うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 水曜ドラマ

14才の母★★★☆   3話  平成18年10月25日(水)放送

3話 「さよなら...私の赤ちゃん」

どうなるかと思ったが、
話題はセンセーショナルだけど、
実に細部は丁寧に作られている。
だから、まだ見ることができるのだ。

中絶する方向に話が進んだと思った。
加奈子さん、手術前に、あんなに子供絶賛は駄目でしょう、笑い。
加奈子さんにとっての未希は、
未希にとってのまだ見ぬ赤ちゃんなのだ。墓穴です。

でも、それがないと、あっさり中絶して終わりだった。
それではドラマは成立しない。
それに、智志も少し、考え出した。
救いになるのだろうか?

ただ、未希が恵にあっさり喋ったけど、
親友でも、自分の気持ちがしかりしていないときに
話してしまうのは・・・脇が甘いのではないか?

父の忠彦も、パニックが過ぎると、
とても、冷静でいい父親でした。ちょっと、綺麗過ぎるかな。
それに輪をかけて、母親加奈子が、素晴らしい母性を発揮した。
これって、田中美佐子さん、ここまで母性的なんて~~~
綺麗で、優しい、母性の、おかあさんは、好きです。
両親が素晴らしいと、未希もいい女性だと思える。
志田さん、役が入ってきて、大人と子供の中間を
見事に微妙に演じています。

的場医師の高畑さん、何だか金八先生でも、
保健室の先生だったらしい。今回もぴったしです。
安心できる産科医師を演じてくれた。
それなのに・・未希、生むなんて~~~~

そうだ、河本さんの妻は金子さやかさんですね。
これって、問題じゃない・・ありえないキャスチングだ。
河本さんが、犯罪以外で金子さんと夫婦になれるのだ?
これまでは従業員かな? 何て、簡単に思いこんでいた。
真剣さが足りなかったな~~

今回で、生むことに決めたようだが・・・
予告編を見ると、いよいよ、予想通りの展開、重いシーンだった。
この展開が、一番、苦手で、見たくないのだ。
世間の怖さ、残酷さ、いい加減さ・・・評価ダウンです。
見て、ひどいと、更に評価ダウンかも、
これまでの、この手のドラマとは違う爽やかさと
凛とした強さで描いて欲しい。そうでないと、見るのが辛い。
波多野も嫌いだ、出てきて欲しくない。北村さん、強烈すぎる

(あらすじ)  前半は、娘からの電話で聞き取れない、適当です

未希は智志に「本気で好き、私いままで誰も
好きって言ったことない、漫画の世界だけと思った、
聞きたくなった、嫌いでも・・・」と打ち明ける。
智志「一緒だよ、気持ちも・・」。
未希は泣き出し「赤ちゃんができたの」。

一方、加奈子(田中美佐子)と忠彦(生瀬勝久)は
智志の母・静香(室井滋)のもとを訪れ、
未希の妊娠とお腹の子の父親が智志だということを告げる。
加奈子「娘は、はっきり言いました」。
静香「14歳で妊娠、自由に育てたのですね」。
忠彦「しっかり育てました」。
静香「人並み以上に厳しく、父親がいないので、
考えられません、証拠を見せて・・」。
忠彦「嘘を言っていると」
静香「たまたま、塾で知っている智志の名前を言った、
本当の相手は愛情がないのに、過ちをおかした」。
忠彦「話にならない」。
加奈子「娘は嘘、でまかしでない」。

帰る車で、忠彦「耐えられるのか」。
加奈子「話合うしかない」。忠彦「いい子なんだよ」。
加奈子「そうよ可愛い子だよ」。
加奈子 --将来を傷つけないうように考えたが、
まだ何も分かっていなかった--

未希「どうしたらいい? 私、生みたいんだ、
お医者さんにも、 育てられないのに、生むべきでない と言われた」。
智志「分からない、突然で、大きな事で・・分からない、
ちょっと考えて良いかな、真剣に
、明日、ここで返事するから」。
未希「分かった、待っている」。

朝、加奈子が未希に話す。
加奈子「一緒に病院に行こう、早く手術した方がいい」。
未希「まだ決めていない」。
忠彦「手術しないで、生んでどう育てる」。
未希「彼がちゃんと考える、面倒と言ったら・・」。
忠彦「おかあさんは、認めようともしなかった」。
加奈子「本当に分かっている!? ミルク、おむつ買えるの?」。
忠彦「手術を受けて、 今回の失敗は忘れなさい、きっとやり直せる 」。

未希「1日だけ待って、CD持って行かないといけないから」。
学校へ行く。家から、弟が一緒にくるが、仲間はずれだった。
未希「仲間はずれにしていない」。
弟「・・・」。
未希「おねえちゃん、悪いことしていない」。
智志は部屋で風邪ということで寝ている。
静香「未希の親が来た、塾が一緒なんだって、
その子が妊娠しているって、うちの智志は、
そんな馬鹿なことはしてないって、
そういったら、シッポ巻いて帰った、
有名だがら、金を巻き取るつもり、娘が娘なら、親も親ね」。
智志「・・・」。静香「風邪、少し長引くかも・・」とマネジャーに言う。
未希が学校に行くと、恵たちが聞く。
放送をしている。未希は「冥王星を失格にしないで、
他の惑星にすればいい、全然余計でない、ずっとそこにあるから、
今日のナンバーは・・」。
放送を聞いて、担任「一ノ瀬らしくない」と心配する。
放送室の向こうで、恵「何か隠している」と言う。

