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誰よりもママを愛す★★ 4話 平成18年7月23日(日)放送
今回は、ビンコが家にまできて、
阿部さんの男言葉と女言葉を使い分けて
面白いし、うまい。座布団3枚です。
見所は、ここだけですね。
今回は明も家を出る。大体、この家は変だよ・・
この年になって、反抗期なのか・・
親と一緒にいるし・・・
こんな世の中になったのですね。
みんなが未熟な感じです。
大人の子供とは思えません。
高校生くらいの話だと思います。
明が、ビンコを断るために、パパと一緒に
隣人に頼み込む。ありえない~~。
しかも、隣人は、明が八方美人だ。
他人を傷つけたくない気持ちは、
結局、自分が誰からも好かれたいという気持ちからだ。
見事に分析しました。明、その通りで反論もできない。
だから、最後に「僕は最低だ」なんって・・・
パパもママもしっかり、息子や娘に話をしないのかな?
ママは明を良い子で、勉強も良くできたと褒めているだけだった。
それでは、子供の自己洞察は進みませんね~~
パパが最後に感動の長セリフで、ママを褒め称えても、
虚しい感じがするだけだ。田村さん、さすがに少し
セリフがもつれそうだった。
常に自分を分析し、反省し、その上で、
子供を分析し、反省を促すべきでしょう。
だから、ドラマとしても、もう頓挫している。
キャラ設定の失敗でしょう・・・
(あらすじ)
おねえちゃん(内田有紀)が家出をして、淋しくなるボク(長島弘宜)。
家に帰ると、意外なことにパパ(田村正和)の楽しそうな声が
聞こえる。 家にはなぜかピンコ(阿部サダヲ)が
やってきていて、パパと楽しそうに
料理を作っていた
。
おにいちゃんの友達だと
紹介されてギョッとするボクだ。
もちろん、ビンコとママは主夫同士なので
気が合うのだ。おやじギャグの応酬も笑える。
するとそこへ、おにいちゃん(玉山鉄二)が帰ってくる。
明るく挨拶され、驚きを隠せないおにいちゃんだ。
家をどうして知っているのかと尋ねると、
先日デートをすっぽかされたときに、
おにいちゃんの後をつけて
きたという。
ビンコ「白馬の王子・・
これから泊まろうか」と決めた。
あきれるおにいちゃんだ。今度はそこへ
ママ(伊藤蘭)が帰ってきた。ママにはきっと
ピンコのことは理解不能だろうと判断したおにいちゃんは、
今度必ずデートするという約束で、何とかピンコに帰ってもらう。
夕食は静だった。雪がいないと静なのだ。ママは泣きついても、
お金渡してはダメよ。薫の通知書の話題に振られた。
ママ「お兄ちゃんを見習って、お利口さんで、
成績もよかった、将来は弁護士になると
期待したが、大学行かずに
美容師になる、パパが許して
くれたのだ」。
そのお兄ちゃん、
食卓で吹きすぎです。やめて貰いましょう。
夜は、パパは携帯を雪にするが、留守電だ。その雪は、
まんが喫茶だ。しかし、友人も彼が来ていたりして、泊まれない。
パパから「帰ってきなよ」とメールだった。見ると、パパからの
大量のメールだった。しかし、ママに見つかった。
雪「ママがいるの? 私は絶対悪くない」。
明はビンコの店に行って、明「期待に
こたえられない」。ビンコ「男は
好きになれないの、男は
皆最初はそういうの」。
めげないビンコだ。
明は帰ってきたが、食事して
きたのだ。明はパパにはっきり断って
くれと頼む。薫は「おにいちゃんは、どんな
女の人が好き?」。明は答えられない。 パパ「ママと
いると退屈しない、結婚したときは若かった、30過ぎで目尻に
シワを気にしたが、ママを笑わせて、シワを増やした、ママが
年とっていくのをみたい」
。そこで、隣人に相談だ。
パパは交換条件を出すが・・・そこで、明は
髪をやらせてください。それで、決まった。
そのデートの日、断りたいがピンコを
傷つけたくないと言う思いから、
隣人のこずえ(小林聡美)に
頼み込んで恋人のふりを
してもらうことになった。
ビンコはもちろん、本当に
付き合っているか、疑問だ。そして、
ビンコ「こづえは結婚しているんじゃないか!?」。
パパ「不倫です、隣に引っ越した、旦那が気づく」と話を作る。
こづえ「やめない、嫌いなら嫌いだ、アメリカが戦争しても、
好きにならない、あんたのは優しさじゃない、自分が
好きになってほしいの、人をちゃんと愛する
勇気がない、人を愛せない人間には
天罰が下る」。
出ていたこづえを、
追いかけたパパ「それは
自分のことでないの」。
パパと明が歩いていると、
山下がラーメン屋で働いていた。
雪が家を出たことを話した。連絡があったら、
知らせて貰うように頼んだ。しかし、ヤクザ風の男たちに
取り囲まれているところに出くわす
。そして、殴られた100万を
借りたのだ。山下「夢を買った」。そこにビンコが登場する。
ビンコ「いい加減にしなさい、不法律違反よ」。
空手で「ごめんなさい~~」と
言いながら倒していく。
明は全く駄目だ。パパも殴られた。
マンションの前で雪が荷物を引っ張っている。
薫が見つける。そこにパパたちが、タクシーで山下を連れてきた。
山下は、雪に格好付けるために金を借りていたのだ。
ビンコもいる。ママが帰ってきた。チャイムで、自分で鍵を
持っていないのだ? 雪とビンコと山下はベランダへカーテンで隠した。
ママは、夕食はまだ? パパ「作っていない」。
何とか、ママを部屋で着替えさせることにした。
しかし、ママ「お客さんの分も作るの大変でしょうね?」。。
そんな誘導尋問にパパはひっかかり見つかる。明はビンコに
「普通の男でいてくれ」と頼む。
ママは雪に「何でここにいるの」。
ビンコは「何で分かったの?」。ママ「臭い」。
ビンコの男言葉と女言葉が入り乱れている、笑い。
ビンコ「ばれている、ママは綺麗で頭良い、
パパはフェミニストだ、私にも偏見ない、家族だと
思って何でも言って・・・」。明「気持ち悪い、付き合えるわけない」。
ビンコ「昔から慣れている、いじけていた、誰も私を
好きになってくれない、でも明ちゃん言ってくれた、
誰か愛してくれる人が出てくる、それで勘違いした」。
ビンコと山下は帰っていく。ママ「明、謝りなさい、
好きな人に告白は大変だ、人間として・・・」。
明「もう、うんざり、俺は優しくない、
母親らしいことしない、俺のこと何も分かってないに・・・」。
ママとパパを殴る。パパは殴る。パパ「ママは明を
気にしていた、無理して良い子しているが、
いつか爆発するって、その時はパパ頼むって、
お前のもママの気持ち知らなかっただろう」。
雪もまた家を出た。山下が付いていくが・・
パパはトイレに閉じこもって、反省だ。
翌朝、パパは明に殴って悪かったと話すが、
部屋にはいない。 --僕は最低だ、家を出て行く--
。
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