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僕の歩く道★★★★ 6話 平成18年11月14日(火)放送
今回は都古の結婚して、動物園をやめた。
都古がフェードアウトかと思ったが・・・
出番は減ったけど、重要人物です。
まだまだ、活躍してください。
輝明は、まだ結婚を理解できていなかった。
それで、都古の家にいった。
そこで、河原と一緒の姿を見た。
そして、最後に都古から
--河原さんと約束した、ずっと仲良くすると約束した--
それが、結婚だと説明したのだ。約束という言葉に反応するのだ。
輝明は、「都ちゃんのところには行きません」と
2通も葉書を出した。ただならない、事態だ。
でも、最後に葉書を出した。
--輝明は動物園の飼育係です、一生懸命やってください、
約束です--。約束に強く反応しました。
さすが、都古です。押さえ所を知っていました。
これで、輝明は動物園に真面目に行ってくれると良いのですが・・・
もっとも、こだわりで不眠になって、
思わず木の下で昼寝しただけののかも?
もう一人は、古賀さんでした。
これまでも、自閉症の子供の存在が、出ていました。
今回はかなり、明かされました。
仕事に逃げて、息子の自閉症から逃げていた。
輝明の行動が、古賀のこれまでの事件と重なる。
古賀は、結局、妻から見放されたのだ。
子供には、妻から死んだことになっている。
それで、古賀は輝明に聞く。
輝明「お父さんは死んだ、お父さんは遠くにいった、
イツ戻ってくるかな??」。
古賀「待ってるの?」。
さりげないセリフで、古賀の息子も
死を理解していないで、今も戻ってくるのを
待っているかもしれない・・・
会えるかもしれない、そして、
もう一度会ったときは、しっかり息子と向き合えるだろう・・・
そんな、見えないドラマが見えてきそうです。見事です。
もう一つ、りなの将来も大変です。
何となく、輝明を支え続けていかないといけない。
そんな気持ちと、都古が結婚して輝明と離れたように、
自分一人の生き方もできないか? そんなことで悩んでいる。
でも、母のドッグの間は、任せてと言ったのに、
遅れては駄目だよ・・・任せられないですね。
そこで、真樹が秀治に、話した。
おかあさんが死んだら、輝明は施設にいれる。
これって、どうなのだろうか?
輝明には一人では自立して生きていけない。
でも、でも、輝明が入る施設があるのだろうか?
発達障害の成人が入っていられる施設は?
私たちの社会は、彼らに何ができるのだろうか?
今回は、大きな見せ場はなかったが、
これからの展開の伏線になるような小さな出来事が
一杯だった。来週は自転車と幸太郎が活躍か?
(あらすじ)
輝明(草なぎ剛)は一人で飼育日誌が書けるほどになり、
三浦(田中圭)のケアも積極的だ。都古は三浦に感謝する。
都古「輝よく頑張ったね」
。
古賀も驚く。母は輝明「明日で動物園をやめる、
あさってから、動物園にこないから」。
りなも心配する。
--動物園に仕事に行った、飼育日誌を書いた、
都ちゃんに褒められた--
「河原都古」と宛先を書いた。
都古は古賀と話す。古賀「お疲れ様」。
都古「お世話になりました、大竹さんをお願いします、
今のままで十分です、何もできない」。
都古「少しずつ理解していただいている、
本当は自閉症のことご存じでしょう」
古賀「勉強したが、自分の息子の前では、
何もならない、自閉症だと認められない、
離婚して7年、一度も会ってない、話したの初めてだ」。
都古は皆の前で挨拶する。花束を貰う。
都古「ありがとう、大竹さんも支えられて・・」。
皆が拍手する。三浦に言われて輝明も拍手する。
帰り道で、都古「じゃね、バイバイ」。
輝明「バイバイ」。都古が振り返ると、輝明は
自転車を引き摺って歩いていた。
輝明は、家にかえり、手を洗い、うがいする。
朝、手紙を出す。動物園では代わりの獣医が来ていた。
休みに輝明は「都の家にいく」と母に言う。
母「結婚したから、しょちゅういけない。そういうものなの」。
輝明は部屋を掃除する。輝明はりなに、新しい住所を見せる。
輝明「どうやっていくの」と聞く。
都古の新居に輝明はチャイムを鳴らせる。
輝明「都ちゃんに手紙出した、りなが教えてくれた」。
都古は、どうぞというが、入らない。
河原が帰ってくる。輝明は入れて貰えるが・・・
河原と都古はオムライスを食べる。輝明は立って見ている。
座らない。 都古「ジュースのむ、これ食べたら、
河原さんの動物病院で仕事している」。
輝明「どうして、どうして、河原さんの動物病院、どうして」。
都古「約束した、 ずっと仲良くすると約束した
」
。
家では母はりなと、話している。
母「一度行ったら、何度も行くかもしれない、
都古ちゃんには都古ちゃんの人生がある」。
りな「大学を卒業したら、ここを出る、私には
私の人生がある」。
母「そうね・・・応援する」。
輝明が帰ってくる。手を洗い、うがいする。
母「都ちゃんのところ行ってきたんだって・・」。
輝明「行かない、もう、行かない」。
母「どうして」。輝明「・・」。
--都ちゃんへ、家に行きました、
都ちゃんは河原さんと約束しました、
もう行きません--
。
