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タイヨウのうた★★★★ 4話 平成18年7月28日(金)放送
今回は遊園地のトラブルで、
タイヨウに会うことになる。
そこで、薫の病気を孝治に話す。
そこで、本当に孝治が好きになったことを知る。
そして、嫌いになれないから、嫌いになって欲しい・・・
死ぬのは嫌だと思うようになったんだ。
何と悲しい運命だ。ドラマテイックだな~~~
本当に設定も、セリフもドラマらしいドラマだ。
やはり、このシリーズ好きだな・・。
沢尻さん、綺麗です。こればかりだな~~
孝治も、小6に親を亡くして辛いことが分かった。
でも、「淋しいより、懐かしく思える、
楽しいことしか思い出さない」。
このセリフが何とも悲しく心温まる。
淋しさの向こうは懐かしく楽しいのだ。
表と裏が同居しているものだ・・・
最後の方に、閉じこめられた観覧車で、
必死に薫を抱き、タイヨウから守る・・ドラマだね。
タイヨウは美しく日の出しているのに、
こんな日の出は見ていないな~~爆。
ドラマとしては盛り上がりやすい展開だ。
このドラマは夜ばかりのシーンですね。
だから、夜の意外な事実が分かった。
何と遊園地は午前3時までやっているのですね。
これって、大丈夫なの? 暗いから危険だよね。
それに眠くないのか? 係員も客も・・笑い。
そうだ、工藤と麻美も、二人の愛し合ってるが、
微妙な関係も、少し分かった。
ただ、孝治は麻美の「初めての人」だなんて、
そりゃ・・初めての男という意味かよ。
そんな事、恋人に言えないと思う。
ここが薫の曲や、孝治とどう絡んでくるのか。
予想はつくけど・・当たるかは不明だ。
(あらすじ)
孝治が帰ると、麻美がいた。麻美「久しぶり、調べた、
話があってきた」。孝治「俺にはない」と入ってしまう。
薫(沢尻エリカ)は目覚ましで起きる。首には5円玉が下がっている。
お守りにしたのだ。窓から見ると、孝治がアイスを売っていた。
それを見て微笑む。夜の町で、ギターで歌い出す。
客はいない・・・美咲(佐藤めぐみ)が
やって来た。美咲は隆介(川村陽介)と
音信不通になり落ち込む様子を
見て、心配する。
美咲「元気のでる曲を・・」。
薫「ホストやめた」。美咲「何で知ってるの」。
薫「孝治にきいた」。美咲「連絡取っているんだ」。
薫「連絡取ったら」。美咲「負けを認めることになる・・
素敵な恋ができると思ったのに」。孝治が物置の掃除をしていると、
エレキギターがあった。マスター「弾いても良いよ」。
孝治「弾けない」。夜の孝治のウィンナー焼き
売り場にに薫が来る。 薫「お願いがある、
隆介を遊園地に、偶然あったように・・
連れてくればいい」。
孝治「うまくいくかな・・」。
薫「ドラマだと、うまくいく」。
孝治「お前って、友達思いだ」。薫「美咲は
親友だ、私身体弱く、苛められていた、美咲は助けてくれた、
だから大好き」。孝治「分かった、隆介連れていく」。
薫「明後日の夜」。孝治「夜、お前と会って
いるのは夜だから、意外と夜の空、
綺麗だ、宇宙って広い、
小さいこと考えているとバカみたい、
お前と会ってからだけど・・」。
隆介に孝治が話しかける。孝治「遊園地に
行こう」と誘う。不審がる隆介は「ナンパ・・?」。
しかし、他の男も駆けつける。雄太(田中圭)や晴男(濱田岳)、
海の家のバイト仲間の結子(小林麻央)、エミリー(ベッキー)まで
参加することになってしまう。マスターが許可する。日給を引くけど・・。
薫はUV対策クリームを塗る。父に遊園地に行くと許可を貰う。
父は神経症状を心配している。美咲と行くと、
カップルばかりだ・・美咲「全部制覇するぞ」。
そこに孝治たちが、全員やって来た。
孝治は隆介を引っ張ってくる。
結子の提案で「皆で
遊ぶことになった」。
孝治「ごめん、皆で来て」。
薫「いいんじゃない」。美咲に隆介に謝る。
美咲「許す、私のこと彼女って言ってくれた」。
薫と孝治も一緒に行く。乗り物系ジェットコースターだが、
みんな大喜びだ。薫と孝治はベンチで話す。薫「遊園地作った人は凄い、
夢の世界連れていってくれる、私も・・私の歌を聴いて元気なって
くれたら・・誰も聞いてくれないけど、私のCD聞いてくれた?」。
孝治「5曲目がいい」。薫「3曲しかないけど・・」。
薫に雄太がやって来て、雄太「初めて見た、
孝治が彼女と話してるの・・
これまで彼女作ったことない、
でも黒のロングスカートの
女が来たが、隠して言ってくれない」。
