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僕の歩く道★★★★★
いや、泣かされました。
家族のりなの話も泣かされた。
堀田医師に話したときは、泣かされました。
でも、これは予想通りだから、なんとか我慢できた。
兄の秀治の「小学校で輝明のことで俺が苛められていた、
輝明の担任が俺に不満をいぶつけてきたことも知ってるか?」
このせりふで、ど~~と泣きました。
冷たそうな秀治だったが、
小さいときから本当は悲しいことを
一杯背負ってきたんだ。
かみさんも、自分も大泣きでした。
これで、★5つです。ストレートで良かった。
都古の方も大変でした。
やはり、無条件で受け容れてくれるのは、
無言でも感じてくれるのは輝明だけだ。
決して、都古を傷つけない。
それは凄い魅力です。
眠れなかったが、長い放浪で、
輝明の横の机でぐっすり眠れたのだ。
眠れないことが、見事な繋がりだった。
都古は河原と一緒でも1週間眠れなかった。
りなも、葛藤で眠れなかった。
輝明は涙を流すが、眠れていた。
最後に、都古は輝明のそばで眠れたのだ。
眠れることが、安心を象徴的に顕していた。
それにしても、都古の母も河原と同じ世間体を気にする
とんでもない母親だった。家を出た娘を受け容れて
それから、諭さないといけないでしょう。
これまで、都古の抱えていたものの重さを感じます。
このドラマは、象徴的なわずかなセルフだけで、
すべてが推測できるように作られている。
行間を読んで、膨らますことができる。
秀治の小学校のかけっこの話。
それだけで、秀治が小さいときから輝明のことで、
苦労したことが一杯あったと分かる。
都古の母の一つのセリフだけで、
母がなぜ離婚したのか、離婚後どう暮らしたか、
何となく理解できる。
ドラマの醍醐味です。素敵です。
やはり、自転車についても書きます。
ロードバイクでのレースは初心者には難しい。
サイクリングで、順位を競わないものがある。
それの方がいい。
自分もレースには出たことはない。
サイクリングも一度だけです。
ただ、40kmは長くない。
高低差がなければ、40kmは2時間で走れます。
気持ちいい距離です。
ただ、自閉症の輝明君が参加するには、
サポートしてくれる人がいないと駄目でしょう。
結構、周りの状況を読まないといけません。
パンクの修理も自分でできないと駄目です。
ロードバイクに魅力を語る。ベタだけど納得です。
「新しい自分に出会い、新しい世界が見える、
風を感じ、大地を感じる、
辛さを乗り越えたとき、何を感じる、
それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ」
(あらすじ)
都古は抱きつく。輝明「どうしたの?」。都古「何でもない、
ロードバイク格好良い、よく来られた、凄い、私行かないと」。
輝明「結婚て、ずっと仲良くすること」。
都古「じゃバイバイ」。輝明「バイバイ」。
家に帰って、うがいした。
--今日は仕事がお休みでした、ロードバイクに乗りました、
都古ちゃんが泣いてました--
。
輝明は部屋だ。涙を流す。そして、ベッドで寝る。
◆
亀田さんの店で、亀田「 新しい自分に出会い、新しい世界が見える、
風、大地を感じる、辛さを乗り越えたとき、何を感じる、
それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ
」。
熱く自転車を語る。聞いている輝明だ。
家では秀治がりなに話す。
秀治「大学卒業したら、家、出るのか? どうして?」。
輝明がくる。40kmレースのパンフレットを持っていた。
輝明「出たい、出たい」。りな「40kmだよ、長いよ」。
秀治「長いし、競争だよ、無理と言って」。
輝明「風呂に入る」。
秀治「りなは、どうするの? 何考えるの?」。
--今日は動物園に仕事に行きました、・・・・、
レースに出たいです--
。
都古に河原が帰ってくる。都古は明日の準備をしていた。
8人やってくるのだ。 河原「人が来ると、引っ越さないと、
子供生もう、子供がいたら離婚にならない、
都古も考えてるだろう」。都古「うん
」。
次の日、掃除して花を飾り、食事の準備をする。
人参?を焦がした。都古は作り直す。
スーパーに買い物にいく。そこで、ジャガイモの山を倒す。
その時、人参も落とす。
河原がワインを買って帰ってきた。
しかし、都古の服がなくなっていた。
指輪が置いてあった。
都古は一人で電車に乗っていた。
◆
都古は海に来ていた。
秀治はりなに、友達の会計事務所を勧める。
輝明に幸太郎「どうしたの?」。
輝明は涙を流していた。
母「仕事ちゃんとできた? 昼ご飯は?」