動物園で、大竹はマレーバクの表示を読み上げる。
古賀が声をかけるが、返事しない。
古賀「動物たちのこと覚えているの? 覚えるの得意だから、
お父さんはどんな人だった」。
輝明「2003年に死にました」
古賀「お父さんと遊んだ?」。
輝明「遊ばなかった、お父さんはお仕事です」。
古賀は自分のことを思い出した。
仕事と言って、家に帰らなかった。
夕日の木の下で、輝明は一人だ。
木を見つめる。離れてロードレーサーにすれ違う。
輝明は帰るのが遅い。皆が待っているが、やっと帰った。
手を洗い、うがいする。
母が心配そうに見守る。マイペースでうがいだ。
食卓だ。輝明も「いただきます」と言うが、
食べないで、もう一度うがいする。
そして、食べる。
秀治「なんで遅かった? 残業?」。
輝明「ちがう」。また、うがいする。
母「問い詰めるようなこと言わないで」。
りな「都古ちゃんのところ行って、ちょっとこだわりが多くなった」。
秀治や真樹に、りなが説明した。輝明は、都古が結婚したと分かった。
それで、ストレスになっている。
真樹は輝明に興味本位だが・・秀治は理解しようとしていると言う。
都古から電話だ。都古「テルからの手紙が気になって」。
母「家に行ったとき、どうだった」。
都古「居心地悪くて立ったままだ」。
母「ようやく分かった、今までと違うと、でも、
仕事行っている、輝明なら大丈夫」。
りなは「こだわりがひどくなったことを何故
言わなかった」と聞く。
母は明日のドック検査をやめようかと言うが、
りなは家にいるから、行ってと言う。
おかあさんが病気でいなくなると心配だからと
言った。
葉書--昨日、動物園に行きました、チキンカレーを食べました、
都ちゃんのところには行きません--
--昨日、動物園に行きました、チキンカレーを食べました、
都ちゃんのところには行きません--2通書いた
。
玄関を出る。りながお見送る。
出口までの距離が心配で、足踏みする。
ポストに2通入れた。輝明は遅れて来た。
三浦「珍しい」。輝明は、机の椅子を揃える。
園長「整理整頓有り難う」。
輝明は机の上をきちんとしてないと気がすまない。
秀治は家に遅くなる、と真樹に電話する。
りなも、遅くなって、医師と相談している。
りな「こだわりが強くなった、母は都さんに頼るのをやめよう、
と言っている」。
医師「結婚とはどういうものか、短い文章で書いてあげてください」。
りな「私は私の人生を生きて良いのでしょうか、
母はいいというが、お兄ちゃんをずっと見ないといけない、
母もそう願っているのでは・・聞かなかったことに・・」。
医師「話したくなったら、いつでも、どうぞ」。
動物園では古賀が残っていると、園長が戻ってくる。
結婚記念のお祝いだ。これさえしておけばいいから・・
古賀「園長はきちんとしているな」。
園長「古賀さんがバツイチだなんて、絶対別れないと思った」。
古賀の回想だ。妻からの電話「いなくなった、直ぐに帰ってきて、
あなた父親でしょう、すぐに迎えに行って・・・」。
花屋にいくと、息子がパニックで叫んでいた、
皆が取り囲んでいた、古賀は見ぬふりして帰ろうとした、
妻とすれ違った、怖い顔だった
--
輝明は家で「カレーはやっぱりチキンカレー
カレーはやっぱりチキンカレー
カレーはやっぱりチキンカレー
カレーはやっぱりチキンカレー」と叫び続けている。
秀治が帰ってきた。
秀治は真樹に感謝する。
真樹「りなさんて、何も考えていない、
おかあさんが何かあったら、 輝明さんは施設に預けることで
いいのね、結婚の時の約束ってウヤムヤになることがあるから」。
輝明は部屋の電気を消したり、付けたりする。眠れないようだ。
動物園で、三浦「大竹さん来ない、全然来ない」。
皆で探すが、見つからない。
古賀「物事のこだわりが強くなっていた」。
園長「どうして、報告しない、表沙汰になったら・・
起きてしまたことはしかたない、家族に連絡して」。
都古は2枚だと驚く、「大丈夫かな」。
そこで、携帯だ。古賀が都古に電話した。
古賀「心当たりのこだわり場所ないか?」。
都古が走ると、古賀がいた。輝明は芝の上で寝ていた。
いつもの木のところだった。
古賀「驚いている、一緒に働くって無理だと思っていた、
そばにいる人間が、どう接するかで変わる」。
都古「会わないのですか」
古賀「女房が死んだことにした、その方が簡単だから」
都古「大竹さんは、死ぬって分からないから、
一つだけ、大竹さんに渡したい物があります
」。
寝続ける輝明の横で古賀が座っている。
輝明は起きた。輝明「古賀さん、
こんなところで油売ってちゃいけません」。
古賀「こっちのせりふだ、一緒に帰ろう、動物園に、
帰りたくない、大竹さんへの葉書、河原先生から」。
輝明は読む。
古賀「おとうさん、大竹さんが頑張って喜んでいる」。
輝明「お父さんは死んだ、お父さんは遠くにいった、
イツ戻ってくるかな
??」。
古賀「待ってるの?」。
輝明「・・・」。
古賀は泣き出した。思わず貰い泣きです。
二人は一緒に帰る。
--輝は動物園の飼育係で、
動物が元気でいるように、一生懸命やってください、
約束です--。
輝明「約束です」。
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