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演歌の女王★
どうして、面白くないのだろう?
キャラはしっかり決まった。
役者も、凄い役者ばかりだ。
池内淳子さん、段田安則さん、半海一晃さん、
温水洋一さん、高畑淳子さん、
若手も、酒井若菜さん、黄川田将也さん、平山広行さん、
子役も、成海璃子さん、福田麻由子さん、武井証さんだ。
他にも一杯いるのに、何でこんなドラマなのだ!!????
唯一、原田泰造さんのキャラが本当に許せない。
お馬鹿ドラマ のつもりなのだろうか??
しかし、どこでも笑えない。
小ネタもある。
刑事の温水さん、院長の半海さん、ボヤキもあって、
そこでは、ひまわりが啖呵を切るが、
今回は妄想ではなかった。
驚くのだが、それが面白いわけでもない。
道代が「女のわかれ道」が好きで、
生で歌って聴かせる。感動すべきところだが、
何をしているんだと、冷ややかになってしまう。
演歌歌手が、お客を捨てて、どこへ行くのだ?
歌が好きで、頑張っている。
自分の好きな歌を、聞いて貰えるチャンスを
捨ててどこに行く。
少しでもお客の心に歌が届くといいのに、
街頭でCDを売っていてもダメだろう。
井の頭公園で、路上キャンペンを続けた
あさみちゆきさんの例もあるのだが・・・
そんな話を制作者は知らないのだろうな~~~
確か山本譲二さんが出演して、声を2階席まで届けるように
歌いなさいとかいう助言もあったけど、
それが生かされるわけでもない。
もちろん、重傷で入院のはずだが、
ひまわりは傷一つしないで、元気に目を覚ます。
毎回、しつこくやっているが、
今回もやりました。これが楽しくも、面白くもない。
福田さんが登場する2択はちょっと変わってましたけど・・
まあ、とにかく、ワースト作品に当選です。
このチームは「女王の教室」で評判でしたが、
自分はワースト作品にしました。
なぜなら、テーマにも、キャラにも愛情を感じなかった。
話題になればいい、視聴率が取れればいい、
「あるある大辞典」みたいな意識を自分は感じ取っていた。
だから、絶対に許せなかった。
今回は、それが露骨に出てしまったようだ。
日本中で、多分、分かってしまったと思う。
(超簡単なあらすじ 書くのもおぞましいけど・・・)
今回は、簡単に言うと、ハジメともう会わない。
歌一筋と決めた。
そこに、萩本が熟年離婚の危機で、
タレントにも逃げられたと告げられる。
ハジメがいなくなったら、萩本がダメキャラになったのか?
しかし、そこにハジメが登場だ。
もう、会わないと決めたのに・・・・
腹が立ってくるのだ。
人情や愛情でない、駄目なだけなのだ。
ハジメが駄目なは許せるが、ひまわりもダメなのだ。
ひまわりも、良いことがありそうだ。
街頭でCDを売っていると、TV局のプロデューサーに
声をかけられる。オーディションの誘いだった。
漫才のM1に対抗して演歌のE1を作るのだ。
喜んで引き受けるひまわりだったが、
その当日、萩本から電話が入る。
山本譲二さんが激励したのに、
ひまわりは予選をキャンセルしてしまう。しかし、事情を聞いたTVプロデューサーは、
本選への特別参加を許すのだ。
その本選で、ハジメと萩本から電話だ。
母の道代がいなくなった。
探すひまわりだ。
何とか 見つけて帰ると、
上から萩本が飛び降り、ひまわりが受ける。
二人とも入院するが、ひまわりは不死身だ。
最後にハジメがやって来て、道代の記憶をよみがえらせたと、
ひまわりに感謝する。そして突然、真佐美と別れるから
一緒に暮らそうと言いだす。
(キャスト)
大河内ひまわり * 天海祐希
田丸ヒトシ *原田泰造
一条真佐美 *酒井若菜
信友勝也 *黄川田将也
矢沢 *平山広行
信友星江 *高畑淳子
志田 *半海一晃
幸子 *福田麻由子
温水啓司 *温水洋一
萩本次郎 *段田安則
田丸道代 *池内淳子
(スタッフ)
脚本 遊川和彦
音楽 池 頼広
主題歌 「君の好きなとこ」 作詞・作曲・唄 平井 堅
編曲 亀田誠治(デフスターレコーズ)
演出 大塚恭司、岩本仁志、木内健人
プロデューサー 大平 太 太田雅晴(5年D組)
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