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エライところに嫁いできた★★★★
これは嫁姑の戦いでない。
よく出てくる言葉、「しきたり」との戦いだ。
それは人間でないので、戦いは時に不毛で、
時には戦いにならない。
この集落のしきたりが面白い。
仲間さんだと、トリックの山奥の集落を思い出す。
いい味なんだな~~~
渡辺哲さんも、よく登場したような、笑い。
君子も、出された物を残せない性格には笑った。
自分もちょっと、完食派です、笑い。
そんなこと自慢できないけど・・
そんなキャラが面白い。
それにしても、やはり磯次郎がいけない。
今回も説明不足だし、
志摩子を悲しませたくないのだ。
でも、赤いマフラーを持ってきて、
優しいのは毎度のことだ。
そして、その優しさに君子は負けてしまう。
今回は、舅の優しさも発揮された。
磯次郎の優しさは、舅譲りなのかもしれない。
そして、磯次郎の谷原さん、
週刊誌を賑わせているけど、オセロ中島さんと
付き合っていたのか? 自分は「笑う犬」で
仕切っていた中島さんに注目していたのに・・・
でも、中島さんは、押し切れなかったんだ。
志摩子も姑に苦労していたんだ。
だから、君子には優しいのだ。
それがトンチンカンなのだ。
でも定番で、ごり押ししてしまうパターンだ。
長兄の心温まる夫婦関係も暴露されて楽しくなった。
しかも、敵キャラの由美も妊娠が発覚した。
温水さんの保も、やることやっている、笑い。
濱田さん、この後の「きらきら研修医」と連続登場です~~
解体ショーも連続で、かぶっていた、爆。
主題歌も意外といい歌だよ。
(あらすじ の ような)
磯次郎が、女正月で、
のんびり、大事にされる。
会社からも、忙しい前に、温泉でもいけ!
そこで、誘惑にこりもせず、おちる。
母「お前の頭は鶏並み、3歩歩けば、忘れる」。
帰ると、荷物も舅が持ってくれる。
志摩子「おなたが主役」。
君子は大広間で、一人でゆっくり寝ることになる。
夜、悪い夢を見た。子供の声で「参った、参った」。
部屋にまで入ってきた。
君子「お化け、泥棒」。
子供を捕まえていた。
志摩子「歓迎の儀式で、歌ってくれた」。
♪参った、参った、嫁御が参って嬉しいな♪
奈緒「子供を撃退する、凄いおねえさんだ」。
由美「殴り倒した、乱暴者だ」。
志摩子「誤解されやすいだけ」
君子「一番誤解しているのは、あなたです」。
志摩子「一番いいお嫁さんです」。
女が座って、男たちがお茶を出すし、片付ける。
皆が行って、由美と二人になる。
志摩子が来て、おばあさんが歓迎に来る。
肩こり、とかげの尻尾、ドクダミ・・の飲み物を
君子「しきたりですか」。
志摩子「そう、しきたり、楽にグーッと」。
君子「楽することも楽でない」。
磯次郎に文句を言いに行く。
磯次郎が、魚のブリを解体しようとしている。
「僕がやりますと、言ってしまった」
。
包丁も持てないのに・・・
君子は包丁を振りかざした。
土の子温泉のバスに乗り遅れた。
1日3便しかない。家に戻る。
ブリが出てくる。味付けは舅がした。
食べると、お代わりが出てきた。
もう、良いといえば終わったのだが・・・
君子は食べ物を残せない性格だった。
食べ過ぎて、次の16時のバス便を待つが、
由美がやって来て、神社へ連れていく。
◆
神社で、子供たちが藁束を持っている。
組長(渡辺哲さん)がお面を被っている。
子供たちが、君子を藁で叩く。
お嫁さんは歓迎されたのだ。
皆が見ている。長男もやって来た。
君子「いい加減にしろ、下らないことに付き合えるか」。
君子は逃げ出す。組長「なんだ、この嫁は」とおこる。
君子は子供たちに追われて、橋から4000円の
赤いマフラーを落としてしまう
。
志摩子「君子が骨休めになれば、姑になったら、
嫁の時の気持ち忘れるのね」。
磯次郎「温泉に行けなくて怒っていた」。
志摩子「風習に怒ったわけでないの?」。
磯次郎「そう思う」。志摩子「おかあさんに、任せて」。
君子「離婚だ」と逃げ出すと、
長兄が携帯で「祭に出ろと言っただけで、
離婚と言い出すな・・」と話している。
君子が聞いていた。 長兄「大変でしたね、
