うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 土曜ドラマ

ハゲタカ★★★☆

全6話の話になる。
どうやら、毎回、違う中小企業がメインになるらしい。
色んな役者さんが登場して、楽しみです。

自分は全く経済に関しては分からない。
世間一般並に、ライブドアでも騒ぎました。
金が全てか? 金儲けは正義か?
などという、話がありました。

最初はさっぱり分かりません。
何が起こったのか? 
とにかく、人物紹介でした。

三つ葉銀行の経営陣、
芝野を初めてとして・・・・
自分が生き残るために、不良債権の会社を
まとめて売りに出す。それも外資系だ。
ホライゾンだが、鷲津と芝野は同じ三つ葉銀行だ。
そこに、三島由香の父の自殺が絡んでいる。

そこらのキャラの説明的な話もありました。

途中から、西野屋の話になった。
短いので、簡単な説明的な展開だけだった。
しかし、昭吾の宇崎さん、凄かったです。
無精髭で完全に壊れていました。
ロック歌手ですが、ちょっと人の良い、
弱さとじいさんに対するコンプレックスを描いた。
渾身の演技でした。

受けて立つのは、主役の大森さんです。
最初に病院に運ばれたのは大森さんですね。
最後は、刺されてプールに落とされるのか?

それは別として、見事な演技でした。
イケメンではないが、格好良く見えてくるのだ。
喋りも、目つきも、素敵です。
目立たない素敵な脇役の大森さんだったが、
今ではメインに主役役者なのだ。

それに絡んでいきそうなのが、
三島由香でした。栗山さん、意外と似合ってました。
栗山さんは、変な顔のブス顔だよね。
目は眼力はある。しかし、バランスがおかしい。
そこが、魅力かもしれない。

芝野は鷲津に、ひどいと文句を言うが、
西野屋を売ったのは、三つ葉銀行でしょう。
そうして、鷲津を悪者にするのはおかしい。
その前に、西野屋に融資して、ゴルフ場を
やらせたのも、三つ葉銀行なのでしょう!!?
悪と甘やかしと同情、アンビバレンツなのだ。

多分、この中途半端さが、日本なのでしょう。

そして、金=儲けのために、人情を切り捨てる。
冷静に金の数字を判断する。
徹底した目での査定は気持ちよいです。

(あらすじ の ようなもの)

政彦のナレーション--世の中は金だ--。
政彦はプールに浮いている。
1万円札がたくさん浮いている。

柴野はバルクセールを試みる。まとめて売るのだ。
バルクセールとは銀行の抱える何百もの不良債権をまとめ買いする。
外資系ファンドが買ってくれるのだ。

ホライズン・インベストメントワークス・ジャパンでは、鷲津「腐ったこの国を買いたたく」。

芝野のところに鷲津が訪れる。
鷲津「こてこての日本人です、お久しぶりです、丸の内で一緒に働いた、三つ葉の人間です」。
三つ葉銀行は最低価格の410億を提示する。

鷲津は資料は2時間で返還するという。コピー機を大量に入れた。

芝野は三つ葉銀行の雇用ファイルから鷲津を調べる。
外回りの兵隊だ。一身上の理由だ。
一緒にコーヒーを飲む。
芝野は、入社式で答辞を述べ、エリートコースを歩んだ。
鷲津は、「あこがれの芝野さんと話できて嬉しい」。
芝野「正当な値段を付けてくれ」。
鷲津「ガン細胞は取り除け、我々は手術する外科医ですか、
時として、患者を死なせるかも、あの時の言葉覚えてますか?」。
芝野「言葉・・!?」。
2週間後の再会を約束して別れる。

雨だ。

由香は疲れてソファで寝ている。
自殺したのだ。資金繰り、貸し渋りで追い詰められたのだ。
由香の父は自殺したようだ。

鷲津は、資料を調べる。ずいぶん、甘く見られた物だ。
物になりそうな物件は? 西野屋だ。
常務の飯島が、料亭で鷲津に会う。
飯島は汚れ役を演じてきたのだ。
バルクセールも理解しているのだ。
秘密の情報交換しているのだ。
鷲津は飯島と取引したいと言う。
飯島「何様のつもりだ」。
鷲津「助けにきた、瀕死の三つ葉、いや日本を」。

