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ハケンの品格★★★☆
先週から、ちょっと変わってきた。
部長は小笠原さんの嘱託の契約を打ち切ることにする。
それを春子は、お節介にも小笠原さんに手柄を立てて残って貰う。
春子的に、手助けする価値があったのだろうか?
春子の価値観から見て、どうなんだろうか?
疑問が残った。
これまでと、同じパターンでは話を作れなかったのか?
急に義理と人情の世界になった。
ドラマ的には小松政夫さんがメインで楽しかったけど・・・
もっと、面白いコントをやってくれても良かったのに・・・
今回も、時期からのバレンタインのチョコの話題だ。
義理チョコの無意味さを春子は徹底的に暴露する。
春子の意見は、確かに正解だ。
所詮、チョコ関係の会社の作ったイベントでしょう。
冷静に考えれば、意味のないことなのだ。
正社員は、これからも会社にいるので、
義理チョコは必須なのだ。
ハケンは辞めるから、いらない。
ハケンで良かったと思える日なのだ。
その東海林と春子のバトルが、
マイクを通じて、流される。
スピーカーの配線を切ればいいだろう?
そして、チョコを買う馬鹿馬鹿しさに気づく。
これまで失敗のない完璧な春子の失態だ。
ここで、これまでのパターンが崩れた。
そして、春子は残業しないポリシーを崩す。
東海林と一緒に社長に謝りに行く。
まあ、ドラマでは、そこで娘さんの産気づく、笑い。
破水から出産まで早い!!
春子が助産師だとは・・・
看護師の資格の他に、助産師のための
講義と実習を受ける必要がある。
本当に東海林じゃないが、
「大前春子、お前は、いくつだ!?」。
あっけなく、産まれた。
丁度、長女が出産したところで、
意外な早さに驚き! 子供も、
3週目のうちの子と同じくらいだった。
そこらは、ドラマ的な約束事だから、スルーしてもいいけど・・・・
これで社長も肩書きだけで人間を見ることはなくなるだろう。
メデタシ、メデタシだ。
最後に、寄せ書きで涙した春子・・・
それはポリシーに反するものだ。何じゃ~~~こりゃ!
「私には関わりはありません」。
木枯らし紋次郎だと思った。
紋次郎は、1回関わったら、次の所に行く。
春子、次の会社に行きなさい!!
このままでは、春子でなくなるゾ。
評価ダウンとします。
篠原さんのタラコ(ハートだけど)のかぶり物、
低音の不思議なアナウンスは見物、聞き物だった。
(あらすじ の ようなもの)
地震があったよ。
その前に、春子は予知できるんだ、笑い。
地震でも電卓で仕事する。残業がイヤなのだ。
無能な社員がやるものだ!!
いつもの決めセリフだ!!!
◆
S&Fでは、 東海林の企画でチョコレートの
名店 「シルスマリオ」 と提携し、
春から新製品の全国規模での販売を決定する。
その宣伝を兼ねたリサーチをするため、
バレンタインのイベントをマーケティング課が開催することになった。
イベント当日、販売要員としてハケンライフから
臨時のハケンたちが集められた。
もたいさん、登場だ。
チョコを作った人だ。 山積みしたら溶ける。
責任者を呼ぶように言われる。
社長「チョコは生きている」。
東海林は「申し訳ない」。
東海林が山積みにしろと命令したのだ。
臨時のハケンの早苗がいなくなった。
失恋したショックでハートのかぶり物しない。
東海林は「だから、ハケンは信用できない」。
慌てて現れたハケンライフの一ツ木が、
かつて選挙演説のウグイス嬢として代議士を3人も
当選させたことがある春子を早苗の代役に指名した。
かぶりものを嫌がる春子を説得する。
◆
春子はハート型のタラコ?のかぶり物でアナウンスする。
可愛くアナウンスを始める。
--2月14日は一年に一度のチャンス!!