お節介ですが・・ドラマには必要です。笑い。
薫はちょっと不安になる。
麻美は工藤に曲を見せる。工藤「良い感じだ」。
麻美「工藤さんを思って書いた」。工藤「違うな」。
麻美「初恋の人に会ったの、初めての人に」。 工藤「俺を嫉妬させる
ために、この詩を書いてくれた、光栄だ」。麻美は破り捨てる。
麻美「あなたの言葉は美しい、私には突き放されているように聞こえる」。
工藤「君を成功に導くことが、愛情だと信じてる、ただの女として
見て欲しいなら、君にふさわしいのは俺じゃない」。
遊園地は午前3時までやっているのだ。
皆は観覧車に乗っている。
隆太「この後、二人で消えない、
孝治がついている」。薫と孝治は静だ。
薫「いるの彼女? 黒い服の女・・雄太は言っていた」。
孝治「彼女じゃない、おさななじみ」。薫「何だ、良かった」。
沈黙。観覧車から晴男?たちが降りるがふざけて、階段から落ちる。
係員がそっちに気を取られ、薫たちの戸を開けない。閉じこめらたまま、
もう1周回ることに・・。 薫「何でバイトしてる?」。孝治「生活の
ため、小6で親亡くて施設に入れられて、高校行って・・」。
薫「淋しいね」。孝治「そうでもない、 淋しいより、
懐かしく思える、楽しいことしか思い出さない
、
どうした」。突然、午前3時で観覧車が止まり、
電源が下ろされた。
孝治「直ぐに直るだろう?」。
皆は帰り始めた。薫は美咲に携帯する。
留守電だ。薫「観覧車が止まった」。
孝治「もう動くだろう」。
薫「1周するのに、15分かかるよね・・
何でもない」。結子は待っている。係員がやって
来て閉園だと言う。帰ってしまおうとする。そこで美咲は
携帯に気づいて、美咲「薫が観覧車にまだいる、探している」。
美咲は管理室にいく、 係員は電源落としたから起動するには30分かかる。
美咲は薫に電話する。日の出は・・4時40分、係員に行っても
信じて貰えない、美咲「薫はタイヨウの光を浴びてはいけない、
死んじゃうかもしれない」。係員「冗談」。
美咲「冗談で、そんなこというわけない」。
4時2分だ。緊張しだした。
孝治「話せよ」。
薫「何でもない」。
美咲は両親に電話した。
隆太がバイクで乗せてくれた。
薫の携帯が鳴る。薫「間に合わないよ、
助けて」。孝治「この前も、急に走り出して・・」。
薫「私、病気なの・・」。孝治「苦しいのか」。薫「XPって病気、
聞いたことないでしょう、私、タイヨウに当たると、紫外線に
抵抗できない、負けちゃうの、タイヨウの光を浴びると
炎症をおこす、夜しか動けない、月が好きだったの」。
携帯で母「あと20分でつくから」。
薫「間に合わない、ゴメン」。
そして、携帯は電池切れだ。
薫「タイヨウでたら、
私を見ないで、あなたには
見られたくない」。孝治は上着を脱ぐ、
そしてかぶせる。孝治「紫外線通さないのは
黒だろう、諦めるのか」。バッグから、日焼け止めを出す。
孝治「今やれること全部ヤルしかない」。夜が明けだした。
薫はかがめている。4時36分だ。下にしゃがませた。
そして、日が光り出した。孝治は上に被さって、
さえぎるが・・・その時、観覧車が
動き出した。
皆が下で待っている。
タイヨウが登りだした。
両親の車が来た。
そして、薫を大急ぎで
連れて行く。挨拶もなしだ。
榎戸医院に行くが、榎戸医師「どこにも
異常はない、その彼に感謝しないと、機転を利かしてくれた」。
薫は5円玉を持っている。薫「嫌われたかな」。榎戸「病気だと態度が
変わるなら願い下げだ」。 薫「嫌らって欲しい、私から嫌いになれない
から、私は覚悟してきた、でも、あいつのこと好きなったら、
ボロボロになっていった、凄く怖かった、初めて
本気で死にたくないと思った、これ以上
好きになったら、私どんどん、
弱くなる、ずっと生きたい
と思っちゃう・・・かなわないよね・・」。
部屋の外で聞いた、母も泣いていた。--あの日、
自分の運命と向き合い始めたのかもしれないね--。
孝治は図書館でXPを調べている。そこにはA群は20歳までに・・
皮膚癌で死ぬ。孝治は夜のストリートにやって来る。薫はいない。
部屋に閉じこもっていると、孝治がやって来た。
家の遮光服に目がいく。薫「宇宙服
みたいでしょう」。孝治「元気で、
もしかして具合悪いかと」。
薫「同情した? 迷惑、
もう来ないで・・」。
冷たく言うと、泣きながら
部屋に戻る。家の外からは、孝治は
薫の部屋の窓を見上げる
。つづく。
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