PR
Calendar
Comments
ハケンの品格★★★
今回は、犬のトレナーだった。
助産師だから、看護師の資格もあることも
判明した。ただ、ドラマとしては、盛り上がりもない。
来週の最終回への繋ぎなのだろうか?
今回は、ハケン弁当の販売フェアがあって、
春子は犬を使って、東海林を見つけた。
そして、春子の謎も少し明らかになった?
そこらが、うまく描かれただろうか?
突然、登場した新人社員の那須田?
春子の銀行時代の同期での石田さん
ここらの登場も唐突で、全体のバランスが
崩れたような気がする。
ハケンの終了期間が終わりそうだ。
美雪は残っていたい。会社も残って欲しい。
春子は、きっと前もそんな感じだったのかな・・・
だから、この会社も去るのでしょう。
後半から、東海林や里中との恋愛模様になって、
どうも、前半の痛快さがなくなった。
先週も東海林の玉砕も唐突だった。
東海林と春子は、バトルだけで楽しい。
それ以外はいらないと思う。
なんだか、普通のドラマになっている。
先週の春子の弱点もどうかな?
描く必要はなかったのでは・・・
まあ、資格なしでも、あれだけ自動車を
分解できるのは、ただ者ではない証拠だが・・・笑い。
(あらすじ の ようなもの)
小笠原が偶然拾った紙くずから、
東海林が誰かにプロポーズして、断られたことが判明した。
東海林は帰ってきていない。そこに 書いてあった携帯の番号の
主のことがマーケティング課で話題になっていたそんな中、
美雪がその紙を取り上げシュレッダーする。そこに
部長から里中は呼ばれる。里中は、東海林に
代わって 「ハケン弁当」 の最終プレゼン
をするよう桐島から命じられる。
美雪は東海林と
付き合っていたと噂される。
美雪が手を上げる。
春子「給料泥棒、働け」。
それで、皆は去るが、春子「業務
時間は携帯を切っています、駄目ハケンも育ったね」。
~~~いつもの決め台詞~~~~
◆
里中はプレゼンをする。1000人アンケートから
話し出す。企画を譲ってくれた東海林の気持ちに応えよう
とする 里中の誠実で堂々としたプレゼンで、「ハケン弁当」 の
企画は見事最終コンペを突破し、「ハケン弁当特別販売フェア」
の開催が決定した。部長から「結果出せ、東海林、
いきなり辞表出して、プレゼンひっくり返し、
恥をかかせた、飼い犬に噛まれた」。
弁当は1000円かかっている。
おいしいけど、毎日同じでは
飽きてしまう。しかし、
毎日同じ昼飯の
春子「鯖味噌は外せない」。
里中「おかずは3つから
選べるようにしよう」と提案する。
マーケティングに新人社員那須田?が来る。
美雪は「いなくなる」。新人はハケンを知らない。
美雪「社員か・・・」とため息だ。小笠原「更新されるといいね、
ハケン弁当作れるといい」と慰める。里中は東海林に携帯するが、
繋がらない。春子の店で、美雪「景気が良くて、
後輩は入社している、いいな」と話す。
春子「コネ入社です、社員を
入れる(会社に)同情します」。
里中も来て「連絡ないか?」と聞く。
春子「何で?」。 店員は春子が東海林から
プロポーズされたことを暴露する。春子「個人情報を
捨てて、それを拾われる、蠅以下です」と容赦ない
。浅野は、
東海林の相手が美雪でないことを知って喜んだ。
◆
店で、天谷と店員は社内の恋愛模様を話す。
里中と黒岩は東海林のマンションで待っている。
黒岩「会社に入ると文句ばかり」。里中「まとめ役で・・」。
黒岩「社長になる、付いてこいって言った、一番に
いなくなるなんて」。販売フェアのパンフレットに
メッセージを書き、残してきた。当日の会場に
来てくれるのを心待ちにするしかない。
一ツ木が「ハケン弁当が終わるまで、
契約を延長したいと・・」。
春子「今月一杯で変わります」。
天谷「春子の若い頃と同じ美雪ちゃん、
世話してあげたら」。春子「そういう人がいないから、
やってこれた、救う人がいたら、あの子はおしまい」。
朝のバスで、春子は里中と一緒になった。
里中「契約の更新考えてくれましたか?
せめて軌道に乗るまでは・・」。
春子「3ヶ月しかいない、
理由が分かると思いますが・・」。
里中が答えないと、 春子「通勤時間まで
なれなれしくされたくない」と話す。里中の携帯に
東海林から伝言だ。東海林「ヘッド・ハンティングで、
別のところに行く、トックリにプロポーズして、粉砕された、
トックリは結婚と車の修理以外はできるから頼め」。
東海林は、ハケン弁当の伝言を見ている。
会社で「春子」と石田ひかりが声を掛ける。
同期らしい石田さんだが、春子は
迷惑そうだ。石田「春子、
どうしていた?」。
春子「業務時間中なので失礼します」。
夜の店で、春子はいつものように踊る。
◆
弁当を作る。春子は食品衛生、栄養士の資格も
持っている。里中は春子にバレンタインデーの時と
同じようにかぶり物と、アナウンスの原稿も渡す。しかし、
春子は怒っている。東海林と春子のバトルがないので、みな
淋しそうだ。里中「トックリ・・」と東海林の物まねだ。
しかし、外した。販売フェアがはじまる。新人の
那須田が見学しろといわれ、犬を連れて来た。
犬の名前がクルクルだった。食品なので、
犬は追い払われる。そこで一ツ木は
犬の世話をしている。
そこにFAXが・・・
東海林からだ。それを春子は見る。
春子は被りもので、アナウンスをする。
--今日のランチはおいしくて、たまランチ!!
契約更新が近づきイライラのカルシュムたっぷり、
タイにいきたいなら、チェンマイ弁当--
ダジャレばかりだ。東海林の原稿だった。
春子が喋ると、弁当は売れ出した。
春子の前に、石田が通る。
売れ行き好調で、春子は休憩に入る。
石田は里中に聞く。そこに一ツ木が駆け込んだ。
犬がいなくなった。石田さんは、春子の銀行の同期だ。
石田さんは結婚したが、春子の雰囲気が変わった。
春子は銀行では、、明るく、笑い声が一杯、
仕事で失敗しても、慰めて、
皆、頼りにしていた、と話す。
里中「今もそうです」。春子はドッグ
トレナーの笛を吹く。犬のクルクルは訓練所での
落ちこぼれだったのだ。
春子は犬訓練士の資格もっていた。
春子「それが何ですか?」とつっけんどんだ。
◆
里中は部長に販売の報告する。
里中「単価を下げるか?」が課題だ。
部長「販売にこぎつけろ」。女子社員が部長の
命令で東海林の机をかたづける。里中は、それを保管する。
春子「馬鹿犬、拝借します」と仕事を抜け出した。
春子は犬を連れて歩く。犬が吠えだした。
東海林が、就活していた。そこに、
犬が走る。春子「やめ」。
春子「やめるのは勝手ですが、
汚い物を残さない、よくできました、
クルクル」。東海林「引き留めても駄目だ、
ヘッドハンティングだ、髪だけ・・??」。
春子「ハケンになれません、何ですか、この原稿は、
未練タラタラです、里中主任が迷子の子犬みたいに、心配してます、
クルクルパーマは古巣に戻りなさい」。
東海林「トックリ、
俺は犬じゃない」。社員が戻ってきて、浅野は
謝れと那須田に怒り出した。浅野は来月で、
新人でなくなる。春子が帰って、
東海林を発見と報告する、
そして、食事に行く。
美雪「あと3週間ですべてが
終わる、ハケン弁当も・・コネ入社の
那須田さんが羨ましい」。 春子「入社試験は、
バクチのサイコロだ、就職できたら、一生、会社に縛られる、
落ちたから・・・受かっても明るい未来がある物でない、
運試しでない、あなたはスタート地点に立ったばかり」。
里中は東海林にあった。里中「こうなった
のは、俺のせいだ、原稿感激した、
一緒に働こう、一緒に
働くことは生きることだ、
もう一度頑張ろう」と言う。
東海林は春子の携帯番号を知って驚く。
東海林「何だよ」。里中「ハケンの前、信託銀行に
勤めていた、明るく、頼りにされた、リストラだ、きっと、
ハケン先で違う世界を見て、世界観を持った、
寂しがり屋だと思う」。東海林は笑う。
東海林「転校生に親切にした」。
里中「東海林さんは、
好きな子を苛めたでしょう」。
東海林「あの女、分からない、俺は
振られたが、賢ちゃんは、何もしてない、
淋しい女を辞めさせて良いのか」。バス停で待つ春子に、
里中「今度一緒にカラオケにいきましょう」。
春子「断るの分かって言ってますね」。
里中「何も知らない、心を
開かないのは、これ以上
傷つきたくないからでは・・・」。
春子「それが何?」。 里中「どんな思いで、
高いスキルを身につけたか分からない、分からないで別れる
のは嫌だと思った、行かないでください、僕たちと
働いてください、僕にはあなたが、
必要なのです」。
(キャスト)
大前 春子 ◇ 篠原 涼子
森 美雪 ◇ 加藤 あい
里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎
東海林 武 ◇ 大泉 洋
浅野 務 ◇ 勝地 涼
黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏
一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕
天谷 リュート ◇ 城田 優
小笠原 繁 ◇ 小松 政夫
天谷 眉子 ◇ 白川 由美
桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹
(スタッフ)
脚本 ◇ 中園ミホ
音楽 ◇ 菅野祐悟
プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博
演出 ◇ 南雲聖一 ほか
主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」
相棒★★★☆ 19話「殺人シネマ」 平成19年3月7日(水)放送
19話「殺人シネマ」 平成19年3月7日(水)放送 松本留美さん、映画館の掃除の
おばさんにしては、化粧がきつすぎる。
完全に浮いていました。そうなると、やはり・・
星由里子さん、美しいですね。ただ、映画で
昔を演じる女優さんは、美しいかもしれないが、
気品が違いすぎる。もう少し頑張ってほしい。
ドラマ自体は、甘ったるい古き良き日本映画
礼賛でした。森山さんが演ずる映画監督、
いかにも芸術家風でした。
相棒にしては、推理、動機など
細部はいい加減な気がした。芸名の
アナグラムは面白いけど・・
しかし、全体にただよう、
映画に対する甘いノスタルジーが一杯だ。
これって、嫌いではありません。
大人のドラマでした。
うーやん★赤鼻のセンセイ 3話 2009.07.22 コメント(1)
うーやん★赤鼻のセンセイ 2話 2009.07.15
うーやん★新・警視庁捜査一課9係 第3話 2009.07.15