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Drコトー★★★★
ミナが診療所で挨拶する。ミナは彩佳が指導する。
ミナ「私のこと、ミナと呼んでください」。
村長を診る。村長「まだ、痛い」と話している。
村長「彩佳はいないと、わしはアッチに行っていた」。
彩佳は怒る。そこに、彩佳は呼ばれる。
ミナは倒れてしまい、点滴台を倒す。
外来が終わる。ミナは点滴を差し替えたが、漏れていた。
そして、寝てしまった。彩佳は「少ししかいない、
よそ以上に責任を持つように・・」。
彩佳「私は島を出て行く、ナースはこの人一人になる、
考えてください」と外に出る。
そんな彩佳にコトーは声をかける。
「若く、経験がない、大学病院ではナースは点滴もしないことが
多い、誰もが彩佳さんになれない、技術ばかりでなく、
彩佳さんは島のためによくやってくれた、僕も戸惑った、
彩佳さんがいないと、オペも診療も今までどおりにいかない、
でも彩佳さんが資格を取っても戻ってくれば心強い、
でも、彼女も何かの縁で島にやって来た」。
彩佳「私、資格を取って、島に戻ってこられるのでしょうか?」。
コトー「えぇ~~」。彩佳「なんでもないです」。
診療所に入ると、彩佳「間違ったこといってない、ごめんね、
ちょっと言い過ぎた」。茉莉子が診療所にやって来た。
剛洋の合格後を相談する。コトー「どこに行こうと、
自分さえ見失ければ」。安藤「みなが島を捨てて、
それではどうなるのだ」。茉莉子「次期村長を狙っているの?」。
そこに 診療所の電話がなる。
鳴海医師からだった。彩佳の乳癌、病気について、
コトーの意見を無視して治療を進められないと言う
。
しかし、コトーは聞いていなかった。沈黙、動揺だ。
診療所で、村長が優しいのにミナが泣かされた。
採血練習しなさい、彩佳がいなくなると頑張らないと・・
コトーは正一に彩佳のことを聞く。彩佳は何でも自分でやってしまう。
正一は「ミナに気を使うので嫉妬だろうか?
東京に行くと淋しいかも・・私も出したくない、
妻のことを責任感じている、反対はできなかった」と話す。
彩佳は公衆電話から検査結果を聞こうとする。
そこに母は杖をついて歩いてきた。
そして、ゆっくり話す。弁当を作ってきたのだ。
彩佳「本当に島を出ても大丈夫?」。
母「二、人、で、競、争・・」。手を握る。
剛利は132万円を振り込んだ。
村長が退院した。コトーとミナが往診に行くという。
和田が、車で島を回ることになる。
診療所に鳴海から電話がある。
鳴海医師「悪性だった、浸潤癌だ、3cmだ・・
本人から電話がない」
コトー「本人は知らないが・・」
鳴海医師「君の顔を立てている、直ぐに治療を
はじめたい、君はうまくやっているのか、
たった一人の看護師が、僕の所にくるのは問題があるのでは?」。
コトー「本人と話をしてから・・・」。
鳴海「早いほうがいいゾ」。コトーはショックだった。
そこに彩佳が戻ってきた。
診察室でコトー「研修医時代一緒だった、
優秀な医師です」。「何といっているのですか?
マンモグラフィーで悪性だと・・オペは早いほうが?」。
「いつから」。「年が明けて、東京の学校に行くと決めてから」
「何故僕に相談してくれなかった」
「そうしてか、自分でも分からない、私の病気は誰にも
言わないでください、父にも母にも、島のみんなに、
これ以上、母に心配かけられない」。
コトー「島を出て、一人で治療するつもりですか?
一つだけ、これだけ言いたいが、適切な治療をすれば
必ず治ります、鳴海先生に・・・」。
「どうしてそんなことを言うのですか、
私もコトー先生に見て貰いたい、ずっと悩んでいた、
やっぱり不安です、皆にいたわれるのは辛い、
看護師だから勇気づけたい」
「病気を治すことを・・」
「先生何も分かってない、先生に胸を診られるのがいやです、
そんなことを考える自分がいやです」。
剛洋が帰ると、荷物が届いていた。
宅急便を広げるとコトーの手紙が入っていた。
--春の気配です、進学の気持ち落ち着きましたか、
合格記念に、この辞書は命の恩人、助けてくれた先生から
いただいた物です、使い古しで悪いが、進呈します、
その先生の言葉、ボーイズ ビー アンビシャス
そのあとに何が続くか、少年よ大志をいだけ、
金のためでなく、私欲のためでなく、名声という空虚な志のためでなく、
人はいかにあるべきか、その道を全うするために
大志を抱くのです、僕の最初の患者が君でした、
勇気を与えてくれた、島の人皆が僕に色々教えてくれた、
あれから3年、君が勉強のために島を出た、淋しかったけど
嬉しかった、これから先、どんな未来か分からない
志は高く、皆が君を見守っていることを忘れないでください--
泣かせてくれました。この志が尊重される世の中であってほしい~~
剛洋は「入学の手続きありがとう、僕は本当は
合格とても嬉しかったです」。
剛利は新しい仕事をする決意だ。「投資だ、息子の夢に・・」。
コトーは鳴海医師に電話する。
彩佳の資料を送ってもらうように頼む。
こちらで治療したいと頼む。
五島 健助 ... 吉岡 秀隆
星野 彩佳 ... 柴咲 コウ
原 剛利 ... 時任 三郎
西山茉莉子 ... 大塚 寧々
仲依 ミナ ... 蒼井 優
坂野ゆかり ... 桜井 幸子
坂野 孝 ... 大森 南朋
原 剛洋 ... 富岡 涼
鳴海 慧 ... 堺 雅人
安藤 重雄 ... 泉谷しげる
和田 一範 ... 筧 利夫
星野 正一 ... 小林 薫
脚本 ............... 吉田紀子
原作 ............... 『Dr.コトー診療所』 山田貴敏著
主題歌 ............ 『銀の龍の背に乗って』 中島みゆき
プロデュース ... 中江 功 、増本 淳 、 塚田洋子
演出 ............... 中江 功 、平井秀樹 、高木健太郎
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