うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 水曜ドラマ

14才の母★★★☆   10話 平成18年12月13日(水)放送

「もう一度笑って...」 

かみさんは、最初から終わりまで泣き続けた。
3女が帝王切開で1700gだったから、
自分の辛さを追体験して、同時に感謝しているのだろう。

自分は、ドラマの展開に注目しました。泣いていません。
どんな結末にしても、問題が残る。
苦しいところに進んでいるからだ。

未希は子供産んだ。
赤ちゃんは一応元気だ。
この赤ちゃんは、本物でしたね・・・
よく、出演しましたね。ギャラとか、どうなのでしょうか?

未希も、智志が来て、意識を取り戻した。
自分は、この展開を予想しました、ビンゴです。
やはり、未希も赤ちゃんも元気でないと、
これだけの犠牲を払ったんだから・・・
救われませんね。

でもでも、未希も赤ちゃんも元気だと、
14才で子供産むことを推奨していることにならないか?
14才の子供は世間知らずだから、
掲示板にもそんな意見が多い。
「この子に会うために生まれてきたんだよね」
このセリフで出産をまとめられたら、辛いものがある。
でも、これだけ注目されるのは、
井上さんの脚本の丁寧さによるものだ。
すっかり、皆、このドラマにはまってしまうのだろう。

ただ、出産は母子ともに結構リスクがあるということを、
若い人にも理解してもらっただろうか?
結果責任が医療の現場でもまかり通っている
必ず、全力を尽くしても、ミスがなくても、
病気で、人は死ぬことがある。
生命というシステムには、重大な破綻も内在しているのだ。
ただ、余りに単純な医療ミスが多くて、
患者の信頼を失った結果なのかもしれない。

的場医師は「お産は人事を越えたものだ、我々を信じて・・」。
昔はこれで良かった。しかし、
今が結果が悪いと、すべて医療ミスだと考える風潮だ。
今回は、未希も子供元気なので、井上さんが書いた
「白い巨塔」みたいに、医療ミスの話にはなりそうもない。
ただ、人間は、生きているだけでも、奇跡だ。
漫然と生きているわけではないと感じてほしいものです。

来週は最終回だ。
結末が注目です。子供の名前は?
生命が危険な時は早く付けた方がいいですよ。
自分は4日で付けました、笑い。

学校の同級生などの動きはどうなるのかな?
そこまで井上さんは描いてくれるのだろうか?
静香と智志も、どうなるのだろうか?
中卒で働くといっても、大変だよ・・・
静香も、まっとうな道が開けると思えない。
ちょっと、自分はもう破綻を感じている。

今回、小児科医土田に反町さん登場です。
すっかり、落ち着いた良い役者さんです。

(あらすじ)   個人的覚え書きです

手術室、帝王切開で赤ちゃんが取り出される。
人形でしょうか? 反町さんが小児科医で登場です。
仮死状態なのだ 。「仮死状態なので、NICUへ、女の子です、
心臓はしっかり動いています」。
未希は出血からDICになっている、出血が止まらない。
忠彦は智志にあって「危険な状態だ。
子供の命が助からなかったら、会ってやってくれ、
無事な顔だけでも、見せてやれ」。
静香「死んだと言ってやって、業界では息子と
死んだと言われている、さっぱりする」。
それでも、忠彦は頼むが、静香はパンを食べている。
智志「俺が会いに行っても、どうにもならない、
どいつも、こいつも勝手なんだ」。
的場医師「これから、ICUに入る、出血性ショックです、
危険な状態です」。波多野も病院にいた。
--もう一度、笑った顔が見たい、お願い--

未希は意識不明だ。
的場「出血が多く、意識が戻りにくい場合がある、
今は待つしかない」。忠彦「昨日まで元気だった」。
的場「お産は人事を越えたものだ、我々を信じて」。

土田医師「赤ちゃんは落ち着いた、面会できますが」。
忠彦「娘がこんなで」。加奈子「伺います」。
的場医師「お願いします」。
土田「1648g、十分ミルクが飲めれば、
どんどん増えます」。NICUに入る。
保育器の赤ちゃんを見る。動いている。
土田「凄い、自分で呼吸ができる、見てやってください」。
本物ですね~~かみさんは、激泣きです。
智志は、忠彦の言葉を思い出している。
静香に秘書「破産宣告を受けるべきです」。
静香「銀行から融資受けられなくなる」。
秘書「智志君が心配だ」。
静香「来週は決算だ、残った株を売り抜く、
学校にも説明してある、それまで辛抱だ」。
加奈子「未希、赤ちゃん元気だよ、自分で呼吸できる」。
健太「どうなるの、大丈夫なの?」。
マコトも来ている。
健太「ねえちゃん、起きろよ」。
マコト「ねえちゃん、少し、休めよ、
未希は大丈夫だ、アイツ赤ん坊に会いたかった、
これで良かったんだ」。
加奈子「あんたに言われなくても、未希は大丈夫、
母親なんだもの・・・」。
学校でも、生徒は担任に質問する。
柳沢「隠せない、皆知りたいよ、どうなるか」。
担任「赤ちゃんは危険な状態を脱出して、ミルクを飲んでいる、
未希ちゃんは、まだ意識がない」。
恵「会いに行く」。

