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のだめカンビーレ★★★★ 11話最終回 平成18年12月25日(月)放送
久しぶりです。
年末は忙しいです。
年賀状印刷して出しました。
そんな忙しい年末ですが、のだめは、良かったです。
先週は、見たけどアップできなかった。
クラシック音楽の楽しさを教えてくれた。
ベト7が日本で掛けられているかも・・・
とにかく、まんがのそのままで、
実写版だった。それがドラマ化の条件だったのかも・・・
ちびまる子で実写に強いフジは頑張りました。
馬鹿馬鹿しいけど、視聴率No1の西遊記に
続いて、評判も視聴率もよい月9ドラマになりました。
ただ、自分は、このドラマを高く評価する時、
戸惑います。漫画のそのままだからです。
ドラマ? 漫画? どちらで評価すればいいのだ。
ドラマとしては、漫画ぼ原作通りなのです。
テーマ、表現の仕方などは、原作の漫画に帰属するのは?
ドラマとしては、美術、CG,役者の演技を
評価すればいいのだろうか?
テーマを一番重要だと考えているので、
その点では評価が落ちてしまう。
そこらが、漫画原作のドラマの難しさです。
しかし、役者としては、漫画原作のままでも、
脚本オリジナルでも、本からキャラどおりに
演じる点では同じかもしれない。
演じる楽しさは一杯だったと思う。
強調されたキャラは演じやすかっただろう。
多いキャラの中で、
一番は玉木宏さんですね。
千秋という個性強くないキャラを
一番強いキャラとして演じていた。見事です。
玉木さんは、男前で、癖がない。
それで、薄く、モデル風で、印象が薄かった。
それなのに、見事に千秋を演じきった、凄い実力があったのだ。
役者魂を見た!!!
上野樹里タンは、全身全霊でのだめになりきっていた。
でも、それは予想されたことだった。
今回、両親が出た。岩松さん、時効警察でお馴染みです。
宮崎さん、見事な九州女でした。
こんなコメディも演じられているんだ。ベテランです。
この両親にして、のだめですね。納得でした。
ほかにも、小池君、ハセキョウと絡んだ若社長から、
見事なアフロのオカマ青年です。原作どおりに名演技です。
終わり方は、素敵だった。
音楽で終わった。千秋の汗と涙で終わった。
当然、続編が予想されます。
それも楽しみです。
(あらすじ) 個人的な覚え書きです。
福岡県大川市野田家の面々だ。
宮崎さんが母親だ、
のだめは不良債権と弟から言われる。
のだめは元気がない、ピアノも弾いていない。
部屋のきたなさは同じだ
。
千秋と佐久間は裏軒で話す。
指揮者が決まったし、情報を
ブラームスなど、有名な作曲家には出会い・
支援者がいたのだ。佐久間は、才能はなかったが、
それになりたいのだ。河野が千秋に説明する。
R★Sオケの飲み会に千秋はでる。
留学の話になる。黒木、清良たちも留学は決まった。
そして、次期指揮者もメンバーに喜んで貰った。
千秋は部屋を片付けようとする。
机にシュトレーゼマンの時計があった。
「自由に楽しくピアノ弾いて何が悪い」
のだめの携帯は繋がらない。
裏軒マスターから、のだめの注文のケーキの話になる。
のだめの実家は福岡の大川市だと知らされる。
佐久間の「歴史に名を残す音楽家には人との大事な出会いがあった、
自分もそういう人間になりたいのだ」の言葉が頭に残る。
千秋「何で、そんな人間にならないといけないのだ!」。
飛行機でなく、新幹線で福岡を目指す。
◆
赤いコート姿のだめが町を歩くと、おばあちゃんから声がかかる。
のだめは、川辺で座り口笛を吹く♪
そこで、のだめは家に帰りピアノを弾く。
♪ 笑顔 ♪ 「調律してある」。
福岡に着くと、大川が分からない。
千秋はタクシーに乗る、「ここの住所まで」。
「どう説得する、プロに興味はない、
強制は嫌がる、俺が一緒にヨーロッパ行かないか、
どんなに勇気を出したか、あんな変態を連れていくんだぞ」。
のだめのピアノをおばあちゃんが聴いて拍手だ。
のだめ「シューベルトだ、コンクールで弾いたちょ、
でも、失敗したばってん」。
ばあ「その大会は楽しかったと」。
のだめ「うん、お客が拍手してくれた、
それから寝癖直せと、苦手だがよく弾けた、
彼が支えてくれた、ドレス着たばってん」。
千秋の車は、佐賀県に近い大川に行った。
のだめの携帯は電源を切ったままだった。
メールが23通だった。
江藤先生から、審査員の外人先生に褒められ、
フランスに願書を出した
、
2月だから早くしろ!