輝明「できた、チキンカレー」。
りな「何ともない、突然泣くことがある」。
夜のベッドで、母は輝明の涙を拭く。
それをりなが見る。母「ぐっすり寝ている」。
りな「何でもない、何かあると、眠れなくなる」。
都古は寝ているが、河原から携帯がなる。
輝明は葉書を出して、仕事に行く。
母は心配で、動物園に何かあるか聞きに行く。
輝明は掃除していた。
三浦「ロードバイク乗っている?」。
輝明「風、大地を感じる、
辛さを乗り越えたとき、何を感じる、
それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ」。
亀田の受け売りです、笑い。
母が聞くが、園長も古賀も変わりないと答える。
家にりなが帰る。
母「何ともなかった」。
りな「そんなの分かり切ってる」と怒る。
輝明は亀田の店で、ポスターを見ていた。
◆
輝明は亀田と一緒に走る。
風を切り、気持ちよさそうだ。
秀治「りな、目的があって家を出るのでない、
お袋を心配させたいだけ、昔は自閉症が理解できていなかった」。
りなは堀田医師に相談していた。
りな「家を出ようと思う、夜眠れない」。
秀治「りなは、淋しい思いしていたこと、知っている、
お袋はりなに甘えていた」。
そこに輝明が帰ってくる。手を洗い、うがいする。
輝明「出たい、出たい」。母「レース?」。
輝明「はい」。秀治「無理なものは、無理、自分の手でやれ、
兄弟が面倒見てくれると思うな」。
母「輝明に当たらないで」と庇う。
秀治「小学校で輝明のことで俺が苛められていた、
輝明の担任が俺に不満をいぶつけてきたことも知ってるか
?」。
母は「そんなことがあったの?」と泣く。 母も辛いです。
りな「相談しても、待って、
母は兄ちゃんのことで、愚痴をこぼす、
しょうがないと思っていた、母は本当に辛そうでした」。
堀田医師「でも、りなさんは我慢してきた、本当はどうしたかった」。
りな「本当 はお母さんに甘えたかった
」エ~~ンと子供のように泣く
。
家で、真樹「テレビで自閉症の人4人が一緒に暮らしていた、
グループホームって言う」。秀治「黙っていてくれないか」と怒る。
りなが帰る。母が迎える。りなは風呂に入ると言う。
風呂上がりにりなは、母の肩を揉む。
母「気持ちいい、りな、ごめんね」とりなの手を握る。
りなは母に抱きつき、母は子供のように、りなの髪をなでる。
ここも、泣けます。子供からやり直せば、
りなはやっていけるのかな?
秀治はその様子を見ていたが、輝明の部屋に入る。
輝明はDVDを見ていた。
秀治「レース出たいのか、小学校のかけっこ、
覚えているか、コースを走れなかった」。
輝明「お兄ちゃんが手を引いてくれた、ありがとう」。
激泣きです
。
秀治「さっきはごめん、きついことを言った」。
秀治はパンフレットをゴミ箱から取り出す。
◆
都古は宿に一人だった。
携帯で、電話帳をみる。
大竹、お母さん、がある。
輝明はいつもの樹を通りかかる。
家に着き、うがいする。
そこに電話だ。誰もいない。
考え込んで受話器を取る。
沈黙、波の音。輝明「都ちゃん」。
りなが来る。電話かかってきた、誰?
輝明「都ちゃん、何も言わなかった」。
都古「ごめんね、約束守れなかった」と一人で呟く。
都古に千晶から携帯だ。千晶「今どこ?」。
動物園で、輝明「ジンジンが元気でない」。
三浦「田原先生に見て貰おう」。
千晶は都古の所に来た。千晶「いいところ、のんびりしたら」。
都古「どんどん、自分が駄目になる」
千晶「暇な時間が多いから、寝ていないでしょう」。
都古「家を出る1週間前から」。
千晶「帰ろう、安心して眠れる場所へ、うちおいで、
もしかして、おかあさんのことを考えた」。
都古「おかあさんの所には絶対帰らない、
私の安心できる場所でないから」。
都古は母のアパートの下まで来ていた。
そこで携帯する。
都古「おかあさん、都古だけど」。母「河原さんから
連絡あったけど、どういうこと、帰りなさい、
あやまりなさい、親が離婚しているからと言われるでしょう」。
都古「じゃーね」。一人で泣く。
そして、輝明の動物園にやって来る。
ぼんやり歩く。三浦が飼料を運んでいた。
夜、ジンジンのところに行くと、輝明がいた。
輝明「都ちゃん、こんばんわ、じんじんが元気でないから」。
何も聞かないで、普段通りに受け容れてくれる、涙。
三浦が動物の様子を見にいっている。
都古はイスに座る。
輝明「手紙出した」。「うん、待ってる」。
輝明はビーバーの家の説明を読み上げる。
振り返ると、都古は寝ていた。
輝明は上着を脱いで掛ける。
都古は安心して輝明のそばで眠れたのだ。
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