うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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神はサイコロをふらない★★★★

--私が会社に入ったのは、1990年。昭和から平成へと改元された、翌年のことだった。巷では渋カジやキュロットスカートが流行り、私はランニング姿で歌う人が気にかかり(タマさん)入社式のことはあまりよく記憶にないが、そのあとの飲み会で多少なりともはじけたことは覚えてる。若かった!--- そして2006年2月10日、長崎。私は、とんでもない出来事に遭遇した。かつて忽然と消息を絶ち、墜落したとされていた東洋航空402便が、再び姿を現した。前回のまとめ。ヤス子「10年前の姿のままで」。それぞれの再び姿が感動的に対面する。翌日、東洋口腔の東京本社の↓のあるビル風景。そこで会見が開かれるが、遺族会会長は板倉から参加を断られる。ヤス子「現した402便には、あの人もいた。あの人。いわゆる私の彼。ただし、10年前の。10年前の姿のままの彼。元の姿のままの彼。まさにモトカレ。つまり私は、お恥ずかしいことに、モトカノ?」と家に一人で居る。 --10年前、愛していた人を今でも、変わらず愛していますか?-- 。タイトル。
哲也(山本太郎)の元に届いた、『残された時間は、あと9日』と書かれた手紙を、大屋本部長(岸部一徳)、坂倉将(升毅)に見せると、悪戯だろうと取り合わない 。「気になるようなら、こちらで調べておきましょう。」と大屋本部長は答える。 亜紀(ともさかりえ)は10年間の情報を収集し、乗客たちー後藤瑠璃子(成海璃子)、神蔵竜蔵(ベンガル)・英子(大川栄子)夫妻、中武昇子(明星真由美)、甲斐航星(中村友也)、黒木亮(小清水一揮)らに伝える 。亜紀「それモー娘。って言うんだよ、夕べ一晩で10年を調べた」。亜紀は英子に「今、肩パット流行ってませんから。」。元教員・神蔵「98年に改正された総合的学習時間の詳細について教えていただけますか?」が尋ねる。さすがに詳細は調べられない。「・・・資料そろえますね」。芸人の昇子「モー娘。って芸人?お笑いじゃないでしょうね。」。亜紀「あのですね、お笑いは、今、こんなのが流行ってます!フォォーーーッ!」。一同「・・・・・」。東洋航空の会見が始まり、乗客らはテレビを見つめる。板倉『前代未聞のことであり、前例のないことでありまして、現在、調査中であるとしか、申し上げられません、東京へ希望した人は行きました』。哲也は、遺族会会長の甲斐(尾美としのり)に同じ手紙が届いたことを告げられる。別室で記者会見を見ていると甲斐が呟く。甲斐「同じだ。まるでこっちがタイムスリップしたようだ。」大屋本部長「原因の解明を専門的にしらべ、乗客の社会復帰を約束する」。甲斐「10年前402便が消息を絶ったときと同じようなことを言っています、前代未聞、前例がない、責任はどこにあるか、そう繰り返すばかりで、全力を挙げての支援というのは遅々として進まなかった、僕のところに、この手紙が届いたのはここだけの話にして下さい、僕は大屋本部長に、いえ、東洋航空に対してどうしても不信感が拭えない、黛さんを除いては、 遺族会を立ち上げようとした際、東洋航空の中で唯一味方になってくれた方です、黛ヤス子さん」 。家で洗濯している ヤス子--神様は、このとんでもない出来事を、どう見ているのだろう。時空を超えた人々の、切なくも美しい感動のストーリーを、思い描いていたのでございましょうか?だとすると、私は失格だな。私はもう-- 。大屋本部長から関わりを禁じられた。ヤス子(小林聡美)の家へと走る哲也だ。突然の訪問に驚いたヤス子はドアを思わず閉めてしまう。そこに帰って独り言の弟の菊介(武田真治)が家に入る、そこで押しのけて部屋に上がりこむ哲也だ。哲也「そういうことか!10年もあれば、結婚したり離婚したり、また結婚したり。そうなのか!?」。菊介「だれこの人!?」ヤス子「座れば」。哲也「誰だよこいつ!?」。ヤス子「映画やテレビで、全然似てない俳優同士が、親子だったり兄弟だったりするの見たことあるでしょう? それと同じように、私たち、全然似てないんだけど、姉弟なの」。哲也に背を向けてそう語るヤス子だ。菊介「姉ちゃんどこ見てしゃべってんの?」と菊介。 哲也「そっか!弟か!じゃ、その、結婚したり離婚したり、また結婚したりっていうのは?」。ヤス子「そういう忙しい目には、合ってないかな」 。哲也「そう、そうか!そうだったんだ!10年たっていることは分かっているつもりだが」と一安心する。哲也「いつまで背中向けてるんだ?こっち、向けよ、顔、見せろよ」。ヤス子は背中を向けたまま。哲也「いや、いいよ、顔を合わせたくないなら、そのままでいいから聞いてくれ、俺、まだ事情聴取っていうのが残ってて、このあとすぐに行かなきゃいけないんだ、だから、すごい手短に話すけど、遺族会会長の甲斐さんが君を呼んでいる、じゃ」。ヤス子「え、それだけ?」。哲也「言ったろ、パイロットクルーの事情聴取がまだ残ってるんだ」。ヤス子「それなら、電話で済ませば良かったのに、番号前と変わってないよ、わざわざ来ることないのに」。哲也「会いたかったんだ!お前に。会いたかったんだよ!」。菊介が茶化す。哲也はもう一度甲斐に連絡するように言いホテルへ戻っていった。ヤス子は戸惑いつつも甲斐のもとへ向かう。CM。