◆
のだめは裏軒のメニューのためだ。
真澄も千秋を眺めるだけだもの・・・
それをのだめが世話してくれたのだ。
そこにR★Sオケのメンバーが揃った、練習することになった。
千秋はのだめのこれまでの嘘に気づいたのだ。
そこに、のだめから携帯がかかる。
のだめ「先輩まだ、日本にいたのですね、留学します」。
タクシーがすれ違う。運転手に千秋「反対だ・・」と降りる。
のだめ「え・・ぇ、フランスです、
先輩と違う国かも、のだめもピアノ頑張る、
先輩とミルヒィとコンチェルトを、成功して、
世界中から・・」。
千秋は抱きしめ「試験に受かってから言え、
絶対受かれ、一緒にヨーロッパに行こう、
俺様を2度も振ったら許さない」。
のだめ「メリークリスマス」。
夕日の中の二人の笑顔です。
川を船が通り、父「なんば、しとると!」。
千秋は顔が崩れる。
◆
のだめ「留学する、老後の蓄えを出してください」。
千秋「試験さえ通れば、資金を貸してくれる」。
家では、皆で喜ぶ。
千秋は彼氏だと紹介される。
千秋「学校の友達です」。
のだめ「2度もふったら許さんと・・」。
皆で大喜びだ。弟も、素敵な兄を信じないが、すぐに馴染む。
千秋「娘の留学とか、ピアノはどうでもいいのか」。
東京では、峰と清良もデートだ。
峰「最後の曲だ、絶対成功させよう、俺日本で頑張る、
お前が日本に帰ってきたら、お前とコンマス争いしてやる、
覚悟しておけ」。抱き合っていた清良「うん」。
千秋はのだめの部屋だ。
千秋はプラハに行くことにしたと話す。
のだめ「近いのですか、食事食べれますか、
一緒にくらすことを模索しよう、会いたくなりますよ、
何故、ここに来たのか」。千秋「福岡の応援に・・
試験が受からないと駄目だ、弾いてみろ」。
のだめ「ショパンのエチュード」。
千秋「指が回ってない」。のだめ「ゲームたこだ」。
千秋はのだめを連れていこうとする。
そこに、父は鯛も持ってきた、ニヤニヤ。
◆
大川博物館、古賀政男記念館・・・
のだめの父は、干潟に連れてくる。
千秋「娘を頼むはやめてくれ」。
父「あの子は、留学とか大丈夫だ、
5歳からピアノ始めた、近所に音大出のお嬢様がいて、
好きで遊びに言っていた、そのお嬢様が血相を変えて、
有名な先生に見せた方が良い、その先生も外国に連れて行こう、
娘は変わった、ピアノのレッスンが厳しく、
のだめは先生の腕を噛むついた、それから弾かなくなった、
向いていないのでは、プロは、楽しくて弾けばいいわけもないだろう
」。
千秋「大丈夫です、駄目になる奴は駄目になる、
なりたくて慣れる文でない、成功するか分からない、
俺もあいつも」。 のだめのトラウマを理解したのですね。
のだめ「真一の馬鹿」。
父「息子よ」と感激で抱きつく。
一家で炬燵で酒盛りだ。弟までまかないの餃子を持ってくる。
父「ラーユーレディ」。母「千秋君に服を作ってやろうか」。
採寸する。 母と彩子は、父の影響の強いプラハでなく
パリにしようと勝手に決める。
真澄は、合格した。練習なのに正装で、峰「写真だ、
成功したら高く売れる」。
のだめだけが、普段着だ。撮影者になる。
しかし、のだめは千秋のアップばかりだ。
のだめは、放り出されて、「自分の勉強だろう、
頑張れ、パリで待っているから」。
◆
千秋の指揮だ。♪ カルメン幻想曲だ ♪
超絶技巧の難曲だ。清良なら任せられる、俺のオケを作ってくれた。
峰も弾く。のだめは久しぶりに同級生と抱き合う。
江藤と谷岡「何もできなかったって、分かるのは
10年、20年先かも」。
コンサートは大成功で、拍手が鳴りやまない。
千秋の最後の曲だ。ベートーベンだ。
皆、感慨に耽る。千秋が音楽に戻してくれたのだ。
双子も、桜も、黒木も・・・賛辞を語る。
高橋も「千秋が好きだ」。それを遮って、
真澄「千秋様から卒業できません」。
清良「ありがとう、出会えて良かった、私も成長する、
お互い頑張ろう」。桜「このメンバーでオケしましょう」。
峰「手紙書くから・・」。涙。千秋「メールにしてくれ」。
のだめは入りかねていた。
そこにミルヒィが来た。
ミルヒィ「千秋なら大丈夫、のだめちゃんは、
のだめちゃんらしく、頑張ってください」。
のだめ「音楽に向かってみます」。
最後の演奏になった。サントリーホールだ。
清良は赤いドレスだ。
理事長「どんなに力があっても、プロにはなれない」。
ミルフィ「音楽を続けられることを、私に思い出させてくれた」。
千秋はのだめを見つめて、
ベートーベン第7番、最後の曲、
初めてオケを指揮した曲・・そして、また、
この曲からはじまる気がする
。
♪ ~~~ ♪ ベトシチ(ベト7)。
回想シーンだ。のだめがピアノの鍵盤を弾く。
千秋は涙目になってくる。厳しい顔だ。
そして、終わった。沈黙。
裏軒マスター「ブラボー」と叫ぶ。
全員の拍手だ。のだめも立ち上がって拍手する。
涙だ。千秋、汗、汗、のだめ、涙、涙。
父:岩松了 母:宮崎美子
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