うーやん★テレビドラマ

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けものみち★★★☆

前回のまとめ。どうせ地獄に堕ちるなら、誰かの道具で終わってたまるか。民子は間宮に声をかける。そしてマスカレードの店に連れて行く。間宮「僕たち結婚しよう」と軽くお茶目です。民子は飲めない間宮にお茶を出すが、間宮「鬼頭のお手伝いなんて、愛人関係のこと、財力人脈から、愛人の労働対価として・・」とよく軽く喋る。 小泉さんみたいな軽薄さです 民子「鬼頭が目をかけているのですか」。間宮「じいちゃんの時代から目をかけて貰っている」。民子「好きですか、嫌いですか」。間宮「嫌いだよ」 民子--この男使える-- 。一方麻布では、浴室で米子に鬼頭「無口になったな、気に入らんことでも・・」。答えることなく米子は熱いお湯をかける。鬼頭「いくつになった」。米子「41です」。鬼頭「まだまだ若い、どうみても40だ」。そこに帰ってきた民子が入ってくる。民子「仕事が早く片づいたので」。鬼頭「替われ」。米子は髪止めを外す。長い髪がバラリ~~~。怪しいぞ~~。風 呂で民子は鬼頭の背中の傷を見る。、鬼頭「50年前の古傷だ、闇で後ろから斬られた」。民子「仕方ないですね、悪人だ、後ろから傷つけるしかない怖い人、わかってますよ」 。二人は風呂場で遊ぶ。その後、民子は麻布を出て行く、それを止める米子に、民子「私にはここ以外の人生がある、あなたと違って」。タイトル。

マスカレードで、宝石をルーペで見つめる。宝石商「430万」。民子「高い」。宝石商「他では500万以上ですよ」。民子「300万」。苦しむが宝石商「300万で結構です」。宝石商は前も登場した酒井敏也さんだ。久垣は咳をしている。回想シーン、主治医から手術を薦められている。そこに奈々美から携帯がある。奈々美「私の味方ね」。久垣は激しく咳き込む。 木崎が民子に「奈々美が店の金を何度も着服しています、どういう神経でしょうか、防犯カメラが作動しているのに、それから芳仙閣の女将が直接話が」 。民子「ありがとう」。芳仙閣では、女将に美代子「民子さんに電話していたでしょう、ここで働いていると、あんなことあるのでしょうか、ニューロイヤルホテルの小滝さん、いつ来るかしら・・?」。女将「目の前で裸踊りでもしてみる」。ニューロイヤルホテルでは、秦野「ホテルの取り締まり退陣するのですか」。小滝「さすがよくしってますね」。 秦野「この際、重役を目指せば、ホテル業界のトップもねらえる、麻布の口利きも・・」。小滝「断る、麻布に取り込まれると」。秦野「民子さんを取り込ませたのは、一度鬼頭を敵に回すと・・・」。小滝「私も命が欲しい」 。そこに民子が来る。席を外そうとする秦野に、民子「話を聞いてもえますか、事業拡大を考えています、定款を作った、東証2部上場も、考えている」。秦野「麻布には」。民子「断ります」。秦野「飲み込まれたら嫌なのですか」。民 子「もう飲み込まれています、でも会社は鬼頭の所有物にしたくない」。秦野「目を通しておく」と部屋を出る。残った小滝「どういうつもりだ」。民子「麻布のじいさんは後どれくらい」。小滝「2、3年かな」。民子「麻布の行きのかからない物を作って、いつか抜け出してやる、あなたからも」と去る 。民子は歩く。奈々美と会って、民子「1286000円、あなたが着服した金よ、私を確かめるの? あなたと夫が出来ていたこと知ってるし、放火の犯人は捕まっているのよ」。奈々美「警察に突き出すことも出来る」。民子「やってみれば・・」。。そこに久垣が来る。3人だ。 久垣「17歳で万引きで暴行、19歳、援助交際で現金を抜き逮捕、大学でも・・・」と奈々美の非行歴を語り出した。奈々美「何なのよ、やめてよ」 奈々美の人生もけものみちじゃ~~恐ろしいよ 。民子「今回は私の顔に免じて許してやってください」。久垣「そちらが良いなら、」。民子「店にしっかり謝って」。久垣「放火は終わった、でも先がある」。奈々美は久垣に水をかける。久垣は咳しながら歩く。妻がパチンコ屋で働いて、子供が外で待っていた。久垣は見ただけで通り過ぎる。 この家もすさんでいるぞ。そんな母親で有名中学行っても、子供は幸せになれるのかな?? 。 CM。

麻布で鬼頭「女実業家、いくら欲しい」。秦野「すでに進めている、結構出来ている」。米子「誰かの後ろ盾でもあるのでは」。マスカレードで、秦野「勉強したね、取締役に鬼頭を入れるかで、違う、顧問弁護士として、忠告をした」。そこに久垣が来た。久垣は秦野に用がある。二人はバッテイングセンターで話す。久垣「鬼頭とはどういう」。秦野「鬼頭の施設弁護士」。久垣長い付き合いだ、昭和50年代、上海で出会った」。秦野「上海は日本人が多い、出会った証明にならない」。 久垣「上海で出会ったことになるとまずいのか」。秦野「刑事さん、つま先の直ぐ先に線が引いてある、悪いことは言わないから越えないように」。久垣「この先にどんな妖怪が?」。秦野「妖怪とは、これはいかに 」。木崎は民子に二人の話を報告する。木崎「先生の事は言ってませんでした」。しかし、その後、木崎は誰かに携帯していた。 木崎も誰かの手先なのか・・・ 。久垣が帰ると、子供が元気だった。夕食はすきやきだった。久垣は「昼間なにしている、パチンコ時給はいいよな、そんなに金がいる、いくらあればいい」。そして倒れる。 久垣「俺たち家族が一生幸せにくらすには1億か、10億か・・・」と言いながら咳き込み倒れる。妻は「おとうさん」とすがる 久垣は単に民子を追っているのではない、その向こうの巨悪を追っている、しかし、犯罪を暴くのではなく、脅し取ろうとするのだろう。久垣もけものみちに入っていくのだろう 。CM。

