うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 火曜ドラマ

僕の歩く道★★★★☆    3話   平成18年10月24日(火)放送

役者魂で声高に「人生は舞台だ」と叫ぶ。
このドラマでは、静かに「日常こそがドラマ」だと教えてくれる。
いいですね~~ちょっとマンネリで、評価さげよと思ったけど、
やっぱりいいです。本当にセリフで叫ぶばかりでない。
少ない情報量でいい。それをじっくり見せる。
そこから、視聴者に一番大事なことを共感して貰うのだ。

輝明が電話で困っていると、幸太郎が「かして」。
ここでどきっとした。あざとい仕掛けでしたが、
受話器をかしてと言ったのだ。そして、セールスを断り、
しっかり、幸太郎は輝明に「ありがとう」と言う。
プチ涙しました。幸太郎は輝明を理解してくれたんだ。
人間っていいなと思いました。ドラマはこんな
単純な共感の感動が一番おいしいのかもしれない。

この「ありがとう」と動物園での失敗を「怒っていない」
が医師の他の原因だったんだ。二つの鍵で輝明はテンジクネズミの
失敗を克服できた。最後のシーンはベタなお約束だったけど・・

輝明が大体分かってくると、脇のキャラが気にかかりました。
本仮屋さんの「りな」は、訳ありですね。
化粧ちょっと無理して濃くしているようだ。
都古も河原とちょっと問題になってきた。
真樹は一番分かりやすい問題人です。
そこらも描いていくのでしょうね。
見ていきます。

それにしても、日本語の会話って、
曖昧なところで成り立っている。
人間は、その場の相手の気持ちを
推測して判断しているのですね。
その他者を理解、推測する能力が障害されているのですね。
言葉の正確な意味した理解できないのだ。
前も書いたように、コンピューターに
プログラムを書くようなものだ。

(あらすじ)   個人的覚え書き

輝明は正式社員になった。 園長「頑張って貰います」。
輝明は戸惑う。都古「何をどう頑張るか分からない」。
輝明「夏は暑すぎて、冬は風邪を引いて、
元気でないときもある」。都古「頑張っています」。

幸太郎は試験で96点で1番だったが、「ゲームは?」。
母は「どうして間違えたの、これなら100点取れた、次頑張りなさい」
家では皆がお祝いだ。越してきて3ヶ月だ。真樹「頑張って」。
りな「どう頑張って良いか分からない、
頑張っているから、頑張ってと言わないで」。
真樹「今度、遠足に行く」。輝明の動物園に幸太郎たちが行くのだ。
輝明「レッサーパンダの赤ちゃんが2006年に産まれました」。
三浦が、テンジクネズミの話をする。 幸太郎たちが来ている。
幸太郎は目を伏せている。それを気にせず、
輝明「幸太郎・・甥です」と話してしまう。
そこで、三浦は気を利かせて「大竹さん、説明してください」。
しかし、皆の緊張した雰囲気で輝明はパニック寸前だ

都古「突然の解説はまずかった、子供たちの前もまずかった」。
輝明「失敗した」と呟く。 都古「失敗体験は大きい、失敗ばかりだったから 」。
幸太郎は母に「輝明おじさんは・・」と文句を言うが、聞いて貰えない。
幸太郎は塾の前までいくが、ゲーセンに行ってしまう。
そこで金を使ってしまう。
家で真樹「動物園で、輝明は仕事できなかった」と里江に話す。
里江「都古からきいた」。
真樹「幸太郎が辛い思いしたのは分かっていますか」
里江「輝明は表情と気持ちが一致しない、大変だと思わない、
それが当たり前だから・・」。
真樹「そうですね」。
子供たちの前で、輝明は説明しようとするが喋れない。
三浦「掃除してください」。
都古が仕事していると、河原がやって来た。
河原「動物見に」。都古「他の動物園に行ってよ」。
河原「怒っている、どうして」。 都古「喜んでいる自分にいらついている、
どうなるわけでもない、会うのやめようか」。
河原「別れるってこと」。
そこに輝明「油売ってちゃいけないよ」。
都古「昼です、幼なじみの輝明、こちらは先輩の獣医している河原さん」。
二人の座るベンチの間に輝明は座る。間が悪くなった
河原は帰ってしまう。都古は輝明を昼飯を誘う。
輝明「失敗した」。都古「今日、うちにご飯たべにくる」。輝明「うん」

輝明は都古の部屋でカレーを食べる。千晶も来ている。
輝明「おいしい、カレーはチキンカレー、3秒以上、
僕を見ないでください」と千晶に言う。都古「見ていた、緊張する」。
輝明「大きい」。千晶「サンキュー」。都古「何の意味もない」と説明する
これって、大きいのはおっぱいでしょう?
輝明「3秒以上見ない、1秒、2秒、大丈夫です、2秒です」。
都古「3秒以上見ないように言われたから」と説明する

