うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 木曜ドラマ

エライところに嫁いで★★★★

やっぱり、面白い。
このチープさがいいね。
最終回で嫁姑の大戦争になって、
解決するかと思ったら、君子の大演説、
いや出し物らしいが、本音トークで大好評だ。
それで、皆解決になったような~~~

チープだな~~~でも、でも、やはり、
振り出しに戻って、最初からの君子と志摩子に戻った。

最後と最初が同じような、メビウスの環のように、
不可思議な構造のドラマだ。そこが、
嫁姑の永遠のテーマかもしれない。

とにかく、仲間さんの魅力爆発だ。
これが、このドラマの最大の売りだ。
それで十分だと思う。
脇の役者も、すべて、仲間さんを
引き立て、キャラが立つように演じている。
このチームワーク素晴らしいです。
だから、このドラマ好きです。

啖呵の部分も小気味良い。素敵です。
このライターという設定だが、
明確な語り口が知性的に見えてよい。
簡単な言葉で、はっきり本音で語る。素晴らしいです。
最後の全員の踊りは沖縄の踊りだった。
仲間さんは、琉球舞踊が得意だった。
そこらも、あって日本舞踊を
踊ると思ったが・・・残念。

志摩子は嫁姑で苦労したのだ。
だから、君子を苦労させたくない、
その思いは全編を通じて分かった。
しきたりがいけないのだ。
そんなスタンスに時代を感じました。

とにかく、楽しかったです。
今クールのベスト3に入っていますね。

(あらすじ の ようなもの)

水道管破裂、磯は会社の独身寮に潜り込んだが、
君子は志摩子のところに行ってしまった。
実家での親の言葉も辛い。
行くと、
志摩子「これから宜しく」。
磯が由美に電話すると、皆は
君子を大歓迎だ。志摩子「何日いて、
もらってもいい、同居させようと一切思ってない」。
谷村加代子が訪ねてくれた「同居おめでとう、
町のしきたり守ってください、町の
清掃、神社掃除、最近
不届きな嫁が増えてきた、
婦人会の出し物も、仲のよいところを
見せて貰って、正式に入れるか決めます」。

志摩子「困ります、君子は・・」。
加代子「嫁に自信がない、
人前に出せない
と言うことですか?」。
君子「どこに出しても恥ずかしくない」。
志摩子も「出させて貰います」と言った。
家で、 加代子は現町長のいとこだ。思わず張り合った。
谷村家とはライバルなのだ。
志摩子「同居しないから、
しきたりに従う必要ない」。由美「三味線より
鼓が上だ、加代子さんに睨まれたら、
この町で生きていけない」。
保「理想の嫁姑だ」。奈緒を賛成する。
志摩子「町一番の理想の嫁姑だ、私たちやれるわ」。

町内会で、掃除だ。君子は日本舞踊に決まった。
神社への供え物の洗いも指示される。
洗うと、君子の手はしもやけに
なった。君子に早速、
大型企画の原稿の依頼がある。
東京に戻って、バリバリやらないと~~~
しかし、志摩子から踊りの指導だ。続いて、由美から
紙おむつの買い物を頼まれる。志摩子から親睦会の着物の
相談をされる。君子「居候・・この町で過ごすには、
磯を一人で残すのは・・」。
磯もやって来た。磯「君ちゃんを
一人にできない」。志摩子「一緒のことを、
これで、いられるわね」。部屋に戻って、
君子「何で帰ってくる」。
磯「架け橋になる」。二人の喧嘩を、志摩子は聞く。
君子「理想の嫁姑か~~私がどれだけ我慢して・・」。
志摩子「そうだったの、我慢していたの」。
磯「コミュニケーションの一環」。
志摩子「この家に来るのが辛い」。
君子「義務だと・・」。
志摩子「喜んで来ていたと、それで・・」。
磯「最近は、つい楽しいことがあると」。
志摩子「ごめんなさい、苦しめるわけにいかない、
好きな時に東京に帰っていいのよ、足を踏み入れないで」。
由美がやって来て、「何したの」。皆が集まる。
保「悲しすぎる」。磯「 僕に任せて 」。
磯が志摩子に会って「誤解している、
君子は僕と喧嘩して、
思ってないことをいった、
かあさんも家も大好きだ」と言う。
志摩子「 磯は喜ぶ事ばかり、それも嘘だったの
はっきり言って、披露宴での言葉も・・・」と問い詰める。
磯「騙すつもりは・・」。 志摩子「スタートから、
困らせていたの」。栄太郎と理恵が来る。
理恵が妊娠していたのだ。
志摩子「しきたりに
付き合わなくていいのよ」。
栄太郎「しきたりは大嫌いだ」。