恵と二人で話す。未希「こんな事になると思わなかった」。
恵「生みたいと思っているの、友達としてやめた方がいい、
早く下ろしてなしにした方がいい、罪じゃない、認められている」。
未希「そうかな」。
恵「退学だよ、一生棒にふる、うざくて・・桐野くんも・・」。

未希「智志は、そんなでない・・」。
静香は記事を波多野たちにボツにするように頼む。
静香「息子から頼まれた、うちのことを喋ると、皆から・・」。
記者「堂々とすればいい、親の生き様を見せるって・・言ってましたが」。
静香「子供のためなら、何でも、できる親です、
有名新聞でも、雑誌でもない、何とでもなるでしょう」。
金の入った封筒を投げ出す。
記者・波多野「追っかけるぞ、何か理由がある、それで誌面を埋める」。
未希がジミーに行って話す。おじさんが23歳でひな子は18歳で
結婚したのだ。その時は反対された、今は幸せだ。
約束の時間に未希は待っている。
親子連れが楽しそうにいた。
そこに携帯があった。
智志「ごめん、行けなくなった」。
未希「何時なら」。智志「今から塾だ、俺考えた、
やっぱり、無理だと思う、親が賛成しない、
自分たちだけで子供育てられない、
二人とも後悔すると思う」。
未希「生まなくても、後悔する」
智志「仕方ないとおもう、子供が生まれてくるだけならいいけど、
学校もやめ、友達もひく、親も色々言われる、
今までの自分を全部捨てないといけない
だから、ごめん、 好きだけど、子供はわすれるしかないと 思う」。
未希「私は、忘れられないと思う、 忘れることは
桐ちゃんを好きでなくなること
だもの」。
電話を切って、頭をかきむしる。
未希は家に帰る。
未希は加奈子に背中から抱きついて、泣く。
加奈子「分かった、このままね」と母も涙だ。
親は雨の中を車を走らせる。
忠彦「未希が生まれるとき、あわって自転車で走った、
その日は五月晴れで、涙が出てきた、娘が生まれる日、
こんないい天気にしてもらい、ヤッタ~って」。
加奈子「古いよ」。
忠彦「つまり、お前が生まれる前から、お前の味方だ、
手厳しいこと言ったけど、心配するなということだ
」。
未希「うん」。

的場クリニックで待つ。
呼ばれて、加奈子と診察室に入る。
医師「大丈夫?」。未希「はい」。
医師「苦しんだね、いずれも辛い、間違っていない、
この年齢で生むのは、命に関わる、16歳で結婚が許されるのは、
肉体が若い、だから、深い付き合いは反対だ
、じゃ、これからの
処置の説明をします、風邪をひいてませんね・・」。
智志は服を着て、学校に行こうとする。
智志「風邪は嘘だ、一ノ瀬の親が言ったことは本当だ」。
静香「何か食べていきなさい」。
智志「俺が赤ん坊の父親なんだ、あいつ、産みたいって言ったけど、
断った、子供なんて、どうしたらいいか、でも考えた、
逃げちゃ行けないと思った、ママにも本当のこといわないといけない
」。
平手打ちして、静香「取り消しなさい、大事に育ててきた」。
智志「取り消せない、だって本当の事だ」。
智志が雨の中走る。
忠彦が立っていた。忠彦「私が誰か分かるか、未希の父親だ、来い」。
未希と加奈子はベッドで待っている。
加奈子「横になったら、少し寝なさい、子守歌ってあげる、
馬鹿だねおかあさん」。一緒にベッドに入る。
加奈子「久しぶりだね、一緒にベッドって」。
未希「本当に忘れられると思う、彼にも言われた」。
加奈子「そうだったの」
未希「ショックだった、おとうさんに言われたときよりも」。
加奈子「おかあさん、何も知らなかった」。
未希「私無理だと思う、忘れちゃいけない、だって、
誰のせいでもなく、私がしたことも、結果なんだもの、
おかあさん、いつも言っている、自分のしたことの責任を持て、
この子のことをずっと忘れないことだ」。
加奈子「責任は苦しむことと違う、未希自身が幸せに生きる事も大事だ」。
未希「幸せになれない、私だけ何もかも忘れて」
加奈子「すべて忘れることはできない、でも、辛いけど頑張ろう、
おかあさん、世界で一番未希が大事、お母さんも一緒に頑張る」。
未希「世界でい一番、こんなに心配かけた、苦しめたのに、どうして?」
加奈子「どうしてだろう、理屈じゃない、未希が生まれて
くちゃくちゃの顔を見たとき、この子に会うために生まれてきたんだって」。

こんなこと言われたら、手術できないよ・・加奈子さん、逆効果です
未希「おかあさん、多分、おかあさんが私を大事にしてくれれば、
私忘れられないと思う、おかあさんにとっての私は、
私にとっての、私にとっての・・」

看護師がノックして、「処置室にお願いします」。
未希「私、手術ってできない」と雨の中を走る。
--こうなって、初めて分かった、
呼吸したり走るのは奇跡だ、雨の一粒も凄いことだって--。
加奈子は未希を探す。






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Last updated  2006.10.26 00:17:32
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