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サプリ★★★☆
どうなんだろう? 業界人としては問題あるのかもしれないが、
素人から見て、CMや広告について結構まともに描かれているような・・
そんな印象だった。テレビで流れるCMは一日4000本だ。
結構忙しそうに、しかも、クリエターなので、
創作の苦悩もちょっと描かれる。
しかも、これまで月9で連続していた馬鹿気た。
意味のない笑い、コントの挿入がないので、
落ち着いて画面を見ることができた。嬉しい。
これまでが、本当にひどかったからね。
伊東美咲さんって、でかい。部屋に帰るところで驚いた。
しかも、ちょっとこれまでと違って自然体だ。そして、ガチャピンに
確かに似ている、笑い。おじさんは結構、好感をもった。
亀梨君は意外とやるじゃない。
「ごくせん」や「野ブタ」で分からないかった。
若い共演者ばかりだったが、
今回の大人ばかりの中の演技で見直しました。
若いニートとかは、こんな考え方なのか、納得です。
白石美帆さん、「陣釜さん」を引きずっているけど、
魅力的です。しかも、今岡の恋人だなんて・・・
今岡の子供が、志田未来なんだ。
テレビにちょっと出過ぎでない。まだ、若いから
そんなに働かなくてもいい。ミナミの説では・・
どうでもいいけど、女性陣の名前はほぼカタカナなんだ。
男性陣では、佐藤さん、格好いい。
原口さんが、ちょっと目立っている。
とにかく、もう少し見守っていきます。
(あらすじ)
藤井ミナミ(伊東美咲)は、朝モノレールで携帯を拾う。
携帯がかかり、石田勇也(亀梨和也)「面接なんで・・現代っ子で
携帯がないと・・」。ミナミ「私も現代っ子」。勇也「嘘、
声老けている、面接やめようなかな・・もっと俺にやることが?」。
ミナミ「20年育てて貰う、40年働く、残り20年は
しみじみ楽しむ、それが世の中だ、逆らうな若造、
働け~~」と切ってしまう
。それを届けて
遅れてしまう。町で子犬のCMが
大型液晶にでる。それを
ポラロイドで撮した。
デジカメでないので印象に残った
。
そこでも、ミナミと勇也はすれ違う。
勇也は、今岡の知り合いで面接しろと言われる。
勇也はユリに案内される。広告について説明を歩きながら
受ける。ユリ「町は広告であふれている、CMは一日テレビで
4000本、うちの会社でCMを作っているのはここ」と案内される。
ミナミは、猛烈に働いている。桜木「仕事受けすぎ、平均持ち企画5.5本、
労働は10.5時間」。荻原が大阪から保険会社のCMも持ってきたのだ。
受けると年間10億円になる。そこで、CMの作り方を、
ミナミが教えます~~~。漫画の4コマで起承転結を
考える。 本当に4コマ漫画だ。
勇也は郵便物を
配っている。そこに携帯の着メロで
ミナミは勇也に気づく。
勇也は次にフリーの社員の
柚木ヨウコ(白石美帆)に案内される。
ちょっと陣釜さんを引きずっている
。 CMについて
クライアントのオーダーを聞く→オリエンテーション=オリエン。
次にプランニングだ。デスクだ。そこにユリがいる。
バイト君には興味がない。次に、大まかに
OKが出ると、クリエテイブだ。
アイデアがまとまると、
プレゼンだ。以上。
OKなら制作、駄目なら、サイブル?
それを仕切るのが、今岡響太郎だ。松井良英
(原口あきまさ)がヌイグルミでバイトを手伝わされる。
ミナミに勇也「赤い電波で繋がっている」。ミナミ「休みないし、
親にもあえない、それって普通だから早く慣れて・・」。
しかし、勇也はサンクス、バカで帰ってしまった。
ミナミは今岡にバイト君を辞めさせるように
食事して言う。勇也は今岡のカメラマンの
先輩の子だ。「明るく腕のいい男だった。
5年前、突然・・おふくろさんは、
保険の仕事で大学行かせたが、
中退して、バイトさせても
長続きしない。
半端ものですが、この世界に
向いていないといえない、だから入れた、
俺たちに必要なのは、面白いことを言う奴だ」。
ミナミ「大事なの仕事に熱があるかだ、お先に」と帰る。
本社のクリエテイブは1/3が一年で消えていくのだ。
田中ミズホ(りょう)が荻原に話す。
ミナミは頑張っている。しかし、
4年過ごした彼と別れた。
勇也はサーフィンで楽しんでいる。
14個目のバイトだったが、イライラするので
辞めようか・・友達は就職する。オヤジのコネで、
給料は欲しい。 帰ると勇也の荷物が出されている。
アパートを取り壊すのだ。サインもした。
仕方なく、今岡のマンションに転がり込む。
会社で今岡から勇也は出て行けといわれる。
しかし、 柚木ヨウコが今岡の女と時計で知ってしまう。
それをネタで、勇也は今岡の部屋に居候できそうだ
。
保険のCMだが、勇也に母親から入れ入れでは
入らない、死んでからでもいいですよ~
これで話を聞いてくれると言う。