あなたの虜になるでしょう、数量限定です--
春子「6時までに売り切らないと、定時に帰れません」。
何と、売り切れた。
春子「直帰(チョッキ)していいですか」。
ハケンは7時まで契約で、売り切れたから
給料が減るのかとクレームだ。
里中が7時までのぶんだと説明して納得して帰る。
しかし、春子のバッグの忘れ物だ。
美雪を里中が見送る。
美雪「春子さんみたいに、でもどう頑張ればいいか、
叫びそうになる」。
里中「不安になるのは僕も、今目の前にあることを
一生懸命、自分の可能性を信じよう」。
美雪はお礼を言って、感謝する。
別れ際、里中は明日、相談があると言う。
喜ぶ美雪だ。ここらは地震で庇って貰ったことが伏線なのか。
東海林は、チョコの社長に追加注文する。
社長は「無理だ」。しかし、娘が「やってあげよう」。
里中は、春子の店に行った。
かばんを届けたのだ。
中をみたことを説明する。バッグには免許の山だった。
里中「明日、打ち上げします、出てください、
仲良くなりたがっている」。
春子「会社を信じていない、仲良しを作りたくない」。
里中「僕は好きです、そんなにたくさん免許あるのに、
何故、うちの会社に?」。
春子「就業時間が決まってるのは、事務のハケンです、
就業時間後も社員の顔を見たくない」
。
◆
東海林と浅野がチョコの手伝いをする。
浅野は手先が器用だと褒められる。
社長「売れ残り出したら承知しないよ」。
東海林は店に行く。
東海林に、黒岩は義理チョコだ。
3倍返しだ~~~!!
今日も、春子がアナウンスだ。
美雪も嬉しそうに頑張る。
里中も、ハケンからチョコを貰う。
里中「外せない用がある」と断る。
東海林が自分の一行を飛ばしたので怒る。
東海林は、かぶり物を拒否する。
春子「そのかぶり物は・・拒否しないのですか」。
春子「バレンタインはハケンで良かったという日だ、
義理チョコで・・・」。
東海林「3倍返しだ・・・」。
春子と東海林の言い合いがマイクから流れる。
春子「残業すると、ハケンに頼る」。
東海林「ハケンはいらない」。
里中「できるハケンは必要です」。
春子「やる気のないハケンばかりになる」。
里中「さっきの言ったこと撤回してください」。
東海林「分かった、人間らしいスキルを身につけろ」。
春子「そんなに義理チョコ欲しいのか、
私たちは持てない社員の癒し係でない
」。
その放送を聞いた、義理チョコを客が返品する。
ハケンの社員が多かったのだ。
社長がやってくるが、チョコが売れ残っていた。
春子「あやまる」。
社長「私のチョコ~~可哀想」と倒れる。
東海林は部長に謝る。
春子も6時を過ぎたが、謝る。
ハケン「正社員とやるの聞いて元気出た、
簿記とパソコン持っている」。「再チャレンジする」。
東海林と春子は土下座して謝る。
社長「新製品の話はやめる」。
そこで、娘が産気づく。
そこに、春子「破水してましね、救急車よりも
ここで産みます、布団、バスタオル、大丈夫、
元気な赤ちゃん産みましょう」。
社長「あなたは、ハケンでないの?」。
春子「助産師、大前春子」。
◆
店で春子「大丈夫、はあ~~」と呼吸法を指示する。
春子「力抜いてください、はあ~~」。
救急車が来たが、その時、産声が聞こえる。
娘「ありがとう」。
社長「ありがとう、大前春子さん」。
東海林「産まれた、里中から連絡だ、会社に戻れ」。
春子「はい」。しかし、「私としたことが・・」。
会社は暗かった。電気が付くと、
里中はかぶり物で「ハッピーバースデイ」。
免許証で確認しました。社長から了解貰った。
春子「 私には関わりのないことです
」。
里中「ますますの活躍で乾杯」。
春子「火事になると危ない」。ふっと消す。
「 無駄です、人はほっといても年を取る、
あなたのお節介は気持ち悪い、人の気持ちを分かっているのですか、
そんなだから、営業を外される」。
里中「皆が書いたものです」。
春子「勤務時間内にかいた、S&Fは給料をドブに
捨てているような物です」
と去る。
しかし、バス停で寄せ書きを読む。
それぞれ個性にあふれた寄せ書きだ。
ちょっと、涙? マジ涙だ!!
チョコの社長さん、もたいまさこ
その娘、遠山景織子
臨時ハケン 杉山彩子 懐かしいです、この声すぐに分かります。
(キャスト)
大前 春子 ◇ 篠原 涼子
森 美雪 ◇ 加藤 あい
里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎
東海林 武 ◇ 大泉 洋
浅野 務 ◇ 勝地 涼
黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏
一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕
天谷 リュート ◇ 城田 優
小笠原 繁 ◇ 小松 政夫
天谷 眉子 ◇ 白川 由美
桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹
(スタッフ)
脚本 ◇ 中園ミホ
音楽 ◇ 菅野祐悟
プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博
演出 ◇ 南雲聖一 ほか
主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
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