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羅生門★★★☆
簡単にまとめると、1年がかりで薬物の○クザを
両方とも掃討する作戦を練っていた。
そこに新しい署長が天下りでやって来る。
来て直ぐに管内を視察する。
そこに明日の掃討作戦を副署長は署長に知らせる。
署長はキャバクラで、俺は署長だと誇示するために、
明日の掃討作戦を漏らす。キャバクラには組の者がいた。
信用しないキャバクラ嬢に副署長を呼び出す署長だ。
それを知って、止めるキャバクラ嬢ともみだ。
ともみは弟も薬中で、薬を撲滅するために
安全たちにも協力していたのだ・・
結局、自分の面子で、二人とも、組のものに殺されたのだ。
羅生門は怒りが充ち満ちていくのだ。
その怒りは、見ている自分にも伝わった。
小木さんの署長のバカと叫んだ。
キャリア組の愚かさを見事に描いた。
刑事物には必ずある本庁=キャリアと
所轄=現場の戦いだ。課長と黒田の堂々たる姿で
勝負にならないものだった。戦いにならない~~。
そこまでは良かったが、最後のシドウ組と
黒田と留美の絡みの落としどころが分からない。
何で留美は昔の組長の姿なんだ?
最後の課長の突入は、気持ちよかった。
次の日の署長への手荒な祝福は、本気モードだったりして・・・
結局、キャリアには手柄を与える。それが最高の「もてなし」です。
以上、二人連続して殺されたが、緊張感のある納得いく展開だった。
愚かな人間に対する怒りで盛り上がった。
木村さん、館さんのキャラもしっかり決まってきた。
意外と面白くなってきた。
ところで留美の息子役の大五郎の翼君、セリフが多いな・笑い
(あらすじ)
最初に、町で20歳のキャバクラ嬢・ともみ(三津谷葉子)が闊歩する。
しかし、男を路地に連れ込む、ポケットから薬が見つかる。
やって来た安全に、忠告する。
新しい 成川署長は天下りの「できる」上司だ。小木さんです。
皆は見たことがない~~とか言っている。
副署長が案内している。夜、副署長は課長のおでん屋で
しみじみ話す。課長「副署長は人が良すぎます」。
安全と弓坂は、ある作戦のために潜入を開始していた。
明日というけど・・何でしょうか? 秘密裡に進めています。
結局、暴力団掃討作戦だった。
留美は子供と一緒にファミレスだ。署内の刑事とも
仲良くなってきた。そこに携帯だ・・副署長が刺されたというものだ。
留美がかけつけると、 副署長は包丁で刺されていた。
そこで、署長以下は、本庁が仕切るという。
土橋、黒田は怒る。しかも、安全と弓坂と連絡がとれない。
黒田は本庁に、「一つでも、見落としがあったら、
俺が許さない」。凶器から、外国人スリグループだと推測する。
スリの現場を押さえ、殺された・・・
本庁の推測は、そのようなものだった。
課長から、 次の殺人が起こった。
安全と顔見知りのキャバクラ嬢・ともみ(三津谷葉子)も
誰かによって命を奪われてしまう。店長の証言で
弟と喧嘩をしていたと分かる
。弟は高校生だが薬中なのだ。
留美と土橋は弟を訪ねる。兄貴は同行され、
さらに子供の妹は施設に保護される。留美は引き取ろうと思うが、
説得される。兄が釈放されるまで、見ていられない。
課長は、次の日、町での掃討作戦があることを告白する。
緻密な計画で、一気にやるつもりだ。
本庁「察知された」。課長「それはない、汚れた部下はいない、
しかし、3人の刑事が行方不明になっている」。
同行された弟は富川を呼んでくれ・・と刑事に話す。
しかし、刑事は、話せない、死んだと話す。
その時、 羅生門の前に車の急ブレーキの音がする。
出ると、野原と弓坂が車から落とされる。
安全はどうしたのか?