奈緒「場の雰囲気を読まない」。
磯、君子「私が悪い」。
波男「 誰も悪くない 」。

朝の掃除も、志摩子「気を遣わないで」。
君子「謝りたくて、帰るに帰れない、私が」。
志摩子「いいえ、私が」。そこに、加代子「嫁は姑を
立てることを知らない、大丈夫? 親睦会」。
志摩子「参加しません」。加代子「嫁が
駄目なのは姑が駄目だ、嫁がつけあがる」。
君子「やります、息の合おうところを
最高の舞台を見せます」

戸惑う志摩子に
君子「やりましょう、おかあさん」。
志摩子「これ以上、私に気を遣わないで」。
君子は一人で、着物を着るが、駄目だ。
由美に着付けて貰う。初心者用ビデオを見て、
君子は踊るつもりだ。磯は三味線を持ち出した。
かき鳴らすが、音が出ない。由美「駄目だ、こりゃ」。
君子「見るのとやるのは大違いだ」。

夜、磯の三味線は少し上手くなったが、
由美の子が寝付けないと、怒られる。
君子「三味線は昼にして、小さな声で」。
しかし、うまくいかない。 君子「私は駄目嫁でもいい、
おかあさんは駄目な姑じゃない、2度と来れないかもしれないが、
これだけはちゃんとしたい」。磯
は三味線で「君ちゃん、頑張れ」。
由美「磯~~!!」と怒り。朝、着物を着た君子「おかあさんの
三味線でないと踊れません」。志摩子「婦人会のしきたりはいい」。
君子「自分でやりたいから、行ってきます」。
磯「待ってるからね」。波男「本当に
嫌いなら、何があっても、
居候にこない」。
志摩子「自分が姑で苦労したから、
嫁には気遣いさせたくないと思った、大変ね」。
皆が揃っている。源「俺がステージに」。
ステージでは琴、詩吟だ。
加代子「志摩子さんは、
次でしょう」。

君子の日本舞踊になる。
君子が出て行く。場はどよめく、
そこに障子が開く。波男が来て、顔を横に振る。
君子「すみません、母は来ません、母を怒らせました、
夫に呼び出され、誰でも、面倒くさいでしょう、旦那の家なんて」。
場内は一層動揺する。磯が転がって出る「頑張れ」。
君子「だって、他人だ、好きなった男の身内でも、
お父さんは何を考えているか、小姑は口うるさい、
いとこは最低のだじゃれ、旦那はいい顔ばかり、
おかあさんは、話半分しかきかない、
何でも良い方に解釈して、君子さんって、
あんな風にされたら、好意持ってしまう、
お母様ともっと話をしたいな、
のんびり生きてみたいとか、
しきたりとか大嫌いなのに、
居心地よく思える、
もう、あんな姑、最悪です、でも、
でも、自慢の姑です」。
源は涙だ。
涙の君子「最悪だけど、最高に自慢の母です」。
それには加代子も涙だ。志摩子が顔を出した。
君子「お母様・・・・」。志摩子は涙だ。
加代子「率直で愛情あふれる気持ち
聞かせて貰い余した、嫁として
アッパレだと思いませんか?
山本君子さんを婦人会に快く
お迎えしたく思います」。
志摩子が近寄り、手を繋ぐ。
一同大拍手だ。
奈緒「出し物面白かった」。
志摩子「最高の嫁姑だね」。
保「どの家の出し物より感動だ」。
皆から歓迎される。志摩子「同居はしない、
二人は東京でやることがある」。君子「また
企画立ち上がる」。志摩子「疲れたら休みに来なさい、
第2の我が家だと来てちょうだい」。
君子「有り難うございます」。
志摩子「ビールでも飲みましょうか」。
二人になって、磯「帰った方がいい行事がある」。
君子「面倒くさいな」。磯「怒ってる?」。
君子「しょうがない」。二人は腕を組む。
正月がやって来た。
志摩子は「しきたり」の額を下ろす。
君子の両親もお呼ばれだ。理恵もお腹が大きくなっている。
源はダジャレだ。それぞれ自分らしく・・・
三味線で、一同が踊り出す。
君子さん、沖縄の踊りだよ。
全員で踊るが・・・
波男「新しきたり」を張り出す。
磯と君子は「毎週週末は、ここで休息」。
それを見て、君子「やはり、エライところに嫁いだ」。

婦人会の谷村加代子 野際陽子

(キャスト)

山本君子:仲間由紀恵
山本磯次郎:谷原章介
守山由美:濱田マリ
守山保:温水洋一
山本栄太郎:橋本さとし
山本理恵:眞野裕子
佐倉里穂:猫背椿
山本奈緒:渡辺夏菜
守山夏帆:嶋田あさひ
守山春奈:峰晴香
槇村友子:星野知子
山本波男:本田博太郎
槇村佑介:平泉成
山本志摩子:松坂慶子
源の介:近藤芳正

(スタッフ)

脚本:後藤法子
演出:片山修
主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」






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Last updated  2007.03.09 00:05:24
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