うーやん★テレビドラマ

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氷壁★★★★ 6話最終回

下ネタ裁判も、意外と真面目な展開で終わった。
北沢の事故の真相がはっきりしたのも嬉しかった。
そして、それぞれが、自分の居場所に戻った。納得のいく終わり方だった。
ただ美那子だけは、訳分からない。これをミステリアスとは言わない・・?
そこが評価ダウン点だ・・・誰かに美那子の気持ちを教えて欲しいものだ・・。

(簡単あらすじ)時系列的に・・
★2006年6月、裁判でヤシロは不利になった。南部「裁判は非情だ」。
樋口弁護士「真実は一つでない、原告被告のどちらにも真実はある」。
裁判で「愛してる」と衝撃告白した美那子は、携帯、カード、家の鍵を
八代に渡して、全てを捨ててカバン一つで家を出た。

生き甲斐のネイル店も、挨拶なしで捨てたのだ・・・凄い。町を歩く。
ベタですが 川の向こう側に奥寺を見つけて、二人は走る。
そして橋で出会って、奥寺はカバンを持ってアパートに連れていく。
韓国ドラマ風のシーンでした・・ベタ過ぎですが、笑い。
★電気すら切られているアパートでキャンプのような 「神田川」の愛が始まる
奥寺は山の道具をあの森脇の店で売る。きっと高く買ってくれたんだろう。
それで日常品を買う。南部社長に会い、バイトと警備の仕事の復職を許される。
美那子も100円ショップの買い物を楽しみ「貧乏には慣れている」と言う。
二人で銭湯へ行く。奥寺は3日に一回、美那子は毎日行こう・・懐かしい世界だ。
★八代に智が美那子は奥寺と一緒に暮らしている、離婚して、妻の浮気を
法廷で証言するように迫る。そして、次に奥寺が来て、離婚を迫る。
八代は、今は楽しいが、必ず破綻する、君は美那子を傷つける、離婚しない、
玄関の鍵はいつも開けていると美那子に伝えてくれ・
・・ 大きな心? 未練?
美那子のどこがいいのか? 介護して欲しい? 愛なのか? いや自分の自信だ。


K2にお兄ちゃんを捜しにいかないの、と美那子の写真入りの北沢のお守りを託す。
★奥寺のアパートの美那子を八代が車の窓から見上げる。二人は視線を合わせる。
驚いて部屋に入った美那子だ。 奥寺は美那子をパートに働かせて、情けない。
しかし、美那子は、恋したら女は変わる、と答える。お互いに無理をしている。

気まずさは、山に登ろうと話をして表情が明るくなった。
そこに北沢の母から携帯だ。外務省から、北沢の遺体が見つかった。
奥寺はK2の7000m地点で雪に埋まったが、腐敗していない北沢を見つける。
カラビナは壊れていなかった。ブーツから真相が書かれた遺書が見つかった。

遺体はヘリで運ばれた。遺骨になって、北沢母妹の所にあった。
北沢母は、お礼をいって、けじめが付いた、と安堵で語る。
奥寺は「俺は間違っていた」と遺書からの真相を述べる。
---奥寺が垂直壁を登っているが、僕は降りてくるまで生きているか?
腕だけで登れるか?体力はない。奥寺を犠牲にしたくない、
そのために、この身をK2に捧げる、生きて帰れたら美那子と一緒になる、
その時は山を捨てる、俺は死にたくない---

