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羅生門★★☆ 2話 平成18年7月12日(水)放送
女子高生の自殺で始まる。
次に大衆食堂の女主人が殺された。
連続の事件だが・・・
石野真子さんが、殺される役になるなんて・・
昼から課長のおでん屋で、シャンパンを飲んでいる。
留美は結構馴染んでいる。しかも、お姉さんみたいだ。
だから羅生門の設定に違和感はなくなった。
ただ、今回の話は、ちょっと難し過ぎる。
二つの事件がぎりぎり繋がった。
園田の死後、母を刺して殺した。
なのに、石塚は何でとっとと死ななかったんだ。
ここが一番の疑問点だ。
そして、刑事が入り浸る飲み屋の女将が、
整形した逃亡殺人犯だったなんて、これも
無理すぎると思うが・・・
福田和子事件以来、この手の
事件がドラマになるが、新鮮で
やってみたくなるのでしょう・・・
しかし、いくら何でも、30年間客だった
黒田は女将の整形に気づかなかったのか???
おかしいだろう、30年間は整形しなかった?
そこらは自分が十分理解してないのだろうか??
今回の自殺した生徒と先生の心情。
整形しての逃亡犯の母とその子の心情が
きちんと描かれたのだろうか?
セリフだけでは、説明はうけても
心情を共感できないのだ。
折角、刑事たちのキャラに馴染んだが、
納得できなかった
。1時間では無理な話だった
かもしれない。
(あらすじ) 公式HPを参考にした
安全は覚醒剤の取締だ。鑑識のサチ(松本莉緒)を連れて、
次々と、男を殴っていく。そして、一斉に男を確保する。
安全はちょっとラリッテいる。留美に「好きだ」と手を繋ぐ。
ある日、 女子高生・ゆかりが学校のトイレで手首を
カッターナイフで切って自殺する。なぜ、
わざわざこんなところで...。
死因に
不自然さを感じた留美(木村佳乃)は、
サチ(松本莉緒)と共に調べを進める。一方、
安全(遠藤章造)をはじめ 東都署のみんなが世話に
なっていた大衆食堂の店主・エリ子(石野真子)が何者かに
殺されるという事件が発生した。現場は争った形跡もなく、
現金も盗まれてないことから恨みによる犯行と断定される
が、
彼女を母親のように慕っていた安全には納得がいかない。
しかも、エリ子は笑いながら死んでいたのだ。
笑顔がダイイング・メッセージだ。
愛する人だった。黒田はよく知っているが、
先入観をなくして捜査するように指示する。
しかし、土橋(佐野史郎)によると、彼女は
どうやら裏で金貸しをしていたらしい。彼女は、
金貸しにもついても、よくいう人と鬼のようだと言う人が
いたのだ。「捜査に先入観を持つな」と忠告する黒田(舘ひろし)
に対し、安全は自ら捜査から外れてしまう。
そんな安全を気づかう留美だったが、15年ものの
付き合いなのだ。弓坂(森本レオ)の調査により、なんと
エリ子は実年齢35歳ということが判明した。だが黒田の話によれば、
食堂は30年前から営業している。また、サチの報告によると、
彼女は何度も整形を重ねており、解剖で推定年齢は
60歳前後だという
。彼女は戸籍を買った別人だ。
いったい彼女は何者だったのか?
余りに意外な展開に驚き!!
その一方、ゆかりの死に
疑問を持つ黒田は、彼女の担任教師の
石塚(尾美としのり)をマークしていた。
石塚は、夜も生徒指導で町を歩いていた。
生前、 エリ子が借金の帳簿代わりにつけていた
ノートにもなぜか彼の名前があった。しかし、数字は
一切ないのだ。
黒田は、「善人だった人間が悪人だと暴く
そんな仕事が嫌になったか?」。留美はくってかかる。
この仕事から降りると宣言する。そこを、安全が慰める。
エリ子が殺されて一番悔しいのは黒田さんだ、安全の縄張りだが、
伝説の人がいたのだ。それは黒田だった。留美は人間が分からない。
安全「おかあちゃんは、おかあちゃんだ、見る人によって変わる」。
この二つの事件を結ぶ鍵を彼が握っているというのか...。
さらに衝撃の事実が明らかになる。 鑑識のサエは、
エリ子のDNA鑑定の結果、なんと30年前に
愛人を殺して全国手配されながらも
時効が成立し、今も行方が分からない殺人犯の
安部節子と一致したのだ。被害者だったはずの人物が
実は殺人犯だった...
