うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 水曜ドラマ

14才の母★★★★  11話最終回 その1  平成18年12月20日(水)放送

 「涙の最終回スペシャル...命ってなに?」

結末はでたが、どんな結末でも、疑問が残る。
これまで、そう書いてきた。
確かに、かみさんは激泣きでした。
30才の女性は未希に怒っているだろう。
自分は、得た物と失った物を計算すると ? だ。

この結末では、失ったものも多かったが、
生きる奇跡を見て経験できて良かったね~~~
未希は無事に障害もないし、泣くそらを抱けた。
加奈子たちの一家もまとまった。
近所の目は冷たい。未希も働くという。
静香も、自殺未遂から外交員でやり直した。
智志は、宅配便の仕事をしている。
未希と智志は2年後に結婚すると決意した。

それで、いいのだろうか?

見せかけでも、智志と静香も、虚構の
裕福な生活を続けてもいいのに・・
加奈子と未希の家庭も、学校を続けて
普通に生きて行ければいい。
どうしても、未希と智志の結びつきの強さが伝わらない。
最初のちょっとした出会いだ。
それでも、妊娠して、智志を一層好きになった。
未希の思いこみの強さが全てを突き動かした。

未希の思いこみ、これが何故が理解できない。

柳沢さんは、最後に登場して、
自分勝手に語って去った。予想通りだったが、
彼女の重さは伝わっただろうか?
学校の同級生や担任の思いは、
またも、未希の思いこみで断ち切られた。
それなのに、未希は転校手続きをしていない。
理屈は多いし、何でも自分がと言うが、
何もしていない。そこらは、手放しで喜べない。

井上脚本で、何と1話延長になった
一部で評判のドラマです。細部は丁寧だったが、
子供を産んだことのない自分は、
どうしても、赤ちゃんを見て感動もできない。
このドラマを見て、賛成も反対もできない。
引き込まれることもできない。
結末も、どうしても難しいな~~~と腕組みした。

最後の未希と加奈子の声にならない会話がまとめだろうが、
波多野に、もっとしっかり書いて欲しかった。
未希と智志の名誉回復をして欲しかったな。
でも、それでは本当の世間が許さないのだろうな・・・

とにかく、難しいテーマに、
あおるだけでなく、丁寧に描いたスタッフに感謝する。
13才なのに、母親に見えてしまう、志田さんの
演技に感服しました。室井滋さん、田中美佐子さん、
健太役にも感服しました。

(あらすじ)  個人的な覚え書き、適当に書いてます

未希は赤ちゃんに会う。
思わず泣き出した。加奈子がやって来た。
加奈子「どうだった?」。未希「名前決めた」。空を指さす。
未希「空、青い空の空」。NICUで
土田医師「そら(笑い)、いい名前だ」。
未希「おい、そら・・・先生、いつか青い空を歩けますね、
私14才ですが、教えてください、この子の親ですから」。
土田「自分の力で飲めないと退院はできない、

体重が2500を越えるまでは、ここで、肺炎を
起こす可能性が高い、1、2ヶ月」。
未希「私だけ先に退院するのですか?」。
土田「はい」。未希「私にできることは?」。
土田「十分休養して、健康回復する、母乳がでれば、
持ってきてください」。
加奈子は忠彦に静香の見舞金を持ってくる。
静香の住所を加奈子は聞く。気になるのだ。
忠彦は未希の病室で、出生届を差し出す。
忠彦「自分で書け、無事に産まれたから」。
未希「帰っていいよ、今から搾乳するの、いるとできない」。
忠彦は帰って行く。未希は病室で搾るが痛い。
加奈子は、アパートを訪ねる。
ドアを叩くが、智志が出た。
加奈子「おかあさんは?」。
静香は風呂場で倒れていた。
加奈子「救急車を呼べ」。
智志は見ていただけなのか?
編集ミスかな、前後の繋がりが曖昧だ。
--智志、おかあさんは逝きませ、
借金は死を持って払える、保険金で大学行きなさい、
ごめんね、一人でも幸せになるんだよ--