回想シーンで、北沢は体力が尽きて、奥寺を犠牲にしないために、
自分でカラビナを外して、滑落したのだ・・・奥寺、二人のザイルはまだ
切れていない、北沢は心の中に生きている・・・
★奥寺は南部社長にも会って、「間違っていた」と謝る。南部社長は
北沢の分も生きろ、それがお前の責任だ」。本当にいい人です。
8月鎌倉で、奥寺は北沢母妹と墓参りする。母は、終わった、終わってないの?
K2に行きたいの、行かないでね、二人の息子を死なせたくない、と告げる。
地裁で和解が成立する。奥寺は謝罪の記事を書く。ヤシロは奥寺に損害賠償を求めない。
美那子の兄の工場も大丈夫だった。美那子が家出してもヤシロは切らなかった。
兄は、これから犠牲者が出ないように、いいものを作る、と明るく美那子に言う。
マスコミに奥寺の謝罪文が載せられ、一斉に奥寺バッシングがある。
しかし、ライター室井だけは、奥寺をヒーロー扱いした記事を書いた。
みんな、いい人で、いい方向に向かっていくのです。予定調和の終末です。
★八代智は父に退職届けを出す。「自分の無力さに気づいた、北沢や奥寺に負けた、
自分は途中から山に登っている、今度は麓から山を目指す」。友人の会社に勤めるのだ。
そして、智は美那子にも会って、父は一人で淋しく、酒ばかり飲んでいる、と許す。
★ところが、 奥寺は、北沢の死の真相と思いを知って、北沢の亡霊におびえる。
動揺しているのだ。暗い部屋の奥寺に、美那子は「やめて、山に行きたいのね」。
奥寺「いや、山は怖い、死ぬのが怖い」。美那子「北沢さんは死んだの、
しっかりして、私はひどい女、北沢さんを死なせ、八代を捨て、
あなたを苦しめている、どうしていいか分からない」。
奥寺は美那子を抱く。
★バイトで工事現場の車を誘導している虚ろな表情の奥寺を、買い物帰りの
美那子が信号待ちで見つめる。美那子は奥寺のアパートを出る。
そこで、奥寺と最後の話をする。
美那子「山を捨てた奥寺さんは、好きな奥寺さんではない、
K2に行って欲しくない、そばにいて欲しい、矛盾している」。
奥寺「100円のエプロンで料理する美那子さんは可愛い、
パーティの美那子さんは輝いている」。
美那子「二人とも無理している」。 これが結論か!!!
奥寺「来年、K2へ行く、北沢と一緒に頂上を踏む、この写真を一緒に」。
美那子「ありがとう」。奥寺「さようなら」。
何じゃ、最初から分かっているだろうが・・・年寄りはそう思います。
★美那子は八代の家に帰る。玄関の鍵は開いている。
八代「おかえり」。美那子「鍵を閉めました」。八代「喉が渇いた」。
美那子「お茶いれます」。
二人は超大人に戻っていた、爆。
★1年後、奥寺は単独でK2に登る。8月12日、快晴、頂上アタック、
天候も安定している、いくぞ北沢」。完。

(コメントと感想)
物足りないと言えば、物足りない。しかし、すべては自分の居場所に戻った。
そうなると、全ては奥寺の思いこみだった。それはヤシロがパートナーを
死なせて帰ってきた奥寺をいきなり、記者会見した不手際によるのだ。
リスク(利得と危険)を背負って登山をした企業にしては危機管理がなかった。

一本気の奥寺には、北沢の気持ちは理解できなかった・・信頼していたが。
そして、混乱から美那子に引き寄せられた。美那子がしっかりしていれば・・
美那子は、時々精神のエアポケットに混乱する人格障害なのだろうか?
それが、北沢を失い、裁判などの出来事に、混乱して飛び出したくなった。
貧乏な自分も、恋で変わる女も楽しみたかったのだけか?
結局、八代は全てを許してくれると、初めから見抜いていた。
そうなると、互いに互いの掌の上で遊んだ大人の関係なのだ。
究極の夫婦なのだろうか? 考えが横滑ってした、これが結論だ?

山の景色の美しさ、遭難の緊張など、魅せてくれました。
もちろん、裁判ドラマのいやらしさ、ベタな恋愛ドラマの楽しさ。
NHKならではの、ドラマでした。満足です。いやいや、
最後に突っ込み、爆。一人で簡単に登れる山なのか、K2は!?


明日は、まどかさんのファンクラブの集まりがある。初めて参加します。
東京へ行くのです、もう寝よう~~爆。





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Last updated  2006.02.26 01:54:44
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