担任「教えてくれる、 人が生まれ、大きくなって、
皆と一緒に教科書を開く、それって、凄いことなんだって
」。
忠彦は、加奈子に頼まれてカセットを持ってくる。
再生すると未希の妊娠日記が読み上げられる。
二人で聞いている。
母子手帳、母親学級・・・
そこに智志が面会に来る。加奈子たちに深々と頭を下げる。

ICUに智志を連れていく。
加奈子「桐野君よ」と声を掛けるが返事をしない。
加奈子「出血が止まらないで・・」。
智志「すみません、僕、何もできない、
子供って死んで欲しいと思った、
生まれて来なければいいって・・」。
その時、未希はうめき出す。
予想通りのベタ・ドラマの展開です、ビンゴと笑いました。
智志は逃げていく。
忠彦は追いかけ「未希に会ってくれないのか?」。
智志「今の僕じゃ、会えない、死んだも同然だ」。
忠彦「じゃ、子供に会ってやってくれ」。
未希は目を開ける。意識が戻った。
加奈子「助かったのよ、女の子だったのよ」。
未希「私、生んだんだ」。
加奈子「そうよ、生んだのよ」
未希「おかしい、長い夢見ていた、私が生まれる夢、
おとうさんを探して泣いていた」。
加奈子「おかあさん、ここにいたよ、よく頑張った」。
NICUで忠彦は「彼は、父親っていうか・・事情があって」。
土田医師に説明する。しかし、
土田「何もしなくていい、男には何もできない、
こっちが元気づけられるばかりで」。
智志は、赤ちゃんを見る。そして、感極まって、
走り出して去る。
待合室の波多野が「感想を聞かしてくれ」。
智志は逃げ去る。
看護師は未希に「もう大丈夫、10日ほどで退院できる」。
未希「赤ちゃんに会いたい」。
加奈子「小さく産まれた、NICUにいる、1648g・・」。
未希「小さくて育つの?」。
忠彦「小さいけど、元気だ、1,2ヶ月で退院できる」。
智志「裸にオムツして、一生懸命生きていた」。
静香「だから、何?」。 智志「やり直そう、逃げ回るのは
やめよう、全部なくなっていい、生きているから、いいじゃないか、
俺も高等部に進まない、働く」。
静香「あんた、どこで働く、素っ裸の子供みたいだよ」。
智志「俺頑張る、できること一つでも見つける、
子供にお金を送りたい、逃げても、あの子は俺の子だ」と激泣き

病室に的場医師が来た「顔色いい、傷痛む、抜糸したら、
楽になる、今日は助っ人、母乳を搾って、赤ちゃんに
あげる、大事な免疫力を付ける」。

未希は母乳を搾るが、痛くて出ない。
的場医師「今日はこれくらい」。
未希「オッパイでないと、母親失格ですね」。
的場「名前は決まっている」。
未希「いくつか決めている、顔を見てから」。
的場「あなたなら、奇抜な名前にする、楽しみにしている」。
波多野は書いている。タイトルが決まらない。
智志が面会に来る。
静香は鏡を見ている。泣いている。
立ち上がり、日を見る。
智志は働き場所を頼みに来たのだ。
智志「せめて、自分の事は自分で、
それと子供を育てる金を送りたい」。
波多野「また、青いことを、お前おぼちゃんだ、
人に頼るな~~健康なら仕事探せる、自分で探すんだ」。

未希は母乳を搾っているが、出ない。
加奈子がやって来た。
加奈子「赤ちゃんに会っていい、小さいから
ショックを受ける人もいる、焦ることないって」。
未希は下腹を押さえて、歩く。
未希「一人で行く、一対一で会いたい、初対面だから」。
加奈子「分かった、気をつけて」。
加奈子 --ママ、頑張ってよ-- と未希に声をかける。
受付にお客が来た。加奈子は会いに行くと静香だった。
未希は外を歩く。
未希はガウンを着て、手洗いする。
静香「お祝いです、生活する金はある、今さらだよね」。
加奈子「そうです」。静香は誓約書を破く。
静香「智志に言われた、子供に責任取りたい、
そりが会わなくても、あなたと私、他人でいられなくなった、
それじゃ」と立ち去る

NICUのドアが開く。
土田医師「一ノ瀬さんですね、赤ちゃん待ってますよ」。
中に入って、面会する。
土田「おい、おかあさん来たぞ」。
未希「ちいさい、でも、動いてる」。
土田「触ってやってください、生まれたときから、
母親のことがわかる、触って貰うと、すやすや寝てしまう」。
未希「おかあさん、私、やっと会えたよ、私も思った、
きっと、 この子に会うために生まれてきたんだよね 」。

静香は智志に書き置きしていた。
波多野は「14歳の母」とタイトルを付けた。
いや、書き直して「14才の母」。
未希「この子の名前を決めた」。
土田「教えてください、その名前で呼びましょう」。






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Last updated  2006.12.14 00:14:31
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