うーやん★テレビドラマ

うーやん★テレビドラマ

PR

Calendar

Profile

うーやん56

うーやん56

Favorite Blog

りんごミュージック アップルロールさん

Comments

背番号のないエースG @ Re:うーやん★エースをねらえ 奇跡(09/23) あだち充「ラフ」に、上記の内容について…
***@ はぁ? やっぱダメだな。頭が良い悪いなんて関係…
奈良高雄@ Re:うーやん★警視庁捜査一課9係 9話(06/14) お前馬鹿か。女同士が叩くわけねえだろう…
バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
zakk fetfield@ Re:うーやん★東芝炊飯器の故障 F01 修理する(06/06) ありがとうございました。 こちらも無事に…

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02
2006.12.20
XML
カテゴリ: 水曜ドラマ

14才の母★★★★

字数オーバーで2つに分けます。 


未希はそらを見ている。
酸素濃度は上がってきたが、35%まであげた。
土田「肺炎だとおもう、脳がしっかりしてない、
抗生剤と呼吸促進剤を使う、そらちゃんは頑張っている」。

未希「死んじゃうのですか」。
担任は、校長にやめることを告げる。
しかし、教頭は「苦労しにいくのか、個人としては心配している」。
校長「遠藤先生も心配している、一番は生徒を信じることです」。
クラスでも、告げる。私たちが、困らせたからか・・
担任「14年後、どんなものと話せるか、
うまれた子供に胸を張って話せることを選んだ」。
未希「私の子供で厭なのかな、小さく産まれ、
泣かなかった」。加奈子「未希はどうなの?
普通に生まれないと可愛くない、心配ないの?」。
未希「凄く心配、信じられないくらい大好き」。
加奈子「同じよ、そらちゃんも」。未希「そうかな」。
そこに智志がやって来た。
智志「一ノ瀬」。未希「桐ちゃん」。

智志「卒業式だった」
未希「おめでとう」
智志「ごめん、自分だけ」。未希「何もできないし、赤ちゃん、
小さいでしょう、一度もだっこしたことない、
オムツも変えられない、ミルクもあげられない、何もできない」
智志「そんなことない、俺来たんだ、一ノ瀬が
意識ないとき、でも、今日は会いに来れた、
俺、働くんだ、高校へ行かない、金稼いで子供に届けたい、
俺と一ノ瀬の子だし、そうしたい、俺、いままで
親の言うとおり生きてきた、でも、一ノ瀬といるときだけ、
俺だった、いつも、空が綺麗だと思った、格好いいこと
言おうとしたが、本当だ」

未希「私もだ、桐ちゃんといるとき、空が綺麗だと
思っていた、だから、私・・・」。
加奈子が呼びに来る。
土田「抗生剤が効いて感染症を脱した、そらちゃん、
頑張りました」。未希「ありがとう」。
加奈子「よかったね、そらちゃん」。
智志「そらちゃん」。加奈子「未希が付けたの」。
そらは大きな声で泣く。
一同感動だ。 かみさんは激泣きだ。
静香は未希の家を訪ねる。

一家が迎える。
未希「わざわざ来て貰って」。智志「聞いて欲しい、
僕たち」。未希「私たち」。
智志「2年たって、僕が18になったら結婚したい」。
忠彦「子供を産むことを認めたが、交際を認めてない、
君のおかあさんは、子供に会う気もない」。
未希「反対はわかる、でも、二人でそらを育てたい」。
忠彦「ままごとでない、どうやって育てる」。
智志「働く」。未希「働く
」。
加奈子「勉強できるときにしなきゃ、働くことが偉くない」。
未希「子供が大きくなったら、勉強する、
5年たっても、19才だよ、十分やり直せる」。
智志「人と順番が違うが、違うのは順番だけだ、ちゃんとする」。
静香「続かない、2年で変わる」
未希「変わりません」。
静香「2年で・・・赤ん坊抱いて、近所の人が認めてくれると
思うの、さんざん、味わってきた、世間の冷たさに
結婚どころでない」。未希「そらは、誰にも望まれなかった子だ、
でも、今、そらは小さいけど生きようとしている、
教えてくれた、父や母、学校の共だとが大事か、
桐野君がどれだけ好きか、お願いします」。
ふたりは頭を下げる。
静香「勝手にすれば、でも、私は認めない、
だから、子供にも会わない、悔しかったら、
本気にやって、おめでとうと言わせるね」。
未希「いつかだっこしてもらえるように頑張ります」。
1ヶ月後、部屋でそらの迎える準備をする。
柳沢がやって来た。
広場で話す。柳沢「なんできたと思ってる、学校は決まった」。
未希「ううん、まだ」。
柳沢「馬鹿じゃない、そんなに子供可愛いんだ?」。
未希「可愛いと思わないけど、凄く大事」。
柳沢「うん、じゃ死ねないね、
私、一回死んだんだ、皆が噂したように大学生と付き合い、
親に引き離され、何もかも、なしにしようと思った、
親の言いなりで、戻ったけど、公立に転校させてと言った、
でも、言うのやめた、何もかも、親のせいにして
生きているんだなと思って、あんたが頑張ったのは
認めるが、生んだのは馬鹿だと思った
、あんたが嫌いなのは
変わらないから」とニコニコして、去る。
加奈子が未希を病院に連れて行く。
土田医師はそらを未希に抱かせる。
土田「2580g、正規産より小さいが
普通の赤ちゃんと同じに育てて良い」。
的場医師も来て「手が折れそうなくらい重くなる」。
未希「先生、凄く思いです」。
土田「皆の愛情が詰まっている証拠だ」。
未希「それと、未来の希望も詰まっています、
ねえ、かあさん」。加奈子は激、泣き出す。
智志は働いていた。静香は保険外交員で頑張っている
元秘書が見つめている。
未希はそらが泣いている。
加奈子が抱く。泣きやまない。
加奈子「泣くことが仕事だから」。
波多野がやって来た。取材の謝礼だと、ガラガラを渡す。
泣きやんだ。波多野「君のこと書き続ける、
何があっても終わらしちゃ駄目だ、長く面白い話にしてくれ」。
帰りの車の中で、加奈子と未希の心の会話が続く。
加奈子--母になって見る空の色はどうですか--
未希--母さん綺麗だよ、今日は特別、明日はどうか分からないけど--
加奈子--明日は15才の誕生日、長かったような短かったような
嵐のような1年間だったね、去年の誕生日には、こんな日が
来ると思っても見なかった--
未希--ごめん、かあさん、大事な14才だった、辛いことも
苦しいことも一杯、何もかもなくしたと思ったけど、ここにそらがいる--
加奈子--いつか、そらちゃんに言えるといい、何も失っていないって、
あなたはたくさんのものをくれたって--
未希-- 奇跡だね、そらが生まれたことも、私がお母さんのところに
生まれたことも、何億分の奇跡、命って奇跡なんだね-

加奈子--明日から戦争だから、1日早いけど言っておく、
15才の誕生日おめでとう--
未希--ありがとう--
忠彦も加わって、家族写真を撮る。ハンバーグ!!

 風邪治らない。薬も飲んだ。
早く寝るよ・・・サンラメラ来ました。
温かくならないけど、3日は付けないと温かくならない。
これって、熱の高くならない電気ストーブなだけかも~~笑い。
しかも高い。2万円なら、爆発的に売れるかも・・・4万円は高い。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.12.21 00:24:34
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: