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きらきら研修医★★★ 7話 平成19年2月22日(木)放送
最初は、孫守りをして見ていない。
音楽を聴かせていたのだ。
モーツアルトのピアノ協奏曲21番2楽章。
白鳥栄美子の「アメージング・グレース」。
SENSEの曲だ。それで、気持ち良さそうだ。
最初は、公式HPのままだ。見なくてもいいかな・・・
とにかく、孫は可愛いぞ・・・
今日は初めて、ジジイ・パイを飲ませた。
もちろんミルクだけど、グイグイ飲んでくれた。
バアバが抱いても泣くが、ジジイが抱くと泣きやむ(そう信じたい)。
今回はヴァイオリン演奏家の少女の話だ。
もちろん、うさこはお節介にも、頑張るのだ。
それが、なんと、ピアノ演奏もうまくいってしまう。
それほど上手いと思えなかったけど~~~笑い。
このチープさに慣れてきて嬉しくなってきた。
もともと、コニタンが可愛いです。
そして、健気さと、ひたむきさに感動してしまった。
安易ですが、ここまでだと、本当に感動ですね。
ドジなだけでない。
今回判明した、医者になろうとした動機が素晴らしかった。
小学生で白血球が細菌を貪食する姿を見たためだ。
うさこは、医者が偉かった、素晴らしかったではない。
人間の身体が素晴らしいと思った。
その人間の力を生かしたいと医者になったのだ。
素晴らしいことだ。ドラマ上、こんな動機はなかったような気がする。
うさこの、必死さのヒミツが分かった。
向井先生の「自分を信じること、諦めないこと」。
結構、出鱈目みたいけど、本当に良いこと言いますね。
立岡、山崎、師長、片桐さんなど、
脇のコントもテンポ良くて納得でした。
高橋ひとみさんの安木節は、以前も見た気がするけど・・・
十八番なのでしょうか?
立岡は辞職するのか? 退職願いだろうが・・・
そんな調子で、評価アップですね。
自分はチープなのが結構すきです。
ただ、ゲストのカナの病気や
心の動きはその分、軽く描かれただけでした。
しかたないです。桐谷美玲は高校生のモデルなのですね。
来週はりょう先生ですが、女の敵は女になりそうだ。
これまでのちょろい先生と違って、
真っ正面から厳しそうだ、これは楽しみだ
。
(あらすじ の ようなもの) 公式HPを引用
うさこ(小西真奈美)は、 担当指導医の向井(パパイヤ鈴木)から、
藤野カナ(桐谷美玲)という患者の担当を任される。
カナの病状はまだ初期の段階で、転移しないうちに
早めに手術をする必要がある患者だった。
カナは音楽学校の学生で、
海外のコンクールにも出てるヴァイオリニストだ。
お父さんは世界的指揮者、お母さんはワールドカップで
国家を歌ったほど有名な声楽家である。うさこにとっては、
皮膚科の研修で最後の患者になると、張り切って病室に向かうと、
廊下に避難した患者たちが部屋の中を見ている。
うさこが部屋の中へ駆け込むと、
カナが部屋中を荒らしていた。
消火器のノズルを構えて威嚇するカナに、
うさこはカナの主治医であることを告げると、
突然、カナは手術はしないと叫ぶのだった。その後もうさこは、
カナに手術を受けるように説得するのだが、
カナのワガママに振り回され続ける。
一方、 立岡(ウエンツ瑛士)は、各科の持ち回りで
仕切る院内行事・病院のロビーでやる演芸会の担当を任されていた
のだが、予定していた出演者がギックリ腰で出演できなくなり、
困り果てていた。演芸会の日まで、あと、一週間しかない。
立岡はカナに演芸会でヴァイオリンを弾いて
もらえないかと考える
。その話を
聞いていたカナは立岡に、
うさこがピアノで伴奏してくれたら
演芸会に出てもいいと条件を出した。そして
うさこには、その演芸会でピアノの伴奏を完璧に
できたら手術を受けてあげると条件を出すのだった。
ピアノなど弾いたことのないうさこは、
最初は戸惑うのだが、その条件を呑むのだった!
うさこは、 小学生で白血球が細菌を食べるシーンを見て、
感動して医者を目指したのだ
。分かる気はする。
山崎は、医学部を目指していた時に
父が脳卒中で死んだ。その時、
意外な秘められた過去だった。
うさこは、紙の鍵盤で練習したが、ダメだった。
向井「自分を信じること、諦めないこと、
どうしようもないことがある、医者が諦めては
患者は助からない、すると、素敵なプレゼントを貰える」。
うさこ「約束を守らないと」。
うさこは、なんでも華麗にこなすMRの山崎(加藤雅也)の
指導の下、ピアノの特訓を開始するのだが、その間も
カナは病院内で暴れ続けてうさこを困らせる。
うさこは自分の部屋で寝てしまった。立岡が寝かせようというが、
立岡「疲れ切っていたら、見てられない」。
山崎「辛くても、本人が望むものを・・それが愛情だ」。
その時、うさこは起きた。立岡は卵とじを作ると言う。
次の朝、全員寝坊した。そこで、カナが
病院を出るというところに出会う。
カナ「一生バイオリンを弾かない」。そんなカナに
立岡「聞いてあげて、寝る時間を削って練習した」。
カナ「そんなの自己満足でしょう」と言い捨てた。
◆
演芸会まであと3日だ。
立岡は師長命令で大道芸の練習をしている。
うさこがやるというと、師長は安木節を、と踊り出す。
夜、 病室でゴミ箱に破いた楽譜や家族写真が捨てられていた。
母親からのカナへの手紙を見つける。
手紙「コンクールに落選して、母も父も落胆して、
父の名声を汚さないために、音楽を諦めなさい」
それで、カナは捨て鉢になって、出たのだ。
記事を「楽しんで演奏する、それを教えてくれた両親に感謝している」
--頑張っているのに、落選して、
病気で不安なのに、両親から見捨てられて--
。
立岡「諦めていいのですか」。
向井「諦めてはいけない」を思い出した。
うさこと立岡は音楽学校に行く。
女子寮だ。修道院は、医者だというが、
最近そんなことを言って侵入する業者がいると、
追い出された。柵を跳び越え入る。
しかし、立岡は痴漢と取り押さえられる。
うさこ「カナさん、病院に戻ってください、
仕事は大変だ、でも、戦う白血球を思い出す、
カナさん、雑誌に書いたバイオリンが好きな時の気持ち、
おかあさんの手紙を読んだ、ごめんなさい、気持ち分からなくて、
ごめんなさい」。カナ「用済みにされた子供の気持ち、分かるわけない」。
うさこ「私、カナさんのバイオリン好きです、
一番でなくていい
、私、ピアノ練習して待ってます」。
◆
病院で、向井はカナさんは諦めた方がいい。
しかし、うさこは諦めないと言う。
いよいよ、その日が来た。
立岡が、場を繋ぐ、手拍子が起こる。
大技は失敗の連続でブーイングだ。
そこで、向井がビンボーダンスをする。
師長と片桐はいりさんも、ダンスだ。
病院の玄関で待っているうさこに、
カナ「あんたみたい、馬鹿な医者見たことない、
出てやる、ちゅんと弾けたら、手術受けてもいい、
それにドレスがいる」。
ビンボーダンスで、向井は早速、ぎっくり腰だ。
そこに カナがやって来る。
シーツで衣裳を作った。
曲は「愛のあいさつ」。
ピアノはうさこが弾く。
二人の演奏がはじまる。
うさこも、うまく弾く。いや、間違えないで弾いた。
演奏で、患者さんは、泣き出した。
終わって、みな、「医者の仕事っていいなと思います」。
院長も掃除人の姿で聴いていた。
手術室で、カナはうさこの演奏に合わせたから上手くいった。
向井「患者さんも幸せそうに聴いていた」
カナ「 これからは、一番のためでなく、
皆の幸せな顔を見るために弾く
」。
カナの手術がおこわなわれた。
うさこの皮膚科の最後の手術だ。
院長も手術を決心した。
終わって、向井先生や看護師から
花束でお祝いだ。 向井「娘を嫁に出す父親の気持ちだ、
淋しい、僕のところで一生懸命やってくれたうさこ先生を淋しい」。
うさこ「先生から大切なことを教えてもあった、
医者は患者の心を見なきゃいけないと・・・」。
向井「威張って、怒る医者より、ずっといい医者になる」。
さらに向井「研修が終わったら、踊ってね、最後に好きな科に
自信を持って進んで、うさこ先生ならどこでもやれる」。
--こんな親切なスタッフに守られて、家族みたい、
逆境も笑って乗り越える、決して諦めないこと--
立岡「廊下で会ったら、声かけます」。
うさこ「同じ病院ですから」。
立岡「家で、虫が出たら、遠くに行っても、
僕助けに行きますから」。立岡は退職願いを持っていた。
来週から内科研修だ。みかこ先生、クールビューティだ。
行くと、山崎が廊下に転がり出た。
山崎「木下先生には気をつけて、手強いですから」。
藤野カナ(桐谷美玲)
(スタッフ)
原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス)
脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他)
徳永友一(「電車男」他)
音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA)
主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス)
演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子
プロデュース ... 川西琢、橘康仁
製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS
(キャスト)
織田うさこ ... 小西真奈美
立岡ケン ... ウエンツ瑛士
●
木下みかこ ... りょう
川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久
向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木
●
浅見みずほ ... 濱田マリ
●
霧島里美 ... 中山恵
●
売店のおばちゃん ... 研ナオコ
山崎英彦 ... 加藤雅也
壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄
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