りなは幸太郎と会って話す。そして、ツールドフランスの
優勝者リストを見せて暗記できるか聞く。幸太郎「無理に決まっている」。
りな「輝明いじさんは全部暗記している、凄いでしょう」。
幸太郎「冗談はやめてください」。りな「試してみて、仕事休みだから」。
輝明は葉書を出す。母里江「スーパーに行く、30、40分だ、
今夜はシチューだから、じゃがいも、人参切っておいて」。
切っていると幸太郎がくる。そこに電話だ。
輝明は動揺する。やっと、出る。
電話「もしもし、大竹様のお宅ですか、おかあさんいますか」。
輝明「おかあさんはいます」。
電話「おかあさんに変わってください」。
輝明「おかあさんはいません、おとうさんは2003年に亡くなりました」。
電話「今おうちにいませんね、またお電話します」。
輝明「またって、いつですか」。それを見て幸太郎「覚えているわけないか」。
幸太郎「料理していますか?」。輝明「切っているだけ、レンジは使えません、
約束だから」。 幸太郎「お金もっている? 1000円ちょうだい」。
輝明「いいよ」。幸太郎「やっぱり、5000円」。
輝明「はい、5000円」。幸太郎「渡したこと、誰も言わないで、
約束ってわかるよね」。輝明「うん」。
輝明は「あげたお金5000円」と帳面に書く
。残高248円だ。

帰った里江は電話の相手を聞く。輝明「分からない」。
里江「電話に出られるようになった、素晴らしい、誰か来た」。
輝明「幸太郎」。里江「何だって」。
手紙を書く。 --仕事は休みでした、人参と野菜と切った、電話に出た--
それを次の日、ポストに入れる。
自転車で行く。都古に動物園前で会う。
昼はカレーだ。大竹が忘れ物をして、お金を三浦に借りた。
都古が三浦に返す。次の日も忘れたのだ。
都古が聞くと、 輝明「財布忘れてないが、お金がない」。
都古「お金忘れないように
」。輝明「カレーはチキンカレー」。
里江に言われて、都古は一緒に夕食を食べる。
食事中だが、輝明のお金の話題になる。
輝明「お金を借りた」。秀治「お金の貸し借り分からないから、
小遣い帳を持ってきなさい」。りな「おとうさんに似てきた」。
都古「いいな家族って感じで・・」。
輝明が小遣い帳を持ってくる。
秀治「あげたお金5000円って、誰に」。
輝明「約束は守らないとなりません」。
秀治「誰にあげたか言えないのか、本当のこと言った方がいい」。
輝明「嘘をついたらいけません、約束は守らなければいけません

嘘をついたらいけません、約束は守らなければいけません」。
この言葉をくり返す。パニックになって、
ツール・ド・フランスの優勝者を読み上げる。
それを見て驚く幸太郎だ。幸太郎一家では、真樹は「誰だろう、
言えない人だなんて、近所で噂になったら」。幸太郎は勉強している。
一方、りな「幸太郎だと思う」。里江「その日、幸太郎が来ていた」。
輝明は自転車のビデオを見ている。
自分も、今日は2006年の自転車世界選手権を見ていました。
土曜深夜に衛星放送でやった。録画を見ていた。
楽しいのだ。かみさんが、「あんたと同じだ」と笑った

輝明が出ると、里江「これから、お金を貰ったりあげてはいけません」。
輝明は繰り返す。交差点で、黄色のロードーバイクに挨拶する。
動物園で子供に説明できない。
園長「できるようになるといいね」。
古賀「自閉症を知らないから、正式採用した、
園長は障害者雇用の実績を作りたいかも・・言い過ぎました」。
里江は医師に相談する。 医師「説明はいいと思う、
トレーニングになる、他にも原因があったら、
それを解決しないといけない
」。
りなは幸太郎と話す。りな「5000円何に使ったかな?」。
幸太郎「約束破ったんだ、喋ったんだ」。
りな「喋っていない、私の時もそうだった、
私もお金を貰った、誰でも嘘をついたり、約束を破る、
でも輝明おじさんは両方とも守った」。

りなは里江に説明する。りな「ゲームセンターに行った、
真樹さんがあんなひとだから、ストレスたまった」。
里江と真樹は一緒に買い物に行く。真樹「誰にお金あげた」。
里江「たまには幸太郎褒めたあげたら」。
真樹「褒めると駄目になるタイプです」。

決めつけてはいけない、バランスが大事だと思いますが・・
輝明はキャベツに千切りだ。
幸太郎が行く。輝明「こんにちは」。
そこに電話がかかる。動揺する輝明だ。
電話を取る。電話「大竹さんのお宅ですか、おかあさんいますか」。
輝明「おかあさんはいます、おとうさんは2003年に亡くなりました」。
電話「こっちも仕事なんだから」と不機嫌だ。
輝明「僕の仕事は飼育係です」。
電話「馬鹿にしているんですか」と怒る。
そこに幸太郎が「貸して」と言う・・・そして受話器を取り上げる。
幸太郎「セールスですか、セールスはお断りです」。
輝明「ありがとう」。幸太郎も「ありがとう、約束守ってくれて」。
輝明「僕のこと怒っている、動物園のこと怒ってる」。
幸太郎「怒っていないよ」。

輝明「セールスはお断りです」と繰り返す。
動物園で、輝明は子供たちの前に立つ。
三浦「掃除してきてください」。都古が見ている。
輝明「テンジクネズミの体長は・・・25cmから30cm、
体重は・・・耳は丸く・・・1年に1回出産します・・
生まれた次の日から草を食べます・・・」。
見事に説明できた、一歩前進だ。
園長や古賀も見に来ていた。






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Last updated  2006.10.24 23:51:18
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