ここらの話はよく分からない。

バルクセールの査定を、 鷲津を三つ葉に示す。
53件で値段が付かない物は1円だ。
1023億が、93億が買い取り価格だ。9%だった。

芝野「説明してください」。
鷲津「ホテルブルシャドウーにも、
調べて2億で購入しても、修理で金がいる、
キャバクラは暴力団が絡んでいる、
ノンバンクが支払っている、とばしだ」。
飯島「しゃないやろ、鷲津さん、わかりました、93億で
手を打ちましょう、頭取には話は付いている」。

帰る鷲津に芝野「見事だな、あれが君の公正な値段か、
役員を抱き込んだのか?」。鷲津「はい、我々は外科医だ、あなたが何もしないなら、
我々が手術します」。

西野屋に、鷲津が泊まりに来る。
案件No50だ。明治30年に建築された。
宿泊客は以前の1/3だ。
銀行の過剰融資で、本業がおろそかになった。
社長は解雇して、新しい社長が必要を思われる。
鷲津は息子と会う。
息子「借金取りか?」。
鷲津「救いに来た」。
息子「何でも話す、息子だ、あんな奴一文無しになればいい、
俺は反対した、手遅れだった、銀行にそそのかれて」。
鷲津「経営者には明確なプランが必要だ」。
息子「うちに来る客はゴルフを喜ばない、
じいちゃんがエライので、オヤジもこれをヤッタと残したかった」。
鷲津「継ぐ気はないのか?」。
息子「冗談じゃない、オヤジみたいに、
金にもみくしゃになって、金は使う物ですよ」。

3日後、西野屋で、督促状が来ていた。
ホライズン・インベストメントワークス・ジャパンからだった。
車が止まって、外国人と、鷲津が降りる。
昭吾「驚いた、いきなり」。
外国人「査定がでました、返済が毎月払う、
全額を返還するか?」。
鷲津「183億の債権をチャラにする、
この旅館、ゴルフ場を我々が買い取る」。
昭吾「日本の代表旅館だ、日本が黙っていない」。
鷲津「2週間で2億円を用意してください、
ゴルフ場とビルは我々が貰う、
旅館は債権なしで、あなたのものです」。

芝野に西野が電話する「どうして外資に売ったんだ、
事前に相談してくれなかった、裏切ったんだ、
あんな奴らに売るなんて、許せない」。

由香は鷲津に取材に行く。
由香「5年前にあたたが殺した、三島の娘です、
日本で何をするつもりですか、
あの時流した涙は本物ですか?」。
芝野も鷲津に「西野に何をした、2億って言ったな」。
鷲津は切る。
西野屋では、夫婦喧嘩だ。
妻はオヤジの生命保険を担保で借金することを言った。
息子「売ればいい、もうダメだと分かっているんだろう、
あんあたは経営者に向いてない、
あんたとじいちゃんは違う」。

三島の葬儀に鷲津がやって来る。
芝野は弾いて見ている。
由香は鷲津に「人殺し!」。
鷲津は土下座して泣く。
それを鷲津は思い出していた

西野屋では、昭吾が自販機の小銭を集める。
人間が壊れてしまったようだ。
妻は悲しく見つめる。
ホライズン・インベストメントワークス・ジャパンに、
西野は青ざめた顔で座っている。
鷲津に面会に来たのだ。
西野は土下座する。
西野昭吾「何とか待っていただけないか、
不況を乗り越えればなんとかなる」。
自販機の小銭を出す。
昭吾「お願いします」。
鷲津「顔を上げてください、期限は2週間といいました、
債権はうちにない、鈴木屋観光が30億で、
売りました、経営内容も精査した、この方がうまくいく」。
西野「ハゲタカ、私らが100年守った西野屋を・・
許せない」。
鷲津「許せないのは、あなたでしょう、本業だけを守れば、
よく頑張りました、あなたにあの旅館の経営は荷が重すぎた」。
西野「どんなに頑張ってもじいちゃんには勝てない、
私は何も残せなかった、何も・・」。
鷲津「立派に育て上げた、息子さんです、
彼は若い、経営者の才覚もある、
一緒にゼロからやり直しては・・」。