図書室で勇也とミナミは会う。
ミナミ「昔のあだ名は
出っ歯のガチャピンだ。歯並び悪く
矯正していた、目も大きく、頭も良かった
、
そんな時、子犬のCMを見て、自分だと思った、それで
この世界に、君にも素敵な出会いがあるといい、期待している」。
そんな話をする。田中ミズホがミナミに伝言を頼むが・・
予想通り付箋は外れる。
今岡に別れた奥さんから電話だ。
戸を開けると、なつき、娘だった。
なつき「半年間、お世話になります」。
別れた妻はコンサートマスターで半年ハンガリーだ。
勇也が職場に行くと、ミナミはソファで寝ている。
思わず服をかける。荻原は勇也のCMの
4コマ漫画を、いいじゃない。
でもミナミには「ただの
落書きだ」と言う。
荻原は新人研修でミナミに
質問して、 ミナミ「自分のやりたい仕事が
用意されているわけない、頑張ってやりがいを
見つけてください」と、やり返されたのだ。荻原「あの日が、
ボクの入社式だ、変わっていない」。
服を掛けたのも
荻原がやったと答える。それで勇也は
嫌になって、次の日は海に行った。
企画会議で、ミナミ「心肺蘇生で、
入るなら今のうち、WALKER保険」。
そこにミナミにトラブルだ。田中ミズホからの
伝言が伝わらず、変更ができていなかったためだ。
勇也は急いで帰るが・・ミナミ「大丈夫、気にしないで」。
電話でも、スタッフにも謝ってばかりだ。
もちろん、彼と会って話すことも
駄目だ。一生懸命回って、
訂正を行う。
やっと終わってレストランに
駆けつけても彼はいなくなっていた。
自分のマンションに帰る。ドアに紙袋で
どうぶつビスケットが入っている。「会って渡したかった
ごめん」。洗顔して、掃除して、皿を洗い、洗濯を
片付ける。 ここらの描き方は、自然だった。
セリフなしで、音楽が流れる。
そこでミナミの気持ちを
伝えてくれる。
ミナミは思わず泣き出した。
勇也はなつきに食事を作って出す。
しかし、今岡は部屋に閉じこもっている。
なつき「浅いところにいるから、いつもエンジョイって、
好きなことを追いかけてばかりだ」。今岡は、妻から
「クリエテイブ以外の顔を持ったら、ただの、
おとうさん」と言われたのだ
。
そして、なつきの書道の
セットをみて、
全員呼び出し、今から
和の親しみで伝えると宣言する。
勇也はミナミに「謝る」。ミナミ「大丈夫
これ以上引っかき回されたくない、一人でできる」。
勇也は逆ギレ「シカトか、何か言いたいこと、はっきり、
藤井さんは仕事とか好きでない、藤井さんは一人が好きなんだ」。
今岡は新しいアイデアだ。音楽、漢字・・・。
今岡とミナミはプレゼンに行く。
ミナミにユリ「しらける、
会社背負っていますって、仕事は
女を救わない、仕事だけの女なんて、可哀想な
人たち、そう思われている自覚ないのかな」と言われている。
田中ミズホ「良い仕事すれば、いい男に会える、サプリになる、
いつまでもいい女でいられる栄養素、それって女の醍醐味」。
今岡のプレゼンは漢字を使って、木の上に立、見るで
親。 脳内トレニングじゃないか・・・。
「あなたは何を残せますか」。
評判は良かったが、
相手は小錦をキャラに
持ってきた。それで逆転だ。
内容は良かったが、今岡「俺たちは
砂漠のキャンバスに絵をかいている、風が吹いたら
それまでよ、次も競合で頼まれた」。 ミナミ「私やります」。
勇也はビデオをミナミに渡す。勇也「何で通るか分からない仕事
やりますね、頑張っても給料一緒、金さえ稼げれば楽しい方が良い、
なのになんで、そこまでして働くの?」。ミナミ「気づいたら、
こっちに来ちゃっていた」。 ここはもっと決めセリフだけど・・
ミナミ「そうですか、最初、これしか言えなかった、
新人で打ち合わせで言えなかった、
相づちうつだけ、でも、一人が
認めてコンテを、仕事に
熱がある、その言葉に答えたくって、
気づいたらプランナー、初めてのCMで彼と
出会った、ずっと一緒だね、必ず私を、一人前に
なったら、一箱渡すよ、指輪の代わりに、どうぶつビスケットだ、
ずっと一緒だね・・」。
勇也「その彼とどうなったの?」。
ミナミ「もう昔の話、でも重く残る、15秒でも
一生残る、この仕事でないと、1秒1秒が
どんなに重いか、大事に磨くと
どんなに輝くか、幸せだなと
思う1秒を重ねられたら、私も幸せだと
思う」。靴を脱ぎ、合気道の型をはじめる。
ミナミ「相手の力を利用して投げる、この仕事に
似ていない? 」。勇也もマネする。
田中ミズホがエレベーターで
ボタンを押す。指に指輪。
その手を荻原が持つ。 ミズホ「別れた
はずでしょう」。荻原「やっと、遠距離で
なくなったのに・・」。抱き合うと戸は閉まる。
勇也「この1秒、5秒がつづいてもいいと思った」。
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