芳仙閣で女将と民子は話す。そこに美代子が来る。民子「食事用意できますか、この時期は甘鯛出していた、コースふたり分」。女将「貫禄付けたわね」。民子「太ったなね」。女将「そういうことでなく、この前は助かった、500万で、板さんたちの給金しのげました」。女将がタバコを吸うと、民子は戸を開ける。女将「煙嫌いだったかしら、思い出したかしら、火事のこと、分かったわ、折角だから食事でもしながら(座布団に座る)・・・又、苦しいの工面して・・・」。そこに美代子「お連れ様が」。民子「衆議院議員、間宮先生~~」。間宮「庭もあるんだ、贅沢だな」。 席を外して女将「80年になります、ご贔屓に」。民子「お金の工面ならお断りします、食事早めに、甘鯛楽しみにしてます」。面目丸つぶれの女将「殺してやる。 民子と話し出して、間宮「表に出られない人で、マスカレードの役員を選びました、大丈夫、内定にしました、鬼頭との繋がりの面々はいない、鬼頭はマスカレードに手を出せない、鬼頭に斬りつけている、面白い、やっぱり結婚しょうか、おじいちゃんに、人生を切り開け、人殺し以外は何でもやってみろ、と言われた、役員は後一人、必要です、空欄にしてあります」。 間宮がマスカレードの役員の選出をしたのだ。 ニューロイアルホテルで、秦野「君一人の意見なのですね」。 小滝が役員に入ってくれたのだ。秦野「鬼頭の名を拒んだ、私は鬼頭に報告する義務がある」。 民子「秦野先生にも立場がある、先生も名を出しか」。秦野「私は出しません」。小滝「あなたも気を付けないと、顧問弁護士ですから」。秦野「まさか、君、鬼頭に恨みでもあるのでは」。小滝「まさか」。民子に小滝「一企業家の誕生だ、お祝いしょう」。CM。

高級レストランで、小滝「君が嘘を付かずに話せるのは僕だけだ、無理してるのか?」。 民子「無理重ねた、でも不思議、動けば動くほど迷うと思うのに、でも、私は一度立ち止まると道に迷いそう、不安とか後悔とか、立ち止まる理由ばかり」。小滝「だから立ち止まりたくない」。民子「確かにあなあたしか、私のままでいられるのは」。小滝「僕もいつ人殺しになるか、君も普通の女だと思う」 。ワインを持ってくる。ソムリエに小滝「駄目だね、冗談だ、一度言ってみたかった」。笑い、二人は乾杯する。 その時の民子の宝石はなんじゃ、でかすぎる 。そこに小滝の携帯がかかる。秦野からで「鬼頭先生が君に会いたいそうだ、断れないよ」。小滝は席にもどり「仕事で野暮用が出来た、これは君個人の戦いだね、後ろには誰もいないだね、大事なことを忘れた、ここの払いはニューロイヤルホテルに請求してくれ」。芳仙閣では、間宮が来るが、美代子が隣の部屋で布団を敷いていた。間宮「民子さん、しょうがないな」。美代子が「よろしかったら、どうぞ」。ジュースを出す。 美代子「私じゃ駄目ですか」 美代子もけものみちに入るのか 。間宮は飲む。民子は夜の町を歩く。、携帯だ。米子「民子さんも、よろしければ、お節介かしら」と笑う。そして菊を部屋にちぎり投げる。「あ~~」と菊の花を食べる。 米子もけものみちだ 。民子は走る。小滝が鬼頭の家に呼ばれた。米子「小滝様がお見えに」。民子もタクシーで着いた。戸を叩くと米子が空ける。米子「お早いこと」。 部屋に入ると、鬼頭が真剣を小滝に向けている。鬼頭「民子はどういう付き合いだ、寝たのか」「そのようなことを聞くため」民子「旦那様」小滝「はい、これは私の女です」。怖い鬼頭だ 。つづく。

民子だけが「けものみち」なのではない。全員が「けものみち」ですね。民子は間宮を利用しただけですね。マスカレードを鬼頭とは別で作りたかった。自分は所有物でも、店は違うことにしたい。鬼頭以後を考えていたのだ。もちろん、夫殺ししているので、けものみちですが・・・。今回で、久垣も余命1年なので、刑事の本職を忘れ、巨悪に向かっていく。それは正義のためでなく、自分の死後の家族のために金を残すためだ。けものみち、決定です!!  美代子も、間宮を落として、はい上がろうとしている。大奥を思い出したが、怖い。これが成功してもしなくても、けものみちに進みそうです。  小滝も、民子の会社の役員になって、最後鬼頭の前で、「寝た」と言ったよ。寝ていないと思うのに、小滝、何を考えているのだ。お前も「けものみち」に落ちていくのだろう。  鬼頭のさりげない50年前の背中の傷はさすがです。この人は「けものみち」をくぐり抜けた人ですね、別格です、爆。民子を脅していた奈々美の過去も「けものみち」でしたが、大きな「けものみち」に比べると、ちゃっちい。もう消えていくキャラでしょうか。最後に木崎も誰かに携帯していた。ここまで来ると、ドラマも放火、夫殺しなんか、小さな事件に思えて、ドロドロの人間の悪への落ち方が楽しみですね。そして毎回の米子さんの、嫉妬に狂うシーンも楽しみです。






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Last updated  2006.02.10 00:39:55
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