うちのも、あれやられて、夜中に逃げ出した、
しきたりばかりの家、俺たちが育った家だ、
最低最悪といわれると・・・」。
君子「私、もっと凄いこといって、どなっている、
外面いい、磯次郎怒らない、忘れている、
あいつの計略で手の平で踊らされてる」。
いや、この考えは正しいかも知れない。
すべては磯次郎の計画的意図的すっとぼけなのだ。
長兄「ない」。君子「飲みますか?」。
◆
朝のブリ汁だ。舅が隠し味だ。
大盛りで、辛い味だ。志摩子は辛い。
志摩子「無理しなくていいのよ」。
君子は、全部食べてしまう。
水を飲んでいると、奈緒にも驚かれる。
君子「残せない性分だ、一汗の後の温泉は最高、バスが・・」。
志摩子「バスは来ている」。婦人会のバスだった。
広間で食事だ。温泉の効き目が出るといいけど・・・
由美「子宝祈願だ」。
君子「一連の儀式は子宝・・?」。
由美「ここあ子宝の湯だ」。
君子「結婚したばかりで、仕事もある、
子供は2、3年は・・・磯次郎さんと相談して」。
婦人会は「代々の山本家の血が・・」。
君子「貴重な休暇が・・・」。
君子「知るかそんなこと、知ったことか、
山本家の将来は、磯次郎さんと結婚した、
しきたり覚える気さらさらない
」。
泣き出す。志摩子も、泣いて休みだした。
由美「最低、かあさんを泣かせるなんて」。
「不愉快だ」などと声があがる。
◆
志摩子、由美、君子が帰る。
志摩子は、すぐに寝てしまう。
由美「君子さんのために、集落中集めたのに、本当にひどい人」。
磯次郎と二人で、君子「私は磯と結婚して、
山本家と結婚したわけでない、
しきたりなんてどうでもいい」。
磯次郎「かあさんを泣かせるなんて」。
君子「泣くと思わなかった」。
磯次郎「どれだけ、君ちゃんを思っているか、最低だよ」。
君子「ひどいのはどって、楽できない、
東京にいるほうが100倍いいよ、
このうちに来たら、 味方は磯次郎一人なのに
、ひどいよ」。
夜、河原で君子が立っていると、
舅が来て、赤いマフラーを渡す。
舅「昔、志摩子も姑ともめて大変だった、
頭にきて、一番高い皿を投げたり・・」。
君子は笑ってしまった。
君子「おかあさんにも、そんな時期があった、
昨日亡くして、誰も気づいていないと思ったが、
おとうさん、気づいていたのですか」。
舅「かあさんだ」。磯次郎が来たので、舅は呼ぶ。
君子は一人呟くと、磯次郎が立っていた。
君子「腹が立って、悲しくて」。
磯次郎「君ちゃんの味方だ、さっきはごめん、
これお詫び」と赤いマフラーを渡す。
君子「あぁ、それ、磯、気づいてくれたんだ」。
磯次郎「大事な物でしょう」。
君子は受け取って、どっちも大事にする。
かわりばんこに使う。
風邪引かなくてすむ。
親子揃って、鶏の刺繍があった。
帰った君子は志摩子を見舞う。
君子「昼はすみませんでした、半分は本音ですが・・・
私も山本家の一員になったので、嫁として頑張ります、
おかあさん、元気を出してください」。
志摩子「元気になった、お父さんの辛い雑煮にあたった、
苦しかった、お父さんに内緒」。
君子「私の言葉にショックだったのでは?」。
志摩子「何も聞いてない」。
そして、皆のところに、志摩子「山本家の一員になるって」。
君子「口が滑った」。
志摩子「江戸時代の匙(さじ)をしていた山本○○から・・」。
東京に帰って、原稿を書いている。
そこに志摩子から電話で、
志摩子「儀式効いた、由美に3人目ができた」。
皆が喜んでいる。志摩子「尻叩き効くの、来年頼むから・・」。
君子「こんなはずじゃ・・」。
組長(渡辺哲さん)
(キャスト)
山本君子:仲間由紀恵
山本磯次郎:谷原章介
守山由美:濱田マリ
守山保:温水洋一
山本栄太郎:橋本さとし
山本理恵:眞野裕子
佐倉里穂:猫背椿
山本奈緒:渡辺夏菜
守山夏帆:嶋田あさひ
守山春奈:峰晴香
槇村友子:星野知子
山本波男:本田博太郎
槇村佑介:平泉成
山本志摩子:松坂慶子
(スタッフ)
脚本:後藤法子
演出:片山修
主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
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