ポケットから、車代として札を渡す。
鷲津「わざわざ遠いところを・・」
帰る姿を見送る鷲津だ。

足を息子はじいちゃんのマッサージしている。
留守電がある。
昭吾「お前に任せれば良かったのかな。
疲れ果てた昭吾はトラックに飛び込む。
妻から携帯がある。
息子は町を彷徨う。
--俺がオヤジを殺した--。

芝野が鷲津に詰め寄る。
芝野「聞いてるだろう、西野さん、亡くなった、
すこしは待ってやれなかったのか、
昔は・・・いつから」。
鷲津「あなたが私を変えた、芝野さんが・・」。

次回は、富士真奈美さんの玩具メーカーサンデートイズだ。

出演者  NHKの公式HPから

■鷲津政彦 - 大森南朋
外資ファンド「ホライズン・インベストメントワークス・ジャパン」代表。バブル崩壊後、「失われた10年」と呼ばれる長い闇に包まれていた日本に、風穴を開けにやってきた男。ある事件を機に、「三葉銀行」を退職し単身渡米。敏腕ファンドマネージャーとして帰国し、日本経済界で暴れ回る。次々と日本企業を買収し"ハゲタカ"と呼ばれる彼が、真に目指したものとは・・・。

■柴野健夫 - 柴田恭兵   資産流動課
襲い来る"ハゲタカ"に敢然と立ち向かう、「三葉銀行」のエリートバンカー。旧態依然とした日本の体制と格闘。自ら銀行を辞職し、ターンアラウンドマネージャーと呼ばれる企業再生のプロを志す。全編を通じ、三葉銀行時代の部下であった鷲津との因縁の戦いが繰り広げられる。

■三島由香 - 栗山千明
「東洋テレビ」の経済担当記者。三葉銀行時代の鷲津の貸し渋りにより、町工場を経営する父親を自殺で失った過去をもつ。"ハゲタカ"として日本に上陸した鷲津と再会。かつての純朴な銀行マンから変わり果てた姿を目にし、執拗に取材し続ける。やがて、鷲津に日本経済再生の希望を託していく。

■西野治 - 松田龍平
新進IT企業の青年社長。実家の老舗旅館が鷲津により売り飛ばされたのを機に起業。激動する日本経済界に突如現れ時代の寵児となる。徹底した合理主義を貫く鷲津は憧れであり、憎しみの対象でもある。ドラマ後半、鷲津が目論む大手電気メーカー「大空電機」買収に参戦。壮絶なTOB合戦を繰り広げる。

■西野昭吾 - 宇崎竜童
西野治の父。日本を代表する老舗旅館「西乃屋」の5代目経営者。「三葉銀行」から過剰融資を受け、ゴルフ場経営などの事業を拡大するが、バブル崩壊により莫大な負債を背負う。治の助言も受け入れず、「三葉銀行」から不良債権を手に入れた鷲津のターゲットとなる。

飯島亮介 - 中尾彬    三つ葉銀行常務

野中裕二 - 小市慢太郎   由香の上司

西野史子 - 永島暎子

大河内瑞恵 - 冨士真奈美
大河内伸彰 - 小林正寛
塚本邦彦 - 大杉漣
加藤幸夫 - 田中泯
大木昇三郎 - 菅原文太
沼田透 - 佐戸井けん太
百瀬敬一 - 岡本信人
牛島 - 徳井優
日下部 - 矢島健一
大賀康夫 - 松重豊
遠山鎌一郎 - 光石研






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Last updated  2007.02.17 22:31:55
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