戸惑いを隠せない留美だ。
その頃、黒田のメールに生徒が書き込んできた。
生徒の噂話から、石塚先生の名が書かれていた。
半数は石塚を支持し、半数は怪しいというものだった。
ゆかりは家庭の事情があった。離婚して、母と暮らしたが、
母親は愛人を殺し服役、その後は、施設から通学した。
留美は、今も何かが引っかかるのだ。
エリ子のノートを調べたのに、土橋は
被害者が大きな犯罪人だったことに怒る。
弓坂は、ノートの名前で裏の取れていない人物、
石塚先生を怪しむ。留美も気づいた。
その頃、黒田は石塚を車に乗せ、
埠頭へと向かっていた。
ゆかりを絶望させたのは石塚だ。
吉見課長まで、阿部の事件を
語る。女優みたい美しい女が、
極悪な男を刺した。正当防衛が成立する。
しかし、逃げたのがいけない。逃げたのは、
5歳の子供がいたからだ。捕まると子供と会えなくなる。
逃げたら余計あえなくなるが、そこがヒロインのゆえんだ。
バカなのだ、愛に負ける、情の女だ。10年しか
会えないのだが、カワイイ盛りだ。
しかし、子供は耐えられない。
黒田の推理は当たっていた。
石塚はエリ子の息子だったのだ。
人殺しの子供と小さい頃から蔑まれ、
母であるエリ子をずっと憎んでいた彼は、
自分と似た境遇を持つゆかりに自ら命を絶つことを促し、
後を追うつもりだった。そして、母親まで殺したのだ。
エリ子が店を始める頃に黒田はいたのだ。
そんなときに安全の携帯から
黒田と石塚の会話が流れる。
黒田の声「一号埠頭だ」。聞いて署員全員が
駆けつける。黒田の車は、埠頭をめがけて走る。
寸前で止まる。石塚「何故だ」。黒田「俺は、あんたのお袋さんに
助けられた、もっと早く見つければ・・」。石塚「何度でもあの女を
殺す、そして、園田のそばに行きたかった」。黒田「あんた
自分の母親を恨んだ」。石塚「変わりません、人を
殺した後からですから」。 黒田「俺が聞いて
欲しいのは、人を殺したが故の人生だ、
罪を背負ったから生きた人生だ、
人間の優しさから救われないんだ、
だから園田に絶望でなく、一緒に生きていく
ことを・・」。石塚「今さら何を・・」。
黒田「確かに、そうかも」
石塚「死なせてください」。
石塚はナイフでクビを切ろうとするが、
車に隠れていた安全が飛び出し石塚を取り押さえる。
そんな彼の身勝手な言葉に憤る安全だ。安全「ふざけんなてめえ!
何でもかんでも親のせいにしてるだけじゃねえか」。さらに
石塚は駆けつけた留美たちの前で、殺人犯を母親に
持った息子の苦悩を吐露する。
石塚「あの女に騙されている、
子供がどう生きたか、
親戚の子として転々と暮らし、
そのたび戸籍を塗り替え、会いたいと
言ってくる、施設に入っても探して、思い知らされる
人殺しの息子なんだと、私のような人間になる、逃げ回ったのは
あの女だけでない、私も自分から逃げ回って生きてきた、
努力して社会に必要な人間になろうとした、
でもあの女が出ると一瞬に駄目になる、
そんな気持ちが分かるか」。
土橋「生徒に手なんかだして・・」。
石塚「手は出してない、園田は私と同じだ、だから
一緒に死んでやると言った、私と彼女は教師と生徒だ、
受け容れたのは彼女の運命だ、死んだあと誤解されても
どうでもいい、あの子もやっと解放されると笑っていた」。
黒田「彼女はお前を愛していた、だから笑った」。
石塚「違う」。黒田「愛したからだ、証拠を
見せてやる、愛したからの笑顔を・・」。
黒田は黙って石塚をエリ子の亡骸の
もとへと連れていく。そこには
とても殺されたとは思えない
安らかな死に顔があった。黒田「刺されて
死ぬまで嬉しかったんだ」。
ようやく
彼女の自分への愛を知った石塚は、自らの手で
母を殺めてしまったことを後悔し、号泣するのだったーー。
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今日は、雨がポツポツ降ってきたので、 自転車はなし。
体重65.1kg、体脂肪22.1%だった。
夕食後、勉強会に行って、体重測定が遅かったためだろうか?
それにしても、間食を一切しないようになった。
今日の講演で、飢餓は長寿の第一の誘因だ。
飢餓に耐えると長生きできる。
日本は長寿国だけど、それは戦争の
長い飢餓を経験した70歳以上が引っ張っているのだろう。
だから、戦後の団塊の世代が70歳になったら、
長寿国から脱落するかもしれない。
さらに今の子供達はアメリカの子供と同じコレステロール値
なので、多分心筋梗塞で早死にだろう~~
結論、 飢餓を経験すれば、それを乗り越えた人間は長生きする。
問題は、生き延びれない人間も多いのだ・・・自分は長生きできるだろうか?
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