロープもスリングも残っていた。反対尋問。松本弁護士は三日月のガレで骨折した、そしてノーマルルートに登った。降りるべきではないか。奥寺は「危険だ、北沢が落ちたからだ」。松本弁護士「正しい判断ですか、あなたはポーランドルートを降りて助かった、ノーマルルートを登ったときあなたには何が見えましたか」。奥寺「頂上です」。松本弁護士「頂上に登りたかった」。奥寺「ちがう、固定ロープで北沢を降ろしたかった」。松本弁護士「あなたは素晴らしい、ソロにこだわった、何故今回コンビを、北沢さんが居なくなれば、名実共に日本のトップクライマーだ、8000mにはあなたと北沢さんしかしない、あなたがザイルを切っても、誰も見ることが出来ない、あなたが見捨てた」。弁護士「侮辱しています」。裁判長「答えなくて良い」。松本弁護士「無線が途絶えていた、亡くなっていたかも知れない」。弁護士「質問でなく、尋問です」。裁判長「趣旨を」。 松本弁護士「誰もいなかった、70mの垂直壁を登って、友人を助けたヒーローですが、誰も見ていない、本当は何があったか、可能性を考える必要がある、北沢さん自身が、自ら命を絶った、負担になりたくなくて、ソロでやったあなたを知っていた」。奥寺「ありえない、生きようとしていた、最後まで、それは・・」。松本弁護士「あなた意外に証明するものがありますか」
裁判が終わって、八代は圧勝だと楽観視している。奥寺は落ち込んでいる。南部「裁判はこんなもんだ、勝負はこれからだ」。ゆかり「ありがとう、あのことを黙っていてくれて」。奥寺は美那子と会う。北沢の手紙を持ってきたのだ美那子「たった一度、心から愛した、夜が明けて現実に引き戻された」。奥寺「わざわざ」。美那子「ちゃんと話したかった」。奥寺「来年、北沢の遺体を探しにK2へ行く」。美那子「うらやましい、自分が信じることだけ大切にして」。奥寺「俺は立派じゃない」。美那子「北沢さんの名誉のため、法廷で耐えるあなたは立派だった、おかげで私も助かった、それが卑怯ね、私もあなたみたいに生きてみたい、でもできない」。奥寺「大切に持っていてください、あいつのために」。美那子「ごめんなさい、私に資格はない」。去る美那子に 奥寺「自分の人生だろう、生きたいように生きていいんだ、あなたのためです、裁判で黙っていたのは、美那子さんのためです、俺はあなたを守りたかった、K2であなたを夢見ました、俺は・・」と手紙を渡す。美那子「それ以上言わないで、私は八代の人間なのよ、あなたの敵なの」と去る 。上からゆかりが見ていた。つづく。
なんで、美那子ばかりもてるんだ?? 一番の疑問はそこだ、笑い。だって、彼女の心の奥底の悲しさも分からないし、優しさや美しさも描かれていない。自分の身内の兄を守り、八代を守るのだ。北沢のザイルも切ったと、切り捨てている。どこがいいんじゃ~~~。最後には奥寺も魔性?の美那子に告白したよ~~。でもどこがいいのか分からない、そこが減点だよね。そこが魅力的に説明されていたら、ドキドキするんだけど。原作が、こういう設定になっているんだろう。昔は突出して魅力的な女性がいた。多くは平凡な女性ばかりだったんだ、笑い。でも、今は自己演出が上手な」女性が多いかから、どうしても魅力的に見えない。そこばかり書いているが、本当に残念だ。
ドラマは山岳シーンから離れ、法廷シーンになった。この裁判は難しいよね。物証は何もない。裁判官が8000mで現場調査をすることも出来ない。さから、奥寺の言うことが信頼できる物かどうかになる。そんなもの、誰が判断できるんだ?? といいながらも、実際の裁判でもありそうですね。裁判になる前に、ヤシロでもなく、第3者が調査委員会とか作って原因調査を調べることはできないのか・・。裁判では、寺田農さんよりも、矢島健一さんのさわやかな弁舌が攻勢だった。うまいものです。攻めの矢島さん、受けの寺田さん、最後に決めてくれるのでしょうね~~。それともドロドロ愛憎でおわるんかい・・怒るぞ。






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Last updated  2006.01.29 02:31:01
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