救急車がやって来る。加奈子に支えられる智志だ。
未希は初めて母乳が出て、さらに搾る。

ほんの少しだけど、赤ちゃんにあげる。
ほ乳瓶だが、まだ飲めない。
土田医師は経管チューブで入れる。
隣の赤ちゃんが泣く。
未希「この子、ちゃんと育つのでしょうか?
小さくても、自分で飲める、そらは、寝てるだけで、
泣いてません」。土田「あせっては駄目です」。
病室で加奈子と智志は挨拶する。
加奈子「助かって良かった」。
智志「初めて母の寝顔見た、朝も夜も働いていた、
小さいとき寝ない人だと、家では努力していた」。
加奈子「失礼する、あなたが見たことない寝顔見たら、
嫌がると思うから」。
静香「まって、どうして助けたの、死ななきゃ、
智志はまともな人生を歩めない、何が分かるの、
世間の苦労を知らないのに、感情的に死のうとしたのでない、
これ以上、智志を守れないと判断した」。
加奈子「あなたがいなくて智志は幸せになれない」
静香「きれい事を」

加奈子「未希がいった、桐野君はお父さんがいないけど、
心は真っ直ぐで綺麗、死ぬのはやめて、
私と未希と生まれた赤ちゃんからの願いです」。
残された智志と静香は沈黙だ。静香から涙。
NICUでそらを未希は見つめる。ずっと離れない。
土田医師「逆も多い、立派なお母さんになろうと、
頑張りすぎる」。加奈子が駆けつける。
未希「もう少し、ここで、離れると、そらは
死にそうだ、一度も泣かない」。

加奈子「先生に任せるしか」。
未希「いつどうなるか分からない」。
加奈子「それで未希が参るとどうなるの、そらの
おかあさんはあなたしかいないの、
未希に何かあると、一人になる、身体大事にして、
二人で頑張らないと」。未希「二人で」。
加奈子「そう二人で」。
智志は静香を支えて歩く。退院だ。
智志「知っているよ」。静香「智志」。
地下の駐車場で、波多野が車で「送りますよ、取材です、
14才と15才の子供が世の中でどう生きるか、
あんたの馬鹿息子、面白い奴です」。静香は立ち去る。
マコト夫婦と健太が病室にやって来る。
マコトたちは、名前を聞く。
未希は名前を出生届けに書く。
健太「変な名前」。マコト「未希が決めた、どんなんでもいい、
大きな仕事したんだ」。
智志は部屋で一人だ。
未希も一人で病室だ。
お互いに暗い空を見ている。
NICUで、そらは苦しそうだ。

未希は退院する。担任は「おめでとう、大きな経験した、
先生もまだ産んでいない、通知表を持ってきた、新学期を前に
結論を出した、自宅で子育てして、定期講座に来たら、
校長は義務教育を、うちで終えてくれと言っている」。
未希「うれしいです、でも、考えたけど、学院を
やめたいと思います、でも、そのためには高い学費がいる、
公立で受け入れてくれる学校を探す」。
担任「両親は、うちを卒業したいと・・」。
未希「子供の戸籍は、新しい戸籍になる、
余所へ行くのは怖いけど、親に甘えられない、そう思った」。

一ノ瀬家の朝だ。近所の人は、健太に聞く。
未希は「そら、先に退院するね、良い子で待ってね」。
土田「彼女が退院したら、寝る暇ないから、今のうちだ」。
そらが、泣き声を上げた。
未希「泣いた、そらが泣いた」と未希も泣く。
そこで、無呼吸発作が起きる。土田医師はバッグする。
近所の奥さんから「退院ですね、おめでとう」。
加奈子「賑やかになりますが」。
近所のおばさん「ここで、住むの、困るの、
中学生で子供って、折角、生まれたのに水を差すのは・・
どこか知らないところで、育てた方が・・・」。

未希が加奈子に電話する。未希「そらが大変なの」。






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Last updated  2006.12.21 00:27:00
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