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てるてるあした★★★★★ 4話 平成18年5月12日放送
『歌うゾンビ自転車』 当地は1週遅れです
不覚にも泣かされた。自転車を買ったばかりで、
今回の自転車の話には、しみじみした。
物は単なる金で買えるものではない、思いなのだ。
今回の主役の自転車も、思いで、歌うし、いななくのだ。
そして、その面で色々の素敵なセリフが散りばめられていた。
嬉しかった、しみじみ、人間っていいなと思った。
大木の久代先生の話、珠子と鉄平の再会、
割れたリンゴのプレゼント、ガラス工房での職人の言葉、
陽太に憑いた俊彦の言葉、自転車を直す陽太の言葉・・・
ここでは、全ての人が優しい・・佐々良という場所の力なのだろうか
本当に人間の美しさが、心にしみました。
今クールのドラマで、初めての心優しい時を過ごしました。
ありがとう・・・こんなドラマを待っていました。
★泣き所
久代から、照代は教え子の大木に言って市場でのバイトをはじめる。
仕事はきついが、市場は景気もわるく、人を雇える状況ではない
でも、照代は見学に来た我が儘な子供を危険だと叱る。
そんな照代を見直す大木は、カツ丼をおごる。
大木役の、佐藤二朗さんの、真面目に演じた
恐い先生の久代からの、自分の店が倒産して死を考えたとき、
何度でもやり直せると叱って、ここを世話してくれたのだ。
久代の気配りをさりげなく話してくれた、涙。
歌う自転車は、珠子が息子を乗せて歌った佐々良の子守歌だ。その息子はもういない・・・
照代の母からのプレゼントのガラスの林檎が、サヤともつれ、割れた。
母からの最後のプレゼントだった。
サヤはガラス工場を見つけ、作り直して貰う。
職人の技に見とれる照代は、自分にも出来るか聞いてみる。
「無理だ、ただし、10年続ければ、出来る様になるかもしれない。
なんだって同じだ、本気でやろうと思えば10年はかかる
」。
その後、照代は職人に、先日オーダーしたものをキャンセルする。
照代「すみません、代わり、これを使って下さい、割れたグラスでも、溶かせば、違うものに生まれ変わるんじゃ
ないかな、と思って、使ってください」。職人「引き受けた。」
サヤは陽太に俊彦が入るのを期待する。
会いたいのだ、それで陽太にお弁当を作る。
もう入らないを決めていたのに、
陽太に入って、サヤを慰める。
「 サヤ、俺を信じろ、例え二度と会えなくなっても、
絶対見守っているから、お前と、祐介を
」、涙。
自転車が走り出す。駅に止まると、
珠子の息子の鉄平だった。
鉄平は、理科を勉強したくてケンブリッジに留学したが、
それ以来一度も帰ってきていなかった。
今回は急な出張で、帰ってきたのだ。
「本当に懐かしいよ、乗ってもいいかな」。
珠子との抱き合っての再会だ。珠子は無条件に号泣する。
照代「仲がいいんですね、ずーっと会わなかったのに」。
久代「会わないからって、想いが消えるとは限らないんだよ
」。
夜、鉄平が自転車を返しにきた。
鉄平「さっき、お袋と二人で乗ったら、歌わなくなったよ。
本当は、最初から聞こえていたんだ。お袋の歌が、
僕は、好き勝手生きてきたけど、お袋はずっと待ってて
くれたんだって思ったら・・・たまらなくて・・・」。涙。
照代「その自転車、鉄平さんが使ったほうがいいんじゃ」
鉄平「僕はもういいんだ、ちょくちょく帰ってくるから」。涙。
その後、陽太が帰って、自転車を修理し出す。
陽太「俺の実力を見せてやるよ、大体のものはさ、
ちゃんと手入れすれば生き返るんだよ」。
照代「生き返る?」。陽太「今日からこの自転車はお前の物だ、
珠子さんたちに負けない思い出を、お前が作ってやれ」、
涙。
★みどころ
照代の久しぶりのカツ丼の食べっぷり
自転車に ミニスカートで乗る黒川さんの太腿のエロ
さ
照代の古い自転車のデコレションぶりがベタです
とろこが、最後に陽太によって、綺麗になった。
古いデコレーションの自転車の方が格好いい。
ただ、あの自転車を漕ぐのは大変だろうな~~~
照代の顔を汚した王子様の顔、乞食みたい・
・
・・・・黒川さんよくOKしたな
★不思議ポイント
子守歌の聞こえる自転車、素敵です
自転車は馬のいななきで、勝手に走り出す。
五木隆宏(道躰雄一郎)の外国語は、 曜日によって決まっていたのだ!
★ゲスト 職人(山田明郷さん)幅広く、活躍しているんですね
クロサギは、ちょっと難しくてアップできません。スマン。
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