甲斐は402便の乗客名簿を差し出し、事情があって赤でまだホテルに滞在している乗客たちのケアを進めるように頼む。ヤス子「これは、私の仕事ではありません、私は担当ではありませんので、すみません」。甲斐「彼から、聞いてないんですか?副操縦士の木内さん、恋人だそうですね」。ヤス子「それは昔の話です」。甲斐「何も言ってませんでした?」。ヤス子「何がですか?」。 甲斐「残された時間は、あと9日です、もう一度同じ現象により、402便の乗員・乗客は再び、消えてしまいます」。 ヤス子「それは消えないよう各自が何かに捕まっていればいいことじゃないんですか?」。 甲斐「そういうことじゃないんです!」。ヤス子「でもあまりにもあり得ない話だから、」。甲斐「実際ありえないことが起きたじゃないですか!時空を超えて現れた彼らを、黛さんもその目で見たでしょう!僕は、遺族会会長として、彼らの時間が限られたものであるなら、かけがえのない時を過ごしてほしいと思っているだけです、黛さん、もう一度、あり得ない話が起きるんです、起きてしまってからでは遅いんです、時間がないんです!彼らは消えてしまうんですよ!」。乗客名簿を預かった帰り道、ヤス子は亮とボール遊びをする亜紀を見かける。しばし亜紀の姿を見つめていると、亜紀が気付く。甲斐の言葉--彼らは消えてしまう--。亜紀に10年間の意味を話して別れた亜紀だ。亜紀「ヤッチ?」。ヤス子「何やってんの、こんな寒い中。」。亜紀「そっちこそ何?」。ヤス子「うち帰ったの?お母さん待ってるんじゃないの?」。亜紀「大丈夫!電話したから。」。ヤス子「大丈夫じゃないよ、あんたのお母さん大変だったんだよ、あんたが死んだ時。」。 亜紀「だから死んでない。生きてるってー」。ヤス子「だから死んだって言われたとき!憔悴しきって、食事も喉を通らなくて、痛々しくて見ていられなかったんだから、遊んでないで帰りなさいよ」 。亜紀「遊んでないよ。みんなが落ち着いたら帰るよ」。ヤス子「みんなのことはいいから!」。亜紀「みんなが落ち着くまで、お世話係することにしたの!」。ヤス子「それはあなたの仕事じゃないでしょ。」。 亜紀「だって、ほっとけないもん、誰かさんみたいに、ほっぽっとくこと出来ないの!私は、東洋航空の人間ですから、私、東洋航空は、お客様を、無事に、確実に、目的地にお届けする責任がありますから」 と、ヤス子に指摘された前髪を「変えたわよ」とでも言うように触れた。亜紀は「フン!」と言い行ってしまった。一緒に遊んでいた亮「僕のお父さんとお母さん、どうして迎えに来てくれないの?いつになったらお家に帰れるんだよー」と亜紀に聞く。亜紀「今、東洋航空の偉い人たちが、色々調査をしてくれてるから大丈夫だよ、調査といえば、長さん亡くなったの知ってる?」。=402便対応支援室=ヤス子は、乗客の日向啓太(丸山智己)と霧島藍(矢沢心)の駆け落ちカップルが行方をくらませたことを知る。ヤス子「消えてしまったんですか!?消えるのは9日後って」。板倉「何で知ってるんだ!それを」。ヤス子「ご存知なんですか!?」。板倉「そういう噂だ、噂!君には関係ない!!今回のことで関わるなと言われたはずだろう!?」とかみさんに携帯して下着の替えを持ってくるように頼む。その時ヤス子は坂倉のパソコン画面を見る。『残された時間は、あと9日』とある。坂倉が慌ててパソコンを閉じた。CM。
家に帰ったヤス子は、ググッて検索する。哲也からの電話で、甲斐にあった。哲也は加藤教授のことをしらせる。 「長崎空港に集結せよ」で検索すると、あのホームページを発見した。驚きとまどうヤス子に哲也「再び消えるかもしれない」。ようやく甲斐の話が本当だと知ったヤス子は家族からの手紙などの資料を持って走る 。しかし、後藤杏子の手紙だけは落とす。それを菊介は読んでしまう。 手紙--慰霊祭ではお世話になりました、娘瑠璃子の追悼アルバムはロングセラーを続けています、コンサートには足を運んで頂けたら、私はもう泣くことはなくなりました、元気にやっています-- 。その杏子のもとで、秘書がお嬢様との面会を聞くと、杏子「会いたくないと、ホテルに閉じこもっているから、もちろん、402便奇跡のコンサートとして」。瑠璃子の部屋に行き夕飯を誘う亜紀さが、瑠璃子「最低だよね、娘のCD売って、人儲けしようだなんて、しかも嫌いな曲ばかり」と悲しそうに呟いた。亜紀「色々あった、10年に」。瑠璃子「元々そういう人です、だから私・・」。

やっとアップできた。でも誰が読むのだ・・自分でも読めないゾ、笑い。





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Last updated  2006.01.31 17:10:16
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