黒田は車で追いかける・・・邪魔だから、来るなと指示する。
しかし、振り切られる・・・ところが、その前に黒田は待って、
男たちを捕まえる。弓坂は拉致され、いきなり掃討作戦を聞かれた。
本庁は、関東四天王連合で外国人がやった、推理通りだという。
男たちはシドウ組だった。関東四天王連合に敵対する組だった。
留美は、富川副署長の仇を討たせてくれ・・・
弟は薬をやっている。姉は嫌がっているのだ。
そして、弟を怒り付けた。弟「キャバクラ嬢が何を言う、
客とホテルでも行ったんだろう」。姉はがっかりしていた。
その後、空き地で、姉は刺されて死んでいたのだ。
しかし、署長は、いきなり関東四天王連合掃討作戦を指揮指示する。
そこに副署長の携帯が江守の机で見つかった。
残った指紋は副署長と署長の秘書官のものだった。
署長の秘書官は羅生門を尊敬して、刑事全員の前で証言する。
署長と一緒の昨日の行動を話し出した。
署長の命令だった。昨日は、署を出て、官舎に向かった。
副署長から携帯があった。電話が終わると、署長は繁華街に行った。
道でキャバクラのともみを見て、店に入った。
店で、ともみは指名したが、なかなか、ついてこなかった。
やっと来たが、ともみ「店がステージだ」と明るく答える。
そこでカチンと来た署長は警察手帳を見せた。
しかし、、信用しないので、掃討作戦を喋ってしまった。
副署長は変更できない前日に署長に報告した。
署ではシドウ組だけを掃討するつもりだ。
署長は、副署長を呼んで、誰が最高責任か知らせるつもりだ。
副署長がやって来たが、署長の話を聞いてともみが店を
出て、ともみが店に入るのを止めた。しかし、
シトウ組の組員が副署長、そして、ともみまでも
刺したのだ。弓坂「 その原因を作ったのは、うちの馬鹿署長だ
」。
シドウ組に安全を受け取りに黒田が行く。
留美が「女の方がいいかもしれない・・死ぬ覚悟はここに
来たときに付いている」と付いていく。
課長は、署長と二人になる。
課長「おしゃべりのせいで、二人がなくなった、
手前のやったことは万死に値する」と怒る。
署長「何のことか」。課長「 この署にいたら、殺される、
閉店だ、手柄あげさせてやるから、どこか行け
」と捨てセリフだ
。
黒田がシドウ組に行く、シドウ組長「唐突ですな、留守だったら
どうするつもりだった」。黒田「恐れ入ります」。
組長「迷子はオタクの仕事でしょう、あんたの所に
うちのものがやっかいになっている」と取引し出す。それを聞いて、
留美「何が迷子や、取引はしない、安全君を連れて帰ります」。
組長「あなたも苦労するな、こんな部下じゃ」。
黒田「これで優秀な部下だ」。
組長「交渉決裂だ・・これでオシマイだ」。
留美「私たちも、終わりなの」。組長「そう言うことだ」。
黒田「人きりサブ、俺は昔、本当の男を見た、今日は、
あんたでなく、この女に見た、命をかけてここに来た、
これがあんたの姿だ、だったら、死んでみる」。
留美「母親までヤクザに殺されたら・・息子は・・」。
黒田「一人で、米軍のマシンガンに向かったアンタじゃないか、
戦後、日本を守ったのは極道のあんたらだ、悪を見て見ぬふりを
した時代に、正義を通した・・」。留美「うるさい」。
組長「今頃、流行らないのだ」。そこに電話だ。
課長が「副署長の弔い作戦だ」とシドウ組を大多数で囲んでいた。
屋敷では、殴られた安全が連れてこられた。
黒田「あんた、もう死んでるわ」。組長「もう一度話し合おう・・・」。
黒田「遅いわ」。取り囲んだ課長「署長に代わって、
指揮させていただきます」と言うと、一斉に組長の屋敷に突入する。
羅生門の署内で、全員が署長の栄転を手荒に祝う・・・
課長「 栄転おめでとう、あれだけの手柄をたてたのですから・・
」。
一方、署内の部屋では、黒田と留美が話していた。
黒田「男の美学を語る時に、お前は最低だ・・しかも手を上げた」。
留美「手を上げてない・・!?」。つづく。
副署長の富川(笹野高史) いい人です
署長の成川(小木茂光) バカ署長、手柄で栄転というか閉店
キャバクラ嬢・ともみ(三津谷葉子) いいキャバクラNo1?
シドウ組長(織本順吉) まじめな○クザの親分さん
うーやん★赤鼻のセンセイ 3話 2009.07.22 コメント(1)
うーやん★赤鼻のセンセイ 2話 2009.07.15
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